Wednesday August 31, 2005

US Market Recap

今も生きる相場師リバモアの知恵

ザ・ボーイ・プランジャーの異名で恐れられた相場師、ジェシー・リバモア。1929年、空売りで1億ドルの利益を上げた話は有名だ。自宅からオンライントレードが当たり前になった今日この頃だが、現代にも通用するリバモアの言葉を紹介しよう。

1、株投機は世界で最も魅力的なゲームだ。しかし怠惰な人、感情をコントロールできない人、それに手っ取り早く儲けようなどと思っている人は、絶対に利益を上げることはできない。

2、マーケットとあなたの考えが一致するまで売買を実行してはいけない。マーケットが動いてからでは遅すぎる、と思うかもしれないが、それはあなたの考えが正しかったことの証明になる。言い換えれば、投機には忍耐が必要だ。

3、現在の持ち株に損が出ているなら、買い増しをしてはいけない。それは単に損害を大きくするだけだ。

4、レジスタンスのほとんど無い銘柄を選べ。なんと言っても、トレンドは最大の味方だ。

5、賢い投機家は、決してマーケットに逆らうことはない。マーケットは常に正しく、間違っているのは私たちの相場観だ。

6、値動きにはパターンがあり、それは何度も繰り返される。マーケットは人間が作るものであり、時代が変わっても、人間心理が変わることはない。

7、思惑が外れたら直ぐ手仕舞うことだ。損の穴埋めには、二倍の労力がかかる。

最後に金融ジャーナリスト、ジム・ワイコフ氏を引用しよう。「リバモアの成功は内部情報のおかげだ、と言う人たちがいますが、それは全く見当違いです。リバモアは人間心理を読むことを知っていたのです。株価は常に動きますが、それに反応する人間は、いつも同様な行動を示します。リバモアの全盛期から100年近い年月が経ちましたが、今日も相変わらず大衆は同じ間違いを繰り返しているのです。」

チャートでクイズ

あなたのチャートIQに挑戦!

目標株価が引き下げられ、Qロジックは売り物が殺到です。さて、運悪く昨日この株を買ってしまった場合、どの辺で損切る必要がありますか。

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さて解答ですが、上昇するトレンドラインを割った時点で持ち株を処分することが大切です。

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Wall Street English

ハリケーン・カトリーナは日本を襲う?

ハリケーンのおかげで、ルイジアナの港が使えなくなってしまた。

About 62% of the nation's corn, soybeans and other grains are exported to Japan, Mexico and elsewhere through Louisiana ports

約62%のトウモロコシや大豆は、ルイジアナの港から日本やメキシコに輸出される。これで、少し豆腐が高くなるのだろうか?

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