理想の書斎とは?

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男にとって「自分だけの書斎」というのは、意外にも琴線へ強く甘美に響くのではないだろうか?

ひょっとすると、そう思うのは俺だけか?(笑)

自宅とは別の階に書斎を持つメリットというのは、仕事とオフの気分の切り替えがハッキリしているという点だ。

 

自宅の一室だとどうしても、時間があるときは、自分の部屋で仕事をすることになってしまう。

そして、セミナー用としても使っていると、結局は自宅の部屋と、別の階の書斎の2つに機能が分散してしまうことになる。

それはともかくとして、ちょうど一年前に引っ越したとき、「自宅と同じ建物の違う階に自分の書斎を持つ」という領域へようやく踏み込むことができたのだが・・

 

だがいざ生活してみると、ちょっと贅沢な悩みかもしれないが、「ここがちょっと残念」というところがどうしても出てくるもの。

そういう「ないものねだり」が出てくるのは「前向きの姿勢」を取る以上、仕方ないとも言えるのかもしれないが、そうとわかってはいても、自分で変えられない部分というのは、気になり出すと気になるもの。

  

 

たとえば、朝起きて動画をアップし、朝のネットエイドの前に、一度自宅へジュースを飲みに戻るエレベーターで、ゴミ収集カートとよく出くわすのだ。

こっちがどうでもいい格好なので、それを見られてどうの、ということではない。

最初に作業員の方が気を遣って「どうぞ」と先に行かせようと待ってくれたとき「気にしないでくださいよ、ウエルカムですので」って、最初にいい人ぶってしまった俺が悪いんだけどね。

 

その階で収集したゴミ袋の量というのはかなりの量で、朝の気分のいいときに、ゴミの匂いに包まれるというのは、結構キツイときがある。

20階までノンストップで動く、ごみ収集カートの入らない小さなエレベーターは、4階には止まらないため、来客用の最も大きなエレベーターを使用して最上階へ戻らなければらならなかったのだ。

こんなに朝早くからエレベーターを使う人はいないだろうと、ごみ収集カートが巡回する時間帯が、朝に動画をアップして自宅へ戻るエレベーターに乗る時間帯と同じだったからだ。

  

 

だが今度の引っ越し先は、荷物用のエレベーターが別にあるため、いつゴミの収集をしているのかは全くわからない。

さらに前のマンションは、自宅が27階で書斎が4階、だが今度は書斎が11階だから、1分以内に自宅から書斎へ移動することができるのだ。

というのは通勤時間帯以外は、書斎の階のボタンを押すと、即扉が開くことが多いからだ。

 

つまり私がこの階に下りてから、誰もそのエレベーターを使わなかったということになるが、自転車置き場を見る限り、かなりの空室があるように思える。

それと今度のマンションでは、不思議なことに今まで自宅と書斎の移動中にエレベーターで、人と出くわしたことがないのだ。

このマンションの持ち主を調べてみると「綜合警備保障」のグループ会社だから、ガラガラでも問題ないのかも知れないが。

どちらにしても、住人が少ないと、エレベーターの移動に関しての住み心地というのは良いわけで、こちらとしては大歓迎なのだ。^^;

 

4階の時は特に窓からの景観が隣のマンションだったため、どうしてもカーテンを閉める事になり、「原潜の操舵室」あるいは「統合参謀本部」っぽくなってしまいがちだ った。

だが今度は11階で、窓のサイズ自体が既成サイズではなく、上下に長いためとても開放的。

山が視界に入るので、緑で癒される気分に浸ることもできるが、昼間セミナーをやるときは、窓の外が明るくなりすぎるので、結局は遮光カーテンを閉める事になるのだが・・

 

モニターの数は仕事柄多い方が圧倒的に便利なため、増えることになる。

20インチ縦置き3枚のPCシステムが正面はVISTA、背後も20インチ縦置き3枚のXPによるシステムとなっているが、もう一セットMACはどうですかという煽りはなしですぜ、ダンナ。(笑)
 

 

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