カテゴリ: エグゼキューショナー の一覧

10日間オールグリーンになったし、ほとんどストレスを感じることなく、オールグリーン化が達成できた方は、次のステップへ進みたいと思われるでしょう。

そこで次のステップでは何が重要かについてです。

そうです。

いうまでもなく「チェックシートをつける訓練」です。

いままで何故、損益を考えずにオールグリーンにする訓練をやってきたかが、この段階になると理解できるようになるはず。

わかりやすく説明するため、あなたがパソコンだと仮定して説明を進めましょう。

 

10月から始めたオールグリーン訓練は4週目が終了。

今の条件は勝ち負けは問わないため、多くの方が達成できるようになりました。

最も基本的な訓練は1ヶ月あれば、結果が出せることを多くの方が証明されたわけです。

この日記へオールグリーン例を掲載するには数が多かったため、木曜のマーケットと金曜日の結果は掲載しなかったのですが・・

今日はまとめとして、この二日間の代表的な例を掲載しておきます。

始まった位置で判定し、執行するという基本を繰り返すことで、何が変わるのか?

記録を見ると、多くの方が、この訓練をされているようで、嬉しい限りです。

具体的にどのようなメニューで実行されているかは、人それぞれなのでしょうが、これだけ継続される方が多いというのは、何かしら手応えがあるからではないでしょうか。

というわけで、昨夜のマーケットで、ざっとオールグリーンの方をチェックしてみました。

3週目の3日目ですが目に見えた成果がジワジワと浸透してきているようです。

あきらめずに頑張ってこられた方には、見返りが戻ってきているような気がします。

というわけで、昨夜のマーケットでの成績です。

RealTick損益計算ツールプロ をバージョンアップしました。

realtickcalc03.gif

      up.gif

  https://www.breakscan.com/members/ へログインしたページの左側にあります。

トレードの訓練で大事なことは、同じ事を繰り返し、思考回路を「パブロフの犬」化させるということを徹底することだ。

では最も大事な基本的な訓練とはどういうものだろう?

それはローソク足が始まった位置で判定し、執行ボタンを即座に押せるかどうかだ。

そのためには、現在これを意識し、実行しているかどうかを、まず客観的に知ることから始まる。

脳内での思考で判定した結果を、マウスを握っている指へ確実に伝えたかどうかは、損益計算ツールの記録で知ることができるようになっている。 

エグゼキューショナートレーニングでは、複数ホールドを前提として、トータルな利益をプラスゾーンで維持することが要求される。

ではこれを実現するにはどうすればいいのか?

トレード中に利益を確保し、翌日の検証では判定基準の軌跡がよくわかるチェックシートを作ることだ。

昨夜はこのチェックシートの使い方を含め、昨日の日記で書いた人体実験(笑)を、経験豊富なA氏でテストしたのだが、その結果やいかに?

昨夜の米国ナスダックマーケットは、30分足で見ると乱高下気味の展開。

30min.gif

ナスダック総合指数の30分チャート

下のナスダック100先物の2分チャートを見ても、簡単な展開ではなかったことがよくわかりますね。

2min.gif

 

昨日の件に引き続いてのご質問です。

大事な点が含まれているため、ここで解説をみなさんにお裾分け。^^;

 

馬渕先生、おはようございます。昨日の「COOLでの始値説明」で理解できたのですが、米株デモトレ、負けでしたので悔しくて休みだったので寝られず、ずっと「executioner traning」を検証していました。
 
すると、9/24-22:51:28(CQGチャートでは22:50の2分足)DLTR ですが、そのひとつ前の足より「始値」が上なのに「ショート」しているようです。
 
このあたりは、先生の長年の経験から仕掛けたのでしょうか。
 
先生がテレビを見ないで「チャート」を見なさいと言われているのが実感できてきました。
 
少しずつですが、理解出来てきている気がします。
 
どうか、宜しくお願いいたします。

エントリーは、ワンクリックシミュレーションが基本となります。

ですがイントラデイでは、指示を出したのが、位置始まった位置の時間ではないことがあります。

そういう場合はどうするのか?

 

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