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下のチャートは一ヶ月を基準としたナスダック総合指数のレンジアベレージのチャートだ。

赤いラインは20ヶ月の平均値を示している。

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下は東京マーケットの日経平均指数の同じ基準でのチャートだ。

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さてこのチャートから何がわかるだろうか?

昨夜のナスダックマーケットは非常に強く、ネットエイドは「千ドルクラブ」状態。

ですが、入り損ねて上げるのを見ているだけという方も少なからずいらっしゃったようです。

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指数の日足チャートが20MAを突破すると、こういう強いマーケットに遭遇するチャンスが増えるはずです。

こういうときは、アタマで獲れた人なら積極的にエントリーすることで、おのずと結果が出るという、入りさえすれば比較的簡単なマーケットだったわけです。

 

ボトム・スキャンのリリース開始に伴う変更について、お知らせします。

2月からのネットエイドのガイドでは、今までのようにボトム・スキャンの画面を画像表示部分へ貼り付けるという部分は省略します。

つまり「ネットエイドへ参加されている方はボトムスキャンを使用し、スキャニングツールの表示をご覧になっている」という前提でのガイドとなります。

 

ボトム・スキャンをリリースしました。

ブレイクスキャン・プロや、スイングスキャンと組み合わせて利用される方のために特別価格も設定しています。

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いやあ、嬉しいです。

1月25日号を発行した時点で、11433人とついに1万人を突破、「殿堂入り」を果たしました。

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これも皆さんのおかげです。

ありがとうございます。

今日は受講者用掲示板でのやりとりをきっかけとしたポジションサイズについての考察です。

ポジションサイズは、手数料とのバランスがあるので、トレードを続けていると、必ず直面する問題だといっていいでしょう。

ここでの取り組み方を間違えると、資金を大きく減らしたり、トレードを通じて恐怖心だけが増殖することにもなるため、注意が必要です。

小さいポジションで勝てるようになれば、あとはサイズを少しずつ増やして、利益を大きくしてゆくことができます。

これはまた、保有時間とのトレードオフにも繋がる問題でもあるのです。

ではまず、そのきっかけとなった、受講者用掲示板の書き込みをご覧ください。

トレードで最も重要なファクターは精神力だ。

プロトレーダーならこの説に異論を唱える人はほとんどいないだろう。


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このテキストは、金曜の夜11時15分から朝6時までPCに向きあった記録としてチャートと共に、詳細に解説を加えている。

だが、こうしたハードな精神力の持続とコントロールの力を身につけるには、意識して鍛える必要があることはいうまでもないだろう。

だがらといって、この約7時間という時間を、同じ集中力を継続してさせているわけではない。

今年のセミナーは、こうした部分の比重を増やしたプログラムに変更している。

結局は大きく下げてしまったナスダックマーケット。

だが総合指数の日足チャートはかろうじて20MAの上。 

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ネットエイドが終わったときにナスダック総合指数はレンジアベレージ(下の太い青い水平線の位置)まで下げてしまったが・・

まさにそそこがボトムとなってその後上昇・・

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こういうときのボトムスキャンの使い方だが・・

下は昨夜の米国ナスダックマーケットのナスダック総合指数の日足チャート。

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小休止というチャートだが、今日の東京マーケットも陽線が5本続いた後なのでやはりプルバックで下げて終了。

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が、さきほど出来あがったので、今夜のナスダックマーケットでの検証を楽しみにしているわけですが、じゃあ何が今日の東京マーケットで使ったバージョンと違うのか?ということなのですが・・

2日のナスダックマーケットの例で説明をしておきましょう。

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上の黄色いマークがついている数字に注目してください。

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