2009年04月28日 のCoolに過ごそう

今回のバージョンアップは、エグゼキューショナートレーニング中のトレーダーからの要望によるもの。

システム担当のTAMURA氏が早速作ってくれました。感謝!

これは、RealTickのトレードの記録から当日の損益を計算してくれるプログラムです。

使い方は簡単。ブレイクスキャンへログインしたあと、トップページの左に「RealTick損益計算」というメニューがありますからそこをクリックすると、下のように表示されます。

RealticCal01.gif

 

Realtickをインストールすると、毎日のトレードの記録が Realtickがインストールされた「Cドライブ」にある「TAL」というフォルダ内へ自動的に作成されるようになります。

その中の Trading (標準では、C:\TAL\Trading) というフォルダーへ、先頭4文字 (TRDS) と日付 8 桁の組み合わせた名前のファイルが生成されます。

 
RealticCal02.gif   RealticCal03.gif 

 

  
参照ボタンを押して Trading のフォルダーの中にあるファイルを選択します。

そして計算ボタンをクリックすると・・ 次のように表示されます。

 

RealticCal.gif

 

ひとつのトレードが分割されたときは、その詳細を背景灰色で表示します。

薄い水色の部分にあるMaxやPeakは、手仕舞いをしてポジションが無くなった区切りで表示します。

複数銘柄を同時保有したときに、必要資金がいくらになるのかという、一つの目安になると思います。

Maxは、単純合計した必要資金(証拠金)をドルで表示します。

Peakは、ポジションの出入り時のいわゆる「瞬間最大必要資金」(証拠金)です。

米国株の場合、必要資金(証拠金)の4倍がトータルでのバイイングパワーとなります。

昨夜の米国マーケットですが・・

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大きくギャップダウンした始まったのですが、意外な展開で、いわゆるギャップダウンリバーサル。

トレーニングの現場でも結構湧きましたね。あっという間にゲインは1000ドルを突破。

最近はアップトレンド銘柄を含め、銘柄の数が増えてきていますね。

株価が30ドルを越える銘柄が多くなってきたからでしょうか。

上にナスダック総合指数のチャートがありますが、ネットエイドが終わって少ししてから、マーケットは横ばいで下げ始め、終わる頃にはオープニングで上げた分、下げてしまったようです。

さて今日の東京マーケットは、どのように反応するでしょうか?

今日は東京マーケットでのトレーニングを見学される方が来られるので、楽しみです。

昨日の東京マーケットでの様子をこちらへアップしましたが、スイングスキャン・プロへ示された銘柄をトレードする、というのはなかなかよいアイデア。

と自画自賛モードになってしまうのですが、それには理由があって、米国株のトレードに慣れると、日本株は動きが遅いうえ銘柄の数も少ないので、経験が比較的少ない方でも、少ないリスクでトレードが可能になります。

つまりストレスも少なく、ラクにトレードができるというわけです。

引き続き検証は続けてゆきますので、乞うご期待。

 

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