2009年09月22日 のCoolに過ごそう

トレーディング上達への道

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トレーニングでは、コマンダーの指示と自分のトレードがどの程度違い、どこに問題点があるのかを知る手がかりを掴むために、検証をすることを強制している。

何故なら、判断の早さや脱出ポイントの判定具合を客観的に判定するには、この方法しかないからだ。

そして訓練段階と実トレード段階では目的が全く異なることをよく理解して取り組む必要がある。

自分はどの段階のどういう取り組みが必要なのかを、冷静に分析しながら正しい訓練を行う必要があるからだ。

 

 

トレードでまず大事なのは銘柄選択。

この部分は私が銘柄探しに全力を挙げているわけだから、コマンダーとしての指示が出れば即エントリーすることだ。

どの銘柄がその方向へ大きく動くのかは誰にもわからないのだから、よい動きの銘柄に遭遇するまでは、できるだけ多くのチャンスを掴むことに全力を挙げなければならない。

そのためには、できるだけ多くの銘柄にエントリーをして、ホールドできる銘柄を残しながら、複数銘柄の管理能力を備えることだ。

問題は、どの時間に選択したユニットがよい動きを見せるのかは、誰にもわからないと言う点だ。

だからこそ、指示の出た銘柄にはできるだけ早くエントリーすることが重要になるのだ。

 

そのためには、同時にホールドする銘柄数が多くても、然るべき位置で見切り、必要であればホールドし続ける技術を身につける必要がある。

最終的には3銘柄ほどを、きちんと目で追い、必要な執行判断とその実行ができれば、必ず目的の利益を手に入れることができるのだ。

以上のことから、シミュレーションの段階では、その日のトレードの最終的な勝ち負けの数字ではなく、目的意識を持ちながら、その目的のためにトレードを行うことが大事だということがよくわかるはず。

「チャートを一目見て判定できる能力」を、トレーニングを通じて鍛えることが最も重要なのだ。

 

だがうまく事が運ばないトレーダーは、手数料を減らすため、トレードをする銘柄数を減らそうとするだろう。

だがトレードの数を減らし、ゲインを伸ばそうとすれば、その方向へどんどん動く銘柄を見つけ、それをホールドし続けなければならない。

だがあなたは銘柄選択をする際、こうしたことを事前に察知できる能力をお持ちなのだろうか?

 

たとえこうした試みをするとしても、その結果から次の対策導き出すには、その日のトレーニングの成果を、客観的に判断できなければならない。

自分のトレードをチャート上へ記録し、客観的に第三者の目で判定できるように毎日検証を続けることは、どのアプローチを選択するにせよ、非常に重要なことだということはよくわかるはず。

この部分を省略して、トレードの上達はありえないのだ。


 

chart.gif

上はあるエグゼキューショナーが毎日作成している検証の一部。

このように、コマンダーの指示との違いを検証することで、自分のトレードを客観的に見ることができるのだ。

 

毎日漠然とトレードをしていると、それは同じ思考パターンを繰り返すことになり、そこからは同じような結果しか生まれないことを肝に銘じておくことだ。

揉み合う展開でトレーディングを自分の意志通りにコントロールできなければ、運良くマーケットがその方向へ動いたときだけ、普段より利益幅が大きくなるだけで終わり、結局は一ヶ月トータルで、今までと変わらない結果が待っているだけなのだ。

 

私が今のトレーニングを始めたのは、こうした悪循環を断ち切るための機会を提供するためでもあるのだ。

これを自力で成し遂げるには、多くの時間と損失という授業料を投入する必要があることは、今までの多くのトレーダー希望者の挫折の記録を見れば一目瞭然。

アクションを起こさなければ、何も変わらない。

だがアクションを起こしたとしても、その方向と対策を間違えば、つぎ込んだ膨大な時間と授業料は報われることなく消えてしまうのだ。

あなたは今何をすべきなのだろうか?

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