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前回、こちらの日記で次のように書いたのですが・・

今回の銘柄選択のためのスキャンシステムを新体系へ移行するという「無料バージョンアップ」を行ったのは、この成果を記念したトレーダーの皆さんへのプレゼントだと捉えていただければ幸いです。

すべてのデイトレーディングのための銘柄選択ツールに、スイングスキャンというスイングトレードのツールを加え、2種類のタイムフレームのスキャンシステムを「ワンセット」にすることで、より多くのトレーダーが利益を享受できるようになるはずです。

 

ということで、ダブルスキャンシステムを米国マーケットで使うことができるいわゆる初日となる昨日2日(月)の米国ナスダックマーケット。

わかりやすくいえば、「ボトムスキャンを使う契約をしたら、スイングスキャンが無料でついてきた!」ということになるわけです。

ですが大事なのは、これをどう組み合わせ、どう使うのか?なのです。

ではその使い方の一例です。

過去ログを素早く表示したり、資金の少ない方のための銘柄選択機能について解説をしておきます。

これは分単位での過去ログを、トレー中に素早く参照する機能で、正式にはファースト・ボタン。

私は呼びやすいので勝手にフリーズ(凍結)・ボタンと呼んでいますけどね。(笑)

下の表示はマーケット開始後3分の時点で、2分の時点の「過去ログ」を表示させたものです。
 

1102JBScanQLog01.gif

オープニングでは特に、株価の上げ下げが早く変化することがあり、銘柄名チャートへ表示させている間に、銘柄が入れ替わってしまうことがあります。

このボタンはこうしたときに便利なのです。

ただし、過去ログの表示モードではこのボタンは表示されません。

新バージョンはどこが変わったのか?

今までのボトムスキャンとの最も大きな違いは表示機能の部分で、状況と目的に応じた最適のゾーンを表示させることができるようになりました。

まず最も大きな特徴は、左から Fib・Top・Daily と並んでいるボタンが追加されたlことです。

これが今回のバージョンアップの最も大きなポイントとなります。


スイングスキャンプロを使ったハイローバンドギャッププレイ銘柄一覧

1日

SS1001.gif

詳細は先日のこちらの日記で書きましたが、いよいよ明日からです。

デイトレード用の銘柄スキャンシステムと、スイングトレード用のスキャンシステムを組み合わせて使う事ができるわけです。

つまり日足チャートの良い銘柄を、デイトレード手法で狙うことで、勝つ確率を上げることができます。

これは特に日本株で威力を発揮します。

1分足でのトレーニングを十分いこなした時点で2分足でのトレードへ切り替えると見えてくるものがあるはずなのです。

見えなければ、基本的な1分足での、エントリーと反対方向のローソク足が確定した位置での脱出訓練が不足しているのです。

トレードをしていると、ハイローバンドをトレンドラインとして見ることができないため、すぐに手仕舞いをしてしまう。

そのため利益が伸びないというサイクルに嵌る時期が必ずやってきます。

ここをどう乗り切るのか?

11月からすべてのスキャンシステムで、スイングスキャンが利用できるようになります。

こちらに使える組み合わせの一覧表があります。

ScanList.gif

じゃあこの組み合わせをどうやって使えばいいのか?なのですが・・

何が変わったか?

最初はちょっと戸惑われたでしょうが、昨夜は新記録となる利益を出された方もいらっしゃいました。

こういう結果が見えてくると自信がつきます。

といってもマーケットが良かったということでもあるのですが・・

2分足チャートでの訓練のメリットは、1分足チャートに比べると、動く速度が半分に感じられるほどゆっくりしている点にある。

つまりホールドできる時間が長くなるわけだ。

時間的に余裕があるため、始値で次のアクションをどうするのかを、きちんと判定する必要がある。

つまり、ヒゲで惑わされるトレードをしていると勝てないのだ。

新しいテストでは、何がどう違うのか?

昨夜の米国マーケットでのガイドの検証をご覧になるとその違いは歴然。

15トレード 12勝2敗1引分けで +6,495ドル 

というように、ガイドの指示している銘柄数が大幅に減少している。

だが違いはこれだけではない。

その内容はこのセミナーでもお話しする予定。

日本株トレーダーの方はぜひご参加ください。


1025seminar.gif  

今日の東京マーケットでの銘柄選択をご覧ください。

何故この3銘柄なのか?

しかもロングサイド2銘柄、ショートサイド1銘柄という変則的な選択です。

そしてその結果は、このようになりました。

分析と対策方法

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いつもお世話になっております。

ネットエイドでのハンドルネーム「かわら」こと***でございます。

金曜日(16日)のログを「2009年6月基礎受講者用掲示板」にアップいたしました。

ネットエイド終了時には、何が何やらわからないうちに負けたという感じでしたが、こうやって振り返ってみて、全体的に遅い(エントリ・脱出ともに)ということが良くわかりました。

ここ数日でうまくホールドできた銘柄がいくつかあったために、ローソク足の始値への意識が弱くなっているのかな、と自己分析しております。

もう一度基本に戻って、ネットエイドでの指示から20秒以内でのエントリ、ローソク足のフォーメーションに従った脱出、伸びてきたらホールドを意識したストップをつける、という具合に取り組んでいきたいと思います。

何でもかまいませんが、コメント、ご助言などいただけましたら幸いです。

というリクエストをいただきましたので、早速記録を拝見しました。

昨日に引き続いての検証。

10月15日の米国マーケットでのEXESS の開始から3分後の表示。

1015BottomScan2333.gif

さてこれらの銘柄はどう動いたのか?

昨日に引き続いての検証。

10月14日の米国マーケットでのEXESS の開始から3分後の表示。

1014BottomScan2333.gif

さてこれらの銘柄はどう動いたのか?

引き続きここで取り上げている手法を12日の米国マーケットで検証しておきます。

BS2231.gif

この日はギャップアップで始まったため、31分40秒の時点での銘柄リストからロングサイド銘柄を選択。 

マーク・トウェインはこう書いています。

「人間とロバとの違いについていろいろ観察したが、全く違いはない。」

だが、それじゃあロバが気の毒。

と冗談はさておいて、中国武術は、動物を研究し、その動きを真似ることがあります。

動物を観察し真似できるところを利用し、自らの能力を違う次元のレベルまで磨くわけですね。

10月7日10月8日10月9日の検証をシリーズで掲載していますが・・

12日夜の米国ナスダックマーケットではどうだったのか?

BS2231.gif

これは31分過ぎの時点での銘柄選択だが大事なのはどちらサイドへエントリーすればいいのかだが・・

 

さて金曜日の米国マーケット開始後2分で表示された5銘柄はどう動いたのか?

EXESS2332.gif

仮説

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トレードでは、独自の仮説を考え、それを検証する。

このゲームを楽しむことができるのかどうかが、トレーダーとしての資質を大きく左右する要素だと断言してもいいだろう。

exessShort.gif

下は昨夜のナスダックマーケットのオープニング直後の EXESS の表示銘柄だ。

10081032.gif

問題はどちらサイドへ入ればいいのか?

なのだが、おわかりになるだろうか?

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