夏を無事に乗りきるために

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昨日、8月8日にNAETを受けに静岡まで行ってきたことについて触れましたが、実はこれには、ある理由があったのです。

そのいきさつがわかるよう、メールでのやりとりを転載させていただきます。

  

  

斉藤 友美恵 様
 
では、8日午前10時で予約をお願いします。
 
せっかくですので、午後2時頃にもう1回追加の施術を受けられるよう、予定しておきます。
  
  
略歴 
  
2008年に東京から神戸へ引っ越し、2009年頃にアレルギーのIgE検査をした、らブタクサのアレルギーがあることが分かりました。痒みは治まることもあり、不定期に痒みが起こります。
 
学生時代にC型肝炎にかかったようなのですが、2014年の10月からインターフェロン治療を受け2015年10月には血液検査でC型肝炎ウィルスは検出せずとなり、そして肝臓の状態を示す血小板数は9月の8.6から9.0へと向上。

 

その後も念のため、3ヶ月に一度は血液検査を続けました。肝臓の状態を示す血小板数は2015年9月の8.6から10月は9.0へと向上。2016年1月は9.4と着実に肝臓の状態はよくなっているようです。

2016年4月の結果は、13.7で、その3ヶ月後には14から34の平常値に収まりました。

治療中に痒みの件を話したのですが、主治医からは痒みは肝臓のダメージがあるためという説明を受けました。
  
  
電磁波はシュ-マン波による装置で寝室も含め対策をして、電磁波計測機でもチェックし、寝室には携帯電話を置いていませんし、計測して電磁波がないことは確認しています。

食事は2007年頃から一日二食を始めています。

現在は朝、クリームチーズを二切れ、アーモンドミルクを200ミリリットル。または目玉焼き2つとアーモンドミルクを200ミリリットル。全く食べない日もあります。

 

ブログを書いています。一日二食 

スーパー糖質制限を始めてからは約4年。

2014年からは一日断食も適時実施。

  

自宅に砂糖はありません。ラカントで代用しています。

塩はアンデスの塩を使っています。 今の食事が未来を引寄せる食事

  

加齢で筋肉が落ちる対策として、アルギニン10・クエン酸5・ビタミンCを2の割合で混ぜたものを、一日二回6グラムずつと、グルタミンも一日二回18グラムを同時に摂取しています。
 
痒みを止めるための対策を自分なりにやってきましたが、止まっている時期は長いのですが、年で4ヶ月程度は痒みが出ます。
   

      

最近、DRTという施術方法があるので、それを始めました。
    

7月からはDRTの頻度を増やすため、DRTロボットを使い始めました。

すると、足がもの痒くなり始め、2週目くらいからは一日3回は熱いシャワーを掛けないと・・というくらい痒くなってきたのです。

     

ですがこれは好転反応ではないかと、先週末は合計2時間ほどやりました。10分1セットを合計12回です。

そのあと、DRTロボットとクイックチャージを組み合わせた方法めた3日後くらいから、痒みが治まり始めたのです。

 
そして昨日予約を入れたあとの今日、何故かほとんど痒くなくなってしまったのです。(笑)

微妙でかすかな痒さは残っていましたが・・

       

増田カイロ様のことは4月頃にたまたま体験した友人から聞き及んでいました。

どちらにしても、いつか一度は伺って相談したいとは思っていたのですが、距離的な面から躊躇していたのです。

    
今回娘が夏休みで帰省しているのですが、昨年12月に2人目の男孫を産みました。

そして今日アレルギー検査の結果を聞きに行ったら、小麦と卵白にかなりのアレルギー反応があるとのことで、娘はショックだったようです。

    
ちょうどこのタイミングでいろいろと重なって起こったので、何となく何かの啓示なのかとも思ってしまっています。
     

ということで、8日は早朝に車で出発、10時に遅れないように伺う予定です。
時間の変更など、予定通りに進行できそうもない場合は、途中で連絡を入れさせていただきます。

   

友人がALSのため、ちょうど1年ほど前から、東京へ4度ほど車で訪問しています。

そのため静岡なら、それほど遠いとは思わなくなっているのが幸いです。

     
よろしくお願いします。

   

   

馬渕様

早速のご返信ありがとうございました。

 

では8月8日(水)の午前10時で予約を入れておきます。1回目で施術+検査、そして午後2回目で追加施術となります。

そしてこれまでの概略、いろいろとありがとうございました。細かい部分はあとで目を通しておきます。

 

いろいろと食事・生活環境ともに、すでに気をつけて対策されているようですので、こちらではまだやった事のない手法であるアレルギー除去(NAET)をメインで進めて行きましょう。

どんな食事療法・施術などにおいても、自分にあっていないものは結果が出にくいです。

 

NAETにおいては、有効度・必要度 8/10 でしたから、お引き受けした次第です。

 

これまでの対策において上手く効果が出し切れていないかなと思える部分に関しては、アレルギー除去でも対応できると思います。

またNAETにおいては、いつ・どこで・誰が・何をしても、何をしなくても心身ともに問題なく生活できる事を目的としています。

 

ですから、施術によっていろいろな栄養素が十分消化・吸収・代謝できるようになるまでは、そのつなぎとしてのサプリメントや、弱アルカリ対策も併用して、体調管理をしていきます。

 
NAETによる体質改善において、施術項目は個人差ありますが、皆さん栄養素だけでなく、各種化学物質・重金属・電磁波・感染源(ウィルス・細菌・カビ・真菌・寄生虫)・身体の臓器・組織・体液・ホルモン・神経伝達物質・炎症物質など他項目にわたります。その中から現状においての優先項目から進めて行くことになります。

 

お孫さんの事、ご友人の事、いろいろと気がかりがおありなようですが、まずは自分です。

自分で自分をしっかり守れなければ、家族も、仕事も、友人も守れませんからね。

 

現時点で使っているサプリの類などお持ちいただければ、こちらで確認もいたします。(名前だけでも大丈夫ではあります)

 

先日は一般的な留意点を書かせていただきましたが、施術においては、私の意見は一切入れません。

すべて患者さんの身体の声だけを聴いて、伝えますし、施術していきます。

 

夏休み期間で渋滞も予想されますので、くれぐれもご無理のないようお越しください。

もし当日何かありましたら、お電話いただければと思います。

 

では、8日にお待ちしております。


増田カイロ 斉藤

 

P.S,

お仕事の都合があると思いますが、日帰りで施術もして神戸往復はちょっとキャパオーバーかと思います。

翌日はこちらは休診日ではありますが、体調によっては無理せず、どうぞ静岡でも、名古屋でも、どこかで1泊してお帰りいただければと思います。

 

また動物タンパクと塩は摂ってない(必要量に足りない)とでます。

細胞の力を上げておくためにも、こちらに来るまでの間にもう少し量を上げていただいたほうがいいかと思いますので、無理ない範囲でしっかりとタンパク+塩を確保しておいてください。

 

 

斉藤 様

8日は、ありがとうございました。

NAET というタイトルで当日のことを書きましたが、記述に不都合な点や間違いがあればご指摘ください。

  
帰宅後DRTロボットの上で正座をしていたら、カラダが緩んでいて座るのがとてもラクになっていることに気がつきました。

これには驚きました。

  
早速、重曹とクエン酸を飲み始めています。

PHを測ってみたらご指摘のように余りよくありませんでした。

カラーチャートの上の列の中頃の色でした。>泣

目標を目指して飲み続けたいと思います。

 
メールに添付されている弱アルカリ対策について、ブログへ引用させていただいていいでしょうか?
 
詳細を書いては困ると言うことであれば、これ以上は書きません。

  

とにかく伺ってホント良かったです。

おかげさまで視野が広がり、「木を見て森を見ず」にならずに済みそうです。

 
ありがとうございました。

お礼とご報告まで・・

 

 

馬渕様

ご連絡ありがとうございました。

  

日頃からしっかり自己管理をされていますから、無事にお帰りになられたようで何よりです。

朝一尿のPHは、前日の酸・アルカリバランスの答えとして、日々の生活に調整しながら継続していかれるといいと思います。

  

それによって、骨・筋肉貯金を勝手に引き落とされる事を防ぎたいですからね。

年齢が上がると骨と筋肉が落ちる一番の原因はここ(長年の酸性体質)ですので。

 

ブログを拝見しました。

特に問題となる記述などはないと思います。

 

間違えという間違えではないですが、一般的にアレルギー除去という概念が理解しにくいと思いますので、知らない人用にNAETJAPANのウェブサイト増田カイロのウェブサイトをリンクしていただいても構いません。

 

また増田カイロとしての配布物は、誰が見てもいいように作っていますから、遠慮なくお使いください。

もうひとつ要点だけをまとめて、普段目に付くところに貼ってながめておくように作ったものも添付しておきます。

  

NAETにおけるアレルギーの概念というのは、【自分にあっていないもの・自分のエネルギーを下げるものすべて】を指しますから、IgEだけでの評価ではありません。

西洋医学においては、アレルギー検査としてそのタンパク成分をIgEで調べる事はできても、砂糖や米の糖分、塩、油脂、電磁波などに対するIgEを調べる事はできません。

 

ですから、皆さん普段から口にしているもの、使っているものに対し、自分の身体が嫌がっているという事を明らかな症状がない限り知らない事がほとんどなのです。

   

そしてその自分にあっていないもの(食べ物・化学物質・重金属・電磁波・感染源・人・仕事・自分自身の身体や顕在意識など)の積み重ねが酸性体質を生み出し、心と身体に問題を起こして身体は教えようとしてきます。

だからこそ、症状が何かをして軽くなるのはいいことなのですが、現代人は99%が酸性体質ですから、隠してしまうだけの手法(薬・カイロ・鍼灸・マッサージ・気功などすべて同じ)を続けていただけでは、いつの日か、もっと大きな病気を作り出して、身体(潜在意識)は自分自身(意識)に教えようとしてきます。

  

そうならないよう、アレルギー除去を進めながら、体質の弱アルカリ化を生活管理(引き算と足し算)によって自己管理しておくことが現代人すべてに必要と考えます。

もちろんアレルギー除去が進む事で、栄養素の消化・吸収・代謝効率が上がりますから、生活管理を毎日意識的に頑張らなくても、ほどほどに気をつけているだけで勝手に上手く行くよう、落ちつくべきところに落ちついていきます。

  

今回こちらでの診立てで優先項目として出てきたものは、特定の食べ物などではなく、エネルギーの引き寄せと、内臓システムとしての経絡(まず第一に胃)でした。

とはいえ、どなたも基本的な栄養素には大なり小なりアレルギーはありますから、馬渕様も同じです。

  

摂っているけど入っていない(消化・吸収・代謝)部分に対しては、私の知る限りNAETに勝る施術はありませんので、再発しない・マーチ(症状の移動)を起こさないための根本解決を目的とした体質改善を望まれる場合は、地元でこれまでの方法と併用していかれるとさらによい結果をもたらす事ができると感じております。

もし明石のほうへいかれるようでしたら、こちらのデータを送りますので、またご連絡いただければと思います。

   

尿PHはクエン酸+重曹を6回/日で続けていれば1週間以内には7.4~8になるはずです。

ただそれも現段階(アレルギー除去が進んでいない状態)では、日々体調に応じて量は変更していいですが、続けていく必要があります。

  

そして糖質制限は十分にできているので、タンパクと塩の確保をもっとしておけるとより体調が安定してくると思います。

いい塩は一番のアルカリ源ですから、ピンク岩塩やぬちマースなどいろいろな塩を試して、自分の口と身体にあったものを探して、しっかり細胞に塩を利かせておきましょう。

  
ヨーロッパには岩塩の採掘場(地下)が療養所・保養所になっているところもありますよ。(トイレ・食事は、いちいち地上に出る)

  

採血に関してBUNとフェリチンの事をチラッとお伝えしましたが、これは共にタンパクに関わる採血データですので、藤川徳美医師の著書も参考にされると良いです。

どなたの症状にも貧血(=酸欠)は関与していますし、馬渕様も酸素のアレルギーは中程度ありましたので。

  

NAETのアレルギー概念は他にはない、唯一無二の考え方です。

我々は見えないものも含めて森羅万象を扱いますから、左脳系の方には???となることも多いです。

  
しかし、星の王子様(本)にもあるように、心で観ないとものごとの本質は良く見えないわけで、「本当にかんじんなことは、目に見えない」と私は感じています。

  

余計な事まで書きましたが、また何か疑問点・質問などありましたら、遠慮なく経過も含めてご連絡ください。

  

増田カイロ 斉藤

    

 

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夏を無事に乗りきるための自己管理・安全運転のために

 

今年の太陽磁場の威力は災害レベルで、避けられない電磁波・熱波(=酸性源)に日々さらされています。

だからこそ、 酸性源の引き算と、アルカリ源の足し算wを組み合わせた体調管理が必要です。

 

夏バテ・夏風邪・熱中症・脳梗塞・血栓症などを予防するために、【酸:アルカリ= 4 : 6 】の弱アルカリ体質を維持して、元気に楽しく、今年の夏を乗り切りましょう。

   

弱アルカリ体質を維持する方法

   
① 糖質⑪甘いもの・果物・主食・芋・とうもろこしなど)を最酋限に控えて、低糖質に。
② 高タンパク(特に動物タンパク:卵・肉・魚・チーズ)+塩(岩塩・海水塩などの自然塩)をしっかり摂取。
③ 弱アルカリ対策で使えるものを取入りれて、朝一番尿のP H 7.4 以上を目指す。

  

引き算すべき酸性源:糖質・脂質・公募・電磁波・化学物質・重金属・各種潜在感染源・ストレス源

足し算すべきアルカリ源:タンパク質(特に動物性)・塩・ミネラル・重曹・クエン酸・睡眠・ご褒美

 

尿P Hが弱アルカリなのに、体調がスッキリしない場合は、タンパク・塩・ミネラル不足や、局所感染可能性が高いです。

早めに必要なサプリ(ビタミンC・鉄・カルシウム・マルチネミラル)や薬(消炎剤・抗 アレルギー薬・抗生剤)を使用し、それでも長引く場合は病院受診を必ずしてください。

   

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