April 2008 のトップ・ストーリー一覧

火曜、水曜の二日間にわたる連邦公開市場委員会(FOMC)とあって、さすがに投資家たちは、模様眺めを決め込んだようだ。アナリストは、0.25ポイントの追加金利引下げ予測し、おそらくこれが最後の利下げになるだろう、という見方も多い。

35のルール

これらのルールを忠実に守ったら、トレードが向上した、と人気ブロガーのMarket Speculatorさんが書いていた。全部で35あるが、非常に短く簡単なものだから、さっそく見てみよう。

週末のリンク

暑い。とにかく暑い。ロサンゼルスの現在気温は32度、そして最高気温は37度が予想されている。あと45分ほどでドジャースの試合が始まるが、この暑さでは、投げるのも打つのも嫌になる。

買い?売り?一休み?

4月も終わりだ。この時期になると、米国投資家たちは「Sell in May and go away」という、5月に株を売って、相場からしばらく離れることを奨める諺を思い出していることだろう。しかし、最近回復の兆しが見え始めたマーケットを考えると、本当に5月に売ることは正解だろうか?

不況知らずの業界に異変

今回の不景気は、いつもと様子が違う。ひょっとすると、予想以上に傷は深いかもしれない。ピーター・バート氏(コラムニスト)は、アナリストは失業率、新規雇用、とさまざまなデータを分析しているが、肝心なものを見落としている、と言う。少し氏の話を聞いてみよう。

破壊点を突破したアメリカ

先ず、ここ1年間の原油の動きを見てほしい。現在1バレル120ドルに迫り、特に2月に入ってからの上げ方が急激だ。とうぜん疑問になるのは、いったいいくらになったら、経済に決定的なダメージを与えるのだろうか?

笑う門には福来たり

トレードに疲れたら気分転換です。軽い運動もいいですが、それよりも手っ取り早いのは笑うことです。もちろん、理由も無く笑うのは難しいでしょうから、いくつかサイトを紹介しましょう。
ひょっとしたら、このアイデアは行けるかもしれない。リアル・スクープ・ドット・コム(realscoop.com)、という新サイトなのだが、これを日本の政治家でやったら面白いと思う。先ず、アクセスしてみよう。

週末、とりとめもなく

先週末、ロサンゼルスは30度を超える暑さ、と思えば今週末は18度の曇り。朝夕は8度まで下がり、残念ながら、街行く女性たちは、また厚着になってしまいました(笑)。ということで、何の話をしましょうか?一先ず、他のサイトを回ってみましょう。

ドルは買いだ!?

久しぶりにinvestmentu.comにアクセスしてみた。目についたのは、「ドル安は終わった」、という3月28日付けのコラムだ。10の理由が挙げられているが、先ず、ドル/円の週足チャートを見てみよう。
連銀は、なぜベアー・スターンズを救ったのだろうか?言い方は乱暴だが、「患者が金持ちだったからだ」、と投資セミナーで有名なロバート・キヨサキ氏は言う。こんな事があった。

不安定なマーケットが続いている。信用収縮、インフレ、不景気、と悪い材料が多いだけに、投資家にとっては厳しい環境だ。こんな時こそ、内容のしっかりした株を選ぶ必要があるわけだが、どんな項目に注意したらよいだろうか?ハリー・ドマッシュ氏(winninginvesting.com)の話を聞いてみよう。

致命的な組み合わせ

米国は既に不景気だ、という見解が常識になった今日、だれもが気になるのは回復の時期だ。先ず、全米経済研究所から発表された、過去の状況から見てみよう。

子どもたちが好きな店

三月の小売売上は、予想以上に良かった、と報道されているが、内容はひどいものだった。簡単に言えば、ガソリンと食品の値上がりが、予想を上回る原因になったからだ。低迷する小売業界だが、今日は米国ティーンエイジャーが好む小売店を紹介しよう。

秘密兵器を紹介しよう(笑)。大手証券会社に勤める知人から教えてもらったサイトなのだが、意外と参考程度に見る人たちが多い、ということだ。「アナリストたちも見てるのかな?」、と質問したら、「ほとんどのアナリストは、使うか使わないかは別として、このサイトを知っている」、という返答だった。

騙されているのは誰だ?

ハーバライフをご存知の方は多いと思う。会社案内を見てみると、「世界65カ国でビジネスを展開し、すこやかに美しくありたい、人生を豊に彩りたい、誰もが思い描くこのふたつの夢の実現をお手伝いしています」、と書かれている。なるほど、しかし、これを読んだらこの会社に対する考えが変わることだろう。

節約、節約

こんなことが本当に可能なのだろうか?ミシェル・カーターさんは、ニューハンプシャー州に在住する公認会計士だ。職業柄かどうかは別として、カーターさんのお金節約方法は少し変わっている。例を挙げよう。

まだ下げ足りない?

マーケットは最悪な事態から脱した、と言っていた人たちも、決算シーズンの開始でまた動揺している。minyanville.comのトッド・ハリソン氏が、3月の安値割れの可能性について述べているので、簡単に要点だけ見てみよう。

住宅市場の下げはまだ序の口

チャールズ・カーク氏(カーク・レポート)が、万年ベアで有名な、アーウィン・ヤマモト氏(ヤマモト・フォーキャスト)に10の質問をした。第2四半期の見通しについて、ヤマモト氏は、先ずこう答えている。

給料の25%

ガソリンが高くなった。CNNの報道によれば、1ガロン(3.785リットル)当たりのレギュラー無鉛ガソリンの全米平均は3ドル33セント(約342円)に達し、史上最高値となった。原油高だから仕方ない、と言われてしまえばそれまでだが、やはり庶民には嬉しくない話だ。

週末のニュースを振り返ってみよう。ロイターの報道によると、マイクロソフトは来年、新オペレーティング・システムを発表する。理由は、プリンターが使えなくなった、お気に入りのソフトが使えなくなった、とVistaに対する不満が多いためだ。

金曜の雇用統計を見て、アメリカは間違いなく不景気だ、と結論した人が多い。非農業部門の雇用者数は三カ月連続で減少し、失業率は4.8%から5.1%に上昇という状況だから、たしかに明るいニュースではない。

増えるパートタイマー

米国の失業率をご存知だろうか?金曜のマーケット開始前に、雇用統計(3月分)が発表されるが、失業率は2月の4.8%から5%に増えることが予想されている。下は、ブリーフィング・ドット・コムからのグラフだ。

原油と金

MSNマネーにアクセスすると、金は1500ドルに達する、というマイケル・ブラッシュ氏のコラムが目にとまった。そう言えば、ジム・クレーマー氏(マッド・マネー)も金を買えと今朝推奨していた。何故、またここで金なのだろうか?先ず、チャートを見てみよう。

ウソから出たまこと

エイプリルフール用に、空売りで有名なダグ・カシュ氏が、冗談コラムを書いた。しかし、今日のマーケットを見ていると、まるで氏の話を真に受けたような上げ方だ。さっそくコラムを見てみよう。

売り手の目立つ2銘柄

人気株、正確には人気株だった、グーグル(GOOG)に関してアンダース・バイランド氏(フール・ドット・コム)が、こんなことを指摘している。「これだけ株価は下げているが、グーグルはショート・スクウィーズ(踏み上げ)の対象にはならない。」少し説明しよう。

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