フィボナッチ

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フィボナッチ数(Fibonacci number)とは、イタリアの数学者レオナルド=フィリオ=ボナッチ(Leonardo Fibonacci、Leonardo Pisano 1170年 - 1250年)にちなんで名付けられた数。

本名はレオナルド・ダ・ピサ(ピサのレオナルド)。

フィボナッチ数列とは、1,1,2,3,5,8・・・と続く数列。

  

7741-0430.gif

赤いガイドラインのマイナス236は、フィボナッチ級数。

赤いガイドラインは、この銘柄の一日の値幅の20日間平均を100%とした場合の23.6%に相当する位置を示している。

HOYA(7741)はこの236のガイドラインで見事に下げ止まっている。

ブレはあるけどね。  

   

隣り合う2つの数を足し算すると、下記のようにその上位の数になる。

1+2=3 2+3=5 3+5=8 5+8=13 8+13=21

と、永遠に続いてゆく。

最初の1を飛ばして、前の数字を後ろの数字で割ると

1÷2=0.5 2÷3=0.667 3÷5=0.66 5÷8=0.625・・・

と、次第に 0.618に収斂してゆく。

     

このようにして生成される 1.618 0.618 0.382 という数字は黄金分割比と呼ばれている。

ピラミッドやパルテノン神殿、ミロのヴィーナスなどは黄金分割比で設計されている。

自然界でも植物の葉のつき方などは、フィボナッチ数と関連している。

身近なところでは、プリペードカード、名刺、煙草の箱も、黄金分割比で設計されている。

 

 

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