2013年05月19日 のCoolに過ごそう

アトランティスのこころ Hearts in Atlantis)は、アメリカの作家スティーヴン・キング1999年に発表した小説。

キング本人の少年時代が投影されていると言われる小説が2001年に映画化されたものをご紹介。

主演はアンソニー・ホプキンス。

 

監督はスピルバーグに絶賛されたスコット・ヒックス。

ホプキンスの相手役となる少年を演じるのは、ホプキンスが「驚くべき、並はずれた少年」と評したアントン・イェルチン。

 

heartsinatlantis2.jpg

  

脚本は、アカデミ ー脚色賞受賞者ウイリアム・ゴールドマンが手がけている。

 

日常と隣り合わせた場所で起こる奇跡が、人々の心を動かし、運命を変えてゆく過程で生まれる深い感動を、最高のキャストとスタッフがスクリーン上で実現した作品。

 

heartsinatlantis.jpg

映画は、50歳になる写真家ボビー・ガーフィールド(デイビッド・モース)の少年時代の回顧シーンから始まる。

 

あとは見てのお楽しみ。

 

勝てない理由

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金曜日のマーケットはパターンの比較的少ない展開だった。

マーケット開始5分後のボトムスキャン表示銘柄のパフォーマンスは+980ドル。

とyいうように、良いパターンが少なかったわけだが・・

 

ネットエイドのパフォーマンスもトータルで +2290ドル。

この週のゲインを並べてみると・・+6545ドル・+6890ドル・+7240ドル・+4530ドル。

というわけで、最後金曜日は、不作だったわけだが・・

  

良かった7パターンのうち100ドル台のゲインは4パターン。

大きなゲインは3パターンだけ。

なのでそのパターンにエントリーできたかどうかが、勝敗に大きく影響することになったわけだが・・

 

  

2013-05-17 22:31:46 はっち REGN

REGN0517.gif

REGN +600ドル

2本目でエントリーする神風パターン狙いは、陽線が長すぎるため、プルバックのリスクが大きく、入れない。

なのでプルバック待ち。

ストップは236ではない点に注意。

大きすぎるからね。

 

 

2013-05-17 22:39:47 はっち ILMN

ILMN0517.gif

ILMN +600ドル

オープニングから2本目の潜ってからの陽線が、236を串差している点に注目。

あとは上昇するのを見ているだけという、ストレスの少ないパターン。

そして、レンジアベレージにぶつかったところで脱出。

こういう手仕舞い位置のわかりやすさは有り難い。

  

  

2013-05-17 22:47:50 はっち MNST S

MJNST0517.gif

MNST +570ドル

マイナス236を抜けたあと、陰線一本を確認したらエントリー。

途中の長い陰線のところは対応のしようがないわけだが、ストップの位置としては余裕のあるパターンだ。

途中の陽線の呑み込みは、それまでに獲れていれば、我慢できるはず。

 

 

全体の動きを見ると・・

  

 

ローソク足5本分つまり45分くらいまでは、ロングサイドへ入るパターンは少なかったはず。

QQQ0517.gif

 

 

 

トータルでのロスの大きかったトレーダーの成績を、ランダムでチェックしてみた。

まずはオープニングをチェックしてみよう。

なぜなら、最初のユニットで勝てなければ、後がキツくなるからだ。

  

0517exelist01.gif

 

まず最初のトレードだが・・

VRTX0517.gif

何故この VRTX の33分台にエントリーしようとしたのかが不明。

236を抜けないと、獲るのが難しいことがわかるチャートだ。

 

そのあとの3トレードは、連発で NFLX へエントリー。

NFLX0517.gif

23時台以降のショートエントリー以外入りようがないパターンだ。

何故それまでに、3回もエントリーしようとしたのか?

それもショート・ロング・ロングとだ。

長い陽線のあとはプルバックを待ってからでないと、ロングサイドへは入れないはず。

 

 

0517exelist02.gif

 

最初は神風狙い?

 

だが1本目が長すぎるのだけれど・・入ってしまったものは仕方ない。

 

CMCSA0517.gif

何故1分少しで逃げたのだろう?

持っていれば獲れたパターンだ。

チェックシートをつけていなかったのだろうか。

  

CELG0517.gif

2トレード目は CELG だが、反転すると見たのだろうか?

だが何故2分という中途半端な時間で手仕舞いしたのだろう。

というわけで、チェックリストを付けていないのだろう「疑惑」が再び浮上するわけだが。

 

4トレード目は42分にショートエントリー。

だが陽線が出ているところで何故ショートしようとするのだろう。

  

   

 

0517exelist03.gif

DISH0517-2.gif

DISHのエントリーは、いい位置だ。

ストップであろう+236にヒットしないのに何故手仕舞ったのか?

チェックリストを付けていたのだろうか?

  

 

2トレード目の MNST には、いい位置でエントリーしているのだが・・

MJNST0517-2.gif

500株なのでストップは上の青い水平線のあたりだろう。

つまりマイナス135ドルがストップの位置。

236を切っているわけだから、ガイドラインをもっと信用したらどうなのだろう。

ストップの位置が問題かもしれない。

MJNST0517.gif

500株なので、+260ドルくらいは獲れたはず。

 

 

ILMN0517-2.gif

なぜ隠線の後ですぐ入るのだろう・・

 

CTSH0517-2.gif

エントリーが中途半端な位置だ。

だが、これ位のロスで収めたのはマル。

 

 

0517exelist04.gif

 

COST0517.gif

COST のここでロングということは、ガットボトムなのか?

「しゃがみ込んでいないところ」で獲るのは難しい。

 

DISH0517-2.gif

CTSH

エントリーはいい位置だ。

ストップであろう+236にヒットしないないのに、何故手仕舞ったのか?

チェックリストを付けていたのだろうか?

  

負けの大きかった4人のトレーダーに共通しているのは、明らかなルール違反を犯しているという点だ。

理由は様々だ。

 

エントリーが間違っているケース。

手仕舞いの位置が悪いケース。

ストップの付け方が悪いケース。

 

エントリーしたあとは、どうまとめるのかだ。

こうしてチャートと見比べてみると、チェックリストさえつけていれば、勝てるケースばかりだ。

それを負けトレードにしてしまっては、その後どうなるのかは、推して知るべし。

 

 

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