ネットエイドサービス変更について

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ここ最近は東京マーケットでのネットエイドサービスを休ませていただいています。

12月一杯も休みとさせていただいています。

理由はいくつかあります。

まず朝のネットエイドがスケジュール的にキツくなってきたことです。

ご承知のように夜の米国マーケットの検証の作成には少なからぬ時間がかかります。

仕事量の増大とともに、中途半端にしないためにも、試験的に思い切って日本株でのネットエイドを休ませていただいていたというわけです。

わかりやすくいえば、時間的、体力的に限界に来ていたという事なのです。

 

もう一つは、日本株の特性にあります。

ネットエイドでのオープニングでのボトムスキャンを使ったトレード方法では、執行技術が必要で、日本株のトレードソフトではかなりキツイことがあげられます。

ポジションをクローズしても、購買力が戻らない日本株では、参加者が撃てる球数が限られるため、オープニングでの動きの幅が非常に少なく、素早い脱出が必須条件となるのです。

この方法で成功率を高めるには、かなり徹底した訓練に加え、ある程度のトレード数つまり資金も必要で、技術的に難しいトレードになってしまうのです。

そのため、この方法に限って言えば、執行ソフトの性能も含めたトータルで考えると、米国株の方が遙かにリスクが少なく安全だということになってしまいます。

そのため、参加者の方も米国株のネットエイドに比べると、非常に少ないのが現実なのです。

 

スイングスキャンを使い、5分の時点での株価をチェックして、トレンドラインに沿って行うトレードの方が、リスクが少なく成功への敷居が低いことから、現在ではこの方法をお勧めしています。

これは5分の時点でのスイングスキャン銘柄を見て、トレンドラインを追えばいいわけですから、特別な執行技術は不要です。

 

今日の例をあげると・・

 

今日の◆◆9時5分の表示銘柄の検証

2010/12/16 (木) 9:08

現在少し上げているので、ダウントレンドを確認してエントリー(空売り・ショート)してください。

 
青いマークが9時5分の株価

緑は予想利益ゾーン

チャートは2分足チャート。 

1216J9984.gif

 
アップトレンド(右上がりのブルーの直線)が崩壊したところが空売りの位置

2902円あたりに明確なサポートがあるので、20移動平均線より上でも、5安値移動平均線を切ればOKだ。

+11ティックつまり想定利益は11円。

信用取引1000株97万円の資金で +1万1千円。 

一日の投下資金に対する単純利回りは 1.13%。月では 22.6% 年率では 271% の利益率。

 

というように、今日の例でいえば、トレンドラインが崩壊した位置でエントリーするという単純な方法です。

毎日の記録はこちらにアップしていますので、ぜひ参考にしてください。

 

以上の理由で、来年からのネットエイドサービスは米国株のみとさせていただきます。

事情をご賢察のうえ、ご了承ください。

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