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昨夜の米国マーケットでは現在テスト中のスキャンシステム EXESS ナスダック用(下はイメージ) を使いトレード数を減らしてガイド。
28トレード 24勝2敗2引分けで +7,892ドル
で、この4銘柄をホールドすると・・
この方はとても熱心な方で、米国からオンラインでネットエイドに参加され、毎日トレーニングをされています。
メールに記録を添付されて送っていただいたので、今日はここにアップしてアドバイスをさせていただくことにしました。
私が作成したこちらのコマンダーの指示の検証にご自分のトレードを重ねられたチャートを作成されていますが、これはトレーニングでも行っている方法です。
ご自分のトレードをこのようにして分析されると、問題点がよくわかると思います。
では早速、それぞれのトレードを見てみましょう。
スイングスキャンプロを使ったハイローバンドギャッププレイ銘柄一覧
1日
日経平均の日足チャートを見ると、20MAを挟んでの展開。
弾3発で1万円を狙うというトレード手法は検証で、まずは手堅く獲れることがわかったので、いよいよ次のステップ。
5-6トレードで長めに保有する手法だが、さてどうなるか?
ここ2日間の成績を見ると・・
トレーニングでは、コマンダーの指示と自分のトレードがどの程度違い、どこに問題点があるのかを知る手がかりを掴むために、検証をすることを強制している。
何故なら、判断の早さや脱出ポイントの判定具合を客観的に判定するには、この方法しかないからだ。
そして訓練段階と実トレード段階では目的が全く異なることをよく理解して取り組む必要がある。
自分はどの段階のどういう取り組みが必要なのかを、冷静に分析しながら正しい訓練を行う必要があるからだ。
下はあくまでも製品のデザインイメージ。まだ未完成。
ボタンはマーケット開始から1分・2分・3分・4分・5分時点での状態を再現できるフリーズボタン。
任意の分数をセットできるボタンがもあれば便利かなと。
Live は現時点でのリアルタイムの表示用。
とてもわかりやすい展開で、コマンダーが選択した銘柄のパフォーマンスは 41トレード 27勝4敗10引分けで +9,265ドル
中盤でのこの引き分け部分で負けると、成績はどうしても悪くなります。
終わり間際も結構良かったのですが、一撃で 1730ドルというのがありましたが、こういうのをきちんと獲れると、楽勝に2000ドル突破できるのですけどね。
その銘柄は STEC。
毎日のトレーニングでの動きからは、米国株のトレードの場合揉み合った日で1000ドル。
わかりやすい展開では2000ドルは獲れるはずなのですけどね。
というわけで米国株マーケットでのトレーダーの成績をネットエイドの書き込みなどから、そのパフォーマンスを追ってみました。
今まではスイングスキャン銘柄野中から選択していたのですが、問題は「該当銘柄なし」という日が少なからずあるという点です。
日足で判定している以上、ハイローバンドギャッププレイでのエントリー条件が満たされなければダメなわけで、まあ仕方ないことなのですが、そこを何とかしようというわけです。
月曜からプロトタイプでテストしていますが、なかなかの成績。
でさらに遡ってチェックしてみたのですが・・
昨夜の米国ナスダックマーケットは強い展開。
こちらのコマンダーの検証でも久しぶりの8千ドル弱レベルを達成。
ネットエイドで研鑽されている方の中から、2千ドルオーバーが登場するかと・・
アベレージで千ドル近くを稼ぐトレーダーが増えているが、2千ドルを達成しようとすると、別のスキルが必要になる。
トレードの成否は、まず銘柄の選択がトレードにおける最初の難関だといえるでしょう。
そのため、銘柄選択ツールの開発に重点を置いてきました。
昨日の日記でも触れましたが、現在ボトムスキャンに新しい機能を付加するためのテストを続けています。
現在の銘柄選択ツールは2種類に大別することができます。
スイングトレードではスイングスキャン系
デイトレーディング用としてボトムスキャンやブレイクスキャン
DVDの販売はトータルで4シリーズをリリースしていましたが、このたび販売を終了させていただくことになりました。
制作時点ではブレイクスキャンやスイングスキャンを中心とした解説をしていたのですが、現在ではさらに進化したスキャンシステムへと進化しています。
ブレイクスキャンはブレイクスキャンプロ、そしてスイングスキャンはスイングスキャンプロへ、さらに今年に入ってからは、究極のイントラデイ銘柄選択ツールと自負するボトムスキャンをリリースしています。
こうした新しい銘柄選択ツールは、オンラインセミナーで動画やPDFを使い詳細な解説をしていることでもあり、DVDの販売を終了することにしました。
多くの方に購入していただき嬉しく思います。
スイングスキャンプロを使ったハイローバンドギャッププレイ銘柄一覧
3日
今日の前場前半の東京マーケットは強かった。
ココでの結果についての読み方ですが・・日足の形の良い銘柄を探し出すのが、HATCH3つまりスイングスキャンプロ。
その銘柄をボトム・スキャンで監視して、フィボナッチのガイドラインを抜けるところでエントリーするというのがトレーニングでの基本のトレードフォーメーション。
タイトルの「惜敗」というのはメルマガ用に9時5分の時点で表示された銘柄を、前場終わりまで保有すればどうなるかという結果のこと。
トレーニングでのトレーダーのサポートが目的なので、1000株のタマを3発撃って、1日1万円というのがターゲット。
これをどれだけ低リスクで行えるのかがポイントです。
トレーニングでは銘柄選択に、テスト中の新しい3分足チャートの20MAのトレンド表示機能つきボトムスキャンを使っているのですが、とても便利。
昨夜20日(木)のマーケットは、オープニングから先物がロングサイドへ動いたため、ショートサイド銘柄からもロングサイド銘柄を選択したのです。
こちらにあるように、オープニングでの、ロングサイドのパフォーマンスが良かったのは、この機能のおかげだと言っていいでしょう。
その際の銘柄選択の優先順位としては次のようになります。
1・日足が20MAの上 & 3分の20MAの上
2・日足が20MAの下 & 3分の20MAの上
ですが、ちょっと困ったことが起こりました。
Change の右側にあるマークが新機能のマーク。
20MAの上では青、20MAの下では赤、20MAのそばだと表示無し。
フィルターは「L」が下向きを非表示、「S」は上向きを非表示。
ではこれをどう使うのか?
わかりやすくいえば、成功した人の考え方の習慣をマネすれば、成功できる確率はアップするということになるわけだ。
「成功に近道はない」のだから、一発逆転を狙わず、コツコツと積み上げることが大事なのだが、この基本的なことを、なかなかできないのが現実。
11日(火)の米国ナスダックマーケットでは、1時間が過ぎてみると、全体に成績が悪かったようだ。
アタマのユニットは、SCHNに入れそびれると、あとは伸びない銘柄ばかりだったのでゲインが伸びず、その後のトレードに悪い影響が出るというパターンに嵌ってしまったからだろうか。
この日は先物が弱かったので、AMZN・SINA・VRTXなどのショートサイド銘柄を、しっかり獲れたかどうかで、トータルのゲインが大きく変わることになる。
コマンダーのトータルの成績を見ると、4千600ドルほどだったから、少なくとも900ドルは獲れるはず。