2013年08月04日 のCoolに過ごそう

ウンモ星人事件

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皆さんは「ウンモ星人事件」をご存じだろうか?

1962年からスペインのマドリッドを中心に、ウンモ星の住人(ユミット)と名乗る「異星人」からスペイン 語の手紙が様々な職種の人に届き、ウンモ星の様子や社会の仕組みがその内容に含まれていたため、大騒ぎになったという事件だ。

異星人が郵便局を経由して手紙を送るということ自体、ちょっと間抜けな感じがするうえ、「ウンモ星人」となると、この話をした相手は必ず笑うのだ。

さらにクラリオン星人、等と言おうものなら、酒場なら一気に盛り上がること必定のネタとなってしまう。

カミサンの場合は、最初全く相手にされなかったけどね。(笑)

 

だが、日本語でも翻訳されている三冊の本を実際に読んでみると、つい真剣にならざるを得ない内容だ。

日本では1994年あたりから翻訳され、出版されているわけだが・・

いまならアマゾンで何と50円!二冊目はアマゾンで209円!3冊目は598円で入手可能だ。

    

宇宙人ユミットからの手紙

文庫

ジャン=ピエール・プチ著、フランス語原書 1991年刊

1993年6月改定版

2007年12月11日 訳本:中島弘二訳、徳間書店刊

  

著者はフランスの第1級の科学者(当時フランス 国立科学研究庁・主任研究員で現在はマルセイユ天文台勤務の宇宙物理学者。

特筆すべきは、スペインでの怪事件「ウンモ星人(ユミット)からの手紙」を未来文明からの科学 情報として扱った、その信頼性の高さだ。

 プチ氏は現在推進理論の主流になっている磁気推進装置のMHD理論(磁気流体力学)を1975年に世界で初めて発表。

 

驚くべきは彼の多くの傑出した業績が、異星人の未来テクノロジーに依拠していたと告白している点だろう。

彼の業績によって、その手紙の内容の正しさが裏付けられている格好だ。

そのため、この手紙が本物の宇宙人からのものである可能性が、限りなく高く感じられるのだ。

 

当然のことながら、この本が出版された1991年当時、フランスでは科学界も巻き込んでの大騒ぎになったわけだ。

この本では、巻末に時間が逆方向に流れる双子宇宙論理論など、手紙にヒントを得た論文や、科学雑誌に掲載した論文などが掲載されている。

物理・数学の知識がある人なら、書かれている理論を自分で検証できるようになっている、レベルの高い内容だ。

しかもそこで使われている数学は、理工科の学部二年生くらいでは全然歯が立たないシロモノなのだという。

   

     

宇宙人ユミットからの手紙 Ⅱ

単行本

訳本1994年10月31日刊

本国フランスに先駆けての出版という異例の扱いで、巻末にはユミットからの3通の手紙全文と、プチ氏が読者用に書いた論文「MHDエアロダイン」をはじめ、銀河がなぜ形を保っていられるかの双子宇宙論や、ユミットの複素数的論理学、さらにはミッシング・マスの問題を扱った論文が掲載されている。

オレ的にはこの二冊目が最も面白かった。

    

 

宇宙人ユミットからの手紙 Ⅲ

単行本

訳本1998年8月31日刊

著者が日本での出版をわざわざ1週間遅らせて付け加えた驚天動地の1章が含まれている。

後書きにプチ氏のHPのアドレス( http://www.jp-petit.com )が掲載されている。

    

三冊を読んだからといって、実際のところ、特に何もできるようになるわけではないが、アタマの中をもう一度整理するにはとてもよいチャンスだった。

   

実は1987年ごろ、若気の至り?で20万円以上するナポレオンヒルのプログラムを基にしたカセットテープと教材をローンで買ったことがある。

当時ソフトを販売する会社を経営していたときのことだ。

会社へ飛び込みで現われたセールスマンの話術が実に巧みで、話を聞いているうちに、いつの間にか買ってしまったというわけだ。

   

確かカセットテープが10本くらいのセットだったが、これは元を取らなきゃあ!と思い、時間を見つけては繰り返し聞いていたのだった。

中身はとても「まとも」で、繰り返し聞いているうちに、テープで解説している内容が、真剣に実行するに値することだと確信するに至ったのだった。

テープを聞いているうちに何とか成功したい!いう想いが嵩じ、ついにはテープでも繰り返し話していた信念に基づき「自分はポルシェに乗るにふさわしいレベルの人間になるのだ!

だから1000万円を自分に投資するのだ!

俺はそれだけの価値のある人間になるのだ!

というわけで、1987年型の911カレラを新車で買ってしまった。

  

こうして、いわば「カタチ」から入ったわけだが、経営していた会社は、当時それほど儲かっていたわけではないので、頭金を200万円を払い、その後3年ほど毎月30万円近いローンを払い続けるのは、結構大変だった。

思い返せば、このことが原因で税務署から呼び出され、毎月のローンは経費とは認めないといわれたため、税理士と一緒に税務署へ出向いたこともあった。

レースで培われた経験を基にして作られた車は世界で一番安全な車である。

だから会社の従業員の生活を守るための長として、最も安全な車を選択したわけで、それに何の文句 があるのか?

という主張を、税務署で2時間に渡って押し通したのだ。

税務署の担当者も根負けしたのか「今回は認めましょう」と渋々認めてくれたのだが・・

終わってから税理士は「よく頑張ったなあ・・」と苦笑い。

  

そのおかげかどうかはわからないが、とにかくポルシェのステアリングを握るたびに「こういうときに最高の考え方をするなら、どう考えればいいのか?」ということを常に意識することができたのは、怪我の功名というべきか?(笑)

こうして「継続してあることを具体的に意識することの威力」をこのときに実感することになったわけだ。

が、そうした積み重ねのせいだろうか1992年には、仕事で渡米することへと繋がっていったのだった。

 

このような経緯で、ただ漫然とテープを聴くだけでなく、その内容を信じ、繰り返し意識しながら、実際に実行してみることの重要性を身をもって体験したわけだが・・

その影響だろうか、1992年に渡米、1997年に仕事がなくなった時にトレードの世界へ足を踏み入れることになったわけだ。

その後もナポレオン・ヒルの哲学を、様々な体験を通して実践してきたが、こうした本を読むときは、その内容に刺激を受けた状態のホットな精神状態のうちに、自分に役立ちそうな部分を、しっかりとアタマへインプットするようにしている。

そしてそのエッセンスを自分なりに実行してみるわけだ。

それを長期間繰り返すと、どうなるのか?

 

というわけで続く・・

   

これはまずいよなあ・・

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米国ナスダックマーケット2日(金)でボトムスキャンプロを検証。

うーん、こんなに勝ってしまうと、ますます、まずいよなあ・・

と週末に一人でニヤケているわけですが。(笑)

理由はこの日の検証をやってみた結果なワケです。

こういうパターンが出たからといって、必ず勝てるというわけではないわけですが、今日は何故かこういうことに、なってしまっているわけです。

   

0802BSP2236.gif

  

開始から6分後、つまり最初の3分足のローソク足2本が終わった時点です。

最初のエントリーチャンスはこれ一銘柄しか、なかったわけですが・・

  

XLNX0802.gif

XLNX +90ドル 

少ないけれど、勝ちは勝ちです・・(笑)

    

さらに3分後 

   

0802BSP2239.gif

 

また一銘柄だけ。(笑)

  

NFLX0802.gif

NFLX 200株で +200ドル

   

さらに3分後 

 

0802BSP2242.gif 

また一銘柄だけ。(笑)

 

つまりこの日は、いかに不作だったかということがわかるわけですが・・

  

YNDX0802-3.gif

YNDX +210ドル +180ドル

    

危険な単発銘柄エントリーで、しかも12分間で、たったの3銘柄。

なのにトータルで +680ドル! 一回も負けなし!

しかもこの勝率だと・・単純計算ですが月収1万3千ドル以上。

もちろん設計としては、トレンドに沿って勝率を上げるトレード手法に加え、様々な工夫が、ちゃんと効いているからですが・・

  

銘柄を見逃さない、というのはとにかくストレスが少ない!

というのが、使ってみての実感。

見逃した銘柄に限って、よく動いたりするわけですから・・(笑)

    

とにかく表示された銘柄をトレードするだけ。

とは言っても手仕舞いする場所によっては、同じ銘柄にエントリーしても負ける人は出るわけですが・・(笑)

   

  

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土曜雑感

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昨日の午後は、仕事絡みの所用でカミサンと大阪神戸を往復。

夕方には自宅へ一旦戻ったのだが、夜に神戸の花火大会があったので、ゆかた姿の若い女性が多かった。

しかし暑い一日だった。

 

湾岸線を往復してみると、先日購入した骨盤矯正のためのクッション、ピントが激しくよいことが判明。

調べてみると、これは現在直販か、ハンズ・ロフトあたりでないと売っていないようなのだ。

つまり値段はどこで買っても変わらない製品。

 

なのでカミサンが「いかりスーパー」で買い物中に、東急ハンズ三宮店で、オフィス用にもう一つを速攻で購入。

そのあと芦屋までカミサンと夕食のため往復したのだけれど、このクッションを使っていると、腰の疲れが皆無と言っていいほど。

とにかくもの凄くラクだ。

最近の買い物では、星五つに該当するかな?(笑)

  

最近はクマチャンのおかげで、腰痛が皆無状態になったうえ、腰の疲れ具合が、自分でわかるようになってきている。

「やっと、自分でわかるようになってきたか・・」とクマチャンは笑うが、しかしあの先生は凄い。

凝りに関してはまさにプロ中のプロ。

 

足の至るところの筋肉の状態を察知し、それを片っ端から優先順位を付けてほぐしてくれるから堪らない。

腰痛は、腰の周りだけをほぐしてもダメで、足全体の凝りが集積し、その状態が腰に現れているため起こるわけだ。 

そのため人の歩いている姿を見ると、腰がどの程度悪いのかが、見ただけでわかるようになってきている。(笑)

 

足の筋肉の仕組みと、どのように疲れが溜まってダメになってゆくか、がわかるようになると、自然にわかるようになるからね。

特に歳をとってくると、関節周りというのは、長年にわたって蓄積してきた膨大凝りが集まり、硬くなってしまっているのが普通なのだ。

  

歳をとってリタイアすると、そのメンテナス費用が捻出できないため、どんどん性能が悪くなってゆくわけだ。

そうすると、ちょっとしたことがきっかけとなって、簡単に転けたり、骨折したりするようになるから恐ろしい。

こうした状態で一度ダメージを受けると、回復には気の遠くなるほどのコストと時間がかかることになる。

 

だが、それがわかるようになったときは、時すでに遅し。(笑)

これが大多数の人が陥るパターンなのだ。

  

よく、「おれは普段から運動しているから大丈夫」という人がいる。

だが、トレーニングや運動の後は必ずケアをしていなければ、かえって逆効果になるのだ。

筋肉や関節というのは、自分で動かせる範囲しか動かないわけだからね。

堅くなったところをほぐして、可動範囲を大きくするというメンテナスをしないと、いずれポキッとゆくことになるわけだ。(笑)

    

車なら、部品を交換すればいい。

だが、人間の場合はメンテナスでよく手入れをして、どれだけ長く良い状態を保てるかが勝負になるのだ。

  

堅くなってきても、足の場合は腰痛の加減でしか状態がわからないから、余計に厄介なことになっているといってもいいだろう。

少しでも腰痛のある人ならわかると思うが、腰痛が起きると、何をやっても完全には痛みが消えないもの。

なぜなら、足全体がやられているからだ。

   

こうして考えると、オレの場合、クマチャンという「神ワザ師」と出会えたのは、とてもラッキーだった。

せっせと通ってきた効果を、やっと自分の体を通してわかるようになってきたわけだからね。

最近は首も左右にかなり倒せるようになってきているが、先日クマチャンにテストしてもらうと、改善度が先生の予想以上だったらしく、ちょっと驚いていた。(笑)

 

mantendoublegerma.gif 

  満天社 T372ダブルゲルマ

 

車には「ダブルゲルマ」を常備し、マメに首の付け根をケアしているからね。

この手のものでは、これが一番効く。

カミさんも、その効果に驚いたくらいだ。

  

挟むだけで、適度な弾性によって、締まろうとする加減がミソなのだ。

もちろん力を入れて挟むとさらに効くわけだが、首回りというのは、あまりチカラを入れると痛いので、適度な強さが必要になる部位だといっていいだろう。

この製品では何もチカラを加えなくても、レバーが締まろうとする適度な力で、首が挟まれることになるわけだが、この締まり具合の案配が、実に「よい」のだ。

 

首を挟み、片手で軽くレバーを動かすだけでも、ちゃんとツボに当たってさえいれば、徐々に固い筋肉が緩んでくるのが実感できる優れもの。

こうしたグッズは、思い出したときだけ使ってもダメで、大事なのは使う「頻度」なのだ。

暇があったら、とにかくマメに使い、固くなった筋肉をほぐすことが大事になるわけだ。

  

つまりは、日頃からのケアがどれだけできているかに、かかっていることを忘れてはならない。 > オレ (笑)

 

 

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