初夏から夏にかけて、天気のいい朝になると無性に聴きたくなる曲がある。
ワルター・ワンダレイのサマー・サンバ。
Walter Wonderlay / Summer Samba.
オルガンによる、いわゆるインスツルメントのナンバー。
初夏から夏にかけて、天気のいい朝になると無性に聴きたくなる曲がある。
ワルター・ワンダレイのサマー・サンバ。
Walter Wonderlay / Summer Samba.
オルガンによる、いわゆるインスツルメントのナンバー。
といっても、昔自宅で開催していたカラオケ・ナイトで録音したCDを、偶然に発見!
週末の楽しみの一つが、友人達と自宅に設置したスタジオで、飲みながらカラオケを歌って、騒ぐというものでした。
そうこうするうちに、シアトルのいわゆる高齢者の方の慰問などのイベントで歌うようになったというわけです。
まどろんだ夢の中を漂うように舞うトランペットのフレーズと、とろけるように甘く切ないメロディーラインが心に染み入る。
バラード・アルバム Till Bronner / Oceana オセアーナ をご紹介。
1曲目はスローな3連系のリズムがいきなり少しジャージーな雰囲気を醸し出す。
そして素直にティムのメロがクールに響き渡るのだが、もし試聴していればこの一曲目のフレーズを聴いただけで即買いを決断できるだろう。
後半のオルガンソロがお洒落。
Embraceable というアルバムをご紹介。
先ずこのアルバムの魅力は何と言っても彼女の声質。
フレッシュでキュート。
まずはこの曲を聴いてみて欲しい。
タイトルにもなっているガーシュイン作のスタンダード Embraceable
クリス・ボッティーのトランペットによるイントロから始まり、スローな4ビートで切々と歌い上げている。
MICHAEL BUBLE / マイケル・ブーブレのアルバムをお持ちでなければまずは「IT'S TIME / イッツ・タイム」を!
というハナシです。今日は。
マイケル・ブーブレをご存じない方のために、説明すると・・
ハリー・コニック Jr. のように優等生的で超一流というイメージではなく、もっと親しみやすい、いわゆる「隣の兄ちゃん」的なアットホームさを持ったシンガー。
声は甘くリッチで、ハリーがマークレビンソンだとしたら、マイケルはマッキントッシュ、といえばわかりやすいだろうか。
ということでお気に入りの曲を何曲か解説しておきます。
夏の日差しがアンニュイな午後に、ピッタリのアルバムをご紹介。
「トリノの奇跡、ヨーロッパの哀愁」というサブタイトルが付く、イタリアのトランペッター Fabrizio Bosso。
ファブリッツィオ・ボッソ - ニュー・シネマ・パラダイス
超一流の腕を70%くらいしか使わず、その分「音楽」として楽しませるいう余裕でで構成された、彼にとっての3枚目のアルバム。
Baby Come Back といっても知らないなあ・・って方も聴けば納得。
ワンヒットワンダーという、いわゆる一発屋の典型的ともいえるグループであります。
1977年に全米ナンバーワン1を獲得、当時の音楽好きなら誰もが一度は耳にしたことがある名曲。
アタマのギターを聴くだけで名曲の予感。
ソフトなボーカルと、サビの切ないメロディー。
綺麗なハイトーンのバックコーラスによるハモり。
洒落たアレンジ。
ロベンフォードの名曲。
カミサンが好きなので、彼女の誕生日にちなんで特集しました。
Happy Birthday !
Baby Come Back といってもわからない方も聴けば納得。
ワンヒットワンダーという一発屋の典型的なグループであります。
1977年に全米ナンバーワン1を獲得した当時の音楽好きなら誰もが一度は耳にしたことがある名曲。
アタマのギターを聴くだけで名曲の予感。 ソフトなボーカルと、サビの切ないメロディー。
綺麗なハイトーンのバックコーラスによるハモり。 洒落たアレンジ。
ソウルフルなプレイで絶大な人気を誇るブルース・ロックギタリストであり、またボーカリストでもある Gary Moore をご存じだろうか?
Mr.Guitar Crazy ! の異名を取るギタリスト、ゲイリー・ムーアは、1952年に北アイルランドで生まれる。
メールをいただきました。
はっちさんのプロモーションの力で、思わずアンナ・ケイの touch amazonn で注文しました。
聞いたら、また感想送ります。
追伸:私の今のお気に入りは、メロディー・ガーディット。
ハスキーで、けだるく、表情のある歌声に惹かれます。
間もなく、3作目がリリースされるので楽しみにしています。
The Dream / Ryan Kisor
ライアン・カイザーという、JAZZトランペット吹きのアルバム。
17才で、1990年のモンク・コンペティションに優勝。
その後リンカーン・センター・ジャズ・オーケストラ、カーネギー・ホール・ジャズ・バンド、マンハッタン・ジャズ・オーケストラなどのビッグ・バンドトランペッターとして活躍してきた経歴を持つ。
実在の天才ボクサー、カーターを演じるデンゼル・ワシントンの素晴らしさをたっぷり味わえる映画だ。
ボクサーはキャリアの絶頂で、冤罪によって投獄され、終身刑を言い渡される。
だがある日、獄中で書き上げた自伝に影響された少年が出現。
自由を得るまでのて過程がじっくりと描かれている。
酸素カプセルでは、ファンソニックをセットし、低音域を体感しながら、ヘッドフォンで音楽を聴いている。
ただカプセル内では圧をかけると、ヘッドフォンや耳への影響だろうか、高音域が丸まってしまうのだ。
だがベッドから伝わってくる中低域のサウンドは、高音域の伸びがなくなってしまうデメリットを上回るだけの、エモーショナルな興奮を呼び起こしてくれる。
先日カプセル内で「何故オフィスの椅子にセットしないのか?」とふと頭に浮かんだ。
というわけで、早速ワンセットを注文。
音楽には膨大な情報が含まれている。
複数の音色、リズム、旋律、言葉が絡み合って時間的に変化してゆくため、人間の脳は瞬時に暗記することはできない。
だが、ビートから生まれる高周波による非定的な持続音と低周波衝撃音がミックスしたものが耳から脳へ到達すると、脳はさらなる脳内エネルギーを生み出し、脳を活性化させてゆく。
波長の合う音楽のから感じる心地よさや、病み付き度の高さ?の構造を冷静に分析すると、このような脳の持っている高度なシステムによって、もたらされている。
音色、リズム、旋律、言葉が絡みあっているため、最初のうちは、脳にとって瞬時には理解できないものとして映るわけだ。
だが繰り返し反復体験することで、脳は次第にそのエッセンスを記憶しはじめる。