2009年08月20日 のCoolに過ごそう

ボトムスキャンの新機能をテスト中

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Change の右側にあるマークが新機能のマーク。

0820JBottomScan.png

20MAの上では青、20MAの下では赤、20MAのそばだと表示無し。

フィルターは「L」が下向きを非表示、「S」は上向きを非表示。

ではこれをどう使うのか?

今日の東京マーケットでも、現在テスト中のボトムスキャンのバージョンアップ版の表示で選択。

0820JBottomScan3.png

ブリヂストン(5108)

ヤマトホールディングス(9064)

シャープ(6753)

の3銘柄は3分足チャートが20MAより上にあるということなので、高値ブレイクでなければ、ガットボトムで狙うわけです。

0820J5108-10.png

ブリヂストン(5108)

0820J6753-10.png

シャープ(6753)

0820J9064-10.png

ヤマトホールディングス(9064)

 

 

別の使い方ですが、日足ではショートサイド銘柄でも、3分足で20MAより上であればガットボトムを狙えることになります。

つまり選択肢が広がるわけです。

0820JBottomScan4.png

パナソニック(6752)は日足でのショートサイド銘柄なのですが、日足での20MAあたりですからね。

つまり3分足と1分足が良ければ、ロングサイドへエントリーしてもいいだろうというわけです。

0820J6752-10.png

日本株だけではなく、ナスダックマーケットでのトレーニングでも使っています。

0814USBS.png

JOYGは日足では20MAより上なのでロングサイド銘柄なのですが・・

0814USJOYG-D.png

指示はショートサイド。

0814JOYG.png

この日はショートできる銘柄でよさそうな銘柄が少なかったため、日足ではロングサイドの銘柄をやむなく選択したわけです。

3分足チャートの20MAより下で、ボトムスキャンでもすでに-0.236を切っています。

というわけで、ショートサイドの指示を出したのですが・・

結果として、この判断はナイスでした。

この日の最大のゲインである+780ドルをゲットできたわけです。

0814CP.png

日足で分類するとロングサイド銘柄でも、1分足を見ていると、ショートをしたいパターンになることがありますね?

その際に、このマークをうまく使えば、3分足のトレンドに逆らうことなく、日足のトレンドと反対方向へエントリーすることができるのです。

もう一例

0818FSLR.png

ショートサイド銘柄のFSLRですが・・

0818USBS.png

22時54分にボトムスキャンのマークがブルーに変わりました。

つまり3分足での20MA の上、つまりアップトレンドになったわけです。

そこでショートサイドの手仕舞いのあと、即ロングサイドへエントリーが可能になるのです。

0818US-FSLR.png

日足と3分足のトレンドを使い分け、フィボナッチをきっかけにエントリーする。 という技が使えるというわけです。

ロングサイドの日なのに、日足のロングサイド銘柄がイマイチいいものがない、というケースでショートサイド銘柄から対象となる銘柄を探すことができます。

つまり銘柄選択の幅が広がるというわけですね。

ただこれはトレーニングのようにコマンダーがしっかりとチャートをチェックできるなどという状況でないと、一人だけでのトレードでは、使いこなすのがちょっと難しいかもしれません。

エントリーと脱出にかなりの集中力が必要ですからね。

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