再生能力を生かせ!

reproduce.jpg

   

    

人間の体はイモリと同じ「再生能力」を持っていると発覚! 失った手足をニョロニョロ生やすことが可能に...!=米研究

   

記事によると、関節炎で変形した人間の関節組織を再生できる可能性についての研究が行われていると、科学ニュースサイト「Science Alert」(10月11日付)が報じています。

Intriguing Study Suggests Humans Have Hidden 'Salamander-Like' Ability to Regrow Tissue (Science Alert)

論文著者の一人、米デューク大学医科大学院のバージニア・クラウス氏は今回の研究の成果について、「人間の持つこの"イモリのような"再生能力と、(イモリにはあるが)人間の調節回路に決定的に欠けている構成要素を理解することで、関節組織、あるいは四肢を修復する新たなアプローチの基礎を提供できると思います」と語っている。つまり、失った手足を再生できる方法の開発に役立つというのである。

  

記事によると、関節炎で変形した人間の関節組織を再生できる可能性についての研究が行われているようです。

この研究では、手術患者らから提供された股関節、膝、足首の関節組織18個のサンプルを集め、質量分析し、さらにタンパク質の数量を測定したとあります。

 

そこで判明したことは、足首の関節組織は股関節のそれより若く、老化の兆候が少なかったというのです。

この結果から、関節炎の影響は足首より股関節に出やすく、治るのにも時間がかかるという可能性を示唆しているようです。

   

つまり体の中心に近い部分より末端の欠損の方が早く治るという傾向は、イモリのような高い再生機能を持つ生物にも共通しているというのです。

そして、関節サンプルのマイクロRNA(軟骨修復のプロセスを調節する分子)を分析したところ、人間の体でもイモリのような修復システムが働いているということが分かったのです。

     

アメリカで、こうしたアプローチが行われている背景には、世界中で行われている戦争で、米軍兵士が様々な損傷を受けているという事実があるのではないでしょうか。

膨大な軍事予算の一部は、当然ダメージを受けた兵士を回復させるための研究に使われていることは、想像に難くありません。

  

こうした様々な軍用技術は、当然民間にも流れて行きます。

たとえばライフ治療器は、アメリカ陸軍で使われているものが民間用に実用化された典型的な例です。

    

人間の手足を再生させる治療法は、いくつか考えられ、その一つとして「バイオドーム」というデバイスが考案されているようです。

四肢の切断された部分に、患部の保護や電気刺激を与える特殊な器具を装着、手足を再生させてゆくというものです。

 

バイオドームではドーム内の特殊な薬品が、身体のイオンチャネルを操作

イオンチャネルとは、細胞表面に存在する穴のようなタンパク質で、ここから電荷を持つイオンが出入りすることで、細胞内の電荷と電気信号を体中の別の細胞に変換することができるという仕組みです。

 

現時点では、このプロセスは人間の胎児の成長と同じスピードで進行させることができるのです。

つまり、25歳の兵士が道路脇の爆弾で腕を失っても、10年後の35歳になった頃、やっと小学生ぐらいの腕に成長するというものです。

 

サイズは小さくても、腕として完全に機能するというのですから驚きです。   

つまり電荷を持つイオンが出入りすることで、細胞へ影響を与えることができることが実証されているのです。

  

人間の足首や膝、腰などにある軟骨組織には、イモリの再生メカニズムに似た、優れた修復システムが存在するというのですが、そういえば思い当たることがあります。

人間の足首や膝、腰などにある軟骨組織には、イモリの再生メカニズムに似た、優れた修復システムが存在するというのですが、そういえば思い当たることがあります。

  

 

CS60と再生能力

 

筆者によるCS60施術で、手術が必要だった重度の股関節変形症の方が、手術の必要がなくなったという体験をしています。  

人間の足首や膝、腰などにある軟骨組織には、イモリの再生メカニズムに似た、優れた修復システムが存在するというのですが、そういえば思い当たることがあります。

   

以前、タカダイオンは体液をアルカリ化するで、2018年9月16日にイオンチャンネルについて次のように書きました。

マイナス電子と遠赤外線では、「細胞内に存在する単一イオンチャンネルの機能に関する発見」に対して、1991年度の生理学医学部門でノーベル賞がエルヴィン・ネーアー博士とベルト・ザックマン博士に授与されたことについて触れています。

イオンチャネルまたはイオンチャンネル(英: ion channel)とは、細胞の生体膜(細胞膜や内膜など)にある膜貫通タンパク質の一種で、受動的にイオンを透過させるタンパク質の総称です。 

  

細胞の膜電位を維持・変化させるほか、細胞でのイオンの流出入も行い、神経細胞など電気的興奮性細胞での活動電位の発生、感覚細胞での受容器電位の発生、細胞での静止膜電位の維持などに関与しています。

電荷を持つイオンは、誘電率の小さい油性の生体膜に入るためには大きなエネルギーが必要となります。

  

このために脂質二重層で構成された部分の生体膜をほとんど透過できないのですが、生体膜には、イオンを透過させる経路(チャネル)を提供する膜タンパクがあります。

それをイオンチャネルと呼びます。

  

イオンは細孔(ポア)を通って流れますが、多くのチャネルはその途中にゲートと呼ばれる構造があります。

ゲートは閉じた状態と開いた状態の2つの状態へ変化し、開いているときのみイオンを透過させます。

そして温度依存性があり、種類によって開きやすい温度が決まっています。

 

さらに電位依存性があるため、時定数の異なる複数のゲートを持ち、膜電位変化時に時間に依存した特定の開閉を行うチャネルが存在します。

こうした仕組みが人体には備わっているため、タカダイオンのマイナス電子によって細胞に大きな影響を与えることが可能になるわけです。

   

こうした記事も含め、CS60での施術でも、少なからず思い当たることがあります。

筆者によるCS60施術で、手術予定だった重度の股関節変形症の方が、手術の必要がなくなったという体験をしています。

  

たとえば腕や足の末端部分の痺れに対しては、非常に効果が高いことが、筆者の施術体験からも分かっています。

施術している筆者自身が驚くほどの即効性があるのです。

 

施術を受けられた方から、こうした例を複数聞き及び、最初は不思議に感じていました。

CS60は、いろいろな意味で不思議な器具ですからね。  

  

「痺れ」というのは、体の一部が何らかのダメージを受けている一種のサインです。

記事から推測すると、CS60でミトコンドリアを活性化させるというプロセスを通じ、こうした人体が持つ修復機能に対して、ポジティブな影響を与えることができる結果ではないかと感じています。

 

筆者は以前からタカダイオンとCS60は非常に相性がよいと、繰り返し述べています

以前CS60+タカダイオン2019年1月7日で、施術を受ける人がタカダイオンに繋ぐと、「CS60で擦ったときに発生する痛みは、全体的に軽減されるようです。」と書いています。

またタカダイオン+CS60を比較テスト2019年4月23日では、施術者がタカダイオンのスイッチをオンにした状態で銀布に繋ぎ、CS60で擦ってみると、施術者の痛みが増えることがわかりました。

  

AWGとソマチッド・その2・2019年2月 3日では相性の良さに言及しています。

AWGやライフ治療器、そしてCS60とも相性が良いため、タカダイオンは多くの病気に対して、良い影響を与えることができるのは、こうした理由からです。 

外へ出かけて、治療を受けるコストと時間を、大幅にカットできる。

これは現実社会で、眩しく光り輝く点ではないでしょうか。

 

CS60+タカダイオンでパワーアップ2019年4月19日では、コメントでミロクさんが相性の良さについて言及されています。

そのためタカダイオン+CS60を比較テストその3・2019年4月25日の時点では、電子が術者の手からCS60を通って受け手に流れるとなぜ痛みが増幅されるのか?と書いています。

CS60新型にまつわるあれこれ2019年5月 3日の記事でも、「このように、タダイオンとCS60の相性が良いのは、プラス電子とマイナス電子の関係を見れば、当然のことなのかも知れません。」と述べています。

CS60とタカダイオンの相乗効果について2019年8月28日では、ついにその理由についての仮説を立て、推測しています。

    

これはイオンチャンネルに関わる関連性と相似点の点からも、大いに納得できるものだと考えています。

また、バイオマットに関する記事でもマイナス電子と遠赤外線でも、筋肉をほぐしたあとで、凝りが戻りにくくなったり、筋肉が凝らなくなると言った変化は、マイナス電子が細胞へ影響しているためだということが構造的によく分る、と書いています。

    

バイオマットも、マイナス電子を発生させています。

ですから、この記事にあるような、イオンチャンネルを通じて、人体へ効果的に働くのは当然のことではないでしょうか。

 

こうした総合的な見地から、CS60新神戸の施術ベッドには、バイオマットを敷いています。

また酸素カプセルの中で、バイオマットを使用し、同時にタカダイオンを併用することで、高い効果を狙っています。

    

施術者の意志や思考が、CS60を通して効果に影響を与えることは、多くの施術者の方の声を通して、聞き及んでいます。

「信じる者は救われる」といいますが、このようなメカニズムが存在するのであれば、それを信じることで効果は高くなるはずです。

そうであれば、利用しない手はありません。

一種のプラセボ効果なのですからね。

        

CS60の効果を高めるためには、あらゆる手段を試してみる、というのが、サロン開設当初からの筆者の考えです。

まずは筆者のセルフケアで、そして次にカミサンで様々なテストをしたうえで、効果がある方法を実戦投入する。

  

実に心躍り、ワクワクするチャレンジです。

希望とワクワク感モチベーションを上げる方法でも書いているように、タダなのですからやらなきゃ損。(笑)

    

毎日を楽しく、やり甲斐のあるものにしてくれるCS60はやっぱり凄い。

というオチで、今日は締めさせて頂きます。

   

   

前へ

施術と飲水

次へ

脳内麻薬ベータ・エンドルフィンの抗がん作用