2015年08月30日 のCoolに過ごそう

試乗雑感

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怒濤のシエンタ試乗を通してまとめた、シエンタ試乗記だが、 書き切れなかったあれこれ。

1125autumn04.jpg

ということで、備忘録日記。

      

多くの紙媒体やWebでを見ると、評論家先生達の試乗記で、シエンタはなかなかの評価を得ているようだ。

ディーラーでは、かなりの分厚さの、いかにもコストが掛かっていそうなカタログが配布されている。

つまり、かなりリキの入ったキャンペーンが張られているのだ。

          

大多数の想定購買層に対して、値段との対費用効果としては、お薦めですよ、という試乗記は多い。

だが、車としての基本性能はどうなのか?

という切り口で書く媒体が、一つくらいはあってもいいのではないだろうか?

     

というわけで、オレの試乗記はヨイショは一切なし。

なので、シエンタをしでに注文していたり、すでに買っている方が読むと、よろしくない印象を持たれるのは承知の上で書いたわけだ。

     

そのため都合、3回違う販売店へ出向き、ディーラーの試乗コースではない、勝手知ったるルートで試乗。

通常、ディーラーが設定している試乗コースというのは、割と路面状態のよい道を主体に設定されている。

そのため、普段自分がよく通るルートを走ることにしたというわけだ。

      

ルート変更は、どのディーラーのセールス担当も、快く「どうぞ、どうぞ」という諸手を挙げての対応。

もちろん担当セールスは助手席に鎮座。

という同乗モードだったが、遠慮なく、うねった道や、路面の悪い路面を自分が普段走るペースで試乗させていただいた。

   

もちろん、どう感じているかとか、「こういう路面だと、このように反響するのが気になるんですが・・」などと感想を喋りながらだ。

当然のことながら、セールスの方の反応は、人それぞれ。

「よをキロ」くらいの速度を出すと、白バイなどがきになるのだろうか、後ろをチラ見しながら落ち着かない様子になったりとかね。(笑)

    

で、あるディーラーの担当者は、以前フォルクスワーゲン社で、メカニックをされていたという。

30分ほどの試乗が終わるこ頃には、車を売ることなどは頭にないかのような、車好き同士の世間話モード。

というわけで、なかなか楽しかった。

      

トヨタには、G's というモデルがあり、その担当者は開発部隊の人達と仲がいいのだという。

多くのスタッフが自前で乗っている車は、トヨタ車ではなく、ポルシェ911が多いらしい。

じゃあG’sのトヨタ車なら素晴らしいハンドリングに仕上がっているのかというと・・

 

モリケータ氏が、FMOでこう書かれている。

   

森慶太FMO 183.

もう一方のアクア系。「系」なのはいくつかバリエーションがあるからで、そのうち今回は2台を借りました。X-URBANなる車高(とタイヤ径)アップ仕様と、あとG's物件。

それよりもっと気になったのはハンドル関係。これまた主に街なかレベル……ないしもっと低い速度域で、簡単にいうとカルすぎ。アシストがヒョンヒョンでまくって、それこそパントマイム操舵をやりまくらないといけない感じ。手応えを信じてきっちゃダメです系。

「あちゃー」と思ってきいてみたらばEPSいっしょ。というのはつまり、ベース車両と制御が。ベース車からこんだけ車体が変わって(サイドシルにスポット溶接打点増し増し+車体下面に補強パーツ多数)アシの設定とタイヤのサイズや特性も変わってるのに、EPSいっしょってのはナシでしょ。マイチェン車体用にアシもイチから……のシェフ(動質の仕込みの担当者)だったら、そんんなんじゃNGなことは俺なんかより1000倍ぐらいよくわかってるんじゃないですか?!

 

というわけで、トヨタは相変わらず。(笑)

        

G's というモデルの仕上がりはともかく、開発部の人達がポルシェを足として使うのは、加速・減速・旋回・停止というそれぞれの領域での運転感覚が自然でリニアだからだろう。

車の性能を測る基準として使える尺度が身につく、というのはポルシェを所有する大きなメリットでもあるわけだ。

所有することで、カラダに繰り返しその感覚が染みこんでゆく。

     

すると他の車に試乗したときに、それが自然な味付け担っているかどうかを、すぐに感じることができるというわけだ。

 

87carrerafront3.jpg

 

現在の足となっているシトロエンC6も、所有していた87年空冷式だった911の運転感覚に近くなるよう、モディファイしている。

基準となる物差しを持てるというのは、車好きの一人として、幸せなことなのだと思う。

   

   

ちなみに沢村慎太朗FMO 205. では・・ 

おれの場合は930系ですね。モデル指定まであります。1988年式カレラ3.2ドイツ本国仕向のクラブスポーツ仕様。その911に乗ったときの衝撃が記憶にぶっ刺さって今でも離れません。機械の存在感と提示された内容に自動車に関する部分の精神を強姦されたって感じ。心ではフェラーリを愛してるのに、力づくで犯されちゃって気持ちが無意識にそちらに奪われちゃった感じでしょうか。でも「身体は正直だなウッヘッヘ」的な事態に陥るのは絶対に嫌なおれは吸引力を振り切りました。そして、その日以来おれは911をひたすら尊敬することにして、ひとつ家で共に暮らして愛を育むのではなく、少し離れたところから代を重ねていくその姿を傍観者として眺めて文字に綴っていこうと決めました。そしてまた、あのときの記憶が褪せるのが嫌で、930系3.2カレラには生涯チョイ乗りでも触れないとも決心しました。そのあたりのことはFMOでも何度か書いています。 なので、俺の一台をポルシェに限定するならば、88年式930系3.2カレラ本国仕様クラブスポーツなのです。個人史の上では、それは996系GT3RSがいかに凄かろうと、991系カレラ4Sがいかに楽チンで速かろうと、最高の911はそれなのです。 

         

天津大爆発はアメリカの天誅?

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天津の爆発は、アメリカによるエネルギー兵器による攻撃だった。

Tianjin Explosions Caused by U.S. Energy Weapon?

0829tenshinbomb02.jpg 

Deadly Tianjin explosion seen from space

その理由は中国政府による「元」の切り下げに対する報復!

 

     

 

中国政府は内外のメディアを締め出し、この実態を隠ぺいするのに必死だ。

この兵器については ポピュラーサイエンス誌が RODS FROM GOD という記事で取りあげている。

 

「 GIジョー」という映画でも、この「人工隕石」というコンセプトの武器を使うシーンが出てくる。

天津の爆発では実際にこの通称「神からのロッド」と呼ばれている武器が使われたのだ。

  

GI JOE RETALIATION - TUNGSTEN ROD DROP (Reel Physics)

   

このビデオではその威力が詳細に解説されている。

   

発端は人民元の切り下げ    

 

中国人民銀行(中央銀行)は8月11日、人民元売買の基準となる対ドルの為替レートである「基準値」の算出方法を変更すると発表。

その翌日の12日に天津で大爆発。

人民元は1980年から徐々に切り下げられ1994年には、1ドル=5.72元から8.28元へ、約3割も一気に切り下げられた。

これらの為替制度の変更は、中国政府の利害によって、恣意的に行われている。

  

人民元は、国際金融では「自由な資本移動」を放棄する事により、為替レートを意図的にコントロールされている。

そのため、中国政府の独断だけで、為替レートの切り下げげが行えるのだ。

   

もちろん勝手に人民元の切り下げを行えば、特にアメリカや日本は困るわけだ。

日本にとっては円高が起き、輸出産業に大きな影響が出るからだ。

  

だが中国共産党政権にとっては、こうした諸外国へbの影響よりも、国内情勢を安定させる事の方が遙かに大事。

つまり不動産バブルの崩壊が起き、その影響を最小限に抑えるカンフル剤として、人民元の切り下げが行われたのだった。

  

民元の切り下げとは、人民元の対ドルレートを下げるということだ。

具体的には中国人民銀行(中国の中央銀行)が毎日発表する基準値を下げるわけだ。

 

人民元のレートはこの基準値から上下2%以内でしか売買できない。

もちろん中国だけではなく、日本やアメリカなども、為替介入を行うことはある。

 

だが、中国のように基準値を示すようなことはせず、為替相場は市場に任せている。

   

通貨切り下げの影響とは?

 

だが中国は、中国経済が低迷しているため、政府が景気浮揚策として通貨安になるのを狙い、人民元を切り下げたのだ。

自国通貨が安くなれば、輸出で得られる外貨の価値は高くなる。

なぜなら、輸出が有利になるからだ。

    

これは日本も同じで、アベノミクスの一つに円安誘導があるのは、輸出振興のためなのだが、だからといって、勝手に円を切り下げたりはしないわけだ。

 

ではアメリカから見ればどうなるか?

人民元を中国が切り下げれば中国が輸出で有利になり、アメリカにとっては不利になるわけだ。

ドル高になるとアメリカの輸出が不利になり、しかもアメリカのFRB(中央銀行に相当)は近いうちに利上げを予定している。

  

なぜならドルを利上げすれば、金利が多くもらえるようになり、通貨としての魅力が増加するからだ。

だが、その前に中国は自国に不利だからと、中国が勝手に人民元を切り下げてしまったのだ。

   

ドルの価値を死守するアメリカ

 

しかも中国は、米国債を大量に売り、人民元を金で裏付ける通貨とすることを発表しようとしていたのだ。

そうなれば、金を持たず、つまり金の裏付けなくドル紙幣を刷りまくっている米国通貨は米経済とともに崩壊することになる。

そこで見せしめとして、エネルギー兵器で中国を警告のため攻撃したわけだ。

 

これは何も今始まったことではなく、イラクが石油の決済からドルを外そうとして、フセイン政権が倒されたのは記憶に新しい出来事だ。

     

 

核爆弾ではない

   

  

サウスチャイナモーニングポストの記事では多くの写真が掲載されている。

Satellite images reveal scale of deadly warehouse explosion in Tianjin

  

ネットでは、この爆発は核爆弾によるものだ、という説が流れている。

だが天津爆発の穴を見ると、直径100メートルほどの深い円筒型の大穴で、しかも縁は切り立っている。

もし核爆弾が使われたのなら、噴煙が吹き上げられ、穴の空間部分にあった土砂が落下し、穴の縁に土砂がうず高く積もるはずなのだ。

 

0829tenshinbomb01.jpg

     

だが天津爆発の写真では、穴の縁に土砂が高く積もった火山のような形にはならず、縁が切り立った円筒形に穴が開いている。

つまり巨大なN極磁気単極子によって瞬時に土砂をプラズマ化し、周囲を蒸発させるプラズマ兵器を、アメリカが見せしめに使ったのだ。

米軍が宇宙人から入手したUFO戦闘機TR-3Bには、N極磁気単極子を使う宇宙兵器が搭載されている、という噂は以前からあったのだが・・

     

 

アメリカ軍 極秘UFO型戦闘機「TR-3B astra」


 

凄まじい威力

 

中国人民銀行(中央銀行)は8月11日、人民元売買の基準となる対ドルの為替レートを切り下げ。

アメリカは激怒しその翌日の12日に天津へ、プラズマ兵器で見せしめの報復攻撃。

中国は13日まで3日連続で切り下げていたが、アメリカからの攻撃の翌々日の14日に、中国は4日ぶりに前日の基準値より元高へと切り上げたのだ。

 

中国人民元:4日ぶり元高に設定  毎日新聞

     

実にわかりやすい展開だ。

プラズマ兵器の威力ここにあり。

    

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