昔からこのサイトをご覧になっている方には懐かしい「チャートで見るマーケット」。
2000年1月から6月までのバックナンバーの、1月31日ではカットロスについて書いてます。
ほぼ10年前に書いたものですが、カットロスの説明で、この頃からシミュレーションを通じて説明しています。
この頃は「ペーパートレード」という表現をしていますけどね。
昔からこのサイトをご覧になっている方には懐かしい「チャートで見るマーケット」。
2000年1月から6月までのバックナンバーの、1月31日ではカットロスについて書いてます。
ほぼ10年前に書いたものですが、カットロスの説明で、この頃からシミュレーションを通じて説明しています。
この頃は「ペーパートレード」という表現をしていますけどね。
3日夜のナスダックマーケット、後半は渋い展開で我慢が必要なユニットもあり、そういう意味では少々難しい展開でした。
そのためトレード数は、41トレード!という多さになったわけですが、じゃあ成績は悪かったのでしょうか?
脱出がうまくなれば、トレード数は多くても問題ないのです。
トレード数が多くても、この日のコマンダーの成績は5500ドルオーバーですから決して悪かったわけではありません。
手数料負けするのは、大きく負けるトレードが多いからであり、そうなるとトレード数を減らして・・と考えてしまうのですね。
ではトレード数が少なくなるというのはどういうときでしょうか?
トレード数が減るのは、どんどん上がる良い銘柄に遭遇してホールドする場合です。
結果としてトレード数が少ない割に利益が出るため、トレード数は少ない方がいいように思えます。
スイングスキャンプロを使ったハイローバンドギャッププレイ銘柄一覧
1日
というキャッチーなタイトルをつけたのにはワケがあります。
昨夜の米国マーケットは揉み合う展開でした。
連日アップしている動画で、かなり改善されると思っていまたのですがみなさんはどうだったでしょうか?
こういう日にしっかり勝てないとね。
トレーニング中のA氏は、3銘柄すでにホールド中のため肝心な ISRG に入れなかったため400ドルのゲインを逃したにもかかわらず600ドル近いゲイン。
やはり訓練の賜です。
というわけで・・
堅調なマーケットでもいつかはピークをつけ、プルバックがやってくるわけだが、そういった転換ポイントというのは揉み合う展開が多くなるわけだ。
強いマーケットでは誰でもが、勝てるわけで、トータルでの損益でモノを言うのは、揉み合った展開のパターンでの手仕舞い方法なのだ!と断言してもいいだろう。
27日(月)の米国ナスダックマーケットは、こうした揉み合いでの非常によいサンプルがあったので、今日はこれについて。
エントリー回数を減らし、長めにホールドをしてゲインを伸ばしたい、という方のための解説です。
そのためにはできるだけ良い位置でエントリーすることが大事になります。
トレーニングでは、私が銘柄名を指示するタイミングでエントリーすればいいわけです。
今回の動画では ADP という銘柄を取り上げていますが、記録では23時5分8秒の時点で書き込まれています。
つまり口頭では5分になった時点で指示を出しているのですが、動画では30秒後にエントリーというタイミングを想定。
つまり指示が出たからといって、慌ててエントリーする必要は全くないのです。
年金は「年金積立金管理運用独立行政法人」によって運用されている。
今月発表のデータを見ると2008年の運用結果はマイナス9兆6670億円!
前年に続き2年連続の大損!
原資となる積立金(年金)は約140兆円。
2006年までの累計で16兆円もあった年金は、運用の失敗で2008年度には6755億円まで減少。
過去数の収益が、2年間で消えてなくなってしまったわけだ。
7月17日(金)夜のナスダックマーケット、オープニングはギャップアップで開始。
先物はほとんどギャップなしで始まったのだが、ナスダック総合指数の日足チャートは陽線が5本のあと。
というわけでプルバックに注意をしながらの、オープニングだったのだが、いざ始まってみると、ドアタマのロングサイド2銘柄は不発。
結局この日のブレイク不発はトータルで14回。
何を基準としてエントリーの指示を出したのか?
といってもボトムスキャンに表示された銘柄から選択したのですが・・
ではその銘柄のどこに着目して指示を出したのか?
そして株価の動きを見た損切りのためのストップの付け方。
続いては脱出の頃合いをどのように判定しているのか?
そして脱出のためのいわゆる「勝つためのストップ」の付け方を、動画ならではの分かりさすさで解説してみました。
「ストップをつける」というのは、2種類の目的があります。
ひとつは「負けるときのロスを最小限に抑えるため」のもの。
そしてもう一つは「勝つためのストップ」。
では何故揉み合うところになると、勝てないのか?
それは「勝つためのストップ」をセットしないからなのです。
ハイローバンドギャッププレイの典型的なスイング手法では、保有は長くて5日間まで。
つまりローソク足5本で手仕舞いをするという基本ルールでした。
ですがデイトレードでは「揉み合う」ケースや、またゲインを伸ばす、あるいは揉み合う場合など、ローソク足が5本以上続いた場合でも、持ち続けることがあります。
トレードでは、エントリーと同時に「目標を具体的に設定する」必要があります。
勝つにしろ負けるにしろ、勝ち方、負け方も、予定通りであればストレスも少なく、迷いもなくなるというわけです。
ですが多くのトレーダーは「負けを最小限に抑えるためのストップの付け方」は知っていても、「勝つためのストップをつける」練習はしていないようなのです。
ええっ!ガーン!
これは先週のエグゼキューショナートレーニングでの検証過程で判明した、私にとっては衝撃的な出来事でした。
というわけで、急遽ストップについての啓蒙運動をしているのですが・・
いわゆるハイローバンドギャッププレイでは、スイングトレードでのワンクリックシミュレーションと、イントラデイの場合とでは同じなのですが、何故かイントラデイだと違うルールでトレードされている方が多いことが判明。
いやあ目から鱗です。 < こういう時に「目から鱗」は使わないか。(笑)
トレーニングでは、カットロスの許容幅は、1トレードに付き150ドルと決めてあるのですが、いわばこれは安全ネット。
勝つことが命題のエグゼキューショナーは、揉み合いの展開でも損益をプラスにするチャンスを掴むことが最も重要になります。
ですが、揉み合うと動いて欲しい方向へ大きく伸びるのを期待して、マイナス150ドルになるまで待ってしまうケースが多いのです。
ですが揉み合うということは、プラスで脱出できるチャンスがあるわけですから「勝つためのストップ」をつける必要があります。
これぞ動画(オンライン版)ならではという内容で、実トレードをされている方には漢方薬のように効いてくる処方箋として使える、いわゆる渾身の作。
マーケットが終わってからの時間は、効果的なトレーニングのための時間帯。
ここの黄金の時間帯をどう活用すればいいのか?
どのブラウザでもサクサクと動くようになったため動画を順次新しいバージョンに手直し中。
というわけで、セミナー動画オンライン視聴としてサービスをしている2つの動画を更新しました。
セミナー動画オンライン視聴というのは、セミナーテキストの内容を直感的に理解できるように、分かりやすく制作された動画をオンラインで視聴するための有料サービス。
セミナー動画はPCをオンラインで当社ホームページへ接続し、Adobe Flash Playerを利用して繰り返し反復視聴していただくことができます。
動画を作成していたソフトが新しいフラッシュプレイヤーに対応したバーションとなり、すべてのブラウザで動作するようになりました。
今までは、フラッシュプレーヤーの自動更新でフラッシュが最新バージョンになると、ブラウザによっては動画が動作しないという問題があったのですが、動画作成ソフトを提供しているところが対応してくれたので、ブラウザの種類に関係なく動くようになったというわけです。
まずはこちらにある最新の2つの動画は、どのブラウザでも動くよう、オーサリングし直したものをアップしました。
昨夜の米国マーケット、オープニングは苦戦を強いられる。
まず最初のユニットは2連敗の後ISRGの1勝で一気にプラスへ。
2連敗でもモチベーションを下げずに、ルール通りに続ければプラスになるということだ。
だがその後も苦戦が続き、利益が伸びない。
だがマーケット開始から20分を過ぎる頃からは徐々にエントリー方向へ動く銘柄が増え始めた。
スイングスキャンプロを使ったハイローバンドギャッププレイ銘柄一覧
1日
トレーニングではロングサイドへの買いの場合陰線が出たら脱出の用意をするわけですね。
そして、さらに赤い色のローソク足が見えたら脱出するわけですが、これは最初の方のユニットの場合です。
そして時間が経過して、トータルの利益が積み上がってくると、この部分は少し考え方を変えてゆく必要があります。
つまりどんどん上昇してゆく銘柄は、長めに保有した方が、手数料の面からも有利なわけです。
そのときに威力を発揮するのがトリプルタイムフレームクロス。
受講者用掲示板の書き込みネタですが、参考になるはず。
個別銘柄のオープニングの動きが、昨日とは明らかに違った。
ギャップダウンもアップも入り交じっていた。
オープニング直後は値動きにまとまりがなく荒かったので、全て見送り。しばらくしてからショートサイドへ流れ出したが、一番遅いタイミングでブレイクアウトした「FSLR」に、DEMOで試しにエントリーしてみたところ、すぐに大きく反発してしまったのですぐ手仕舞い。