Wednesday July 2, 2008

US Market Recap

選挙と米国投資家

戦いの時が来た、米国消費者よ立ち上がれ!と、ポール・ファーレル氏のコラムは気合が入っている。今年は、大統領だけでなく、下院議員の選挙もある。経済のスランプが顕著になった今日のアメリカだけに、役に立たない議員を一掃するチャンスだ。


一国の経済が、深刻な不景気に落ち込んでしまえば、言うまでもなく株式市場は冷え込む。それに、弱い国の株式市場など、全く魅力が無いから、海外からの資金も集まらない。とにかく、今日ほど米国経済建て直しを、真剣に考える議員が必要な時は無い、とファーレル氏は力説する。

ファーレル氏は、米国が直面する問題を25挙げているが、その中からいくつか見てみよう。

・ドル安

準備通貨として、ドルではなくユーロのような他の外貨が選ばれ始め、外国政府のドル離れが見られる。

・住宅/金融市場

サブプライムが原因となって、4000億ドルに及ぶ資金が回収不可能となった。世界的には、この数値は1兆3000億ドルにのぼることが予想されている。

・エネルギー/原油バブル

ガソリンの上昇が止まらない。エタノールとオペックは解決策にならない。

・貿易赤字

毎月の米国貿易赤字は700億ドルを超えた。

・財政赤字

連邦政府が抱える赤字は9兆ドルに達した。

その他にも、貯蓄率0の米国消費者、著しく増大する貧富の差、と続き「リーダーの不在」でコラムは終わっている。

無能な政治家に国を任せておいたら、株式市場は潰れてしまう。正に今年の選挙で、米国消費者は怒りを表明することだろう。

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当選!

(参考にしたサイト:http://www.marketwatch.com/news/story/mega-meltdown-poll-25-major-threats/story.aspx?guid={09107DCF-2202-4058-AB58-B2CDF019B55D})

 

株の話、経済の話、何の話だろう?

Stocks You Need To Know About

ダイバージェンス

マーケットが終了する1時間半ほど前、ブライアン・シャノン氏(スイング・トレーダー)が、こんなことを指摘していた。

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S&P500指数に連動するSPYの60分足

下げる株価とは反対に、MACDのヒストグラムは上昇し、ダイバージェンスという現象が起きている。底が形成されている可能性がある。

(情報源: http://alphatrends.blogspot.com/

Wall Street English

フォード・モーター

Ford vehicle sales plunge 28% in June (ウォール・ストリート・ジャーナルから)

6月、フォードの自動車販売台数は、28%の大幅下落となった。

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