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ついうっかりエントリーしてしまうという、比較的初歩的な危ないパターンというのが、いくつかあります。
同じ色のローソク足が3本続いている後では絶対にエントリーをしない。
これが基本です。
今日はコンスタントに、毎日2千ドル以上を叩き出せる方法をご紹介。
私の見るところ、ネットエイドへ参加されている多くのトレーダーは、2千ドルプレイヤーの素質をお持ちの方が多いのです。
ただ、それを自分で「意識しているかどうか」なのです。
株式マーケットが活況になってくると、面白い現象が起こり始めます。
ネットでは多くのブログやWEBサイトで、現在の活況を事前に予測できたことを、自慢する人が増えはじめるのです。
ですが実際にマーケットを毎日見ていると、未来を知るために、ファンダメンタル的に予測をしまくる「占い」は、ムダな浪費だ、ということがわかるようになってきます。
トレードではどうしても、最終的な損益だけに、こだわるようになりがちです。
ですが、集中してトレードをしているときというのは、損益のことなど考えてはいないのです。
ローソク足のフォーメーションや、長さなどをしっかりとチェックしながら、ルール通りに事を運ぶことに集中しているはずなのです。
東京マーケット10日(金) の東京マーケットのオープニングで、面白い現象が出現。
これほど見事に連続して、似たパターンが出現するのは、珍しいのではないでしょうか?
共通するのは2本目のローソク足が反転しているということです。
昨夜8日の米国ナスダックマーケットですが、多くのトレーダーの成績は低調だったようです。
ネットエイドで指示をした12トレードのうち、9つまでがガットボトムでした。
つまりガットボトムパターンを獲れるかどうかによって、成績はかなり影響を受けるのです。
今日の東京マーケットは、凄かった・・
特にオープニングの2銘柄は凄まじい上げでした。
ですが、こういうパターンというのは、入りそびれると、入れませんからねえ。
米国ナスダックマーケット7(火) は、「ガットボトム」のパターンが多い展開でした。
そのおかげで、ネットエイドのパフォーマンスはトータルで何と +9240ドル!
ガットボトムのパターンだけで+3910ドル!
ガットボトムは、反転するタイミングの見極めが大事。
休みに休んだあとの東京マーケットは、いきなり大きなギャップアップで開始。
マーケット開始前の先物のギャップの大きさを見ただけで、今日は難しいパターンになりそうな予感が・・
というわけで始まってみると案の定・・(笑)
4月も終了したので、今日は2013年3月の日本株と米国株のボトムスキャンとネットエイドのパフォーマンスを比較してみた。
さて、どれくらい違うものだろうか?
株高のためスイングでトレードされている方はウハウハモードのはず。
銘柄によっては、そろそろ手仕舞い、というタイミングに来ているものもチラホラ。
では、スイングトレードで気をつけなくてはならないのは?
遅くならないうちに、返事を書かないと・・と思いながら遅くなってしまいました。
実は激励を兼ねたご質問を、いただきました。
ありがとうございます。
チャートを読むときに欠かせないが、人間の心理だ。
マーケットに参加すると、誰もが欲と恐怖に支配されることになる。
そのため、ある一線を越えると、時代や人種を問わず、パニックが起こるわけだ。
フィボナッチ数(Fibonacci number)とは、イタリアの数学者レオナルド=フィリオ=ボナッチ(Leonardo Fibonacci、Leonardo Pisano 1170年 - 1250年)にちなんで名付けられた数。
本名はレオナルド・ダ・ピサ(ピサのレオナルド)。
フィボナッチ数列とは、1,1,2,3,5,8・・・と続く数列。
トレードは最低限必要なことを、確実にやらないとコンスタントに一定の成績をあげることができない。
そのためには、今のトレードのどこに問題があるのかを、自分で把握できなければならない。
損益計算プログラムを使われている方で、ある程度の成績を挙げられている方には、具体的なアドバイスをしている。
イントラデイトレーディングでは、チャートを見た瞬間にエントリーポイントがわかるかどうかだ。
これができるようになれば、成績は大幅に向上することになる。
ではボトムスキャンなどのスキャニングツールやネットエイドのパフォーマンスはどれくらいあるのだろうか。
トレードでしかるべき利益が出ないときというのは、必ずどこかに問題があるわけだ。
その原因探しのためには、必ず自分のトレードのエントリーと脱出ポイントをチャートの上で確認することだ。
そしてチェックシートと見比べながら、どこに問題があったのかを探すわけだ。