2013年12月09日 のCoolに過ごそう

単焦点レンズ

コメント(0)

なんだかんだといっても、5Dmk3  には、SIGMA 35mm F1.4 を付けていることが多い。

寄れなくても、ピントさえ合っていれば、フォトショップでデジタルズーム化すればいいわけで・・(笑)

ピントもまず外れないし。

 

フルサイズのカメラとこのレンズの組み合わせは、まずボケがきれい。

開放からシャープなので、目一杯明るい 1.4 が使えるわけです。

1.4 でのボケは圧倒的な美しさ。

おまけに解像感も高く、色がいいうえ、色の調整範囲も広いわけです。

 

1209minmin.jpg

SIGMA 35mm F1.4

  

ターゲットとなる被写体にさえピントを合わせておけばOK。

単焦点なのでズームができないから、シャッターを押すだけ。

寄りたければ近づく。

というように、焦点距離が固定されているがゆえの、シンプルさが気に入ってます。

 

福島第1原発の屋外で最も高い毎時10シーベルト以上の放射線量が測定された1、2号機主排気筒の根元を再測定した結果、表面付近で毎時25シーベルトに達する可能性があるとの推定を公表した。 

福島原発:1、2号機排気筒で25シーベルト?屋外最高値 毎日新聞

福島第一原子力発電所1/2号機排気筒の下部線量測定について(訂正版)

 

25シーベルトというのは、国際放射線防護委員会(ICRP)が、100%の人が死亡する、とされている7シーベルト以上に約17分で達する値だ。

 

東電によると1.2号機の排気筒には、原発事故時に1号機のベントを行った際、高濃度の放射性物質を含む蒸気が通過した配管があるという。

東電は9月、排気筒の支柱に複数の亀裂を見つけ、解体か補強かを決めるため、現場の線量を測定していた。

東電福島広報部は「現時点でなぜ高線量か分からない。今後、排気筒上部の線量を測り、対応を協議する」と話した。

排気筒は、おととしの事故で放射性物質を含む気体を放出する作業、ベントに使われたもので、東京電力は「配管内部に放射性物質が付着しているためではないか」と説明している。

 

 radiationcheck.jpg

    

なぜ今ころになって再測定しそれを公表したのだろうか?

数メートル離れても数百ミリシーベルトくらいはあるはず。

今の作業員は年20ミリを限度としているため、数分被曝すれば限度となる。

  

人間の近づけない毎時25シーベルトが環境に放出されているといっても、我々は実際に何も感じることなく生活しているわけだ。

つまり高い数値が発表されればされるほど、放射能に対して不感症になってゆくことになる。

恐ろしいことだ。

 

2013年12月

« 前月 翌月 »
1 2 3 4 5 6 7
8 9 10 11 12 13 14
15 16 17 18 19 20 21
22 23 24 25 26 27 28
29 30 31        

2013年12月

月別アーカイブ