ざっと見て回った雑感でも書きましたが、最近のクイズやコラムに関して多くのメールをいただきました。
ありがたいことです。
というわけで、今回はいただいた激励文をご紹介。
WIRED に面白い記事があった。
集中して思考するあまり、自分の身の回りには無関心でぼうっとしているように見える・・
から始まる研究結果は、トレードにも応用できそうだ。
日本株のネットエイドは、東京マーケットでのトレードが購買力が回復するようになったため、1月から5カ月間実施し、そのパフォーマンスを含め検証してきました。
ボトムスキャンのパフォーマンスは?
トレードでどの程度獲れるのか?
など、多くのデータから得られた、日本株の現状と問題点をまとめてみました。
昨夜30日のナスダックマーケットでのオープニングでは、ローソク足2本のあと、つまり3本目でエントリーできたのは4銘柄。
TXN・GPOR・PCLN・ADBE がその該当銘柄だったわけですが・・
エントリーできれば、4銘柄だけで、1800ドル前後の利益は出せるパターンでした。
特にADBEは、動きや値幅的には、安全な銘柄ですから、一時間以上ホールドできたわけです。
謎解きの楽しさで、買い手と売り手の攻防が理解できれば、動きは読めると書きましたが・・
こちらにある昨夜の米国マーケットでのチャート解析では、全てのフィボナッチのガイドラインを描画したチャートを掲載しています。
CQG のマクロプログラムを使わないと表示できない、必見のガイドライン。
ストップとサポートの考え方 でのクイズの回答というか解説です。
わかっているかどうかを試す問題なので、わかっていない人には、当然のことながら、難しかったはずです。
3分足を見てわからなければ? そう! 1分足を見ること。 これは何度もここで書いています。
毎日ブログに記録し、分析している人は、いってみれば、悩みながら、ああでもないこうでもないと、試行錯誤を繰り返している。
その様子を見て、アドバイスを書くこともあるのだけれど、ホントは自分で探して答えを見つける方が効くんだよね。
初めての場所へ行くとき、人の車についてゆくと、今度一人で行くときに苦労するのと同じ。
ストップとサポート の正解は プラス236の位置。
強力な抵抗線の役割を果たすプラス236のそばまで落ちてきたら、一旦手仕舞った方がいいということだ。
また株価が上がってくれば、エントリーすればいいわけで、まずはロスを喰らったときの被害を少なくすること。
何といっても最初のユニットなのだから。
オープニングの銘柄選びでは、エントリーの注意点について以下のように説明した。
2本目の安値から236までの距離が150ドル以下のパターンに入ればいいわけだ。
だが、だからといって絶対に負けないわけではない・
2013年3月の日本株と米国株のボトムスキャンとネットエイドのパフォーマンス比較に引き続き4月のパフォーマンスを検証してみました。
さて、今回は、どれくらい違っていたでしょうか?
戦没者追悼記念 ・ Memorial Day のため。
最初のユニットの銘柄は、何を選べばいいのか?
気をつけた方がいいポイントを含めての考察であります。
これって、とても大事なことなのに、誰もこのテーマにチャレンジしないのは何故なのだろうか?
手仕舞いの壁での問いかけですが、ストップ位置の正解はいくつだったのでしょうか?
ストップというのは、勝とうが負けようが、そこでトレードをやめる、手仕舞う、という位置のことです。
これはセミナーで繰り返して強調している点です。
こちらにあるサイト内検索で「目から鱗」を検索すると、いくつか見つかるはずですが、今回のは最大サイズのウロコかもしれません。
と書き始めたものの、どこからどう書いていいのやら・・というのはいい意味での迷いのためです。
結構出てくるパターンなので注意報であります。
これは出来高の少なさに原因があると見ているのですが・・
ウッカリ入ると、危ないパターンです。
トレードは、なかなか思い通りにできないものです。
ですが、そういう体験は、自分の心に何らかの刺激を与えることになります。
大事なことは、そこでどう考えるのかです。
デイトレーディングはとてもシンプル。
こちらに毎日の記録があるので検証ができます。
米国ナスダックマーケット21日(火)だと「ボトムスキャンでマーケット開始5分後に表示された銘柄へエントリーするだけ。
最近会う人によく言われるのは、「ここんところ忙しいんじゃないですか?」
つまり多くの人が、日米共、株式市場が強いことを知っているわけだ。
だがデイトレーディングは、株価が上がろうが下がろうが、関係ないのだけれど・・
説明するのも大変なので、曖昧に笑っておしまい。(笑)