2010年08月04日 のCoolに過ごそう

MBTその2

コメント(1)

あるトレーダーの方から・・

Coolを読んでピンと来たので、即効MBTウォーキングスタジオへ行って来ました。

試着して分かったのは踵と土踏まずに重心を置いて立つことで、胸・肩甲骨・腰の辺りが緩む感覚。これだ!と思って迷わず購入を決定。

やっぱりデザインには大分抵抗有りですね、私は結局  "アスレチック"という黒のスポーツタイプを選びました。

以前から踵で立って歩く感覚は姿勢改善に大切な要素だってことは知ってはいたものの、日常生活の中で実践するのはなかなか難しかったんです。

自身の体調改善( 健康増進と言う意味では誰にでも当てはまる事ですが、) には地道な姿勢改善しか無いと言われ、この一年毎週結構な時間を割いて太極拳 etc. をやって来たんですが、これからはMBTを履いて散歩するだけでもかなりの効果が期待できそう。

私の中ではマイクロバブルに続く大ヒット!

いつもタイムリーなセレクトありがとうございます。

これで更にトレードへ専念できそうです。

 

日記から、少なくとも一人の方がこの靴の恩恵を受けられることになりそうで、書いた甲斐があろうというものです。^^

もちろん、小野沢さんからもメールが・・

 

気に入って頂けたようで何よりです。

当家は夫婦して不恰好な靴ですが、全く気にしていません。

なにしろ高額な靴なので、安売りがあると買い足ししている野球場のオジサンがいます。

安くなるだけあって、白の革靴など、オジサンはそれを買って、マジックマーカーで黒く塗り、その上を黒の靴墨で磨く、という苦労をしています。

小野沢さんからは、野球がらみのメールがたくさん送られてくるのですが、ファンの方には堪らない内容なのかもしれません。

ですが、野球に興味のない私には、それがどの程度のレアさなのかは全くわからず。

小野沢さんには、なんだか申し訳なく思っているのですが、今日は罪滅ぼしのため(笑)、最近のメールから私なりに興味のあったものを一つご紹介。

 

onozawasan.jpg

  

ミディアの報道していることをそのまま信用してはなりません。

いつもお伝えしてますが、ミディアの報道していることをそのまま信用してはなりません。

その好例がありますので下の記事をお読みください。

http://www.sanspo.com/mlb/news/100702/mla1007020505003-n2.htm
 

昨日の試合はマリナーズが7-0でヤンキーズを下しました。

この記事三段落目に次のように書かれています。

「マリナーズは今季初の1試合4本塁打を放つなど、長打攻勢で7-0の快勝」
 
この勝利にイチローが絡んではおりません。

他の選手による本塁打攻勢にあったものなのです。

でも、見出しによると、「イチ(ロー)の気迫でヤンキーズを連覇

この見出しに首をかしげる人の数は多くありません。

テレビやラジオの前に釘付けになっている人の数もそれほど多いわけではないし、、、。

 
得点の内容は、ミルトン・ブラッドレーのソロ本塁打の得点1にはじまってサウンダースによる二本の本塁打で得点3。

そしてブラニアンによる本塁打で得点2。


得点の全てが、この日5打数1安打のイチローとは無縁のものばかりす。

イチローの成績は

1打席目は右邪飛でアウト
2打席目は一ゴロでアウト

5回の3打席目は中前ヒット、しかし得点につながらず。

7回は遊ゴロでアウト
8回の5打席目は三ゴロでアウト
 
イチローの前打席のサウンダースがソロ、2ランと豪快にホームランと放つすぐ後に次打席のイチローのゴロ・アウトからはチンケな印象しかつたわってこない試合でした。
それなのに、このタイコモチ記事のタイトルは、「イチ(ロー)の気迫でヤンキーズを連覇


僕はイチロによるチームへの貢献度が低いとは思わないのですが、この日の試合では得点につなげてません。

イチ(ロー)の気迫で他の選手たちが6点を稼いだわけでもありません。

しかし、共同によるサンスポの記事は、イチローがあってマリナーズが勝てる!

というような2001年イチロー入団以来の姿勢のまま、、


書き手の思惑マンタンのイイカゲンな報道が多くのメディアの実態です。

これはサンスポだけ!と思ってはなりません。

共同、時事、AP,ロイターなど、どこの通信会社も同じ記事を協賛新聞社全社に配信しているので、全く同じ記事や写真が競争相手の新聞にも載ることは日常チャメシゴト。

MLBなどは特に多くの日本人記事が網羅されるので、新聞社の記者が観戦した上で書く記事は一人の選手にほぼ限られます。

特に、今は松井に集中しています。

そうなると、松坂だとかイチローは配信された記事をそのまま、ということになるのです。
 
松井がらみの試合の時やイチローの記録がかかっている時などはスポーツ紙のカメラマンやNHKのTVカメラもきますが、SAFECOの通常の試合では日本のカメラマンは時事の僕と共同の二人だけ。

その他に、日本で外電とよんでいるAPが常時、そしてロイターが時折、今のイチローのカバーはこの程度なんです。

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