あなたのサポートへの信頼度は?

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イントラデイのトレーディングでは、236ガイドラインがサポートとなる位置でエントリーするわけだ。

最初のユニットでは、チェックシートを使ってマイナスになったら手仕舞いするのが基本。

これがができるようになれば、次のステップへ進むわけだ。

ではそのステップでは何をすればいいのだろうか?

 

それはサポートを全面的に信頼してトレードをする訓練だ。

 

0227exselist01.gif

これはあるトレーダーの執行記録だ。

2番目のT&Dホールディングス(8795)のエントリーだが・・

9分にエントリーされている。

 

8795-0227-3.gif

私が設定するであろうストップの位置とその理由。

さてエントリー後、どうなったか?

8795-0227.gif

このストップの位置でトレードをすると +1万6千円。

 

 

8795-0227-4.gif

 

だが彼は反転したのでマイナス2000円で手仕舞ったわけだ。

陽線2本のあとでの脱出なので、最低限のルールを守っている。

本当は陽線一本の後で脱出だが、まあスリッページを喰らえばマイナス2000くらいにはなるので、大きな問題ではない。

彼ははこのレベルのトレーニングは積んでいるので、ほぼこのルールは守ることができるようになっているわけだ。

    

 

だが彼がもし、このマイナス236のガイドラインを全面的信頼して、ガイドラインをストップにしていたら、どうなっただろうか?

1万6千円を獲ることができたはずだ。

   

トレードフロアでは、サポートを意識しろ!を繰り返しアドバイスしている。

      

以下は今日のネットエイドでガイドした銘柄だ。

  

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マイナス236(赤いガイドライン)がメジャーサポートとしてガッチリと機能していることがよくわかるはず。

私はこのセオリーを見つけるまで膨大な数のパターンを検証している。

つまり誰よりも、このガイドラインを信頼しているわけだ。

 

その証として、クラッシュ・テストを実施。

クラッシュテストから学ぶリカバリー手法を公開している。

クラッシュ・テストのエピソードその2

 

あなたがエントリーした位置をサポートしているのは何なのか?

これを強く意識することで、あなたのトレードは大きく変わるかも知れない。

それも「よい方向」へと。

 

試してみる価値はあるのではないだろうか?

 

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