書くときに気をつけていること

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TVを含め、ネット等のニュースを見ていると、知ることで気分が萎えてしまう報道が多い。

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読む人を鼓舞し、読み手を励まし、良い気分にさせてくれる、いわゆる「社交性」のある書き手は少ない。

あなたが何を書いたのかは覚えていなくても、あなたの書いたモノを読んだときに、どんな気分にさせられたのかは、意外に鮮明に覚えているもの。

 

気配り、礼儀、タイミングなどの、トータルバランスによってあなたの書いたモノがどの程度の「社交性」を持っているかが決まることになる。

  

人は誰でも一緒にいて気分の良い人といたいもの。

文章も同じではないだろうか?

社交性のある文章は、読んでいるウチにどんどんアタマに入り込み、読むこと自体が楽しくなるはず。

  

あなたの思考パターン、それは、あなたの価値ある唯一無二の財産でもあるのです。

書かれている内容について、知性の面ばかりを磨くことに目が向いていると、社交性は失われてゆく。

 

ミーティングや商談、職場などで、何を念頭に置けばいいのか?

社交性を保には、強い意識と、研鑽が必要になるのだ。

自分は、まだまだうまくできないと思うことがあるかもしれない。

 

だが本来それは自然なこと。

ネガティブなニュースや思考パターンを撒き散らすブログの多さに、辟易とされている方は少なくないはず。

気分が乗らないときこそ、あなた自身の社交性を上げることができるかどうかだ。

 

こうした個人的な資質を伸ばすのは、簡単なようだが、実際に文章として、人の目に触れるように仕上げるのは、意外に難しいもの。

だからこそ、絶え間ない練習を続ける「根気」が必要になるというわけだ。

  

何から始めればいいのかわからない時は、まず自分の好きなことに関連したことをテーマにするといいだろう。

 

あなたに最も足りないと思う資質は何だろう?

そして、あなたが最も豊富に持っている資質とは?

 

     

 

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