2011年01月04日 のCoolに過ごそう

TransXecute 解説・執行

コメント(0)

level2.gif

このアイコンをクリックすると執行画面いわゆるレベル2ウィンドウが開きます。

おなじみのレベル2ウィンドウが表示されます。

setting3.gif

ポイントは下記のようにセッティングを選択し、執行する銘柄の株数を登録しておくという点です。

setting.gif

下がセッティングの画面。

setting2.gif

Symbol へ銘柄を入力して +  ボタンをクリックすると、このように下のウィンドウへ銘柄を登録しておくことができます。

このリストへは breakscan.com のサービスにある「事前スキャン・リスト」から銘柄を登録しておきます。

上の SNDK の例では株数にチェックを入れ、500株で登録しています。

そして買いの場合レベル2ウィンドウの Ask 側でダブルクリックすると下のようなウィンドウが表示されます。

 SNDK は500株で登録してあるので、ダブルクリックで自動的にサイズは500株に設定されるというわけです。

つまり登録さえしておけば、その銘柄を何株でトレードするかを考えなくても、自動的に株数をセットしてくれるというわけです。

あとは使う執行ルートのブタンをクリックするだけ。

setting4.gif

実トレードのアカウントでは、下記のように、すべてのルートがボタンに配置されて表示されます。

setting5.gif

このソフトは残念ながら、デモモードではディレイデータとなるためチャートが遅れて表示されます。

実トレードのアカウントなら、すべてがリアルタイムで動きます。

ですからシミュレーショントレードは、ディレイデータでしか行えないのです、

ただワンクリックシミュレーションなら、デモモードでディレイデータであっても一向にかまわないわけです。

 

リンクの貼り方

links01.gif

メニューバーの File メニューから Manage Links を選択します。

下のような画面が表示されますが、グループの名前は下の例では mm1 としています。

一つの執行ウィンドウへマーケットマインダーから銘柄をドロップすることを前提としたリンクグループを作る例です。

チャートや執行ウィンドウには、個別の絶対番号がついています。

links03.gif

ですからお互いにリンクしているかどうかを設定する際には、番号で識別できます。

そのため、リンクを張る作業はリアルティックより遙かにわかりやすくなっています。

この例では5つの執行ウィンドウがグループとして登録されています。

mm1という名前のグループは、執行ウィンドウと1分チャート3分チャートが相互にリンクされていることがわかります。

TransXecute 解説・チャート

コメント(0)

charting.gif

上のアイコンをクリックするとチャートが開きます。

new.gif

 

右クリックで開くメニューから Setup を選択してください。

setup.gif

 

Symbol へ銘柄のシンボルを入力して Add ボタンをクリックしてください。

symbol.gif

下のような表示になり、チャートが表示されます。

symbol2.gif

下のような表示になります。上の Start Date と End Date の設定で表示期間を調節できます。

daily01.gif

 

チャートのローソク足の色を変更するには、下のように変更したい部分をクリックしてください。

color.gif

 

チャートのローソク足が詰まっているのを広げるには、下のように Increase Holizontal Spacing をクリックします。

daily02.gif 

 

初期状態では上の表示のようにチャートの右端が Last Price を表示するモードのため、過去のある時点で止めることができません。

このままではワンクリックしミュれーションができないのですが、右クリックメニューで Snap View Right のチェックを外すと過去に遡った位置を表示させることができます。

Setup メニューの  Start Date と End Date の設定によって目的の位置を表示させることができます。

snapviewright.gif

 

ワンクリックシミュレーションでチャートを前へ進めるには、ウィンドウ右下をマウスでクリックします。

forward.gif

 

タイムフレームの変更は下記のようなプルダウンメニューから選択してください。

3min.gif

 

チャート上部のツールバーを非表示にするには、右クリックメニューで Show Toolbar のチェックを外します。

toolbar.gif

 

このように、ツールバーが表示されなくなります。

notoolbar.gif

 

移動平均線を表示させるには?

setup.gif

右クリックメニューから Setup を選択してください。 

 

Study のリストから Simple Moving Average を選択します。

movingaverage.gif

 

Add ボタンをクリックすると下のウィンドウに表示されます。

パラメータと色を設定します。下の状態では1本の移動平均線だけが表示されます。

movingaverage2.gif

 

ハイローバンドを表示させるには、3回の設定が必要になります。

hiloband.gif

 

できあがったチャートは、右クリックメニューの Clone Window で全く同じサイズで内容を複製することができます。

clonewindow.gif

 

TransXecute 解説・マーケットマインダー

コメント(0)

mminder.gif

上のアイコンをクリックするとマーケットマインダーが開きます。

右クリックで開くメニューから Setup を選択してください。

setup.gif

 

セットアップで選択できるのは3つで、まずは下の General でほとんどのセットアップ作業ができます。

general.gif

下のタブでは、フォントの種類・大きさ・色等が設定できます。

colerfonts.gif

下の Colum のタブでマーケットマインダーへ表示させたい項目を選択します。

まずは下のようなリストでOKでしょう。

Chg Close % は前日の終値から何%動いているかといういわゆるギャップを表示させる項目。

Chg Open % はマーケットが始まった位置からの株価の変化幅を示す項目です。

colums.gif

銘柄は Symbol へ銘柄名を入力した後で + をクリックすると下のウィンドウへ表示されます。

savelist.gif

一つか2つの銘柄名を入力したら保存のボタン(Save current list to file)を押してこのファイルを保存してください。

この例では0101と言う名前をつけて保存したわけですが、itm という拡張子が自動的に付加されて保存されます。

save2.gif

これはテキストファイルを開くためのツール、たとえばワードパッド等で開けば編集できます。

ブレイクスキャンの、「米国株・事前スキャン・リスト」をコピペしてください。

BSscan.gif

そして上書き保存をしてから、下のように Load list from file で保存したファイルを読み込んでください。

loadlist.gif

銘柄リストがマーケットマインダーへ表示されます。

abc.gif

各項目をダブルクリックするとその項目を並べ替えることができます。

上は銘柄名順のリスト。

下は前日終わりからの位置で並べ替えるいわゆるギャップアップとギャップダウンを見分けるために並び替えたリストです。

close.gif

下は株価の高い銘柄順のリスト

price.gif

下は出来高の多い銘柄順に並び替えたリスト。

volume.gif

作ったマーケットマインダーは、右クリックメニューの Clone Window で、全く同じ内容とサイズで複製することができます。

clone.gif

2011年1月

« 前月 翌月 »
            1
2 3 4 5 6 7 8
9 10 11 12 13 14 15
16 17 18 19 20 21 22
23 24 25 26 27 28 29
30 31          

2011年1月

月別アーカイブ