汎用性と具体性

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企業を目指し、新しい事業を作るというのは、胸躍るプロジェクトだ。

だが、新しいことというのは、既存のビジネスと、常に比べられるという宿命を背負っている。

そのためどうしても「汎用性」を求めがちだ。

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だが汎用性だけでは売れない。

たとえば「パソコンがインターネットにつながります」とまで提案しても、接続してあげる仕組み込み込みだからこそ売れたわけだ。

たとえばマイクロソフトのオフィス製品は、パソコンへWindowsとバンドルして無理矢理使わせることで、普及させたのだ。

 

このように成功するビジネスモデルは、具体性を提示する必要があるわけだ。

なぜなら、汎用性が高いだけだと、買い手にとっては抽象的すぎてわからなくなってしまうのだ。

株式のトレード手法も、全く同じ事がいえるだろう。

 

今は株が高いから、買えば儲かる、と言われても、具体性がないと、なにをどうやって買っていいのかがわからないはず。

  

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つまり買い手にとって必要なのは、銘柄とタイミングが明らさまにわかる、いわゆるエッジが効いた商品だ。

利用シーンが想像しやすく結果が確実に推測できるもの

それがデイトレードネットが提唱している、ボトムスキャンという銘柄選択ツールを使ったトレーディング手法だ。

 

どんなマーケットでも、コンスタントに一定の利益を上げることができるうえ、シミュレーションが可能なビジネスモデルなのだ。

コロッケ屋を始める前に、あらかじめシミュレーションで、営業ができるだろうか?(笑)

個人がビジネスを成功させるためには、「予行演習」ができる仕組みというのは、必須の条件となるのだ。

 

 

 

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