気がつけば安全神話が復活

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宮沢大臣が11月3日に川内原発を視察した際、九電社員達への訓示で、川内原発(せんだい)を「かわうち原発」と発言。(笑)

大臣はこの程度の認識だ。

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川内再稼働 知事が同意 避難・設備・火山 不安残し 東京新聞

3・11前に戻るのか 川内原発  東京新聞社説

福島が収束できないまま、そして原因不明のまま、他の原発を動かすというのは、同じ事態が起こり得るということなのだ。

対策が取れないにもかかわらず、根拠のない自信によって決定された再稼働。

川内再稼働、県が同意=鹿児島知事「やむを得ず」―新基準で初、地元手続き完了

「川内原発」再稼働を急ぐ鹿児島県知事と九電の“蜜月関係”

迫る川内原発再稼働 九電が開催した“NG連発視察会”の意図

   

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もし川内原発で事故が起こったら、どこまで影響があるのか?

   

   

こんばんは。

このメールは、グリーンピース・ジャパンの「とめよう再稼働」署名に署名をくださった皆さんにお送りしています。

今週11月7日金曜日、鹿児島県の伊藤知事が、九州電力の川内原発(鹿児島県)の再稼働に同意するのでは、と言われています。もし、知事が再稼働に同意すると、川内原発の再稼働はいよいよ差し迫った状況になってしまいます。

どうか、鹿児島県庁に、あなたの声を届けていただけませんか。

  

  
先週10月31日、グリーンピースは鹿児島県庁を訪れ、「とめよう再稼働」署名17,619筆(第2集約分)を伊藤知事宛に提出。皆さんのメッセージをしっかりと届けてきました。

また、10月下旬に福島県内で実施した放射線調査の結果も、伊藤知事宛に届けました。

福島第一原発から40キロ圏、6000人が暮らしていた福島県の飯舘村は、放射線量が高く3年7カ月たった今も、全村避難が続いています。

 

川内原発から40キロ圏、60万人が暮らす鹿児島県の県都・鹿児島市は、原子力災害対策指針に定められた原発から30キロ圏の避難計画を作成しています。

ただし30キロ以遠については住民の避難計画も、避難計画をつくる計画もありません

それでも、鹿児島県は原発の再稼働に、今週にも同意しようとしています。

どうか、今すぐ鹿児島県庁に、あなたの声を届けてください。

 

(どんなことを話せばいいの? という方はこちらをどうぞ

地元鹿児島では、住民の方々が再稼働反対を訴え、県庁前で今日も、24時間の座り込み行動を行っています。

可能な方は、ぜひ応援に駆けつけてください(詳細はこちら。とくに7日金曜日の朝が重要です)。

 

いまも日本全国で、ほぼ1年2カ月もの間、「稼動原発ゼロ」が続いています。

再稼働のタイミングは、これまで何度も延期されてきました。

それは、みなさんが「原発いらない」と様々な場面で声を届けてきたからです。

 

福島原発事故は、防ぐことができませんでした。

でも、次の原発事故が起きるのは、防ぐことができます。

まだ、時間は残されています。

 

原発の再稼働をとめるために、わたしたちにはまだできることがあります。

とめよう、再稼働。いっしょに、声をあげましょう。

   
 
 

「YES! 脱原発」Facebookグループはこちら。

  

再稼働をとめるために、脱原発を願うひとりひとりがつながって、情報交換や行動の呼びかけをし、脱原発を市民の具体的な行動により実現したいと考えています。

1000人以上が参加中。ぜひ、グループに加わりませんか?あなたのご参加、お待ちしています。

  

川内原発再稼働阻止キャラバン

 

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