2010年02月 のCoolに過ごそう

ハイローバンドの脱出ルール

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2月のハイローバンドギャッププレイで検証してみましょう。

ハイローバンドギャッププレイのルールでエントリー。

一律5日目で手仕舞い。

という脱出ルールだと、どうなったでしょうか?

2月1日

0201.gif

0201ROST.gif

2月2日

0202.gif

0202FFIV.gif

0202GENZ.gif

2月3日

0203.gif

0203CTRP.gif

0203CHRW.gif

0203SHLD.gif

2月4日

0204.gif

0204ADP.gif

0204CME.gif

2月5日

0205.gif

2月8日

0208.gif

0208NIHD.gif

0208ASML.gif

0208FSLR.gif

2月9日

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2月10日

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0210BIDU.gif

2月11日

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0211CHRW.gif

2月12日

0212.gif

0212EXPD.gif

2月16日

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0216BIDU.gif

2月17日

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0217BUCY.gif

0217PCLN.gif

2月18日

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2月19日

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2月22日

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0222DNDN.gif

0222CTRP.gif

0222BUCY.gif

2月23日

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0223AMAG.gif

2月24日

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0224TEVA.gif

2月25日

0225.gif

0225AMSC.gif

0225BMC.gif

0225AMAG.gif

2月26日

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0226TROW.gif

トータル損益一覧

HiloSwing5dayTotal.gif

無条件で5日間保有すると -3,629ドル

ですが、手仕舞いのルールを変えると勝てるのです。

下はそのルールに従った損益一覧表。

0229-02Total.gif

エグゼキューショナートレーニングでもそうですが、勝つか負けるかは脱出のルール次第なのです。

 

2月日本株ハイローバンドギャッププレイ

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2月の東京マーケットでハイローバンドギャッププレイの手法で5日間ホールドするとどうなるか?

下記が日経平均指数の日足チャート。

JNKC2010-02.gif

1日

8001 伊藤忠      699 売
4063 信越化学    4,635 売
8031 三井物産    1,307 売
5108 ブリヂストン  1,428 売

0201J8001.gif

伊藤忠商事(8001) +26ティック

 

0201J4063.gif

信越化学(4063) -18ティック

  

0201J8031.gif

三井物産(8031) +26ティック

 

0201J5108.gif

ブリヂストン(5108) -7ティック


 

2日

6758 ソニー       3,135 買
8308 りそなHLDGS  1,189 買
9502 中部電力      2,258 売

0202J6758.gif

ソニー(6758) -20ティック

 

0202J8308.gif

りそなHD(8308) -137ティック

 

0202J9502.gif

中部電力(9502) -4ティック


 

3日

6976 太陽誘電  1,425 買

0203J6976.gif

太陽誘電(6976) -213ティック


6758 ソニー   3,225 買

0203J6758.gif

ソニー(6758) -50ティック

 

 
8267 イオン    937 買

0203J8267.gif

イオン(8267) -37ティック

 

 

4日

該当なし

 

  

5日

6301 小松製作所  1,746 売

0205J6301.gif

小松製作所(6301) -75ティック

 

 


4507 塩野義製薬  1,825 売

0205J4507.gif

塩野義製薬(4507) -3ティック

 
 

4568 第一三共   1,828 売

0205J4568.gif

第一三共(4568) +15ティック

  

 


7741 HOYA   2,390 売

0205J7741.gif

HOYA(7741) +139ティック


 

 

8日

5713 住友鉱山       1,195 売

0208J5713.gif

住友金属鉱山(5713) -65ティック


 

 

5411 JFE HLDGS  3,085 売

0208J5411.gif

JFE HD(5411) -8ティック

 

 

6301 小松製作所      1,723 売

すでにホールド中


 

7269 スズキ        1,992 売

0208J7269.gif

スズキ(7269) -6ティック

9日

8801 三井不動産    1,456 売

0208J8801.gif

三井不動産(8801) -25ティック


 

7267 本田技研     3,010 売

0208J7267.gif

本田技研工業(7267) +2ティック

 

 

8604 野村HLDGS   637 売

0209J8604.gif

野村HD(8604) -4ティック

 

 

5802 住友電工     1,069 売

0209J5802.gif

住友電工(5802) +2ティック


 

10日

6976 太陽誘電  1,175 売

0210J6976.gif

太陽誘電(6976) -65ティック

 

 

9502 中部電力  2,259 売

0210J9502.gif

中部電力(9502) -70ティック

 

 

12日

該当なし

15日

該当なし

16日

該当なし

17日

該当なし

18日

4452 花王    2,278 買

0218J4452.gif

花王(4452) -26ティック

 
 

19日

該当なし

22日

9104 商船三井    585 買

0222J9104.gif

商船三井(9104) -10ティック

 
 

6674 GSユアサ   613 買

0222J6674.gif

GSユアサ(6674) +8ティック

 
 

6758 ソニー    3,170 買

0222J6758.gif

ソニー(6758) -30ティック

 
 

4911 資生堂    1,962 買

0222J4911.gif

資生堂(4911) -13ティック

 
 

23日

9437 NTTドコモ  140,600 買

0223J9437.gif

NTTドコモ(9437) -40ティック

 

 

24日

7203 トヨタ自動車  3,255 売

0224J7203.gif

トヨタ自動車(7203) -6ティック

 

 

25日

6902 デンソー    2,419 売

0225J6902.gif

デンソー(6902) +13ティック

 

 

8766 東京海上HD  2,542 買

0225J8766.gif

ミレアHD(8766) -34ティック


26日

該当なし

 

トータルの成績は -737ティック

02-5day.gif

1ティック1円の銘柄換算で1000だと 73万7千円の損失。

一銘柄が2000円平均だとすると、資金は信用取引で70万円必要となります。

4銘柄だと280万円を5日間ホールドすることになります。

単純な方法で5日間ホールドしていると、トレンドがない、ブレの多いマーケットでは

勝つのが難しいことがわかります。

勝つためのハイローバンドの脱出ルール

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では勝てるルールで2月のハイローバンドギャッププレイで検証してみましょう。

本当なのか?

ルールは書きませんが、ルールを適用したチャートを掲載しておきます。 

2月1日

0201.gif

0201ROST.gif

 

2月2日

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ROSTは前日から保有しているので新たには保有しない。

 

0202FFIV.gif

 

0202GENZ.gif

 

 

2月3日

0203.gif

0203CTRP.gif

0203CHRW.gif

0203SHLD.gif

 

2月4日

0204.gif

0204ADP.gif

0204CME.gif

 

 

2月5日

0205.gif

該当銘柄なし

 

2月8日

0208.gif

0208NIHD.gif

 

0208ASML.gif 

 

0208FSLR.gif

 

 

2月9日

0209.gif

該当銘柄なし

 

2月10日

0210.gif

0210BIDU.gif

 

2月11日

0211.gif

0211CHRW.gif

 

 

 

2月12日

0212.gif

0212EXPD.gif

 

 

2月16日

0216.gif

0216BIDU.gif

 

 

2月17日

0217.gif

0217BUCY.gif

 

0217PCLN.gif 

 

2月18日

0218.gif

前日から保有しているので新たには保有しない。

 


2月19日

0219.gif

該当銘柄なし

 

 

2月22日

0222.gif

0222DNDN.gif

0222CTRP.gif

 

0222BUCY.gif 

 

 

2月23日

0223.gif

0223AMAG.gif

  

2月24日

0224.gif

0224TEVA.gif

 

 

2月25日

0225.gif

0225AMSC.gif 

0225BMC.gif 

0225AMAG.gif

 

 

  

2月26日

0226.gif

0226TROW.gif 

トータル損益一覧

 0229-02Total.gif

何をきっかけに決めるのか?

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エグゼキューショナートレーニングでは、始まった位置で判定するようにと、事あるたびに、耳タコになるほど繰り返しています。

何故ならこれができるかできないかで、成績が大きく違ってくるからです。

ちょうど、よいタイミングでご質問をいただいたので、例として説明しておきましょう。

昨日の3426のEXPDと3427のKLAC ORLYのように、

急に反転してきた場合、前のローソク足を包んだ時点で(ローソク足の確定前)出たほうがよいのでしょうか。

下がご質問の銘柄です。

2010-02-26 23:32:55 hatch ORLY

0226ORLY.gif

開始から3分あたりで指示を出していますが、11分を過ぎてからエントリーされています。

このあたりは利益確定を考え始める位置ですね。

エントリーがこれだけ遅いと、勝てる確率は大きく下がります。

 

下は指示を出したあたりでエントリーしたとしての説明です。

上の青い水平線 39.29ドル が正しいエントリー位置です。

チャートは次のローソク足が始まる前の状態のチャートです。

下の 39.14 ドルにラインが引いてありますが、ここより安い値段で始まらなければ、脱出です。

つまり、この値段より下で次のローソク足が始まらなければ脱出です。

0226ORLY-2.gif

下は上のチャートの2分後に次のローソク足が表示されたチャートです。

始まった位置は 39.14 ドルラインより上です。

ここより安い値段で始まらなければ、脱出でしたね?

青く長いローソク足が始まった瞬間にボタンをクリックすれば、緑のゾーンくらいの利益は確定できるはずです。

 0226ORLY-2-2.gif

最初のユニットはプラスで終わる必要があるので、絶対に粘ってはいけません。

赤い陰線を、青い陽線が呑み込むのを待ってクリックすると、長く青い陽線の天辺あたりで約定されてしまうでしょう。

何故なら、誰もがそのアタリでボタンを押すため、待ち行列に並ぶことになり、スリッページを喰らって不利な値段で執行されるからです。

下は先物の1分チャートですが、42分の時点で陽線になってきています。

陰線3本の後で、最後の赤いローソク足を呑み込んだら脱出の合図。

42分30秒あたりまでに脱出できればOK。

  0226ENQ1.gif

 

 

2010-02-26 23:34:42 hatch EXPD

0226EXPD.gif

開始から5分前あたりで指示を出していますが、エントリーは6分台ですからこれもエントリーが遅すぎます。

下のチャートの上のラインがエントリーの位置で、下のラインを越え手始まればホールドです。

越えて始まっていますが、下ヒゲをつけ内ローソク足ですから、すぐにリバーサルが始まったわけです。

すぐにボタンを押せば緑のゾーンくらいの利益は確保できるはずです。

呑み込むのを待っていると、損失となります。

0226EXPD-2.gif

最初のユニットはトータルで利益を出す事が目的です。

これができれば次のユニットのトレードを有利に進めることができるのです。

0226KLAC.gif

 

 

2010-02-26 23:37:36 はっちshadow KLAC


0226KLAC-2.gif

これも最後の短い赤い隠線の始値にある青い水平線 28.47ドルを下回らなければ、即脱出です。

このローソク足は、ツライチでヒゲなし。

しかも赤いローソク足が3本続いたあとで、最後の赤いローソク足は下ヒゲが出ていてしかも短いのです。

つまり次には明らかにプルバックが来そうなローソク足のフォーメーションが、40分が終わった時点で形成されています。

そしてリバーサルが始まったわけです。青いローソク足に変化した瞬間には即ボタンを押していなければなりません。

そうすれば緑のゾーンくらいの利益は確保できるはずなのです。

  

ヒゲの先の不利な位置でエントリーや脱出が多いというのは、「ホールドするのか?それとも脱出するのか?の基準」を、そのローソク足の始まった位置で決めていないからです。

アマチュアのトレーダーは、安全な位置になってからエントリーしようとします。

この日のようなショートの場合だと、陰線が伸びたのを十分に確認してからエントリーしようとするわけです。

みんながその位置で買い手を探すことになるわけですが、「誰が見ても下げている位置」で買いたいと思うトレーダーは果たしてどれくらいいるでしょうか?

ここの位置というのは売りたいトレーダーばかりのはずで、ここで買いたいと思うのはよほどの変わり者か、逆張りの人しかいないはずです。

つまりこのあたりの値段では十分な買い玉がないわけです。

当然スリッページを喰らって、より安い位置で執行されてしまいます。

これがショートの際に下ヒゲの先で約定されてしまう原因なのです。

 

次のローソク足が始まった瞬間というのは、そのローソク足はまだどちらへも動いていません。

どちらへ動こうとしているのかがわからないので、買おうとしているトレーダーの数と、売ろうとしているトレーダーの数は同じくらいいるはずです。

明らかに下げている位置より、たくさん買い手がいるのです。

そのためここではスリッページをほとんど喰らうことなく約定されます。

つまりそのローソク足では最も有利な位置でショートのエントリーができる位置なのです。

これはワンクリックシミュレーションを数多くこなせば、よくわかるはずです。

 

ですが、何故か多くのトレーダーは、実際のマーケットになると、ワンクリックシミュレーションとは違った基準とタイミングで、エントリーや脱出をしようとするのです。

ワンクリックシミュレーションの数をいくらこなしていても、実際のマーケットで違うやり方をしたのでは、本末転倒です。 

ですが多くのトレーダーがこうした「ワナ」に自ら入り込んでしまうその理由は、始まった位置でボタンを押さなければならないとわかっていた場合でも、「下がるかどうかが不安」だからなのです。

多くのトレーダーは、下げ始めたのを確認して位置で、「安心してエントリーしたい」と考えてしまうのです。

ですが誰が見ても明らかに下がっている位置では、みんなが同じ事を考えてボタンを押します。

買い玉はすぐに売り切れますから、より不利な、つまり「より安い値段」で約定されてしまうというわけです。

ルール通りの条件が揃っているのなら、下がると信じてローソク足が始まった位置でボタンをクリックすることです。

 

最初のユニットでは、「トータルでの成績をマイナスにしない」というのが最優先となる条件です。

そのためには、エントリーの指示が出てから20秒以内にエントリーすること。

何故ならエントリーが遅くなればなるほど、脱出の条件はより不利なものになるからです。

公聴会から学ぶ謝り方

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米下院公聴会でのトヨタ社長らの対応については、賛否両論があり、どうも決め手に欠けるようです。

皆さんはご覧になったでしょうか?

apology.jpg

NHKで放映された同時通訳付での約1時間にまとめられた答弁の番組を見た感想ですが、公聴会では豊田章男トヨタ自動車社長と稲葉北米トヨタ社長が出席していました。

ですが始まった瞬間、「まずいな」と思いました。

 

謝罪では相手の目を見て謝るというのが基本です。

謝罪はどうしても言い訳めいた口調になってしまいがちで、気が引けるために相手の顔(目)を見ないで話をしがちです。

特にこうした公聴会では、全米のアメリカ国民こ対して話すわけですから、TVカメラのレンズを真っ直ぐに見ながら話すべきなのです。

 

アメリカの質問する側を見る限り、誰一人として原稿を見ながら質問をしている人はいませんでしたから、特にこの姿勢は際立って悪い印象として残りました。

あれでは、二人ともあらかじめ用意された原稿を読み上げるのに精一杯、という風にしか見えません。

謝罪で最も重要な「誠意を伝える」という点からは全くダメで、あれでは誠意は伝わりません。

 

謝る側の心を映すのは目なのです。

今の時代、カメラプロンプターを使うなどの工夫をすれば、下に置いてある原稿に視線を落とすことなくスピーチができるのです。

公聴会への出席条件として、こうした状態での答弁ができなければ参加できないとの主張をすれば済むハナシなのですから。

 

これはトヨタ側スタッフの大きなミスだと言っていいでしょう。

稲葉北米トヨタ社長は一貫して英語で話していましたが、豊田章男トヨタ自動車社長は最初英語で話していながら、途中からは日本で話し始めました。

このように最初に使い慣れない言葉を使ったのもまずかった点です。

 

日本語で原稿を見ずに話している彼からは、彼の本音が伝わってきていましたからね。

彼は最初から日本語を使って自分の言葉で話すべきだったのです。

  

具体的な答弁では、一点痛いところを突かれていました。

それは2007年9月のリコールが(車両の欠陥ではなく、マットなどの備品が対象となったため費用を1億ドル以上節約できた、と記述された2009年7月6日付のトヨタの内部文書の表紙に稲葉氏の名があるという点でした。

ここの答弁で稲葉氏は、自分が社長に就任したばかりの時に社内状況を把握するためにスタッフが作った文書だ、と回答したわけです。

 

ですが一般的なアメリカ人の常識では、本人の名前が表紙にあるということは、北米社長の稲葉氏がトヨタの本社に対して作成した文書だということになります。

トヨタの社長は、ここで助け船を出したつもりなのかもしれませんが、これもまたまずかった。

新社長着任でプレゼンテーションするのはどこでも行われているうえ、その中身によってその企業全体が揺らぐことはないと、発言したのです。

 

こういうときの稲葉氏を養護したかのような発言は、逆効果にしかならないのです。

「私達は悪くないのに・・」といったムードが少しでも察知されてしまったら、それだけで謝罪の効果は半減します。

こういうケースでは、「コスト削減がアタマにあったので、こういう文書を作ってしまったがこれは間違いだった」と非を認めるべきなのです。

  

   

納得していないのに、すぐ簡単に謝る必要はありませんが、トヨタは「すぐに謝り、然るべき対処を迅速に行う」ということができなかったため、ここまで問題が大きくなってしまったのです。

ですからその落ち度の部分に対しては、言い訳せずに相手が納得するまでひたすら謝るべきなのです。

謝るのは、誰でも嫌なもので、全面的に自分に非がある場合であっても、なかなか素直になれないものです。

 

言い訳めいた口調になってしまうと、謝っているつもりが、ますます相手を怒らせてしまうことになりかねないのです。

時間がたつと、誰しも謝りづらくなるうえ相手の怒りも大きくなります。

 
  

豊田氏が苦情を把握した時期が遅かったのではないかという、会社のシステムの不安も指摘され、さらには米当局とトヨタのやりとりで、社長がどの程度知っていたのか?などの、回答の曖昧さというか歯切れの悪さは「欠陥を隠しでいるのではないかという?という不信感を残していました。

肝心の原因や経緯の説明で客観的な事実が提示できないで「ごめんなさい」という謝罪だけを繰り返しても、限度があるわけで、「本当に悪いと思っているのか?謝れば済むと思っているのか?」と、いうことになりがちです。

原因をはっきり提示できない以上、いくら謝ったり「再発防止策」を打ち出しても、利用者の安心にはつながらないということを、トヨタ側はしっかりと認識すべきだったのです。

 

トヨタはこれをまた公聴会でも繰り返してしまったのです。

「態度にも言葉にも、謝罪の姿勢を貫く」という一本筋の通ったものがなかったのは、豊田章男トヨタ自動車社長も稲葉北米トヨタ社長も、今まできちんとした謝罪の経験がなかったことを物語っていたのでなないでしょうか。

 

 

23日の米国マーケットは大漁

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ネットエイドに参加されている多くのトレーダーが1000ドルから1500ドルのゲイン。

理由はこちらのチャートにあるように、まずはロングサイドのEXPDと、開始後30分あたりからの下げでのショートサイドが見事な展開に尽きるのではないでしょうか。

複数銘柄でホールドすれば、素晴らしいゲインの展開でした。

チャートを見ればわかりますが、あとはトレンドラインをしっかり見ることです。

トレードが始まると、移動平均線を引いているにもかかわらず、見ていないトレーダーが多いのです。

後で見るとよくわかるのにね。

だから訓練が必要なのです。

訓練なしでは、まず勝てないでしょう。

毎日の地道な努力が最後はモノを言うのですからね。

オープニングではどこを見るのか?

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マーケット開始直後のオープニングでの最初のエントリーというのは、どうしてもナーバスになりやすい。

何故ならトレンドがわからないからだ。

特にギャップアップやギャップダウン幅が大きいと、移動平均線がローソク足に追いついていたいためトレンドラインがない状態でのトレードとなるわけだ。

逆にギャップが薄いと、どちらへ動くのかがわかりにくいという問題点が浮上する。

ではどこに気をつければいいのだろうか?

22日の米国マーケットでのドアタマで指示を出した銘柄を見てみよう。

32分50秒に次々と3銘柄をピックアップしている。

2010-02-22 23:32:00 はっちshadow まもなく2分
2010-02-22 23:32:24 はっちshadow 先物がリバーサルぽい
2010-02-22 23:32:49 はっちshadow リバーサルさげてる

2010-02-22 23:32:50 はっちshadow AMGN

0222AMGN.gif

500株で +120ドル

 

 
2010-02-22 23:32:52 はっちshadow CTSH

0222CTSH.gif

1000株で +500ドル

 

 


2010-02-22 23:33:08 はっちshadow ROST

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1000株で +250ドル

ドアタマ3銘柄で +870ドル

この3銘柄にはある共通するパターンを見ることができる。

さてチャートをご覧になって、即わかった方はこの日、この3銘柄にエントリーできたはず。

 

ヒントです。

22日 に貼り付けている、上記3銘柄のあとの銘柄のチャートに共通する点と、上の3銘柄に共通する点とは大きな違いがあります。

ここまで書いたので「答え」の正解は公開しませんが、悪しからず。

Pivot3-drive

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前回の日記で書いたコニFSDのショックに履き替えてから1000キロ以上が経過。

ここまで走ると、すっかるアタリがついてきているためでしょうか、まるで別のクルマのように乗り心地がよくなり、毎回走るたびにその変化が体感できるため、大阪神戸間の往復ドライブが苦でなくなり、逆に楽しみになるほど。

空いていれば「ぬゆわキロ」は出せる湾岸線でアクセルを踏むと、グッと安定して路面へピタッと追従するフラットさが加わり、いやあ堪りません。

もちろんオイルも交換。今回試してみたのは FUCHS という銘柄でこれもナイス。

で足回りが変わったらエンジン周りにも変化が欲しかったので、追加したのが Pivot3-drive

アクセルのレスポンスを変えることでスポーツ走行や低燃費のエコ走行ができるというなかなか面白い製品で、最強のスポーツモードのSP7と、最強のエコモードコECO5では、同じ車とは思えないアクセルのレスポンス変化が味わえるのです。

というわけで、3タイプのうち最も小さい Pivot3-drive FLAT を選択。

設定はノーマルに加え、エコモード (EC) で5段階、スポーツモード (SP) で7段階に設定できるのですが、エンジンを切ったあとで、始動するときには、切る前に設定したモードでスタートできるため、一度モードを決めれば、後はスイッチを切り替える必要は全くなし。

車種別専用ハーネスがあるので、プラグインで差し込むだけなので簡単に装着できるのがナイス。

交通状況や好みに応じて12段階に設定できるので、結構遊べるのですねこれが。

minidelta09B.jpg

運転席に座ると、コントローラーは、ちょうどハンドルの裏に隠れて見えない位置なので、カミサンはこれがついたことは、未だに知らないはず。

最初は、カミサンが乗るであろう前にエコモードに切り替えていたりしていたのですが、最近は面倒になって、SP7のまま。でも何も言わないのが不思議。(笑)

ですが後日判明したことなのですが、カミサンはフロアマットを変えたときに、エンジンのレスポンスが変わったことは気がついていたようで、えらいスピードが出るようになったからすぐにわかったとのこと。

今まで言い忘れていただけだということでありました。 そりゃあそうだよなあ(笑)

 

この装置は、いってみれば擬似的にアクセルの踏込量を変化させるだけなので、スペックを見るだけだと、自分の足でもできるじゃん!?とツッコミたくなりますが、これがどうしてなかなか劇的に変わるんですね。

「エコモード」といっても燃調を変えるわけではなく、電子スロットルの開度を変えるだけなのですが、体感としては大きな変化として感じるのです。

たとえば、ノーマルでアクセル開度が50%だと、エコ(EC)にすると10%ほどになり、SPでは80%というように変化するというわけ。

スポーツモードにすると、電スロ特有の遅れがなくなる方向へ変化するため、アクセルの踏み込みに対して、かなりリニアに反応するようになります。

一方でエコモードにしても、アクセルを踏み込めばノーマルと同じになるわけで、決して燃費が良くなるわけではありません。(笑)

minidelta10B.jpg

スポーツの最強モードのSP7にすると、排気量がアップしたというか、ドーピングしたミニクーバーSというような印象に激変します。

ちょっとした追い越しでも、親指に軽くチカラを入れるだけで、アクセルを踏んだ瞬間からターボが利き出したような加速感と共に弾けるように加速しますから、運転が楽で楽しいものになります。

当然デリケートなアクセルワークが必要になるわけで、ラフなアクセルワークしかできない人が運転すると、クルマはギクシャクした動きになるというわけです。^^;

雨天時にフル加速すると、DSC(トラクションコントロール)は効きっぱなしになり、いやあ実に面白い。

というわけで、現在はSP7ををデフォルトにしています。

たぶん雪道だと、エコモードにするだけでアクセルワークが少々ラフでもスムースに走ることができるようになるはずです。

ウィスラー

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久しぶりにシアトルの友人、小野沢さんからのメールをご紹介。

というのは先日バンクーバー・オリンピックのダウンヒル・スキーを見ていたらちょうどこのメールが送られてきたのです。

いつも彼から送られてくるタイムリーなメールを楽しんでいるのですが、私はタダ読むだけ。

返信もできず申し訳ないので、ここでちょっと罪滅ぼし。

かな?(笑)


バンクーバー・オリンピックのダウンヒル・スキーはウイスラーです。
僕は、1987年から2002年までの毎年夏、Mountainbiking誌主催のマウンテンバイク・シンポジウムに呼ばれてました。
開催地はいつもWitsler,BlackColmbのシャトー・ウイスラーに宿泊でした。

http://picasaweb.google.com/SushiGrande/WhitslerMTBDownHill#

今、ダウンヒル・スキーをやってますが、僕らは同じコースをマウンテンバイクで下りました。
こんなことをやっている中で、マウンテンバイク用のサスペンション・フォークが開発されていきました。

このダウンヒルは、リフト三回乗り換えて登るのですが、最後のSeventhHeavenというリフトはほぼ垂直か?と思われるほど登りでさえ危険なものです。

BlackColmbのダウンヒルだけでなく、ウイスラーで、僕らはヘリコプターにマウンテンバイクを吊るして遥か彼方まで運ばれて道なき道を7割りはバイクを担いだり、流されて遮断されたトレイルではバイクをかついでの這いつくばり僕も含めて何人かがこの崖から落ちました。
肋骨を折ったのもいたし、小指を折ったのもいました。
まるで死の行進、、昔はこんなことをやっていたのです。

ウイスラーはホテルの前まで熊があらわれる土地、僕らはライトをつけて、ナイトライドにでるのですが、山の中に入ると、熊、熊、熊、、熊のオンパレードです。
こちらは10人くらいのパックでスピードをだして山路を走っているので、熊は黙ってみているだけですが、僕らは熊の真横をスレスレに走るのです。

一度だけですが、夕方に、三人ほどでゴミ捨て場に降りてきました。
そうしたら、20頭ほどの熊がゴミ漁り、後ろは山道を戻るだけで、熊も多ければライオンも。
でも、20頭の熊の近くを通らなければ16キロほど先のホテルまで戻れない。
どうしようか、と、迷っていたら、熊同士の喧嘩が始まったので、そのスキに僕らは退散しました。
ウイスラーでは、観光客の多い街中に熊がでないようにゴミ捨て場を遠く離れた場所に設けているのです。

水上飛行機でバイクを積んで遠くの湖におろされて、そこから延々と死の行進で戻ったこともありました。
この時は、グリズリー・ベア=灰色熊のファミリーと何度か出会いました。
でも、こちらは10人ほどのパックなので向こうが退散します。
今でこそ有名ペダル・メーカーになったSpeedPlayの社長はグリズリーの子熊に近づいて写真撮影。
母熊が怖い!これは常識です。
で、馬鹿でない僕らは母熊の様子を伺いました。
案の定、母熊は警戒態勢で今にもチャージするかの様子。
そこで残りの僕らは皆で片寄せあってかたまって熊よりも大きくみせて叫びました。
結果好し、熊家族は退散してくれました。

ウイスラーのホワイト・ウォーターは三度ほどやりました。
マウンテンバイカーたちだから好むだろう、ということで、僕らが連れて行かれた場所は上級コース。
僕は何度も水中に投げ飛ばされました。
ここで危険なのは、ウエットスーツとライフジャケットで浮力がついているのですが、倒木の下に巻き込まれると、突き出た枝に引っかかってしまうことがあるのです。
初めてのときの前日にはそれで死んだ人がいました。
投げ出されて浮いていても危険です。
複合する波が次々に顔にかかってくるので水中でジャンプアップしないと呼吸ができないのです。
ただ浮いているだけでは呼吸困難か水を吸って溺れます。

そんなウイスラーです。

ネットエイド

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ネットエイドというのはネットを使い、トレードのためのトレーニングを助けるためのテキストベースのガイドのことで、私がスカイプで指示を出した内容を聞きながら、タイピストが口述タイプをするという仕組みで成り立っています。

私が神戸のトレードルームで喋っている内容をスカイプを使い、「はっちshadow」さん(女性) がヘッドフォンで私の喋る内容を聴きながら、東京の彼女の自宅からリアルタイムで超高速タイプするわけです。

当然話している内容をすべてタイプするわけではありません。

すべてをタイプすると、文字数が多過ぎるため、表示のための決して大きくないウィンドウへ溢れてしまい、視認性が悪くなってしまうのです。

 

じゃあどういう案配なのか? というわけで、あるトレーダーがネットエイドを使いながら自宅でトレーニングをされている様子をご紹介。

 

総括 @0218_NASDAQ_DEMO

今日は、都合により"aya!"は休み。よって、久しぶりに一人でトレーニング。 いざ!

出だしは慎重に6分待ってから入ろう・・・。

 >2010-02-18 23:32:07 はっちshadow
 >しっかりぬいたのを確認してから入る
 >2010-02-18 23:32:09 はっちshadow
 >あわてなくていいので
 >2010-02-18 23:32:15 はっちshadow
 >確実にぬいたものに入ることです

直前のこのお言葉が、自分の脳を冷静にさせる・・・。”私は慌てていない・・・””確実にゲインを上げる・・・ウンウン。”

ところが・・・

 >2010-02-18 23:32:23 はっちshadow
 >ロングサイドはAPOL
 >2010-02-18 23:32:26 はっちshadow
 >CELG

最初の銘柄が登場すると、一気に火が付く・・・。

” エントリーしたい・・・ ”
” しなくてはっ!!・・・ ”
” ウーーン・・・ポチ。 ”
” ・・・ ”

結果的にはプラスになったものの、”自分の思い通りのトレードではナイ!”という、何ともイヤな種を蒔いてしまった感じ・・・。
案の定、その後は結果とは逆に信念が(今はまだ間違っているとしても)揺らいでいるのを感じながらのトレード。
ビミョーな後味を残して結局トータルマイナスで終了・・・。チーーーン。


どうやらネットエイドの指示には仕掛けがしてあるようだ。

1・直前情報でリラックスモードを演出。
2・カウントダウンと共に緊張感をあおる。
3・”オープン!”を境にそのテンションが見事に反転! 
4・はっちshadowさんのタイプする文字から、いやが上にも緊張感が伝わる!
5・結果、一気に1時間を走り切るだけの集中力が生まれる!
6・ただし、テンションを読み違えると引きずられるキケンアリ・・・

恐るべし!ネットエイド! 恐るべし!はっちコンビーー!!ムキャー!! ヾ(`Д´*)ノ

よーーーうし!いつかはこの仕掛けを丸のみにして、こっちが先導して引っ張ってやるぞおー!

冷静沈着にして、大胆な ”COOL TRADER” を目指すのだ!!ばーーーん!!

さてと・・・、取りあえず次回は、自分のテンションを俯瞰して、1時間コントロールし続ける事が出来るか試してみよう。

ネットエイドにカンパイ!! ∪ヽ(●-`Д´-)ノ彡☆ 酒持ッテコー

 

ネットエイドでは、様々な工夫をしています。

特にオープニングでは、トレーダーが慌てないよう、細かい指示を出しています。
 

18日のネットエイドでの例では・・

2010-02-18 23:31:59 はっちshadow 2分が経過
2010-02-18 23:32:07 はっちshadow しっかりぬいたのを確認してから入る
2010-02-18 23:32:09 はっちshadow あわてなくていいので
2010-02-18 23:32:15 はっちshadow 確実にぬいたものに入ることです
2010-02-18 23:32:23 はっちshadow ロングサイドはAPOL

 

17日の例では・・

 

2010-02-17 23:30:04 hatch Open !
2010-02-17 23:31:38 はっちshadow 先物はリバーサルっぽい
2010-02-17 23:32:08 はっちshadow リバーサルっぽい
2010-02-17 23:32:11 はっちshadow ぬいてるものは何か・・
2010-02-17 23:32:14 はっちshadow 微妙です

 

16日は・・ 

 

2010-02-16 23:30:02 はっちshadow 間もなくです
2010-02-16 23:30:03 hatch Open !
2010-02-16 23:31:42 はっちshadow 先物ギャップアップリバーサル
2010-02-16 23:31:48 はっちshadow ヤな雰囲気

 

タイプをしてくれている彼女が仕事の関係で帰宅が遅くなり、間に合わないこともあるわけで、そういうときは私がタイプすることになります。

そういうときにタイプできるのは銘柄名だけ。

私はCQGを駆使して多くの銘柄のチャートをチェックするのに忙しいため、銘柄名をタイプするのが精一杯というわけです。 

 

2010-02-12 23:29:59 hatch Open !
2010-02-12 23:32:24 hatch CTRP CHKP
2010-02-12 23:33:13 hatch FSLR
2010-02-12 23:33:30 hatch 先物弱い
 

 

そして彼女が帰宅後参加すると、書き込み内容は俄然変わってくることになります。

 

2010-02-12 23:40:29 はっちshadow 先物 弱いのでロングサイドのびません
2010-02-12 23:40:59 はっちshadow CTSH
2010-02-12 23:41:29 はっちshadow CEPH これも、きってきました
2010-02-12 23:48:45 はっちshadow APOL ロングサイド じりっときています
2010-02-12 23:49:11 はっちshadow CEPH 弱い
2010-02-12 23:50:53 はっちshadow CHRW これを切ってくれば良い
2010-02-12 23:50:57 はっちshadow 良い位置でしょう
2010-02-12 23:51:33 はっちshadow 先物 動きません!

 

もちろんその書き込まれたテキストの内容は私もチェックしていますが、基本的に書き込む内容の取捨選択は、今ではある程度彼女に任せています。

こうしたネットエイドの仕組みは、2007年に新しいオフィス、つまり自宅と同じ建物へオフィスを移転した時点から始まったのです。

それまでのネットエイドからさらに新しいコンセプトの内容へと進化した、新しい試みでした。

下がそのときに書いた日記です。

 

新オフィスでのセミナー

人が動物と最も違うのは、考えることで進歩し続けることができる、という点ではないでしょうか。

どこに住んでいようと、どういう生活をしていようと、その気にさえなれば、誰もができることです。

そしてその場所で日頃の成果が現れれば、その結果によって新しい場所や環境を手に入れ、どんどんと進化を続けることができます。

ですが、自分の今の状況を「場所や環境のせい」にしている限り、自分は環境に影響されやすい人格だと自ら認めていることになります。

人は皆、自分のそうした部分を自分で管理し希望する方向へコントロールできるチカラを、本来持っているはずなのです。

ただ、正しく使わなければ、当然その結果はその使い方にふさわしいもとなります。

ですからこうしたメカニズムは自然の摂理で、例外はないのだということを、まず強く意識する必要があります。
 

Forth01B.jpg


そうはいっても、なかなかうまく事が運ばないように思えるときがあります。

これは、誰にでもあることです。

それは、内なる敵と戦っているときです。

自分の内側にいる敵というのは、Star Wars の世界で言い換えれば、ダークサイドに存在する敵といいかえれば、わかりやすいと思います。

ダークサイドにあるこうした悲しみ、嫉妬、怒りなどの根は深く、完全に刈り取ることは不可能に思えるかも知れませんが、毎日の手入れを怠ることなく、芽をつみ取ることで、根絶やしにすることができるのです。

 

「人生は困難の連続だ」という思いで過ごしている方は少なくないでしょう。

しかしこういう考え方で、幸せな人生に巡り会うことができるでしょうか?

存在しない「困難が連続しているように思える」という「直接の原因」を直視することなく野放しにしていると、ダークサイドへ足を踏み入れてしまう可能性が高くなります。

こうしたダークサイドの誘惑は甘美で、さらには同じ仲間同士の強い連帯により、一度足を踏み入れると抜け出すことが非常に難しいのです。

人生のこのような内なる敵との戦いに勝てないダークサイド側に属する人の特徴は、いとも簡単に他人の足を引っ張り、もし少しでも他人に過ちがあるように見えると、容赦なくその人を攻撃するという点にあります。

 

Forth02B.jpg

 

だからといって、そうした攻撃から身を守るため、同じように反撃をすると、たちまちのうちに、ダークサイドへ足を踏み入れる領域へ引き摺られてしまうのです。

こうした内なる敵と戦うには「反撃」する際、「相手や周り」がよくなるような配慮をしたうえで、冷静に考えながら行うことです。

自分の内にある敵だからこそ、同じ自分に対する思いやりが必要なのです。

自分を思いやることができない人は、他人を思いやり、本当の愛情をかけることはできません。

ですからそうしたダークサイドからの攻撃に対しては、常に思いやりと、慈悲と、相手を許すという心を常に保ち続けながら、反撃をすることです。

そうすれば、ダークサイドへ引き摺られることはありません。

 

ダークサイドにいる内なる敵は、自分は信頼できるうえに純粋で誠実でさらに善良であると信じているがために「自分の外の不誠実に思える敵」には容赦のない攻撃を加えます。

他人を見るときには悪い部分を探すための目線のため「自分の中にあるかもしれない悪いもの」の存在についての可能性を、考える事ができないのです。

見つけようとする意志が働かないため、自浄作用が働かなくなってしまっています。

ダークサイドの世界はこのような巧妙なるロジックで構成されているため、多くの人は油断をした際、いとも簡単にダークサイドへ落ちてしまうのです。

 

トレードの世界では、お金が絡むため、こうした様々な要素の度合いはさらに強くあらわれることになります。

そのため「損失」というきっかけで、簡単にダークサイドへ落ちてしまう確率が高くなります。

こうした強い力に対抗するには、Star Wars でいうところの「フォース」を身につけることです。

そのためには訓練が必要です。

正しいフォースを身につけた師について学び、信頼しあうことで、内なる敵と戦う勇気を身につけることができます。

人間である限り、だれもが間違いや失敗を犯します。

ですが「フォース」を身につけることで、そうちた間違いや、失敗をより高い目標と成功へと到達するための、道具として利用できるようになります。


Forth03B.jpg

ネットエイドはそうした際に利用できる武器となります。

ですがいくら素晴らしい武器を身につけていても、内なる敵と戦う勇気がなければ、そうした武器は何の役にも立たないのです。

強いフォースを身につけ、十分に経験を積んだトレーダーなら、ネットエイドという武器がなくても、勝つことができます。

ですがそういうレベルのトレーダーが、もし「ネットエイド」という武器を使えば、どうなるでしょうか?

間違いや失敗を武器のせいにするのではなく、自分の内なる敵と戦うためのツールとして利用できなければ、「ネットエイド」を武器として効果的に使うことなどできるわけがありません。

新しいオフィスへ移ったのは、儲かるとか儲からないというレベルの目標ではなく、こうしたフォースを身につけるための訓練を含めたプログラムで、トレーニングやセミナーを実施するためでもあるのです。

「ネットエイド」を使って、どういうときに、どのようにして内なる敵と戦えばいいのか?

 

こうした仕組みは人が創り出し、そして運用するものです。

ですから当然こうした観点からのプログラムに比重を置いたものへと、進化を続けています。

新しいオフィスで開催されるセミナーやトレーニングでは、すべてこうした視点からのプログラムを含め、見直し再構成されたものとなっています。

 

このように、エグゼキューショナートレーニングのコンセプトとなっている「精神面でのブラッシュアップのため」ベースとなる部分は、この頃からすでに構想として持っていたのです。

そして、この時点から始めたネットエイドを2年間継続した時点で、さらに次のステップへ進化させるため「口頭」による、トレーニングルームでのエグゼキューショナートレーニングという「ライブエイド」へと進化してゆくことになったというわけです。

 

オープニングの重要性

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始めが肝心。というのはこうしたトレードではとても大事になります。

4から5ユニットでトータルの成績を出すわけですから、最初に大きく負けないで次に繋げるようにハンドリングするというのは精神面でも非常に大きなアドバンテージになります。

 

2/17(水)@本日の気づき

@本日の気持ちの整理・・・(-_-)長いです

ここ最近、オープニングが苦手なので6分待ってから入るようにしてたのだが、昨日サポと話していて、オープニングは違うロジックだから今設定してるルールは気にせずに、経験として自分なりにやってみたらいいんじゃない?
(もちろんオープニングが一段落したら、今週のルールに戻る)という話をしていた。

私的には「少しでも利益が出たらすぐ逃げる」つもりで、遊び感覚で気楽にと思いながら、そしてちょっぴりワクワクしながら臨んだのですが・・・・

まさかこれが、結果的に本日のトレードに大きく影響することになろうとは・・(〃 ̄ω ̄〃ゞ

 


オープンするのを待っている間、私の中でオープニングは「利益が出たらすぐ逃げてみよ♪」から、
いつの間にか「どこで逃げるかが重要だなー。」に変化を遂げ、
頭の中はエントリー方向に伸びるシナリオのみとなった・・・(笑うしかない)
↑ここポイント。

そして蓋を開けてみたら、どっかーん!
SHLDにエントリーしたとたん大きく逆方向へ!!
私の脳内では「反対サイドに行くかも」というシナリオをすっかり消去してしまっていたので、当然フリーズ_(・。・)~゚ ボーッ。

何とか意識を取り戻してクローズしたものの、思いっきり引きずったまま次のエントリーへ向かってしまう。

そして、次のSINAにトドメを食らう。>>-(゚ロ゚)→プス
これでもう私の脳みそはすっかりカッチンコッチンだ。急速冷凍だ。

反対サイドへ伸びていくローソク足を眺めながら「あ~あ、これってどこまでいくんだろ~?ちょっと見てみたいな~(・o・)」

そうです、壊れました。今までやったことのなかった、初塩漬けです。

結局このことをその後もだらだら引きずることになりました。

「技術は2割。後の8割は精神」的なことを馬渕さんが言ってたな~。ぼそ。

 

@本日の気づき

前半のトレードが、極端に言えば一発目のトレードが上手くいったか、いかなかったかで、あらゆる点でその後のトレードに影響することが分かった。
エントリーのタイミングなんかはそれが如実に表れた。
始値でのアクションを目標としているのに、どうにも遅れる。
自信が失われてるからだ。

始めのトレードが、悪い意味でその後に影響を及ぼさないようにするには、ワンクリックシュミレーションをアホほどする。
これしかない、そう思い始めた。

それから、昨日も感じていたことだけど、許容するロスを『-$70~99』から『-$100~150』に変更したら、当然のことながら反対サイド2本若しくは3本出る場面が多くなった。

その為、『陰線(長い上ヒゲ含む)、連続2本目で即カット』と『ロスの許容範囲はー$150以内 、ー$100を超えた時点でカットロスを実行!』の狭間で、どちらをその時のトレードで採用するか、すっかり迷ってしまうようになった。

『自由に裁量で判断をする』のがどうにも難しくて、サポと話しあう。

サポが言うには、大まかなルールは決めることはできるが、細かなルールは言い出せばキリがない。
もし、きっちきっちのルールをサポが細かーく決めてトレードするなら、それはパチンコで言うなら(笑)、言われた台を何も考えずただ打っていればいい、打ち子にすぎないのではないかと。

それは結果的に、「自分で考えなくなる」ということに繋がる。

「あっ、それは楽しくないな。」そう思ったのです。

なので、大まかな外枠の部分はサポに従って、そこから先の細かな部分は「今日はこれにトライしてみよう」という風に自分で決めてトレードに臨んだらいいのではと、サポから提案。

ということで、その日のトレードに向けてトライすることを決めたら、まずはワンクリックシュミレーションでトレーニングしてみることにする。


色んな「あいたたたー」な失敗はあるけれど、そういう失敗をできるだけ沢山実トレに入る前に経験しとくことが大切なんだからとサポに言われ、「そうか、また今日も一歩進んだのかっ!」
と気を取り直したのでした。。。

 

4分待つ、6分待つといろいろやってみると、やはり2分足が一本確定したところを抜いたところで入り、きちんとルール通りやるのが本筋だということがわかるようになります。

忘れてはならないこと、それは最初のユニットでは、トレンドラインがまだ形成されていないという点です。

ですからローソク足のフォーメーションどおりにできるように訓練すること。

エントリーと反対方向のローソク足が出たら、逃げ足の早いアクションを起こせるかどうか。

たとえばロングサイドへ入っていて、陰線が確定して赤いローソク足が輝いていたら、逃げていないと気持ちが悪い。というまでに自分を洗脳できるかどうか。

 

これができるようなれば、次の段階として、オープニングのプロフィットロスの項目が表示されているウィンドウの数字が緑を保てるように訓練するわけです。

つまりアタマではプラスのうちに逃げる。大きく負けない。

これができるようになると、次のユニットで有利に事を運ぶことができるようになります。

これは特に精神面で大きなアドバンテージとなるため非常に重要です。

ここで大きく負けると、モチベーションは急降下して持ち直せなくなります。

訓練すればクラッシュテストのように、ホールドアンド逆転劇を狙い、じっと我慢して持ち直すということができるようになりますけどね。^^

ですが、そのためには絶対に勝てるという自信が必要です。

要はセットアップを信じてルール通りにできるかどうかです。

当たり前ですが、私は自分で考え開発したわけですから、当然ボトムスキャンを信じています。

だからじっと耐えることができるのです。

 

エントリーは慌てなくてもいいので、指示があってから20秒以内に入ればいいので慌てないこと。

ネットエイドではその方向へ動くであろうという確率の高い銘柄を指示しますが、ダメなら即切る。

購買力は逃げた瞬間に復活するわけですから、またよいチャートの銘柄へ入り直して数撃てば確率で必ず勝てるのです。

そのためには、最初に大きく負けて凹まないこと。

エントリーした方向と反対色のローソク足を何本も眺めているようでは絶対に勝てません。

 

トレーニングでは、細かい調整は不要。

エントリーと反対方向のローソク足が出たら、逃げ足の早いアクションを起こす。

大きく負けない。

これさえ守れば必ず勝てるのです。

許すまじ、反対色のローソク足2本!

これに尽きます。

 

それとトレーニングでは単純なルールで行い、一度にいくつものスキルを身につけようと欲張らないこと。

5日間は単純な目標を設定し同じ事を繰り返し、獲得しようとしている技術が身についてきているかどうかをチェックする。

まだなら、また5日間繰り返す。

単純な目標を設定し、できるまで繰り返す。

考えない、悩まない。

訓練というのはそういう風にしてやるもの。

実トレではないのですからね。

楽しくラクにやる。

これ大事。

以下のようなご質問をいただきました。

エグゼキューショナー ・パーフェクトマスターセミナー参加を検討しています。

いくつか質問させて下さい。

①トリプル・タイムフレーム・クロスと呼ぶチャートシステムとは、セミナー期間だけ使えるのでしょうか?

このセミナーは、デイトレードネットのチームの一員としての参加を希望する人をメインの対象としているのであれば、このチャートシステムの使用も限定的なのでしょうか?

(チームの一員にならないと使えない)

②コマンダーの指示は、デイトレードネットのチームの中だけで、ネットエイドでは何も言及されないのでしょうか?

③ネットエイドの内容は以前と比べて変わったのでしょうか?(2008年頃参加せて頂いておりました。)

④このセミナーを受けるにあたり、実トレードをするには、CQGとリアルティックでの口座開設とそのソフトが必要なのでしょうか?

⑤このセミナーの受講者のその後をトラックしていらっしゃる範囲で結構ですので、大体どのくらいの割合で実トレード或いはテストトレードでプラスになっているのでしょうか?

⑥このセミナーはトリプル・タイムフレーム・クロスだけの研修なのでしょうか?

他のプレーはカバーされるのでしょうか?

以上質問が多くなりましたが、宜しくお願いします。

 

 
①トリプル・タイムフレーム・クロスのチャートシステムは、設定方法と使い方さえわかれば、CQG、リアルティックの区別なく以後ずっと使えます。

②コマンダーの指示は基本的にはネットエイドにも反映されます。ただタイプと口頭での指示の違いで、情報量は3倍から5倍以上の違いがあります。

当然トレードルームでの情報量の方が圧倒的に多いわけです。

③ネットエイドでのコマンダーの指示は、現在ボトムスキャンを使っています。

2008年頃はブレイクスキャンを使っていましたから、ここが最も大きな違いでしょう。

それと現在は2分足チャートを使っていますが、以前は1分足チャートを使っていました。

それにエグゼキューショナートレーニングでコマンダーとしてのスキルも上がっていますから、それは当然ネットエイドに反映されています。

④最低限リアルティックが必要ですが、お持ちでなければこちらでデモアカウントを取得して提供しますのでご心配には及びません。

⑤このセミナーを受講された方の80%位の方は、その後も安定した成績を残されています。

⑥トリプル・タイムフレーム・クロスというのは監視システムのことですから、トレード手法とは違います。

実際のマーケットでの指示ですが、ボトムスキャンの元になっているのはクイックマジックプレイで、それに30分ギャッププレイ、ガットボトムプレイなどがあり、これらをマーケットの状況に合わせて組み合わせ、コマンダーとしての指示を出しています。

@本日の気づき

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連来モードでご紹介しているのは、多くのトレーダーにとって参考になるエッセンスがギッシリ詰まっているからなのですけどね。

☆★ 今週のトレーニング課題! ★☆

”トレードの基本スキル「STOP」を習得する!”

・エントリーしたら必ずSTOPのラインを引く  >実際にはー$150のラインを引く事になる
・利益が出始めたらSTOPの位置を少しずつ上げていく
・ローソク足が少しでもSTOPのラインに触れたら必ずクローズする  

☆先週までに習得した(ハズ)のルール☆

 

  ・反対方向の圧力を確認したら即カット     >陰線(長い上ヒゲ)、連続2本目で即カット
 ・ロスの許容範囲はー$150以内    >ー$100を超えた時点でカットロスを実行!
 ・1分なり2分を待って、ローソク足の始値ごとにアクション


☆今週からの基本ルール変更点☆

 ・今週から2分足を使用! (1分足も同時に表示)

 ・丁寧なトレードを体験する為に同時保有は一時禁止とする

 ・今まで特訓してきた ”反対方向の圧力を確認したら即カット”

  ★このルールを基本としつつ、最終ラインをSTOPの位置として自由に裁量で判断をする。

  >より利益をあげるにはどうすればいいのか?を考えながら・・・

☆★☆★☆★☆★☆★☆★☆★☆★☆★☆★☆★☆★☆★☆★☆★☆★☆★☆

まずは、2分足&1銘柄のみ保有の感想。

大変楽しかった♪

これまでのトレードは例えるなら、全く周りの景色を見ずに走り込みをしていた様なイメージ。
そして今日は、景色を見ながら色々な発見をしながら、ゆっくりお散歩しているようなイメージ。
最終的に5トレードだけだったけど、学ぶべきことが沢山見えた。

それからワンクリックシュミレーションの解説ビデオを週末に見直して、早速トレーニングしてみたが、やっていると、すぐにでも実際のマーケットで試したくなる思いが湧いてくきた。
よしっ1000本ノックするぞぉ!

今週からは、2分足、しかも1銘柄のみの保有なので、ストップをつけることをトレーニングに取り入れる。
しかし、リアルティックのチャートにストップをつけるのがどうも手間取ってしまった。
これは、練習する必要ありあり☆

あー、でも流石に1銘柄だと手持ち無沙汰でした。
となりで、サポがネットエイド銘柄を読み上げる度に、「う~、エントリーしたい」という気持ちが出てくる。

すると、明日からは2銘柄までなら場合によっては同時保有してもいいと、サポから許可がおりた。

どうやらサポも手持ち無沙汰らしい・・・・
 

瞑想

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金曜日のトレードを振り返っての aya  さんの日記から・・

 

この日のトレードに名前をつけるなら・・・・「瞑想」だ。

マチガエタ。「迷走」だ。

なぜ、この様なトレードをしてしまったのか、考えたところでそんなのは決まっている。
「冷静さを失った」 これに尽きるのです。

「冷静さを失っていく過程」も、その時の状況を思い出しながら、自分の感情の変化を分析してみたけど、コレがなかなか辛い作業だった。

 

自分の精神の弱さを分析するなんて。。。

検証チャートを見ていても、「目をそらすな!」という自分と「見たくないo(;><)o」という自分が交互に顔を出す。
いやむしろ、「見たくない」という自分の方が強いか~。

ルールに忠実にトレードしている時は心も軽やかで、とても充実していたのにな~。

それにしても、ルールを見失ったトレードのなんと醜いこと!(-_-;

ということで・・・・

こんな時はそう!

基本に帰る!!o(^◇^)/

まずは、馬渕さんがネットエイドやCOOLに書いてくれていた通りワンクリックシュミレーションをする!
特に取引開始前30分間は、ウォーミングアップとしてやってみる。

来週はもう一度先週と同様カットロスのトレーニングをしよう!
ただし、今度は2分足で!

それから、先週までのトレーニングを引きずっていて、がんがんエントリーしてしまうクセがなかなか抜けないので、Real tickのレイアウトを思い切って変更!

現在はチャートとマーケットメーカーを6枚ずつ表示させているのだけど、これを1枚(!)ずつにする。
同時保有は一時禁止!

それによって、丁寧なトレードをするようになると思う。

しかしやっぱり、こんな風に良くない時でも自分の気持ちを文章にすると

重い気持ちが⇒整理されて⇒何をすべきか見えてきて⇒

アイディアも浮かんできて⇒希望が湧いてきて⇒

次のトレードが楽しみになってきて⇒今日も良く眠れそう♪♪♪

になってくるワケです☆

転んだって、ただでは起きないのだっ!

ミ(ノ_ _)ノ=3 ドテッ!! (o-_-)oムクッ ε-(/・ω・)/ トォーッ!!
ε=ε=ε=(ノ^∇^)ノ


馬渕さんのクラッシュテスト。すごいな~。。。   つぶやき。

 

トレードの世界では試行錯誤がとても大事です。

F1ではありませんが、いわゆるテスト走行で膨大なデータを集め、何が問題かを特定し、その対策を施し、そして再びテスト走行。

これを計画的に実行できるかどうかです。

それにマーケットは毎日違いますから、少なくとも同じことを5日間はやる必要があります。

根気と忍耐が必要となるので、頭の中で、ああでもないこうでもない、と考える人は多いのですが、実際に実行できる人はごく一握り。

どうか頑張ってくださいね。

私はトレーニングの成果を出すために、1年間続けてきたのですから。

何事も継続はチカラなりなのです。

 

本日のネットエイド

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ですが今夜の米国マーケットが ワシントン誕生日・ Washington's Birthday のため休場となります。

そのため東京マーケットのネットエイドと米国マーケットのネットエイドは休ませていただきます。

 

 

とうとうこの時がやって来た!

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というキャッチーなタイトルの受講者用掲示板の投稿をご紹介。

2/8と2/9の”COOL”を、先程見つけて読ませて頂きました。
私にとっては大変な衝撃!(^^)でした。
タイトルの通り、「とうとう、この時がやって来た!」といった感じです。

というのも、ここで正直に告白をしますと、セミナーを受けてから2ヶ月半程が経過しましたが、これまで例の”ワンクリックシュミレーション”をほとんどやらずに過ごして来ていました。

私の中では、私なりの解釈と論理によってワンクリックシュミレーションを後回しにしてきたのでした。

それは・・

 ・” ワンクリックシュミレーション ”の正しいやり方を理解していない(と思い込んでいた)事


 ・間違ったフォームのままで素振りの特訓をしたら、間違ったフォームを身に付けてしまうのではないか?

  という思い(言い訳)

 ・膨大なDTNの記述を読みたい(読んで学びたい)との思いが先にたった事

 ・そして、逆説的ですがもっとも重要な要素が、”ワンクリックシュミレーション”こそが、このDTNの骨格であろうと、うすうす感じていた事

  (私には、大切なモノ(コト)程後回しにするという癖が昔からあります・・・^^;)

以上のような理由から、「いつかはやる事になるだろう・・・」と思いながらも、逃げていました。

そして今日、”その時” はやって来たのです・・・。

おそらく、全ての解釈ミスと私の思い込みは氷解し、目からウロコが落ちました!! 

キラーンっ!!

そうです!私は今、モーレツにあの”ワンクリックシュミレーション”がやりたいのですっ!!!

誰が何と言おうとも、たった今この時点が、私達にとっての新たなステージの幕開けなのですっ!!

ばばーーーん!!!

 

 
という訳で、来週の課題を少々変更。

「 a ”チャートを読む脳力”のアップ! 」

の具体的な方法を


  1.>馬渕さんが考えるエントリーする理由を、過去の”NASDAQ検証”から
    徹底的に洗い出し、自分の言葉で記述する

  2.>それを、ワンクリックシュミレーションで試し、思い通りの効果が出た
    ら、それを自分の武器(カード)とする

  4.>パスを出す時に、銘柄と共にそのカードを渡す。

  5.>手持ちのカードを増やすしていく。

  以上の過程を想定して、1.を来週中に仕上げる!から

  伝説の「”ワンクリックシュミレーション”1000本ノック!!」

  ・1分足
  ・MA無し
  ・ローソク足のみ

に変更!

ちゅーか今からやろっと^^


もしかしたら、馬渕さんはお見通しだったのかもしれませんね。^^
絶妙なタイミングで最高のヒントを頂きました。
本当にありがとうございました!
言い訳ばかりウマくて、勝手な回り道ばかりしている私達ですが、これからも温かいご支援を宜しくお願いいたします。


20日以降の為に(”aya!”のDEMOアカウントが終了)CQGは手配しました。
自分達なりにやれる事を思いっきり試して、一段落ついた頃にエグゼキューショナートレーニングに参加させていただきたく思っています。
今は、その日を本当に、本当に、楽しみに日々を送っています・・・^^
(BMさん、woooさん、にお会い出来るのもとっても楽しみです^^)

 

迷ったり壁にブチ当たったらワンクリックシミュレーション!というフレーズは耳タコで繰り返していますが、やらない人はなんだかんだといいながら、やらないのが実態です。

ですがマーケットへ参加すれば、早いか遅いかの違いだけで、いずれいやでもやらざるを得なくなるのです。

ワンクリックシミュレーションは、エントリーのあとストップを必ずつけます。

実トレードでも同じ事をやらなければならないのです。

そして始値で判定するという訓練も、また実トレードで威力を発揮するというわけです。

ワンクリックシミュレーションを制する者はマーケットでも勝者となり得るのです。

と書いても、やらない人はやらないのですけどね。(笑)

 

 

ついに・・

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とうとうですか・・^^

今日の結果

 マイクロバブル風呂2日目ですが、入浴後のリラックス感というか、カラダの緩み具合がすごいのです。入浴後はすぐに眠くなってしまい、横になりたくなります。

で、その効果が十二分に発揮され、今日は見事に1時間遅刻(寝坊とも言う)。

最初のうちは、大負けこそないものの、なんとなく面白くない結果でしたが、最後はちゃんと逆転できました。

恐るべきことに、この間の集中力は途切れることなく平常心を維持していたと思います。

今後がちょっと楽しみなマイクロバブル風呂です。

toritateya.gif

集中力のアップが早速体感できましたか・・

マイクロバブルは、こういうところに効くのが凄いところなのですよね。

 

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「夢ばかりみていないで現実を見ろ」という、表現があります。

人は、ある言葉に対して、その裏に様々な異なった感情を隠し持っています。

何故なら、人によって価値観が異なるからです。

ある人にとって夢は生きる希望であっても、別の人にとっては、夢は現実からの逃避と映ることがあります。

 

時に夢は自分の経験を他人に押しつけようとする人からの圧力に負けているだけのこともあるかもしません。

ですが見分ける方法はあります。

 

それは、あなたがどうしてもやりたい事なのかどうかです。

やらなければ後で後悔すると思ったのなら、躊躇することなくその夢を追いかけることです。

私たちは、自分がやりたいことをするために、生まれてきているのです。

自分がワクワクするような毎日を過ごせれば、これ以上の幸せはないのではないでしょうか?

 

人生は選択の連続です。

そしてその選択ひとつひとつには、必ず結果がついてきます。

このようにオトナとしての自己責任があるからこそ、自分が納得できる選択をし続けることができるのです。

自分の夢を追うチカラは、納得度が高ければ高いほど、長く継続させることができることを忘れてはなりません。

 

夢をいっとき見るだけの人がいる一方で、夢に向かって今日もたゆまぬ努力を続ける人もいるのです。

結果だけがすべてではないのです。

自分のやりたいことを追いかけて努力を続けるという過程にこそ、真の価値があるのではないでしょうか?

 

5年4万キロ

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今年の9月で2回目の車検となるミニ。

minidelta01B.jpg

最近は神戸・大阪間を頻繁に走っているためでしょうか、ついにブレーキパッドが限界に。

屋根を開けているとブレーキングの際に、助手席側の前輪あたりから異音が聞こえてくるようになったのです。

 
ブレーキパッドは、すり減って無くなる寸前だという事をドライバーに伝えるため、わざと音を出す仕組みが組み込まれているのですが(音を出すための金属部分を「ウエアインジケータ」と言います)、この機能が働いたというわけです。

前回の車検時に、かなりパッドが減ってきているという指摘を受けていたので、この音で、とうとう来たか・・ということになったわけです。

こちらのミニ・デルタで相談して、ローターも同時に交換することに。

  

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2月5日金曜日に作業を予約。

 

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手術台に上がったミニ。

 

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磨り減ったパッドとローター

 

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新しいパッドとローター

 

パッドは「ダストが出にくい」、「制動力アップ」、「鳴きにくい」というコンセプトで開発されたデルタジガ。

1週間が経過してもダストという黒い粉がほとんど付着せず。

 

鳴かない、減らない、汚れない、というのが凄い。

ローターはディクセル

じわっと効く、このブレーキシステムの味は流石。

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夏の時期にはエアコンが臭くなりやすいので、その前にフィルターも交換。

ついでですからね。右が交換した新品。

  

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ついでにフロアマットも、ジョン・クーパー・ワークスの新製品へ交換。

これだけで新車になったような雰囲気。^^

そしてダンパーを KONI FSD へ変更。

このショックは、FSDバルブという新機構をピストンに設け、ストロークの速度や量を感知、常に適切な減衰力に自動的に調整してくれるのだという。

 

minidelta08B.jpg

 

メカニックによるテスト走行が終わったのが、午後2時頃。

帰路で判明したのは、意外にも10キロほど走っただけで、堅さが取れてフリクションがなくなってきたことなのですが・・

素晴らしいのは100キロほど走った時点で、激変したその乗り心地。

 

タウンスピードではタイアを新品に変えたようなというか、路面に一枚カーペットを敷いたかのようなしっとりとした乗り心地の良さなのですねこれが。

路面の小さなデコボコがスムースに吸収され、ボディの細かい上下動も抑え込まれるため、ノーマルよりもずっと「落ち着いて上品な乗り心地」となったのです。

そして250キロほど走った時点でまた目から鱗の変化が・・

 

車高や、スプリングを変えたりとかは一切なしでどうしてこういう変化が起こるのか?

120キロあたりからのスピードレンジでのスムースさはまるで魔法のようで、おまけにブレーキをかけた時の姿勢の良さは特筆モノ。

高速での直進安定性や段差を乗り越えたときなどのマイルドさなど、まさに挙げたらきりがないほど素晴らしいものに変わったのです。

 

こんなに乗り心地が良くなったら、ミニじゃないんじゃないの?と突っ込みたくなる変化に オーマイガッ!

神戸と大阪の距離が一気に縮まったかのような足周りの変化に大満足。

実はもう一つ変えたモノがあるのですが、それについては、また改めて書きます。

 

乞うご期待!

 

うまく行かない理由はどこにあるのか?

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トレードがうまく行かないことは誰にでもあります。

「損失」を出すと、思う通りの結果が手に入らなかったという気落ちと、失敗をしたという思いだけが残りやすくなり、お金も減ることになり、その影響で人間関係でもトラブルが起き始めることになりやすいのです。

こうした、出来事が起こると自分なりの意味づけをして、マイナスの感情を生み出し、ネガティブな印象を自分の心に植え付けてしまいがちです。

特にスカルピングというトレード手法では、何度もロスという体験を繰り返すことになります。

そうしたとき、自分はどうして覚えが悪いのか?どうして繰り返すのか?何故こういう効率の悪い事を繰り返すのか?と考えがちです。

ですがそれは本当なのでしょうか?

そこにはマイナスの考え方しか存在せず、プラスの面はないのでしょうか?

  

物事には必ず両面が存在します。

思った結果がすぐに出なければ、じっくり取り組むことになります。

諦めるのでなければ、取り組まざるを得なくなるのです。

言い換えれば、より多く深い経験ができる機会を手に入れることができる、またとないチャンスなのです。

ロスを出したそのときはそう考えられなくても、時間が経つと、いつかそう思える時が来ます。

たとえばネットエイドで成績の良い人の書き込みの数字を見ると、羨ましいという気持ちを持ったり、劣等感を感じることもあるでしょう。

ですが経験の深さという視点で見ると、遙かに多くのことを学んでいるのです。

 

失敗という人生の厚みを増すための修行を乗り越えた人は、順調な人生ばかりを歩んできた人とは、人間の深みが違ってくる、ということを忘れてはなりません。

何度も繰り返すことのできる忍耐力を身につけることで得た経験の幅や深さは、いつかどこかで、あなたが予期しない方法で花開くのです。

そのときに、何度も繰り返して手にできる喜びと、頑張る気持ちの大切さを、心の底から実感することができるのです。

 

そのときからあなたは、落ち込んでいる人に、そうしたことを伝えることができる喜びに満たされた人生を送ることができるのです。

この幸せは、他の方法では手に入らないのです。

幸せな人生というのは、成功へのスピードを競うところだけにあるのではないのです。

質や深さを掘り下げ続ける行為を通して、あなたの人生は完璧さへ少しずつ近づいてゆくことができるのです。

それは、あなたが予期しない最高のタイミングで訪れるのです。

人生に本当の偶然はないのです。

最高のイベントは、あなたの「毎日の考え方」から生まれるのだ、ということを忘れてはなりません。
 

トレードの基本スキル「エントリー」

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Re:2/9(火)@本日の気づき

☆★ 今週のトレーニングルール! ★☆(改訂版)

”トレードの基本スキル「エントリー」を習得する!”>1分足使用

★ヒゲを掴まない為に、ローソク足が1本確定する毎のアクションとする★

・今の時点では、エントリーの判断は誤っても構わない
   > ダメならカットロスすればいい

  ・総トレード数が減っても構わないので、丁寧なトレードを心掛ける

  ・I パスを受けたらチャートを表示
   II エントリーの判断
   III ローソク足が1本確定するまで待つ
    (待っている間に、その後のシナリオを想定しておく)
   IV(シナリオ通りなら)執行 or (シナリオ破綻で)見送り
   このリズムを徹底して習得する!

  ・これにより、”追っかけのトレード”を”待ち伏せのトレード”にする事が出来ると思う^^; 

☆クローズに関しては、基本的に先週までのルールを適用する☆

  ・反対方向の圧力を確認したら即カット
     >陰線(同時線・長いヒゲ)、連続2本目で即カット

  ・損益の許容範囲はー$150以内に変更
     >ー$100を超えた時点でカットロスを実行!

クローズの結果は、既に出来るものとして評価しなーい!
それぞれのローソク足の始値の辺りで執行出来ているかどうかで評価しるー!

☆★☆★☆★☆★☆★☆★☆★☆★☆★☆★☆★☆★☆★☆★☆★☆★☆★☆


エントリーに自分の判断も加えることにしたら、当然ぐっとトレード数が減った。

いつもの半分だ。

今回は先週までトレーニングしていた「反対サイドのローソク足2本まで」と「ロスは-$100未満に抑える」というルールさえ守れれば、あとは自己判断で自由にクローズして良かったので途中での利益確定も何度かしてみた。

それから、ローソク足の始値でエントリーというのをしてみた。が、これがなかなかどうして、ルールを素直に遂行できない。どっちサイドに行くのか見届けてからじゃないとエントリーできないのです。

これはじっくり考える必要アリだな~。だってルールが守れないんだもの。

クローズに関しては2週間のトレーニングが活きてて、逃げ足だけは早いみたい

 

ワンクリックシミュレーションを思い出してください。

ローソク足の始値がどうなったら、どういうアクションを取るのか?

これが大事です。

「どっちサイドに行くのか見届けてからアクションを起こす」というのは、もしかして最終的にはヒゲになるかもしれない部分を見て判断していることになります。

もちろんその方向へ動けばエントリーするのでしょうが、そうなると今度はエントリーが遅い位置で入ることになってしまいます。

 

もう一点。

そこでのフォーメーションでの理想のエントリーポイントはどこなのか?

をチャートを見た瞬間に脳裏に浮かぶように訓練をしてください。

理想のエントリーポイントから乖離していなければ、即ポチッとやればいいのです。

余りにも離れているのなら、次の理想のエントリーのタミングを待つことです。

本日の気づき

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いやあ、すっかりファンになってしまいました。

というのは、面白い!(失礼)だけではなく、トレードのスキルアップに繋がる大きなヒントが文脈の中に隠されているからです。

2/8(月)@本日の気づき   aya!

☆★ 今週のトレーニング ★☆  ”トレードの基本スキル「エントリー」を習得する!”

★ネットエイドに銘柄が登場してから10秒以内に判断・執行をする★(今の時点では、判断を誤っても構わない。>カットロスすればいい。)(パスを受けてから判断・執行までのリズムを徹底して習得する!)

 ・ネットエイドに銘柄が登場したら、サポーターが即座にタイマー(10秒)のスイッチを押しながらパスを出す。

 ・パスを受けながらリアルティックのチャートを表示させる

 ・この際、サポーターはCQG上の236やギャプ等の情報も伝える


 ・チャートを見て

   I 速攻!エントリー
   II 見送り
   III 様子見(タイミングを計ってエントリー)   の判断を即座にする

 ・最もスピードが求められるのは、Iの 速攻!エントリー するパターン

 ・見送りの場合は次のパスを要求する

 ・様子見の場合はその旨を宣言する

 ・この時点で、アラームが鳴るのが早いか、判断・執行が早いかを判定する 

 ・様子見の場合は、CQGやネットエイドの情報も加味してタイミングを計る

 ・この場合は、リアルティックに該当のラインを引いたりしながら監視銘柄
  として、置いておく

 ・余裕があれば、次のパスを要求する

 ・クローズに関しては、基本的に先週までのルールを適用する

 ・さらに、トレーニングの試行回数を増やすためにも、損益が+$100
  になったらクローズ(利益を確定)して次のエントリーに向かう

サポーターのスピードアップも大きな”カギ”になるだろね^^;お互いのクロックサイクルを上げて、”10秒以内の判断”を余裕に感じるようになったら、Goood^^

☆★☆★☆★☆★☆★☆★☆★☆★☆★☆★☆★☆★☆★☆★☆★☆★☆★

と、いうような内容をサポーターから渡される・・・

『サポーターが即座にタイマー(10秒)のスイッチを押しながらパスを出す』というあたりは、「はぁっ!?マジでっ!?Σ(゚ロ゚」)」」と思ったけど、言われたからにはやるしかない(笑)で、結果としては、10秒以内にほぼ判断&執行できた。でもこれは、10秒以内に判断執行をするということを体で覚える為だったので、エントリーにおける判断そのものは相当にいい加減なものになった。

それから、サポーターから銘柄を指示された時に、それをマーケットマインダーから探し出してチャートに表示させるにあたって、今までは銘柄を探し出すのに時間がかかり過ぎていたので、今回は取引開始5分前に

サポ「FSLR!」
私 「FSLR!(ポチッ)」
サポ「DTV!」
私 「DTV!(ポチッ)」
サポ「RIMM!」
私 「RIMM!(ポチッ)」・・・・・

みたいなことをウォーミングアップにやってみたら、かなり効果があった(笑)

『さらに、トレーニングの試行回数を増やすためにも、損益が+$100になったらクローズ(利益を確定)して次のエントリーに向かう』というルールについては、『損益が+$100になったらクローズ』というところにばかり囚われて、closeの方がかなり疎かになってしまった・・・感情でtradeしてしまった・・・・

いずれにしろ、今週のルールは初日にして全体的に見直すことにしました。


そして、この日のトレードでの一番の気づきは・・・今まではエントリーするにあたり、エントリーするかどうかの自己の判断材料は、ほぼ無いに等しい状態でただむやみやたらにエントリーしていたワケです。しかし日々の検証の中で、どうも私は、既に賑やかになってしまったバンドワゴンに参加して、そして振り落とされている傾向にあることを思い知らされていたのです。

そして、この日のトレードもまたそうだった。ただ、この日の最後の指示、サポから「ROST!」と言われた時にふと、(陽線が続いているからちょっと待ってみたい・・・)と思ったのです。(たぶん、すぐプルバックがくる気がする・・・)自分の頭の中には、今エントリーしても直後の反対サイドのローソク足で脱出するいつもの検証チャートが思い浮かんだわけです。(陰線が見えたら、ショートしたい・・・)

結果は検証チャートの通り。日々の検証が活かされた瞬間でした。まだまだトレード数は少ないけど、でも着実にローソク足フォーメーションが検証によって「絵」で頭に刷り込まれているのを感じて、たったこの1トレードで、この日のトレードの中身はぐっと濃いものになったのです。

まだまだ素人の域は出ていないけど、だからこそ学習すべき事が沢山あるのは今の私達にとっては喜びなのです。「学ぶこと(気づき)を楽しむ」これは私達が常に追求していることのひとつです。


チャートを見て、即ポチッとクリックした方がいいのか、それとも次のローソク足まで待った方がいいのかを判断すること。

ですから基本的には、コマンダーの指示があったからといって、慌ててエントリーしなくてもいいのです。

コマンダーは、その銘柄がその方向へ動くことを保証しているのではなく、全体の中から最も可能性が高い銘柄を示唆しているだけなのです。

ですからエントリーの前に、あなたの目でその可能性の高さについてコマンダーと共通した認識をしているかどうかを、最終確認する必要があるのです。

その時点でどれくらい同じ方向へ同じ色のローソク足が続いているのかという点に、自然に意識が向いているでしょうか?

トレードでは、「慌てる心理状態」が最もミスを発生させ、感情的な判断をしてしまうことに繋がるのです。

トレードでは、そのローソク足あるいは、次のローソク足が始まった時点で判断し、2分足チャートでトレードをしている場合は、少なくとも2分間は持ち続けるのですから、そこでの10秒くらいの早い遅いは、利益を出せるかどうかの要素で占める割合は非常に低いのです。

ですがこうして、仮説を立てて、それを実際のマーケットで検証するという姿勢はとても大事です。

それがたとえそのときには結果的に無駄のように思えても、そこでの気づきは、あなたの脳のデータベースに逐一記憶されてゆくのですから。

 

チャレンジ

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チャレンジにもいろいろなカタチがあるのですが、ご夫婦でエグゼキューショナートレーニングをされている面白い試みをご紹介。

ネットエイドを使ったトレーニングで書き込まれた銘柄を、ご主人が読み上げ、奥さんが執行をするというパターンなのですが、考えられるメリットとしては・・

エグゼキューショナーは、10秒くらいのタイムラグがあるだけで、トレーニングと同じタイミングで指示を受けることができるという点にあるのではないでしょうか。

というわけで、どのようなコンビネーションでトレーニングされているかは、掲示板へ詳細に書かれていますので、まずはチェックしてみましょう。

 

サポータートレーニング

★ 今週の課題 ★

一度登場した銘柄を常に把握して、いつでもパスを出せるように、いくつか銘柄をストックする!


・20個のチャートを用意しておいて、ネットエイド銘柄を順に表示させて行く
・タイミングが合えば最新のモノをパスする
・タイミングが合わなければ、最もキレイなチャートのモノをパスする
・要求されなくても、236・ギャップ・抵抗線のブレイクや反転を見つけたら、
 パスを一方的にしてみる

こんなとこが、基本的な流れ・・・かな
5日間を振り返ってみると、ほとんどストックは出来なかったみたい・・・
先物の動き次第で、いいタイミングの銘柄が沢山ある時もあれば、全く入れそうな銘柄が無い時もある。
執行をしなくてもいいので、常に入れる銘柄(タイミング)を探す事が出来るんだけど、常に持っておくというのはムズカしいのう・・・。
現実的には、”奥さま”から要求があった時に、調度いいのがあればすぐにパスを出して勝ち誇り、丁度いいのが無ければ、何か言い訳を口にしながら必死に探す・・・汗
「常にストックを持っておく」というのが無理なのかな?

おし!ここで、視点を変えてみよう!

馬渕さんはどうしてたっけ? ええっと、まず、・ボトムスキャンを使って動いている銘柄を探す

それから、

・チャートをCQGに表示して、イケそうな銘柄をいくつかピックアップする
・タイミングを見計らってはっちShadowさんにパスを出す
パスを出した銘柄はそのままCQGに残しておく
・さらにイケそうな銘柄を検索していく
・先にパスした銘柄の続報を発しながら、皆の複数保有の空きが出来るのを待つ
・空きが出来たであろうタイミングで、次のタイミングの良い銘柄をパスする
・さらにイケそうな銘柄を検索していく・・・つづく
( あくまでも予想デスヨ! )

 

最大の違いは、銘柄検索が馬渕さんはボトムスキャンで、私はネットエイドということ。

次に、馬渕さんはトレーダーの保有銘柄の動きを読んでパスを出すタイミングを計っている!ということ。

だとしても、馬渕さんもいつでもパスを出せる(エントリー出来る)銘柄を保持しているのではなく、あと一つ、二つ条件が整えばエントリー対象になる銘柄を、沢山キープしてるのではないか?

そして、すでにパスを出した銘柄と、キープ銘柄のタイミングが上手く合った時に、次のパスを出しているのでは・・・?(マーケット全体が急に動き出した時には、この限りでは無いべね・・・)

とすると、私がまずキープすべきなのは、すぐにでもエントリー出来る銘柄では無く、一歩手前の(リーチ状態の)銘柄なんじゃないの!!?


リーチ銘柄を複数キープ出来ていれば、パスを要求された時に、丁度よくエントリー出来る銘柄が無くても、最も早く上がれそうな銘柄を”要チェックや!” ってことでパスを出せる・・・!!!

コレだっ!
コレしかナーーーーいっ!!!
来週は、コレでいこーーっ!!!

 

☆ 来週の課題 ☆

 

スグにエントリー出来る銘柄が無い時でも、リーチ銘柄を常に用意して、パス出しに備える。

まずは、必ず1銘柄以上を、すぐにパス出せる銘柄として1時間通して用意する。 (いずれは複数のリーチ銘柄を監視へ?!)


あと一つ。今回の考察の中で明らかになった、馬渕さんと私の検索ツールの違い・・・。

これは、最終的には同じボトムスキャンを使えるようにしていこう。

馬渕さんが日頃から言っているように、ネットエイドは確認とイザという時の保険として利用するのがいいがじゃろね^^

ま、今の所はネットエイド銘柄のみのエントリーとしましょ。


 

なるほど。

一度登場した銘柄を常に把握して、いつでもパスを出せるようにというのは私と同じですね。

で、私がどのように指示を出しているかの予想までしていただいているのですが、これもまさにその通り。

 

ただこちらのトレーニングではエグゼキューショナーは一人ではないため、誰がどの銘柄にエントリーして、今何を保有しているのかは、私にはわからないのです。

当然エントリーしているであろう形の良い銘柄に関しては、ここでは絶対に脱出をしていないとまずいタイミングになると、適時指示を出したりはしているのですが、ネットエイドでそこまでは書くと今の量の軽く2倍以上になってしまい、ご覧になる方の一覧性が悪くなるためそこまでは書いていません。

 

ただし先物がタレてくると、当然個別銘柄もタレることが多いので、先物の動向はネットエイドでも適時書き込んでいます。

ですが、そういうときでもメゲズに頑張る銘柄があるわけで、そういうときは再び銘柄名を書き込むことになります。

これは以前の過去ログを見ればわかりますが、ホールドしている銘柄は、何度も書き込みに登場していることからも、推測できると思います。

ということは、すぐにダメになってしまった銘柄は、当然ですが以後その銘柄名は書き込まれないわけです。

ここが面白いというかトレードの難しさなのですが、ネットエイドの1時間が終わってみると、同じ指示を読んでいるにもかかわらず、1000ドル勝つ人と、1000ドル負ける人が出るのです。

こういうトレードをされたことがない方は、「脱出だけすればいいのだから儲けるのは簡単だ」と思われるかもしれませんが、良い展開の時は多くの銘柄、といっても多いときは1ユニットで5銘柄くらいの指示を出すのですが、どれにエントリーするかはそのトレーダー次第。

ですから期待していたように動かないときに、ホールドするのか、手仕舞いをして他の銘柄に乗り換えるのかという「処理」の仕方によっては、その後の展開に大きな違いが出てくることになります。

 

いくら良い動きをする銘柄にエントリーしても、ビビってしまって、すぐに逃げてばかりいると手数料負けで、なかなか勝てないことになり、だからといって垂れてきているのに我慢していると、ネットエイドでは「蛙の釜ゆで」っていう表現をしていますが、ジリジリとタレてしまい、気がつくと大負けしてしまっている、という事態に陥ることになるわけです。

トレードでは誰もが毎日うまく事が運ぶとは限らないため、オープニングで負けたときなどでも気落ちせず、モチベーションを維持しながら、挽回のチャンスを待つというメンタルコントロールが意外に重要なのです。

こうしたトレードの方法では1時間のうちに4ユニットから5ユニットのトレードチャンスがあるため、途中まで余り利益が出ていなかったり、負けていることがあったとしても、気落ちせずにモチベーションを保ち、丁寧なトレードを心がけていれば、大きくゲインが伸ばせるチャンスに遭遇し、プラスへ持って行く事ができるのです。

 

そのため、大きく負けることがあっても、諦めずにコツコツと頑張り続けるという精神力というのは、非常に大事なのです。

オンラインセミナーの教材で、「クラッシュテスト」というPDFを販売しています。

実トレードで、わざと大負けの状態を作り、そこからどうやってプラスへ持ち込むのかを朝までかかって成し遂げた記録なのですが、このケースではホールドしている時間が1時間30分程度という長さのため、トレンドラインを意識しながら、じっと我慢するという、強い精神力が必要となります。

翌日はもうクタクタでした。(笑)

 

このように、大きな流れを掴みながら、自分の中ででのペース配分を考えてトレードをするというのも非常に大事な部分なのです。

前半30分に比較的ラクな展開となったときには、後半は「今までのゲインを減らさないように流した方がいい」などといった指示や、急に動いた時は、「反応せずに待った方がいい」などという指示も、トレーニングルームでは頻繁に出しています。

ですがネットエイドではこの部分はごく一部しか書かれていないこともあります。

基本的に、自分ならこの銘柄はここで出て、次はこの銘柄に入るだろう、という仮想シナリオをもとに、喋っていますから、今日はルール通りやればこれくらいは勝てるはず、とか今日ははここが難しかったはず、などというコメントなどもセミナールームでは喋っています。

というわけで、ネットエイドで文字になるのは、トレーニングルールで話している量の大体10%から30%といったところでしょうか。

こうしたことは、一度トレーニングに参加されるとよくわかると思います。

 

話すというコマンド方法では、文字で書くことに比べると、圧倒的な情報量があります。

ですから多過ぎる情報で余計なトレードをしてしまわないように、個別銘柄の指示も大事なのですが、大きなトレンドを見ながらどちらサイドの銘柄の動きがよいのか、などといった部分も適時加えるなどの方法で工夫をしながら、どうすればエグゼキューショナーの成績が良くなるかを考えたコマンドを心がけています。

 

実際にやってみると、人に儲けさせるというのは、意外に難しいものなのですが、コマンダーもこのように日々様々な工夫や試行錯誤をしているのです。

それがまた自分のモチベーションを維持することにも繋がってゆくわけで、いやあトレードってホント奥が深いものなのですね。

つくづくそう思います。

 

データベンダーによるチャートの違い

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受講者用掲示板でのご質問です。

 

☆結果 55トレード中42トレードOK!(76%)

今回も積極的に同時保有してみる 最高6銘柄 脱出のトレーニングに絞っている為、試行回数を増やすという意味で、馬渕さんが指示していない銘柄でもがんがん入ってみる

@本日の感想

やっぱり動きの大きいど頭は、目を離すとあっという間に大きいロスにつながる。もっと1トレード毎の質を上げることに集中しよう!そして次回からはちょっぴりルールを変更する。
【反対サイドのローソク足がまず一本確定していて、次のローソク足がもしエントリー方向にギャップをつけて始まった場合は、一本目のローソク足を飲み込んだら脱出】というもの
今までは2本目も反対色が見えたら即クローズだったから、少しリスクを取る形。

それから検証していて気付いたんだけど、ヒゲにも触れないような位置でクローズしたりエントリーになってたりする時があるのだけど・・・これっていったいどういうことなのだろう(??)
例えば↓のCHRWなんていうのは、ヒゲにさえ触れていないところでエントリーし、ヒゲにさえ触れていないところでクローズ!!!まさに神業だっっ!!(」゚ロ゚)」(」゚ロ゚)」(」゚ロ゚)」(*゚ー゚*)ポッ
リアルティックとCQGの誤差かとも思って確認したけど違いはなかったし・・・ローソク足は「始値」「終値」「高値」「安値」でできているはずでは??

どなたかおわかりになる方いらっしゃいますか?

 

この件はよくあるご質問なので、以前書いたのを探してみると・・2008年2月22日の日記で書いてますね。

RealTick と CQG のデータ相違について

はっち先生、福岡セミナーのお礼メールに引き続きで申し訳ありません。

前メールにも書いたとおり、現在、マジッククロス8ギャップの検証・シミュレーションをしているところです。

 

しかし、どうもGapper's Eye通りのエントリーパターンになりません...

不思議に思って詳細を見比べてみると、どうも自分が使っているRealTickとGapper's Eyeのチャート(CQG)と、表示されているデータが異なる事に気がつきました。

どうも、オープニングの値が異なるようです。(途中のデータは自分がCQGを使っていない為、確認できず)

 

若干の違いであれば、誤差として考えればいいのですが、開始30分の時点が、Gapper's Eyeでは陽線となっている状態がRealTick上では陰線となっていたり、その逆パターンであったりと、本来は****ものを****する事になったりと、メソッドを正確に実行するにはかなり苦しい状況です。

また、BS上はギャップが薄すぎて対象外となっている状態の時にRealTickではエントリー対象となるGAPに見える為に、Gapper'sEyeには載っていないのにRealTickではエントリー対象となるパターンもあるのではないかと思っています。

以前、チャートソフトによってデータが異なる事が受講者掲示板で話題になっていたような気がしたので、探してみましたが見つかりませんでした。

 

データ相違の原因を知りたいという思いがある反面、一般的にこの手の状況はデータ提供元が異なる為、いかんともしがたいことが多いと思っています。

そこで、もし現在の状況が分かっている状況であれば詳細を教えていただければと思いますが、データ相違は仕方ないのであれば、以下のような対応をご検討いただけないでしょうか?
 

・BS上に計算対象となっているオープニングの値を表示
・30分頃にマジッククロスの表示に****のアイコンの表示

 

ただ、30分時点で微妙な状況の時はどうするのか等、問題点も考えられますが...すばらしいメソッドだけに、なんとか間違った運用はしたくないので、是非よろしくお願いいたします。

(受講者掲示板への投稿等も考えましたが、どうしてもメソッドの内容が関連してくるので、直接メールさせていただきました。)

ちなみにRealTickは最新のバージョンをインストールしています。(RealTcik 8.4 SP1 Build 20060816.005)

 

念のため、問題点が分かりやすいと思われる、9/5と9/15のRealTickでのAPPLのチャートを添付いたします。

長文、申し訳ありません。是非よろしくお願いします。

 

受講者用掲示板での、ChartSoft のスレッド164からのツリーに、この問題についての書き込みがありますので、ご参照ください。

このときは、TradeStreamとCQGで始まった値段が違う、という点でしたが、今度は Real Tick についてのご質問です。

「デイトレードなときどき日記」でも田村さんが取りあげられています。

https://www.daytradenet.com/blog/tokidoki/archives/2005/03/

 

この問題はオープニングプライスが違うために起こります。

これはナスダックの株式の場合、ナスダックスペシフィックオープニングプライスと、ナスダックオフィシャルオープンプライスの2種類が存在するために起こる現象です。

ナスダックのWebサイトをご覧になると、この点について解説されています。

 

http://www.nasdaq.com/reference/glossary.stm#NOOP

NASDAQ Official Open Price

NASDAQ Official Opening Price: This process identifies the NASDAQ-specific opening prices for NASDAQ-listed issues.
 
Date of the NASDAQ Official Open Price
This field refers to the date the NASDAQ Official Open Price was disseminated for a given stock. It is possible that the date will not be from the current trading day; this indicates that the stock didn't trade on NASDAQ during the current trading day. The NASDAQ Official Open Price is updated only when the stock is traded on NASDAQ.

 

つまり、オープニング時にトレードが行われた場合にのみ、ナスダックオフィシャルオープンプライスとして適用されるということです。

オープニングの瞬間にトレードが行われないということは、ティックの少ない銘柄ではよく見られる現象で、この場合は、ナスダックオフィシャルオープンプライスとはならないということです。

ではオープニングの瞬間にトレードが行われたかどうかは、どのように判定しているのでしょうか?

 

残念ながらこの基準は公表されていないので、推測するしかないのですが、9時30分01秒の時点でその判定をしているのか、それとも2秒間を観測して、そこでトレードされたかされてないのかを判定しているのかはわかりません。

たぶんこうした基準はデータベンダー、つまりチャートソフトによってまちまちだと思います。

ChartSoft のスレッド164からのツリーでも、Real Tick と TradeStream とCQG とでは、それぞれがバラバラだったり、あるときは同じだったしています。

 

データが違うためデータが訂正されるというのは、どんなデータベンダーでも起きています。

CQGでも 始値が違っていて、ユーザーからの指摘であとで修正されるといことは日常茶飯事です。

さらには、データエラーはマーケットが進むにつれて訂正される場合もありますから、この程度のデータの違いは許容して考えないと、どのソフトも使えないことになってしまいます。

 

30分足でもソフトによってオープニングの値段だけが違うわけですから、ナローレンジの場合は、どのオープニングプライスを採用するかによって、陰線になったり陽線になったりするわけです。

陽線であっても陰線であっても、ナローレンジはナローレンジです。

ワイドレンジの長いローソク足の場合は、長さが多少違うだけということになります。

 

ですからこの誤差はナローレンジが、ワイドレンジになったりするという、いわゆるトレード方法そのものに影響するような重大な違いではありません。

私のすべてのメソッドのルールを考えるとき、こうした点を考えて設計していますから、まったく気にする必要はありません。

オープニングプライスだけによってエントリーできるとかできないとか、ショートやロングの判定基準が変わることがないように、必ずいくつかの条件が揃った場合にのみ、アクションを起こすような仕組みになっています。ですから私はこうした点は全く気にしていないのです。

 

もし仮に、こうしたことが原因でエントリーできないとか、ロスを出すことがあったにせよ、一ヶ月にに執行する回数から言えば、こうしたリスクが起こる頻度は無視してもよい確率のレベルだと考えています。 

ということでココまでが以前書いた部分でした。参考になったでしょうか?

 


 

経験値と限界値

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早速嬉しいメールをいただきました。

 

前略、先日はCOOLでの御説明、有難うございました。
さらに、昨日のスイングスキャン銘柄,ROSTの解説でのフェボナッチの利用法も非常に興味深く、早速ボトムスキャン解説書を購入、本日のマーケットで試してみた所・・・
 
確かに、この線を見れば、エントリーから脱出までのポイントが一目瞭然、
しかも神風で0.236ブレイクを待たずにオープニング即でエントリーした場合も、
+0.236超えればホールド、超えなければ早めの脱出の判断の目安やカットロスポイントの位置判断、更には解説にもありました30分ギャッププレイでの再エントリー等、工夫次第で色々な可能性がありそうです。
 
今後はボトムスキャンと照らし合わせて検証したいと思います、
質問等でネットエイドに立ち寄ることがあれば、その時はまた宜しくお願いします。
 
リニューアルの方も楽しみにしております、では。

 

トレードの経験を十分お持ちのためでしょうか、ポイントをきちんと把握されていることが伺えます。流石です。

みなさんもよくご承知のように、トレードでは個々の要素についての総合的な判断が必要です。

それぞれの要素をどうバランスさせるかによって、その銘柄の「動きやすさ」という運動性能の判断が大きく違ってきます。

その方向へ動く銘柄の予測はできませんが、ダメな銘柄を掴む可能性を下げることは可能なのです。

基本はローソク足フォーメーションに加え、移動平均線をトレンドラインの目安に使います。

 

フィボナッチを使った「動く可能性を計るための位置測定」はかなり高い精度の確率を持つことは、過去のトレーニングで検証済みです。

そして、その成果を取り入れたスキャニングツールが、ボトムスキャンです。

 

昨夜のマーケットでも、トレードルームでは反転上昇時に、「それまでのショートサイド銘柄を狙え」という指示を出したのですが、見事に反転上昇しました。

0202BScan0006.gif

ショートサイドのPCARは限界値を越えて下げていました。( 1.0 が 100% の限界値)

理論的にこれ以上下げる確率は少ないため、下げ止まったらロングサイドを狙うわけです。

あとは先物の動きを見ながら、ロングサイドへの移行のタイミングを計るだけ。

0202PCAR.gif

黄色いマークの 35.66 がレンジアベレージの位置ですが見事にここで反転しています。

最後の陰線を呑み込んだらロングサイドへエントリー。1000株で +570ドルコース。

 

このように、その銘柄の一日に動く限界値を知ることで、両サイドへのエントリーが自由にそして安全に行うことが可能になり、一般的に危険だと思われている、いわゆる「ドテン」という手法も、明確な理論に基づき、非常に安全に実行することができるのです。

2分足、15分足、日足を組み合わせることで、大きなトレンドを睨みながら、縦横無尽にエントリーすることができるというのは、スカルピングという手法だけが持つ特性だと言えるでしょう。

こうした能力を身につけるということは、強固な経済的基盤を手中に収めることでもあるのです。

「目に見えない判定能力を確実に身につける価値」の値踏みができる方なら、何故一年もの年月をかけてエグゼキューショナートレーニングを続けてきたのかが、おわかりいただけるはず。

リニューアル後の、コンテンツ内容にご期待ください。

 

リニューアル

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まずはこちらのページは、スイング系統のスキャンシステム、スイングスキャン・プロを中心として解説をしています。

もちろんボトムスキャンとの組み合わせがベスト。

ボトムスキャンを使う契約をされると、自動的にスイングスキャンがついてきますからね。参考になるはずです。

もちろん日本株の解説もバッチリ。 

こちらは1日の東京マーケットですが、伝説の?!(笑)30分ギャッププレイ。

典型パターンですね。

今までのエグゼキューショナートレーニングは、ゲインの高いトレード手法の解説だったのですが、訓練が必要でした。

ですがこのスイング系統のスキャニングシステムを使った手法では、少ない数の銘柄を狙ってじっくりと追いかけるタイプとなります。

こういうスタイルの方がしっくり来る方も多いはず。

毎日連載しますので、乞うご期待!

 

 

 

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