2009年01月21日 のCoolに過ごそう

米国マーケットの影響で軟調

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結局下げて終わった東京マーケット。

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これだけギャップダウン幅が大きいと、特別気配銘柄が多く寄りつくまで約5分という展開。

ブレイクスキャンプロとボトムスキャンのコンビネーションは最高。

こちらにある動画では、ブレイクスキャンプロで選択した銘柄の動きを解説

ボトムスキャンを使っての銘柄選択はこちらの動画をご覧あれ。

で最後のガットボトムプレイで選択したのは、JT(2914)。

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上の濃いあおの水平線は、レンジアベレージといって、20日間の一日の値動きの幅。

つまり一日に動く限界まで上げれば、あとは下がるだろうとい理屈。

案の定アップトレンドラインが崩壊すると見事に下落。

さすがボトムスキャン。詳細な解説はこちらの動画でどうぞ。

 

「ボトム・スキャン オフィシャル解説書」をリリースしました。

いわゆるオフィシャル解説テキストで、ボトム・スキャンの機能解説に加え、ボトム・スキャンならではの「236ギャッププレイ」「ガット・ボトム・プレイ」についてボトム・スキャンとチャートを対比させた豊富な事例でわかりやすく解説。(全49頁)

価格は1万円。詳細はこちらからどうぞ

ポジション・サイズ

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今日は受講者用掲示板でのやりとりをきっかけとしたポジションサイズについての考察です。

ポジションサイズは、手数料とのバランスがあるので、トレードを続けていると、必ず直面する問題だといっていいでしょう。

ここでの取り組み方を間違えると、資金を大きく減らしたり、トレードを通じて恐怖心だけが増殖することにもなるため、注意が必要です。

小さいポジションで勝てるようになれば、あとはサイズを少しずつ増やして、利益を大きくしてゆくことができます。

これはまた、保有時間とのトレードオフにも繋がる問題でもあるのです。

ではまず、そのきっかけとなった、受講者用掲示板の書き込みをご覧ください。

 

AAPLの動きが見えなくなったので、付き合わず、FSLRにロング飛び乗りました。

失敗です。プルバックで乗りましょう!(恥)

が、上げ上げは見えていたので、目をつぶりました。地獄の8分間です。

が、やはり 上げてきました OK牧場!まず、最初の上げどまりでカバー。

 

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でも、下げません。

でもFSLR はかなり激しク、完全に付いて行けないことがしばしばあったので、完璧に慎重に9:43の上ヒゲブレイクしてからです。

でも、集中力使いすぎて 息絶え絶えでカバーしたら・・・少なかったです(爆)

あ~~~勝って良かった。当然、もう一丁、MA20ブレイクなら もう一乗りです。

 

FSLR で飛び乗ったのが失敗だと書かれていますが、トレードでは確信を持ってエントリーできるかどうかです。コンスタントに勝つためには絶対に必要なことです。

ボトムスキャンや、フィボナッチを使えば、そういうときに、サポートとなるゾーンを明確に認識することができます。

添付のチャートの下の黄色いマークは、-0.236で、そこから反転して上昇しています。


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長い時間のホールドは書かれているような心理状態だと、まず難しいでしょうから、チャートのように、100ドル単位での利益を積み重ねて勝てばいいわけです。

トレードはギャンブルのときのような心理状態になると、コンスタントに勝つことはできなくなります。

ボトムスキャンや、フィボナッチを使ったトレード手法は、非常に信頼性が高く、また少しの訓練で勝つことができるメソッドです。

この手法を身につければ、コンスタントに勝てるようになります。

まずは、確率が高く明確な目標を設定できるかどうかです。

頑張ってください。


 

こんばんわ。今日のように、反転のレンジが狭いと 負けます。

これはハッチさんがご指摘のように、「100ドル少々」でカバーできないからです。

一日500ドルないし、1000ドルというのが染み付いてます。

エントリーを少なくしたいので 3回とか決めても守れません。

が、なんとか勝とうとすればやはりエントリーが増えます。

悪い循環です。何が根本的な間違いなんだろう・・・。

要するに、資金が少ないのと自分の目標が釣り合っていないような気がします。

例えば 資金が10倍あれば 0.1ポイントで 1000ドル達成できるので、0.1ポイントでカバーできると思います。おそらく物足りないと感じるでしょうが、「儲かっていれば」「思い通りならば」続くと思います。

目標1000ドルなら 0.3ポイントで300ドル、これを3回やればよい・・・今日のようにMAXでレンジが0.4ポイントだと歯が立ちません。歯が立たなくても、がんばる馬鹿タレは ドンドン落ちていきます。高望みです。

が、エントリーフィーが40ドルなので100ドルではテラ銭で半分が食われてしまいます。1回100ドル勝ってプラス60ドル、が次の一回で仮に100ドル負けると40ドル付けてマイナスです。資金が少ないと1勝1敗レベルでは限りなく負けるという計算でした。

が、勝ち続ける方法があるとすれば、仰るように、勝率を限りなく上げていくことしかないような気がします。勝率を上げようとすれば、小さくコツコツ当てて、やばければすぐ逃げる という方法、最も普遍的な方法ですよね。

今までの実績では エントリーは まずプラスになります、が、プラスが少ないので待ち、見逃し で、マイナスに転じる・・・その癖が今度はマイナスサイドへ行った時の戻り待ちを許容し、しばしば傷を拡大する、そうこうしているとチャートを見ることが出来なくなるので、あせってくだらないエントリーを繰り返し、

「少しづつ確実に負ける」が 事実です。チャートを見る目がある!と本人信じているので、性質が悪い です・・・笑えません。解決策は 目標金額を資金に見合ったレベルにして、勝率を限りなく上げる ということになりましょうか。

チャートを見抜く目でもなければ、勝った金額やポイント数でもなく、勝率 のような気がします。多分、面白くないでしょうが、もうこんな、苦しい思いも嫌です。

はっちさん、深いアドバイス ありがとうございました。ココロにとめて、がんばります。

・・・そんな簡単に出来そうも無いですが(爆) おやすみなさい。

 

「資金が10倍あれば、0.1ポイントでも1000ドル達成できる」と書かれていますが、多分無理でしょう。

何故なら小さいポジションサイズで勝てなければ、さらに大きなポジションで勝つことはできないからです。

理由は、反対へブレたとき、心理的に耐えられなくなるからです。

この銘柄の始まった位置から、上の黄色いマークの+0.236のガイドラインまでは、100株単位でのトレードなら200ドルほどの利益幅です。

ここで一旦揉み合っていますからまずはここで脱出するというの普通でしょうね。

下ブレの許容量は、ローソク足の長さから見て、このサイズなら150ドルほどのレベルです。

リスクを取って+236のガイドラインでの揉み合いを凌げば、つまり150ドルのリスクを取って、頑張れば360ドルほどのゲインを得ることができるということになりました。

そのためこの銘柄での私のお薦めは100株単位でのトレードです。

100株でもポジションサイズ大きいと感じるのなら、まず50株でトレードをしてもいいと思います。

 

 

その銘柄の平均的な下ブレの幅が、ロスの許容量から見て耐えられるのかどうかを、把握しておくことです。

そしてそこにに来たらカットロスです。

ロスの許容量から見て耐えられないサイズでトレードをしていると、一気に反対へブレて瞬間にロスの許容量を超えてしまうと、物理的にそれを受け入れなければならなくなります。

そしてさらに下がると、予想外に大きなロスを出してしまうことになります。

一日の利益目標を1000ドルというのは、かなり高い目標です。月収200万円コースですね。

その前に一回のトレードでの100ドルを積み重ねて、まずコンスタントに200ドルか300ドルを勝てるようにするポジションサイズで勝てるようになることです。

 

フィボナッチの「236」のガイドラインは、こうしたトレードをする際に、株価が反転したり、下げ止まり、上げ止まりなどの確率が非常に高いガイドラインです。

ですからその目標までの距離を計り、利益目標を決めやすいという利点があります。

ボトムスキャンの表示は、こうしたガイドラインのゾーンに対して、その銘柄がどれくらいの位置にあるのかがわかるようになっています。

2月初旬予定のボトムスキャンのリリース前に、しっかりと使い方がマスターできるよう、リーズナブルな1万円の価格設定で、先行発売した「ボトム・スキャン オフィシャル解説書にはこうした視点からの、236ギャッププレイや、ガットボトムプレイを中心に、実際のマーケットでのフォーメーションを数多く掲載しています。

ぜひ参考にしてみてください。

これだけ長い陰線は珍しい。

日本時間の午前2時頃からバラク・オバマ氏の米大統領就任式が始まったが、新大統領誕生を好感したような動きはなく軟調な展開。

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だがオープニングは、意外にもロングサイド銘柄が好調で、ブレイクスキャン・プロ銘柄は好調なスタートとなった。

詳細はこちらの動画をご覧あれ。

さらにガットボトムもロングサイド狙い。

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100株だと14ドル弱相当の銘柄1000株のトレードと同じなので、ストレスの少ない銘柄だ。

これで380ドルのゲイン。

というわけで、ネットエイドの時間帯はロングサイドにチャンスの多いパターンだったわけだが、その後は軟調で下げ続けて終わり。

 

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