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ようやくチェックシートをつけ、それを画像としてアップされる方が登場されるようになってきました。

大きな進歩です。

というわけで、勝てるチェックシートを作るためには何が必要なのか?

について。

 

といっても過言ではないでしょう。

ですがトレードの場合は、丁稚奉公をして、何年も「ぞうきんがけ」などをしなくてもいいのです。

ですが、ホワイトカラーの世界で長く過ごしてきた人は、会社側からの都合による洗脳によって、思考回路があるパターンでタプログラム化されています。

自分で考えず、実行もしない、という習慣が知らず知らずのうちに身に浸みついているのです。

来週が終わると、オールグリーン化トレーニング開始後2ヶ月が経過、ということになります。

昨夜の米国マーケットは、こういう感じでしたが、前半ロングで、後半ショートという方向の変わる展開。

おまけに最初のロングサイドは渋い動きでしたから、モチベーションを維持し、集中力の無駄撃ちをしないようなトレードができないとプラスにするのが難しいマーケットでした。

ですが、オールグリーンの効果はジリジリと浸透してきているようです。

昨夜のネットエイドで、トレード数を減らすためにはどうすればいいのか?という質問があった。

答えは簡単。

トレンドに沿って動いている銘柄を保有できれば、当然トレード数は減るわけだ。

だがそれができないという。

なぜだろうか?

意志のチカラ

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どこを見ているかが問題で書いたように、難しいマーケットでこそウデの差が出るわけですが・・

昨夜のマーケットは大きなギャップダウンで開始。

そのため注意を喚起したのですが・・ 

 

2010-11-11 23:15:42 はっち こういう日は結構難しかったりするんだよね

 

オールグリーンになっても、トータルの損益はイマイチだったようです。

昨夜のマーケットは、ギャップがない位置から始まったため、最初のユニットの選択、そしてどちらサイドへ入るかが難しかったはず。

こちらに指示を出した銘柄とそのチャートを掲載しています。

特にアタマの銘柄はすべてチェックしてありますが、ロングサイドで思うようなゲインがなかった場合は、ショートサイドへシフトする必要があったわけです。

これを失敗すると、損益の数字はよくならないのですが、それはともかくとして、オールグリーン化はかなり定着してきたようで何より。

あとは、どれだけストレスがない状態で、できるかどうかです。

 

6週目に入ると、トータルの損益が良くなってきている傾向が見られるようです。

ジリジリとですが、着実にそういう傾向が見受けられるのですが、これこそが始値執行訓練の醍醐味なのかもしれません。

この訓練を続けていると、次のローソク足の始まる位置を見るため、先読みをしなくてはなりません。

そのため「うっかり見過ごしてしまう」ロスが減るのです。

昨夜のマーケットでの代表的なサンプルを2例ご紹介しますが・・

 

オールグリーンでできた1分30秒をどう使うのか?

ここまで努力をして作り出した1分30秒の時間に何をするのか?

ここが次のステップの大事な点です。

多くの人はエントリーした足の動きを追ってしまうのです。

そして暗算でホールドしている銘柄を比べようとするわけですが、それでは勝てません。

終わったローソク足をチェックシートで採点評価することが、勝つための秘訣なのです。

オールグリーンにするためには、損益は気にしなくてもいいと再三にわたって書いていますね。

ですがいい加減な判定で執行してもいい、ということではありません。

なぜなら、この訓練では、正しく執行さえすれば、それほど大きく負けないような仕組みになっているからです。

オールグリーンの数は増えてきているのだが、損益の数字がどうも悪いという方へのアドバイス。

損益を気にしなくてもいいというのは、複数銘柄保有での比較をして、マネージメントをするということまでは、まだしなくてもいいという意味。

単純なルールさえ守っていれば、単独銘柄だけのチェックで、少なくともプラスにはなるはず。

というわけでサンプルを・・

 

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