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スタートレック を観るのは確か３度目くらいだが、何度観ても見応えのある作品だ。

観客を楽しませるという、エンターテインメント映画に必要な、すべての要素がとても良いバランスで詰め込まれた佳作。

正月早々に、スターチャンネルで放映された「LIFE」。

よく出来た作品だった。

原題は　The Secret Life of Walter Mitty

ボルトは、2008年のウォルト・ディズニー・アニメーション・スタジオズ製作のCGIアニメ映画。

製作費は何と１億５千万ドル。だが興行収入は2倍の３億ドル。

ボルト役の声はジョン・トラボルタが演じている。

オフィシャルWEBサイト　脚本に着手してから完成まで4年半かかったという。

主要な出演者は、サンドラ・ブロックとジョージ・クルーニーの二人だけという驚きのキャスティング。

監督賞や視覚効果賞、撮影賞などアカデミー賞の7部門を受賞した作品なので期待したのだが・・

OK Go - I Won't Let You Down - Official Video

ユニークで秀逸なミュージック・ビデオで知られる米国シカゴ出身の4人組インディー・ロックバンド「OK Go（オーケー・ゴー）」

過去の作品ではカンヌ国際広告祭で金賞を受賞。

イマジカで放送していたイギリス映画「つぐない」（Atonement）をご紹介。

「つぐない」は第61回英国アカデミー賞作品賞受賞。

第80回アカデミー賞では作品賞を始めとする7部門にノミネートされ、作曲賞を受賞している。

制作費３５億円で興行収入が１２９億円なのでかなりのヒット作となったようだ。　

イギリス諜報局のスパイに転じたアイルランド独立運動の女性闘士の苦悩と葛藤を、息詰まるタッチで描いたサスペンスドラマ。

IRAをモチーフにしたアイルランドとイギリスの合作映画。

動画予告編

見ているうちに、渇いた心に染み入り、癒されるタイプで、それでいてアメリカ映画の味でもある、ちょっぴりクラシカルな佇まいを持っている。そういう映画だ。

ＭＵＤ（マッド） は、愛を希求するエリス役の新鋭１７歳タイ・シェリダンが好演。

監督は若干35歳だが、脇役層もなかなかの布陣。そのため安心して物語に没頭できる映画となっている。

先日たまたま録画されていた高倉健主演の「鉄道員」を観た。

感想を言うなら「うーん・・惜しかった」。

特に中盤までは、高倉健の魅力を堪能することができる映画だ。

マン・オブ・スティールは、１９７８年の「スーパーマンからのシリーズとなる、いわゆるスーパーマンのリメイク映画。

制作費は２億２５００万ドルと巨額だが、興行収入は全世界で６億６８００万ドル！（６６８億円）。

日本だけでは９億円弱の興行収入。