2013年07月15日 のCoolに過ごそう

トレーニングとは反復練習なり

コメント(0)

トレーダーのほとんどのブログで、欠けているのは、トレードの基準が明記されていないという点だ。

エントリー・ストップ・手仕舞い条件の組み合わせというのは、何通りもあるわけだ。

では、あなたが今行っているトレーニングでは、エントリー・ストップ・手仕舞いの3つの条件を、どのように設定しているのだろうか?

 

エントリーは必ず2銘柄以上。

これは外せない点だろう。

 

次にストップの位置だが、これは何通りもあるわけだ。

ストップの付け方だけでも、少なくとも以下の4通りはあるはず。

     

1・236のガイドライン。(エントリーポイントから236までは150ドル以下)

2・エントリーポイント。

3・チェックリストで△が2つ続いたあと。

4・ロングの場合はローバンド。

   

これをトレードのたびに変えていたらどうなるだろう?

負けた場合、何が原因かは、わからなくなるなってしまうはずだ。

もしエントリーのたびに変えているのなら、その基準は明確なものなのだろうか?

  

次に大事なのは手仕舞いの位置。

もちろんストップに当たらなかった場合のハナシだ。

これも少なくとも4パターンはあるはず。

 

1・エントリー方向へのローソク足が伸びているうちに手仕舞う。

2・反対のローソク足が出たら、次のローソク足のアタマで手仕舞う。

3・反対のローソク足2本が出たら、次のローソク足のアタマで手仕舞う。

4・ロングサイドの場合、ローバンドから外れたら、次のローソク足のアタマで手仕舞う。

 

以上を組み合わせるわけだ。

たとえばだが・・

 

ロングサイドの場合、オープニング以外は、陰線と陽線のコンビネーションの次だけを狙う。

ストップは236を抜けた、カットロスが150ドル以下の位置。

エントリー方向へのローソク足が伸びているうちに手仕舞う。
  

  

これを2週間続け、検証して、きちんと実行できるかどうかをチェックする。

できていなければ、さらにもう一週間おなじことを続ける。

   

こうした正しいトレーニングを繰り返せば、少なくとも6カ月以内に、毎月5千ドルは確実に勝てるようになるのだ。

そうならないのは、トレーニング条件を決めず、気分次第で適当にやっているからに他ならない。

このことを、謙虚に見据えて認め、肝に銘じるべきなのだ。

  

真の経済的自立を手に入れたいのなら、これくらいのことはできなければならない。

とこれだけ書いても、まだ記録のためのブログさえ開設しようとしない人が、90%以上を占めるのが現実。

今の現実を少しでもよくしたい、あるいは変えたいと願うのなら、自分のアタマの中の考え方を変え、アクションを起こすことだ。

Go for It !

 

 

ツール・ド・フランス

コメント(0)

現在ツールドフランスの100回大会が開催されているが、昨夜はライブで第15ステージ(山岳ステージ)をじっくり観戦。

tourdefrance01.jpg

途中で逃げを計ったサガンがメイン集団に吸収される際に、ウィリーを見せてアピールするなど、思わぬハプニング。

ゴール寸前7.2キロでに、クリス・フルーム Chris Froome が驚異的な逃げのアタック。

これは凄かった・・

 

ここでコンタドールをブっちぎったわけだ。

その後クインターナが執拗に追撃したが、ゴール寸前でペースを上げたフルームについて行けず。

チームスカイのサポートとあいまって、フルームのチカラを温存し、最後に爆発的なアタックで逃げ切った作戦は実に見事。

現在フルームがマイヨジョーヌだが、この調子で行くと、今年はスカイの彼が総合優勝するだろうね。

 

tourdefrance04.jpg

 

チームスカイは、イギリスに拠点を置くテレビ局BスカイB(ブリティッシュ・スカイ・ブロードキャスティング)がスポンサーとなっているチーム。

2010年の結成時は、5年以内にイギリス人初のツール・ド・フランス総合優勝者を出すという目的で結成されたプロチームだ。

運営費用の金額は年間平均1,000万ポンド!(約6億7千万円)

一度でもドーピングが陽性となった選手には声をかけないという、反ドーピングの姿勢を打ち出している。

2012年には、念願のツールドフランスで、ブラッドリー・ウィギンスが総合優勝を果たしている。 

 

tourdefrance03.jpg 

 

今夜は休息日なので中継なし。明けての第16ステージは、168キロの戦い。

7月21日の21ステージが最後となるが、いわゆるパレードラン的なステージなので、実質的には20日に勝負は確定するわけだ。

 

tourdefrance02.jpg

 

しかしフルームの体脂肪率を絞った細いカラダを見ると、よくあんな逃げを打てるものだと思う。

普段からもの凄いトレーニングをしているのだろう。

 

ちなみに、一流のプロロードレーサー選手は、172センチ ほどの体重だと、体重は63キロほど。

オレは現在165センチほどで現在45キロ。

なので身長と体重の比率だけでいえば同じくらいということになるわけだが・・

ロードレーサーと同じように、脂肪類はできるだけ食べないようにしているからね。

 

というわけで、あと1週間は続くわけだが、週末以外は録画して楽しんでいる。

  

『食い続けなければ生き残れない』 自転車乗りの食事事情

ランニングと自転車ダイエットの違い ――消費カロリーが高いのに負担は少ない

 

 

2013年7月

« 前月 翌月 »
  1 2 3 4 5 6
7 8 9 10 11 12 13
14 15 16 17 18 19 20
21 22 23 24 25 26 27
28 29 30 31      

2013年7月

月別アーカイブ