ギャップとレンジブレイク

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11日(月)の米国ナスダックマーケットは、先物のギャップの大きさが適度なサイズで始まる日となっったわけだが、こういう時は1分ギャッププレイの成功率が高くなる傾向にあるといえるだろう。

ギャップが大きすぎると、リバサールを喰らいやすくなるし、ギャップが薄すぎるとエントリー方向の特定が難しくなり、また「ぶれやすい」動きになることが多くなる。

というわけでこちらに検証の結果を載せているが、最初の3銘柄は30秒台、つまり1分足のローソク足がまだ形成されていない時点で指示を出したわけだ。

トレードルームでは口頭で説明したのだが、3銘柄とも1分足の高値を超えた位置で入れば、ガッツり獲れるパターンとなっていることがわかるだろう。

最初のユニットだけで500ドル以上のゲインとなるわけで、そうなると、その後の展開が非常に有利になるわけだ。

そしてSSRIでは往復ビンタパターン(笑)で、650ドル。

SSRI411.gif

SSRI-2-0411.gif

 

PAYXはロングサイド、SINAではショートサイドへのペナントブレイクパターン。

PAYX0411.gif

+236のガイドラインがサポート。

下ヒゲの先がアップトレンドラインを形成していることに注目。

 

SINA0411.gif

これもペナントブレイクパターン。

3角形の旗の形のトレンドラインをブレイクしてギャップの方向へ動いていることがわかる。

この日のコマンダーの指示銘柄では、+6150ドルのポテンシャルがあったわけだが・・

BlueMountain 氏は手堅く2000ドル台のゲイン。

よく訓練されたスキルは、まさにエグゼキューショナーの面目躍如。

さてみなさんは、どれだけ獲れただろうか?

 

 

 

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