2009年07月 のCoolに過ごそう

強いマーケット

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昨夜の米国ナスダックマーケットは強く、しかも次々と入れ替わってグングン上げる展開。

日足チャートはDOJIだったけどね。

この日のコマンダーの成績は1万1千ドルオーバーというトレーニング始まって以来の新記録。

というわけで最後は監視疲れ。(笑)

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トレーニング中のトレーダーの最も良い成績は2000ドル少し。

ジワジワとトレーニングの効果が出てきているようだ。

というのは、神戸へ引っ越されてから3ヶ月を経過しようとするトレーダー達は、複数でホールドした状態で、いくら揉み合う展開になろうと大きく負けることはなくなってきた。

もちろん1週間トータルではしっかりとゲインを出せるようになってきているのだが、できれば負ける日が皆無になってほしいもの。

夏期休暇中のトレーダーもいるが、スポット参戦の方も含め、進歩の過程を含めたパターンが見えてきたのが、大きな収穫だ。

最初は手探りで始めたこのプロジェクトも、ようやく光が見えてきた。

だけどこんなに上げると、翌日がやりにくいよなあ・・(笑)

スイングスキャンプロを使ったハイローバンドギャッププレイ銘柄一覧

1日

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2日

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6日

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8日

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9日

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10日

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20日

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21日

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22日

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23日

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27日

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28日

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29日

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30日

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31日

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スイングスキャンプロを使ったハイローバンドギャッププレイ銘柄一覧

ニッキ・ヤノフスキー

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12才でモントリオール・ジャズフェスティバルに出演、ルックス・歌唱力・リズム感の3拍子を備えた、いわゆる「天才」少女ジャズ・シンガー Nikki Yanofsky。
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1994年生まれですでにハービー・ハンコックやセリーヌ・ディオン、ダイアナ・ロスらととの共演も経験。

ユニークなのは、癌患者や子どものための福祉事業としてニッキ・ヤノフスキー基金をすでに設立。

チャリティ活動で、600万ドル以上もの基金を集め、本格的に活動を始めているという。

http://www.youtube.com/watch?v=Zu6NBou_Rxs&feature=related

http://www.youtube.com/watch?v=dt47D8n1AUU&feature=related

初のソロアルバムを、フィル・ラモンをプロデューサとして迎えリリース。

http://listen.jp/store/preview.aspx?pid=00602527097497&tm=1248946484104

レネー・オルステッド(Renee Olstead)といい、ジャズシンガーの世界でもも若年化が進んでいるようだ。

https://www.daytradenet.com/Cool/archives/2009/05/152307.php

レネに比べ、声の柔らかさや深みという点では、ちょっともの足りないけれど、これからが楽しみなシンガーだ。

 

究極のワンクリックシミュレーション

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というキャッチーなタイトルをつけたのにはワケがあります。

昨夜の米国マーケットは揉み合う展開でした。

連日アップしている動画で、かなり改善されると思っていまたのですがみなさんはどうだったでしょうか?

こういう日にしっかり勝てないとね。

トレーニング中のA氏は、3銘柄すでにホールド中のため肝心な ISRG に入れなかったため400ドルのゲインを逃したにもかかわらず600ドル近いゲイン。

やはり訓練の賜です。

というわけで・・

 

今日も動画を一本。

https://www.daytradenet.com/Gappers/archives/2009/07/292156.php

マーケットが始まる前の気付けにどうぞ。(笑)

 

揉み合う展開で強くなれ!

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堅調なマーケットでもいつかはピークをつけ、プルバックがやってくるわけだが、そういった転換ポイントというのは揉み合う展開が多くなるわけだ。

強いマーケットでは誰でもが、勝てるわけで、トータルでの損益でモノを言うのは、揉み合った展開のパターンでの手仕舞い方法なのだ!と断言してもいいだろう。

27日(月)の米国ナスダックマーケットは、こうした揉み合いでの非常によいサンプルがあったので、今日はこれについて。

こちらにこの日のトレーニングの検証をアップしている。

https://www.daytradenet.com/executioner/archives/2009/07/280733.php

 

サンプルとして取り上げたのは、ILMNとLIFE。

動画でわかりやすく解説。

https://www.daytradenet.com/Gappers/archives/2009/07/272159.php

必見!

強くなってきた東京マーケット

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いよいよ直近の高値をブレイクアウトしようという日経平均指数の日足チャート。

というわけで今日は東京マーケットで堅く勝つ方法を動画で解説してみました。

大事な点は3つあります。

 

1・日足でのトレンドの良い銘柄を狙う。

2・先物が動いてから仕込む。

3・フィボナッチの0.236ガイドラインをブレイクする銘柄とタイミングを狙う。

 

大事なのは毎日同じように、機械的に淡々とルールし従ってトレードをするということです。

というわけで、前振りはこれくらいにして・・

強くなってきた東京マーケットでの必勝法を動画でどうぞ!

https://www.daytradenet.com/Gappers/archives/2009/07/271851.php

ゲインを伸ばすための順序

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エントリー回数を減らし、長めにホールドをしてゲインを伸ばしたい、という方のための解説です。

そのためにはできるだけ良い位置でエントリーすることが大事になります。

トレーニングでは、私が銘柄名を指示するタイミングでエントリーすればいいわけです。

今回の動画では ADP という銘柄を取り上げていますが、記録では23時5分8秒の時点で書き込まれています。

つまり口頭では5分になった時点で指示を出しているのですが、動画では30秒後にエントリーというタイミングを想定。

つまり指示が出たからといって、慌ててエントリーする必要は全くないのです。

 

日足のトレンドもチェックして、+0.236のフィボナッチガイドラインを突破しているのですから、上がる可能性は非常に高いわけです。

ですから自信を持ってホールドすべきなのです。

大事なのはどの時点で、トレンドラインを意識するのか?ですね。

エントリー後一時プルバックが来ますが、ストップの位置さえしっかりとつけておけば、全く心配はありません。

少しのプルバックで感情的になったり、ビビッたりして、慌てて逃げるのが「最もやってはいけない」ことなのです。

こうした理由のない不安を抱えたままでは、長時間ホールドすることはできません。

ですから、トレーニングでは徹底してこういう不安をなくす訓練をするわけです。

これがジワジワと効いてくるのです。

まずは動画をご覧ください。

https://www.daytradenet.com/Gappers/archives/2009/07/251739.php

 

 

 

年金運用の実態

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年金は「年金積立金管理運用独立行政法人」によって運用されている。

今月発表のデータを見ると2008年の運用結果はマイナス9兆6670億円!

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前年に続き2年連続の大損!

原資となる積立金(年金)は約140兆円。

2006年までの累計で16兆円もあった年金は、運用の失敗で2008年度には6755億円まで減少。

過去数の収益が、2年間で消えてなくなってしまったわけだ。

 

運用側の言い分は?

 

「世界的な金融危機の影響だが、年金の給付額にすぐ影響が出るわけではない」

「我々の仕事はあくまで運用、額ではなく収益率で見ると6年間で運用益は平均1%を確保している。経済が回復すれば、期待できる」

つまり景気頼みなわけだ。

 

2004年に小泉首相は「100年安心プラン」で年利3.2%(今年から4.1%)で運用すると公言。

だが今年4月の厚労省による試算では、年金納付率が65%という今の水準が続くとしても、将来受け取れることができる額は、現役の世代収入の半分にも満たないのだ。

というわけで、「100年安心プラン」はたった5年で崩壊。

 

では対策はあるのか?

厚労省によると保険料を引き上げるか、給付額を減らすかしかないという。

 

何故こうなったのか?

もともと2004年の試算は「5割給付」のため、数字を組み合わせただけのもの。

前提は経済成長率が毎年1%以上で賃金上昇率は毎年2.1%で、運用利回りは4.1%という「あり得ない数字」を組み合わせている。

実際の経済はマイナス成長で賃金は右下がり、運用利回りは1%ほどなのだから、この調子でいけば積立金はあと22年で底を尽くわけだ。

 

どうなるのか?

「勝ち逃げ」ができるのは、ギリギリ今の50歳代まで。

年金に頼ることはできないのだから、消費は控えて老後の資金を貯めるしかないわけだが、こうした消費不振は、さらに経済を停滞させることになる。

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さてあなたは、老後も収入を生む手段をお持ちだろうか?

トレーニングの成果

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連日の好調なマーケットに支えられ、エグゼキューショナー養成トレーニングは好調に推移している。

メンバーの中には、ご家族のご不幸で2週間ほどトレーニングを休まれている方もいらっしゃるのだが・・

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だが通常のメンバーや、スポット参戦、そしてパーフェクトマスターセミナーへ参加されている方などで、フロアには毎日熱気が溢れている。

現在7月のパーフェクトマスターセミナーへ参加されている方は、57才でトレードは全く初めて。

だがセミナー4日目で早くも、1時間で400ドル弱の利益を出された。

マーケットが後押ししてくれたという点を差し引いたとしても、養成トレーニングのプログラムの威力だといっていいだろう。

ではこうした成果を生み出すための鍵ははどこにあるのだろう?

 

トレーニングのため、トレーニングを受けられているメンバー専用のブログを開設しているが、そこではトレーダー同士が様々な検証を投稿している。

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トレーニングへ参加されている方だけのためのブログだが、こうした方法でのノウハウの情報交換はモチベーションアップに大きく貢献するわけだ。

  

そして最も大事なのは、毎日正しい方向へ、たゆまぬ努力を続けることではないだろうか?

チームによるトレーディングは、銘柄探しという最も難しい部分をコマンダー(私)が担当することで、トレーダーは執行に集中できるという大きな利点がある。

一人で行うトレーディングの5倍以上のトレード数という大きな負荷をかけながら毎日鍛え続けていると、やがて本人が自覚している以上の能力が着実に備わってくる。

最近ではこうした成果が実感できるようになってきているが、何とエキサイティングなことだろう。

素晴らしいのは、何よりもジワジワと沸き上がってくる「実感」が、本人のモチベーションを大きくプッシュするという点だ。

  

最近はトレーニングはチームで多くの銘柄を同時ホールドできる銘柄割当方式を採用している。

この方式はトータルでのゲインを伸ばしながら、一人あたりの銘柄保有数は減少するため、確実に執行ができるという利点がある。

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上はあるトレーダーの記録だが、兼業のためトレーニングへ参加される頻度は少ないが、3ヶ月にわたる研鑽の成果は、データが物語っている。

 

さらにこの日は、コマンダーである私のパフォーマンスも8,000ドルを突破という新記録。

トレーニングによって、トレーダーだけではなく、私のコマンダーとしてのスキルも進歩しているのだろうか。

一時間で30回以上のトレーダーへの指示は、言葉という文字による記録の何倍もの量と密度があるため、トレーダーはそれを的確に実行しなければならない。

だが、先物の動きを読み、動くと判断するときは1000株銘柄、揉み合う展開では500株銘柄を指示するなどの工夫により、トレーダーは利益を着実に伸ばすことができるのだ。

 

今日は4人目のトレーダーがトレーニングを受けるため、神戸へ引っ越されてきた。

いよいよ暑い夏が始まる!

揉み合う展開で勝つことが大事

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22日(水)の米国ナスダックマーケットは、DOJIのあとのギャップダウンで開始。

当然プルバックが予想されたわけだが、いざ始まってみると、強い展開のため、どんどんロングサイドへ指示を出すことになったのですが、マーケットは始まってみないと、ほんとわからないものですね。

特にオープニング直後からの3銘柄は、1000株銘柄を選択したので大きなゲインで、楽な展開だったといえるでしょうね。

結局、24トレード 21勝1敗2引分けで +7,325ドル という久しぶりの7千ドル台のパフォーマンス。なので少なくとも2千ドルは獲って欲しいところなのですが・・

ポイントは揉み合う展開での処理。

いくらよいマーケットでも、エントリー後、必ず揉み合う展開にぶつかるはず。

そのときにどう対処するのか?

特効薬はありません。ワンクリックシミュレーションの訓練あるのみです。

動画で揉み合う展開での考え方のサンプルを解説してみました。

https://www.daytradenet.com/Gappers/archives/2009/07/222203.php

 

このように方法は簡単です。

トレーニングの検証の銘柄とエントリーの時間をメモして、エントリーの位置からのワンクリックシミュレーションを数多くこなすこと。

揉み合うところで勝てないと、トータルで長期にわたって勝てるトレーダーにはなりませんからね。

この日のトレーニングの検証はこちら・・

https://www.daytradenet.com/executioner/archives/2009/07/220805.php

週明けマーケットの概況

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週明けの米国ナスダックマーケット、陽線が6本続いたあとの月曜日も強く、トレーニングでのコマンダーのパフォーマンスは・・

https://www.daytradenet.com/executioner/archives/2009/07/200634.php

26トレード  18勝1敗6引分けで  +6,142ドル

というわけで、トレード数も多かたがゲインも久しぶりの6千ドル台!

 

翌日は陽線が7本続いたあとなので、リバーサルに注意が必要なオープニングとなったが・・

始まってみると、意外な展開。

エントリーできないパターンが続出し、さらに動く銘柄が少ないため、少ないゲインを積み重ねる必要があり、結局トータルでの銘柄数は新記録の 39トレード!

29勝5敗5引分けで +3,689ドル。 チームとしては20%のゲインだとすると700ドル。

この地合では、一人でトレードして、もしこれくらい獲れれば立派なもの。

https://www.daytradenet.com/executioner/archives/2009/07/210646.php

だが39トレードともなると、手数料だけで 780ドル! 

なので手数料を引くと 2900ドルほどのパフォーマンス。

この25%しか獲れなかったとして 725ドル。

やはり700ドルくらい獲れればOKかなと。

さて皆さんはいかがでしたか?

我慢の展開

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7月17日(金)夜のナスダックマーケット、オープニングはギャップアップで開始。

先物はほとんどギャップなしで始まったのだが、ナスダック総合指数の日足チャートは陽線が5本のあと。

というわけでプルバックに注意をしながらの、オープニングだったのだが、いざ始まってみると、ドアタマのロングサイド2銘柄は不発。

結局この日のブレイク不発はトータルで14回。

とにかく動きの悪い展開で、前半の時間帯でゲインが良かったのはショートサイドのBIIBのみ。

そしてマーケット開始から30分あたりから動き始めたが、全体に動きが悪い展開。

こういう日は、最初の30分で損益合計を、プラスへ持ち込めるのかどうかが勝負となる。

30分チャートを見ると3時間半ほどは横ばいで推移していることからもわかるように、全体的に利益を出しにくいマーケットだったといえるだろう。

それでも過去にトレーニングを受けられた方は、相対的にしっかりとゲインを出されていたのが収穫だった。

というわけで、マーケットの詳細はこちらからどうぞ。

https://www.daytradenet.com/executioner/archives/2009/07/170714.php

引っ越し

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自分の引っ越しから約一年ぶりとなる引っ越し、やはり疲れました。(笑)

引っ越し屋がほとんどのことをやってくれるのだが、私は電話、テレビ、オーディオ、パソコンなどの線を外し、引越先で繋ぐだけなのだが、ウロウロするので結構足に来る。

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タワーマンションへの搬入は3時半からなので、朝の部が終わると、温泉で一風呂。

 

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41階からの眺め。

目の前のビルも決して低いビルではないのだけどね。

 

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下界はあたかもミニチュアのよう。

帰りも中国自動車道なので有馬温泉へと思ったが・・(笑)

寄らずにまっすぐ帰宅。

引っ越しは、温泉をサンドイッチするとかなりラク。

 

所用(父の引っ越しの手伝い)のため、明日(金)の東京マーケットのネットエイドは休ませていただきます。

父の場合、一軒家からタワーマンションへの引っ越しという珍しいケース。

HouseB.jpg

 

庭の手入れが大変なのと、家が広すぎるためのようだ。

88才なので、ネットやTVなどの接続ができないため、引っ越し屋が来る前に外し、引っ越し後に接続するというのが私の役目。

それに、引っ越しは「手」が多い方がいいからね。

というわけで明日から3日間は親孝行デイ?!

温泉に嵌っている理由

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私が温泉に嵌っているのには理由がある。

温泉は、アイデアや「閃き」の泉が湧き出るための環境としては、高いポテンシャルを持っている場所だと考えている。

素晴らしいアイデアを突如として考えついたり、「閃き」を体験するためには、ただ情報を大量にインプットするだけではダメだということは、体験からも言えるのだが、最近の脳の研究からも、これはある程度実証されていることなのだという。

ArimaSpaB.jpg

「閃き」を生むには、重要なポイントがある。

それは、「何日も何週間も考え続ける」などの方法で、情報を集め徹底的に考え抜くことから始まる。

こうして必要な情報が側頭葉に蓄積されると、脳は蓄積されたパーツを使ってすべてがうまく回るためにはどうすればいいのか?というパズルを解き始めるのだ。


だが多くの情報が常に入ってくる、いわゆる日常の状態では、頭の中はそうした普段のルーティーンワークのための情報処理で手一杯となっている。

だが一方で、情報が入ってこないと、脳は情報を必死になって探しはじめるという性質を持っているのだ。

脳の神経細胞の活動を調べる実験によると、外部からの情報が入ってこない「無」の環境では、脳は寂しさ耐えきれなくなり、自分で勝手に情報をつくり出してしまうことさえあるのだという。

  

ひらめきは、「洞察」のように、じっくり見て覚える学習とは、根本的な相違がある。

何が違うのか?

それは一瞬で「閃く」という点だ。

脳の神経細胞がひとつの目的のために総動員されれば、他の機能は休むことになるわけで、言い換えれば「ひらめき」を生み出す時間というのは、身を守る、という点から言えば「無防備な状態」となるわけだ。

そのため、無防備になるリスクを最小限度にとどめるため、「ひらめき」の状態は長く続かないようになっているのだと推測されている。

要するに何かを一所懸命やっている最中は、「閃きモード」にはなりにくいのだ。

一所懸命の状態から解放され、脳に余裕があり、多少無防備な心持ちになったときこそが、「ひらめきモード」にとっては絶好のチャンスとなるわけだ。

温泉に浸かっている「心地よさ」というのは、心身をリラックスした状態へ導き「一生懸命ではない時間帯」を生むことになる。

 

SpaB.jpg


温泉に浸かって「無」の境地にも似た解放感の中では、考えごとをする脳というのは、アイドリングで、負荷をかけずにならし運転をしているようなものだ。

温泉の心地よさによって、テンションの高い部分の感覚はちょうど良く遮断され、脳がよい案配に集中しやすくなっている状態だといえるだろう。

だが脳の中では情報の整理や再編集など、アイデアを生み出す準備が、リラックスした状態で、着々と進行しているのではないだろうか。

温泉でいきなり「閃く」ことを何度も経験している私にとって、温泉というのは、思考を生み出すための絶好の場所だと、断言でき場所だといっていいだろう。

前フリが少々長くなったが、最近では時間がある限り、昼と夜の2回温泉を楽しんでいるのには、こうした潜在的な理由があるからだ。

夜はクアハウス、そして昼は最近「灘温泉」に嵌っている。

というわけで、今日は「灘温泉」をご紹介。

エントリーと脱出の考え方

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何を基準としてエントリーの指示を出したのか?

といってもボトムスキャンに表示された銘柄から選択したのですが・・

ではその銘柄のどこに着目して指示を出したのか?

arrowB.jpg

そして株価の動きを見た損切りのためのストップの付け方。

続いては脱出の頃合いをどのように判定しているのか?

そして脱出のためのいわゆる「勝つためのストップ」の付け方を、動画ならではの分かりさすさで解説してみました。

 

https://www.daytradenet.com/Gappers/archives/2009/07/132137.php

このレベルの脱出が、いつでも可能になれば、エントリーする場所が少々不利な位置でも、全く問題なくなることがよくおわかりになると思います。

 

ですから、最初はローソク足だけでワンクリックシミュレーションを数多くこなすことです。

これがある程度できるようになると、フィボナッチのガイドラインがあれば、非常に高い精度で脱出が可能になります。

つまりローソク足だけのワンクリックシミュレーションで、大きなロスを喰らわないストップの付け方さえわかれば、実際のマーケットではこれに先物の動きが参考になりますから、うんとラクになるというわけです。

ワンクリックシミュレーションを制するものは、実トレードをも制することができるようになるのです。

1000本ノックと同じで、数多くやればやるほど、いろいろなことがわかってくるはず。

お試しあれ!

強かった月曜日の米国マーケット

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米国ナスダックマーケットは、前半はショートサイド、後半はロングサイドへの展開となりました。

おまけに「わかりやすい」展開のため、トレーニングを受けられた方の多くが、1000ドル以上のゲイン。

UpTrend.gif

それもそのはず、下記の検証でのガイドは +7千ドル以上というゲインでした。

https://www.daytradenet.com/executioner/archives/2009/07/130656.php

特に後半の6トレードのうち5トレードは1000株銘柄を狙ったためゲインが大きく、これがトータルの利益を伸ばしてくれました。

まあ、撃った弾の数も多かったですが。^^

この弾の数が無制限というのはナスダックならでは。

日本株だと購買力は戻らないため、こういう芸当はできませんからね。

 

現在のトレーニングは割り当て方式を採用。

そのため全員が同じ銘柄を持つことはなく、一度割り当てられた銘柄は手仕舞い後も追いかけることになります。

そしてその監視銘柄が、高値、安値を抜いてきたらどんどんエントリーするわけです。

揉み合う展開では一人2銘柄までの同時保有で、確実にゲインを獲り、この日のように先物がわかりやすい展開となったときは、一人が4銘柄から5銘柄を保有します。

この日はまさに、こうしたトータルでの作戦が功を奏したというわけです。

four.jpg

ですが気がついてみると、この日のトレーダー達は何と4銘柄ホールドを自主的にしていたのです。

毎日同じ事を繰り返すうちに、難なく複数ホールドができるようになっていたというわけですが、訓練の威力というのはこういうときにあらわれるものなのですね。

ですが、欲を言えば全員が少なくとも、2000ドル台のゲインを獲ってほしかったですけどね。

2種類のストップ

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「ストップをつける」というのは、2種類の目的があります。

ひとつは「負けるときのロスを最小限に抑えるため」のもの。

そしてもう一つは「勝つためのストップ」。

では何故揉み合うところになると、勝てないのか?

それは「勝つためのストップ」をセットしないからなのです。

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ハイローバンドギャッププレイの典型的なスイング手法では、保有は長くて5日間まで。

つまりローソク足5本で手仕舞いをするという基本ルールでした。

ですがデイトレードでは「揉み合う」ケースや、またゲインを伸ばす、あるいは揉み合う場合など、ローソク足が5本以上続いた場合でも、持ち続けることがあります。

そうしたとき、どこで手仕舞いをすればいいのか?

ここで迷いがあると、勝つことはできません。

瞬時に手仕舞いの位置を特定できなければなりません。

ですが多くのトレーダーは、「揉み合い」になるとあっけないほど脆くロスを出してしまうのです。

 

その理由は「勝ちにゆく」ためのストップの位置を決めていないからです。

「勝つためのストップ」をつけていなければ、勝つための具体的な目標がないわけです。

ですから勝てなくなるのは当然なのです。

その方向へ大きく動けば「勝つためのストップ」をつけていなくても、ある程度の利益は確保できますから、誰でも勝てるわけです。

ですが勝つためのストップをつけていないため「揉み合うと勝てない」ことになります。

勝つためのストップがなければ、株価が「負けを抑えるためのストップ」の位置へ戻ってくるのを待つしかなくなるわけです。

ですから負けて当たり前、ということになってしまいます。

ということで、「勝つためのストップ」の付け方の一例を動画で解説をしておきます。

https://www.daytradenet.com/Gappers/archives/2009/07/121700.php

ホールドをするためのストップ

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トレードでは、エントリーと同時に「目標を具体的に設定する」必要があります。

勝つにしろ負けるにしろ、勝ち方、負け方も、予定通りであればストレスも少なく、迷いもなくなるというわけです。

ですが多くのトレーダーは「負けを最小限に抑えるためのストップの付け方」は知っていても、「勝つためのストップをつける」練習はしていないようなのです。

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ええっ!ガーン!

これは先週のエグゼキューショナートレーニングでの検証過程で判明した、私にとっては衝撃的な出来事でした。

というわけで、急遽ストップについての啓蒙運動をしているのですが・・

というわけで今回はローソク足フォーメーションと、トレンドライン、抵抗線をチェックしながら、ゲインを伸ばすためのストップの付け方を動画で実演。

https://www.daytradenet.com/Gappers/archives/2009/07/111919.php

ホールドできるストップの付け方を、動画で解説をしてみました。

 

さらに詳しく知りたい方は、「ワンクリックシミュレーション120%活用トレーニングガイド」をどうぞ。

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エグゼキューショナートレーニングで培ったメソッドを、シミュレーションを使い、動画ならではのわかりやすさで徹底解説しています。

http://www.breakscan.com/

待ちの姿勢では勝てない

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いわゆるハイローバンドギャッププレイでは、スイングトレードでのワンクリックシミュレーションと、イントラデイの場合とでは同じなのですが、何故かイントラデイだと違うルールでトレードされている方が多いことが判明。

いやあ目から鱗です。 < こういう時に「目から鱗」は使わないか。(笑)

Light.jpg

トレーニングでは、カットロスの許容幅は、1トレードに付き150ドルと決めてあるのですが、いわばこれは安全ネット。

勝つことが命題のエグゼキューショナーは、揉み合いの展開でも損益をプラスにするチャンスを掴むことが最も重要になります。

ですが、揉み合うと動いて欲しい方向へ大きく伸びるのを期待して、マイナス150ドルになるまで待ってしまうケースが多いのです。

ですが揉み合うということは、プラスで脱出できるチャンスがあるわけですから「勝つためのストップ」をつける必要があります。

マイナスになるまで待つだけではダメですね。

揉み合いの中でも「チャンスを掴んでプラスへ持って行ぞ!」という執念と工夫を継続させながらトレードをすることです。

ここを、工夫するかしないのかで、大きな差が出ることになります。

以下の動画で是非そのヒントを掴んでください。

 

揉み合う展開で何故勝てないのか?

https://www.daytradenet.com/Gappers/archives/2009/07/100940.php

 

揉み合う展開でどうトレードをすればいいのか?

https://www.daytradenet.com/Gappers/archives/2009/07/101912.php

 

 

ホールド数を伸ばす工夫

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昨夜の米国マーケットでは、一人ずつ指定して銘柄を割りあてるという、いわゆる順番エントリーを実施。

今まではエグゼキューショナーのA・B・C がそれぞれ AMGN・APOL・CELG と3銘柄をホールドしていたわけです。

それをAがAMGN、BがAPOL、CがCELGというように、エントリーするわけです。

Arrow.jpg

メリットは、チームとしての同時ホールド数が増えるという点です。

一人2つなら、3人チームとして6銘柄同時にホールドできるわけですからね。

利益を伸ばすには、特に中盤からできるだけ多くの銘柄をホールドできるかどうかが重要になります。

チームならではの、同時保有銘柄を増やすためには非常に効果的な方法ではないでしょうか。

今まで4銘柄から5銘柄同時ホールドできるようにと訓練をしてきたため、2銘柄のホールドなら負荷はかなり少なくなります。

つまり、余裕ができるためミスも減ることになり、より確実性の高い脱出が可能になるだろうというわけです。

今週はこの方法でトレーニングを続けますが、どういう結果が出るか?

楽しみです。

これぞ動画(オンライン版)ならではという内容で、実トレードをされている方には漢方薬のように効いてくる処方箋として使える、いわゆる渾身の作。

fader.jpg 

マーケットが終わってからの時間は、効果的なトレーニングのための時間帯。

ここの黄金の時間帯をどう活用すればいいのか?

何もしないでいるのと、トレーニングをするのとでは大きな違いが生まれる。

ワンクリックシミュレーションの「方法」についてはなんとなくわかってはいるのだけれど、というケースががほとんど。

効果的な訓練方法については、ほとんどの人が知らないのだ。
 

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特に1分足を使うデイトレードでは、こうしたシミュレーションが不足していると、まず勝つことはできないだろう。

ワンクリックシミュレーションを「システム」として考えたトレーニング方法 とはどういうものか?

その片鱗を伺い知ることができる内容です。

 

エグゼキューショナートレーニングで培った最新メソッドを、シミュレーションを使い、動画ならではのわかりやすさで徹底解説しています。

http://www.breakscan.com/

  

現在DVDのプロデューサーを神戸へ招聘、温泉で疲れを癒しながら、現在発売している4枚のDVDに代わる「動画」版を作成中。

まずはリリースのお知らせです。

 

 

5D入院の巻

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常用のキヤノン5Dを修理に出していたが、ようやく戻ってきた。

かなり前に息子がテーブルからカメラを落としたときに電池の蓋が壊れてしまっていたのだが、電池充電時に不便なだけで撮影そのものには支障はないため、修理に出すのが面倒で、セロテープで応急処置をしていたのだ。

16-35mmLenzB.jpg

そういうところにカメラを置いておいたのが悪かったのだけどね。

そのあと、中のシャッター部分についていたミラーも外れてしまったので、とうとうサービスセンターへ持ち込むことにした。


canonservice01B.jpg

梅田にあるキヤノンのサービスセンターへ持って行くと、ミラーが外れるというのは、どうやら無償修理対象となっているらしい。

といういきさつのため、明細書に書かれていた1万なにがしの修理代は、電池の裏蓋パーツの費用735円だけで、何だか得した気分。

たまたま修理に持ち込んだときにつけていた EF16-35mm F2.8L USMレンズも修理へ出していたのだが・・

 

canonservice02B.jpg

キヤノンのサービスセンターはこのビルの地下一階

 

というのは、カメラをぶつけたときにフィルターが割れてしまったのだが、その際フィルターリングもゆがんで外れなくなってしまったため、そのまま使っていたのだ。

どこへ行くにも必ずカメラは持参しているので、どうしても何かに「ぶつけたり、当てたり」する確率は高くなるからね。

 


canonservice03B.jpg

だがレンズの修理代は締めて4万円弱。

もともとが高いレンズだから仕方なし。

建物の写真上3枚は、修理直後の5DにEF16-35mm F2.8L USMレンズで撮影。

 

EOS5D-B.jpg

修理の間 KISS に EF28-135mm F3.5-5.6 IS USM と EF24mm F2.8 の組み合わせで代用。

だがフルサイズセンサーのカメラと16ミリという組み合わせに慣れてしまっているためだろうか、KISSの画角+24ミリだと、なんだかとても狭苦しく感じるため、撮影意欲が減退気味になってしまう。

下は撮像面積による24mmレンズでの画角の変化をわかりやすく図解したもの。

sensorSizeB.jpg

外枠が35mm判フルサイズセンサーで撮影できる範囲で、普通のデジタル一眼レフカメラ の APS-C(緑)や APS-H(赤)では、写る範囲がこのように狭くなってしまう。

というワケでフルサイズを一度使うと、戻れなくなってしまうようなのだ。

で、相変わらず重いカメラを毎日持ち歩いている。

どのブラウザでもサクサクと動くようになったため動画を順次新しいバージョンに手直し中。

というわけで、セミナー動画オンライン視聴としてサービスをしている2つの動画を更新しました。

New.gif

セミナー動画オンライン視聴というのは、セミナーテキストの内容を直感的に理解できるように、分かりやすく制作された動画をオンラインで視聴するための有料サービス。

セミナー動画はPCをオンラインで当社ホームページへ接続し、Adobe Flash Playerを利用して繰り返し反復視聴していただくことができます。

BotBottomMovie.gif

 

NetAidMovie.gif

 

購読はこちらからどうぞ!

http://www.breakscan.com/

 

オーサリングの途中でチェックのためいくつかのファイルを視聴しましたが、今改めてチェックしても、よくまとまっていると思います。

どのブラウザでも問題なく動くようになったので、制作意欲はアップトレンドへ。(笑)

というわけで、現在新しいものを鋭意制作中!

乞うご期待!

動画

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動画を作成していたソフトが新しいフラッシュプレイヤーに対応したバーションとなり、すべてのブラウザで動作するようになりました。

今までは、フラッシュプレーヤーの自動更新でフラッシュが最新バージョンになると、ブラウザによっては動画が動作しないという問題があったのですが、動画作成ソフトを提供しているところが対応してくれたので、ブラウザの種類に関係なく動くようになったというわけです。

movie.gif

まずはこちらにある最新の2つの動画は、どのブラウザでも動くよう、オーサリングし直したものをアップしました。 

いよいよ7月!で6月最後になる昨夜の米国マーケットですが、多くのトレーダーは成績が悪かったようです。

それもそのはず、検証をしてみると、やはり難しいマーケットだったことを、数字が物語っています。

Difficultmarket.gif

ナスダック総合指数の日足チャートを見ると、陽線が続いていましたから、プルバックデイかも知れないとは思っていましたが、やはりショートデイでしたね。

先物の30分チャートを見ると、最初の30分は上げて、そのあと30分は大きく下げていました。

この方向転換をの見極めが難しかったですね。

それと、前半30分の間のロングサイドではよい動きをする銘柄が少なく、薄い利益を積み重ねてゆかないと、ロスが大きくなりがちな展開でした。

マーケットの詳細はこちらにありますが・・

https://www.daytradenet.com/executioner/archives/2009/06/290811.php

23トレード 11勝8敗4引分で +2,263ドル

 

後半のショートサイドは良かったのですけが、銘柄によって、渋いものもあって、複数銘柄でのホールドができないと厳しい地合でしたね。

後半のショートサイド銘柄は良かったのですが、バイイングパワーの問題でこれ以上ホールドできない状態。

で、どんどん下げる銘柄が出てきたのにもかかわらず、意外とゲインが伸びなかったというわけです。

まあ、こういう日もあるということですね。^^;

 

 

2009年7月

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