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トレードフロアでのトレード手法は、ここでも何度も解説しているが次のようなものだ。

フィボナッチの上下にある緑と赤の236ガイドラインを抜けたら、表示銘柄の指示に関係なく、越えた方向へエントリーというルール。

236ガイドラインとは、その銘柄の20日間平均の値幅を100%として、始値から上下に23.6%の位置を表示したもの。

どの銘柄を狙うのかは意外と難しいもの。

そのためコマンダーが指示を出すのですが、目移りは厳禁です。

しっかり監視してパターンになったらエントリー。

オープニングはチョピーな動きでちょっと難しい展開だった。

ロングサイドの上げは限定的で、マーケットはすぐにショートサイドへ転換。

というわけで、この転換について行けないとちょっとね。

という展開でした。

最近のナスダックマーケットはよく動く。

つまり獲りやすいマーケットでもあるわけだ。

一日に動く値幅を示すレンジアベレージのチャートでチェックしてみると・・

最近のナスダックマーケットはオープニングが不作気味。

エントリーできるパターンがないときは、待つしかないわけだ。

あと、これは入らないとだめでしょ、という銘柄だけに絞ってエントリーすることです。

昨夜のマーケットは再びスペインの経済問題が浮上し、終始ダウントレンドで推移。

やりやすいマーケットだったわけだが、昨夜の概要には、代表的な銘柄のチャートを掲載。

新サーバーへの移行に伴いコンテンツも充実させようというわけです。

検証に役立てていただければ幸いだ。

これは Executioner Internal へ書いたあるトレーダーへのアドバイスです。

ここへ読み来ていただいているトレーダーのみなさんのレベルアップのためにも、ノウハウはどんどん公開する。

これはこのサイトでの私の主義でもあるわけですが、そのため内容は一部変更してあります。

今回、エグゼキューショナーパーフェクトマスターセミナーへ参加されている方は、なかなか筋がいい。

こういうセミナーは楽しい。

昨夜の難しいマーケットでもこの成績

最近、 Executioner の皆さんの成績はアップトレンド。

以前はマーケットが一日に動く変動幅に影響されるため、変動幅に比例すると成績でした。

そこで私なりに原因を調べ、変動幅が少ないときは、そこをアタマに入れ、工夫してトレードするようアドバイス。

CQGのデフォルト設定については、デイトレードなときどき日記でCQGの表示優先順位で書かれていますが、Futures が優先する設定になっています。

すると米国株では FB(フェイスブック)・DTV・AAPL・GOLD 等の銘柄は S.DTVというようにティッカーシンボルをタイプする必要があるわけです。

これが面倒な場合は、設定を変更することで、株式の銘柄を優先して表示するため、  S. ティッカーシンボルの前に付加えてタイプしなくてもよくなります。

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