ダブルスキャンシステムの使い方

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前回、こちらの日記で次のように書いたのですが・・

今回の銘柄選択のためのスキャンシステムを新体系へ移行するという「無料バージョンアップ」を行ったのは、この成果を記念したトレーダーの皆さんへのプレゼントだと捉えていただければ幸いです。

すべてのデイトレーディングのための銘柄選択ツールに、スイングスキャンというスイングトレードのツールを加え、2種類のタイムフレームのスキャンシステムを「ワンセット」にすることで、より多くのトレーダーが利益を享受できるようになるはずです。

 

ということで、ダブルスキャンシステムを米国マーケットで使うことができるいわゆる初日となる昨日2日(月)の米国ナスダックマーケット。

わかりやすくいえば、「ボトムスキャンを使う契約をしたら、スイングスキャンが無料でついてきた!」ということになるわけです。

ですが大事なのは、これをどう組み合わせ、どう使うのか?なのです。

ではその使い方の一例です。

1102BScan.gif

上はボトムスキャン

下はスイングスキャン

1102SScan.gif

両方に表示された銘柄を狙います。

1102VRTX.gif

1000株で +1170ドル  (投下資金は1万ドル弱)

 

ではAMGNは?

1102AMGN.gif

ショート銘柄ですが、ルールでけば+236で買えばいいわけですが、でも一応はショート銘柄ですからねえ。

抵抗がある方もいらっしゃるはず。(笑)

 

その場合は・・

1102AMGN2.gif

1000株で +980ドル (投下資金は約1万3千ドル)

2トレードで +2,150ドル

しかも必要になる資金は最低口座開設資金の2万5千ドル以下です。

スイングトレード用の銘柄選択ツールとデイトレード用の銘柄選択ツールを使った、ダブルスキャンシステムの威力だといっていいでしょうね!

 

問題は残業をしなければならないという点なのですが・・

米国マーケットは11月から冬時間のため夜の11時30分から。

1時間後は12時半なので、温泉はクアハウスになるわけですけどね。(笑)

 

  

このようにトレードをする銘柄を絞り込むことで、集中力を特定の少ない銘柄だけに向け、大きな成果を生み出すことができるのです。

対象銘柄を絞り込む、というのは、トレードでは非常に重要な考え方です。

何故大量のリソースを使って、銘柄選択ツールの開発を続けてきたのか?

その理由は、コンピュータを使うシステムが最も得意とする領域であり、数さえ絞り込めればトレーディングを「システム」化することができるという将来性の高さにあるからです。

人間がやるべき事は、コマンダーとエグゼキューショナーと銘柄選択のためのスキャンシステムをどう組み合わせて、どのような使い方をすればいいのかを、見極めることなのではないでしょうか?

  

現在トップのエグゼキューショナーも、こうした試みで、どんどん実力をつけられているようで心強い限り。

1102aoyama.gif

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