2008年12月05日 のCoolに過ごそう

迷いのコントロール

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トレードで最も難しいこと、それはロスを出したときの「心の平和」をどう保つか?ではないだろうか。

そうしたときの感情というの、逃げ出したくなったり、自分の手法についての疑心暗鬼を抱いたりなどと、人さまざだろう。

だが抱く感情の度合いは違っても、誰もが同じ思いを体験するわけだ。

ではそこから立ち直るには、何が必要なのだろうか?

まず大事なのは、恐怖心を抱かないような工夫をすることだ。

そのためには原因をハッキリさせることだ。

ブレイクイーブンあたりでウロウロしているときというのは、基本的なトレード手法が間違っているという可能性は少ないはずだ。

間違っていれば、そもそもがトータルで大負けをしているはずだからだ。

問題は、自分が考えているところ以外にあることが多い。

 

トレード手法そのものではなく、別の部分、たとえば・・

 

1・恐怖心を抱かないですむトレードサイズか?

2・トレードのどの時間帯へ参加しているのか?

3・2銘柄の複数エントリーでゆくのか、一銘柄だけに絞るのか?

 

ほとんどのケースでは、上のどれかか、あるいは複数の要因が原因になっているはず。

オープニングのクイックマジックプレイのようなトレード方法では、「3」が大事なポイントになるわけで、ガットボトムは「2」に関連することが多いはず。

 

で解決方法で最も効果的なのは、ネットエイドへ参加して質問しまくることだ。

そのために金曜日は無料で参加できるようにしているわけだが、意外と質問をする人は少ない。

 

何かを変えないと、何も変わらない。

このことを肝に銘じ、迷いからの脱却のためには、アクションを起こすことだ。

新しい一歩を踏み出す勇気を持てるか?

原因は意外なところにあるものなのだ。

フィボナッチの不思議

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昨日は東京と米国ナスダックマーケットで、新しいCQGのモジュールを使ってみた。

開発中のボトム・スキャンのインターフェイスをどのようにするのか?という最も難しい問題を解決させるには、やはり実際のマーケットで使ってみるのが一番だ。

 

今まではフィボナッチのガイドラインを引く手間があったため、オープニングで使うことはあきらめていたのだ・

ボタン一発で、レンジアベレージという一日に動く可能性の高い位置との関係を相対的にチェックできるため、多くの個別銘柄の動きを目安となるフィボナッチラインを見ながらのガイドは、とにかくエキサイティング。

 

いってみれば、いつもとは違った視点からオープニングの動きをチェックできるわけだ。

 

もちろん、100%そうなるわけではないが、高い確率で反転あるいはブレイクアウトするかも知れないポイントを把握できるメリットというのは少なくない。

特にエントリーと脱出の位置に対しての「安全性」を知るための手がかりとして、非常に信頼性が高いということは、多くのチャートを見れば見るほど納得せざるを得ないといっていいだろう。

 

多くのトレーダーは、フィボナッチを使ってはトレードをしていないだろうから、何故そうなるのかは全くもってナゾだ。

だが現実問題として、昨夜のマーケットでのアマゾンや、FSLRは0.236のガイドラインを抜けると、見事に駆け上がって行った。

 

つまり、ある程度上げた後でのエントリーの安全性については、このラインを見ることである程度予測できるというわけだ。

 

というわけで、実際の例はギャッパーズアイの動画をご覧いただきたい。

 

実際にこのフィボナッチを使われていない方には、ラインが多くて見にくいかも知れないが、ネットエイドのガイドの信頼性を高め、危険なエントリーを減らすためには、なくてはならないツールになりそうだ。

 

 

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