10月最後となる昨夜の米国マーケットは難しい展開だった。
要因は二つ。
前半36分(下のチャートの黄色い部分)で下げ止まり。
45分の経済指標の発表は3分で下げ止まり。
そのため素早い利益確定と方向転換が必要だったわけだ。
ナスダック総合指数の3分チャート
10月最後となる昨夜の米国マーケットは難しい展開だった。
要因は二つ。
前半36分(下のチャートの黄色い部分)で下げ止まり。
45分の経済指標の発表は3分で下げ止まり。
そのため素早い利益確定と方向転換が必要だったわけだ。
ナスダック総合指数の3分チャート
トレーダーなら誰でも直面する問題について、ご質問をいただきました。
2009年12月基礎セミナーを受講させて頂いた**と申します。
今年8月より、実資金を使用してデイトレードを始めました。
しかし、デモトレードではそれなりの利益が出せるのに、実際の資金を投入してトレードをすると、どうしても緊張してしまい、エントリーのタイミングを逃してしまいます。
また、一つの銘柄へエントリーすると、他の銘柄へのエントリーどころではなくなり、複数銘柄の同時ホールドがなかなかできません。
昨夜のナスダックマーケット、最初の一時間は結局ギャップアップリバーサル。
もちろんネットエイドでも事前にある程度は、予測していたわけだが・・
2011-10-27 22:28:12 はっちshadow あと2分
2011-10-27 22:29:18 はっちshadow 今日はギャップがでかいから
2011-10-27 22:29:22 はっちshadow リバーサルに注意
ナスダック総合指数の3分足チャート。縦のラインが一時間経過した時点。
昨夜の米国ナスダックマーケットは、ギャップアップで始まったが、上げたのは最初の6分間だけ。
上はナスダック100先物の1分チャート。
あとはギャップアップリバーサル。ショートサイドが優勢のためアタマでロングサイドへ入ってロスを出すトレーダーが多かったようだ。
だがその後ショートサイドで挽回、よく下げる展開に救われる格好となった。
こういう時に大事なのは、モチベーション。
トレーディングではトータルがマイナスであっても必ず挽回できるという、強いモチベーションが不可欠。
なぜなら、トータルがマイナスであっても動揺せず、そのあともルールを守りきることがきるかどうかが大事なるからだ。
昨夜の米国マーケットは、両サイドに銘柄が混在するパターンのため、比較的難しい展開だった。
2011-10-25 22:32:20 はっちshadow ロングサイドは・・・
2011-10-25 22:32:41 はっちshadow MCHP
1000株で +710ドル
よく上げたが30分経過あたりの途中フラットになったところで逃げたくなったはず。
所定の位置で入っていれば、十分我慢できるパターン。こういうところの工夫が大事。
先週末の金曜と、昨日月曜日の米国マーケットは強かった。
素直なアップトレンドが続く展開のため、なかなか「おいしい」マーケットだ。
コマンドも、少なくて済むため、ネットエイドのリストも短くなっている。
オープニングでの指示銘柄をチェックしてみると・・
10月24日の米国ナスダックマーケットはダウ・ナスダックともに強い展開で、終わってみると日足チャートの終値は、ほぼ200日移動平均線のオンライン。
この200日移動平均線を越えると、本格的なアップトレンド領域へ突入することになる。
ナスダック総合指数の日足チャートは、水平状態の200MA(赤い移動平均線)を超えて終了。
マーケットは、日本の現状をどう見ているのか?
チャートは時に如実にその実態を表すことがあるからね。
チャートを見ればメディアによるファンダメンタル情報より的確に方向性が明確にwかるというわけだ。
上は月足チャート、20MAより下のダウントレンドで推移している。
オリンパスの社長解職劇報道を見ると、企業と新聞との癒着は、原発問題と全く同じだということがよくわかる。
スポンサーに媚びを売るため、都合の悪い情報は隠蔽して企業側の言い分を記事として垂れ流すという、お得意の手抜き報道がここでも繰り返されている。
日本の大手新聞各社は、英国人社長が就任からわずか半年経たずに解任された原因を「文化的摩擦」として報じている。
30年もオリンパスで務めてきた人物が社長に抜擢され、わずか半年で日欧の文化的摩擦という理由でもって、解任されたというわけだ。
誰がどう考えても不可解な話だ。
トレードは最初のユニットで勝つのことができるかどうかが非常に大事だ。
このコラムでも繰り返し書くには理由があるからだ。
なぜなら最初のユニットで勝つか負けるかで、精神的なストレスが大きく変化するわけで、ここでの逆境を跳ね返せる人は非常に少ないのが現実。
勝てない人は、まずここを訓練すること。
ポイントは必ず3銘柄以上エントリーすること。リングサイドショートサイド合わせれば、必ず3銘柄以上はエントリーできるはずなのだ。
トレーディングは最初のユニットが大事だ、と繰り返している。
だが、1時間が終了した後もチャンスはあるわけだ。
金曜日の米国ナスダックマーケットはゲインの少ない方が多かったようだが、穫れない難しいマーケットだったのか?
というわけで、最初と最後に指示した銘柄をチェックしてみました。
昨夜のナスダックマーケットはなかなか、波乱な展開だった。
その理由は3つ。
はっちshadow というハンドル名の口述タイピストが、休みのため、ネットエイドは喋りながら自分でタイピングという状態でコマンドをすることに。
娘の話ではちょうどNYから日本へ向けて立つため、参加出来ないとの事情なので、仕方なし。
ということになると、マーケットが厳しいとかなりタイトになるわけですが・・
さらにデータベンダーからのナスダックのデータがエラーになったため、ボトムスキャンが使えない状態で開始。
そしてマーケット自体が難しかったという3重苦。(笑)
多くの方が、受講者用掲示板や、外部のブログへチャートをアップされている。
だがローソク足のフォーメーションを含む解説を見ると、肝心の視点が抜けているものが大多数だ。
チャートでのエントリーと脱出位置はわかったが、じゃあチェックシートでの判定ではどうだったのか?
こうしたチャートでの判断基準のベースとなるはずのチェックシートとの照合が全くないものがほとんどとなっている。
そうなるとどこに問題があるのかが、全くわからないままで終わってしまうことになるわけだ。
で翌日も同じ事を繰り返す・・このように不十分な検証が進歩を阻む要因となっていることを忘れてはならない。
昨夜の米国ナスダックマーケットは久しぶりによく動くマーケットでした。
トレンドラインに沿って動く銘柄が多く、わかりやすかったですからね。
というわけでトレンドラインをしっかり見ることができるかどうか。
ここで大きく成績が分かれるというマーケットでした。
というわけで、代表的な銘柄をチェック!
某投資顧問でメルマガのサービスを提供しているのですが、鋭いご質問をいただくことがあります。
というわけで、今日はトレンドについて。以下がご質問内容です。
9月最後となった米国ナスダックマーケット、昨夜は軟調で推移。
日足チャートは直近の安値を切ってしまいました。
ですがこれは何も、米国マーケットだけに限らず、ご承知のように東京マーケットをはじめ世界のマーケットでも起こっている現象なのですが・・
大学受験塾のキャッチコピーか?というタイトルですが(笑)
自宅でトレードされている方のために、チームトレードでは、こういう事をやっていますよということで、今日は Executioner Internal というチームのための非公開ブログを転載。
昨夜の米国ナスダックマーケットは、オープニングから45分経過後した時点のロングサイドからショートサイドへの転換を見極められるかがポイントとなった。
20日移動平均線とサポートを手がかりにするわけだが・・