2015年05月22日 のCoolに過ごそう

ルチア・マイカレリ

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Emmanuel  Chris Botti (feat. Lucia Micarelli) in Boston

 

   

昔ご紹介したが、かなり前のことなので再度というわけです。

いいものはいつ聴いてもいいものですからね。

   

バイオリンとトランペットの組み合わせ。

エレクトリック・バイオリンのエレガントなサウンドに蕩けないようにご注意あれ。

ルシア・ミカレリのダイナミズム溢れる表情の何と魅力的なことだろう・・

別世界へ誘ってくれる美しい曲。    

      

おまけ

  

EMMANUEL (HD) LUCIA MICARELLI & CHRIS BOTTI

 

リハーサルを含めたメイキングビデオ。

しかし凄いメンバーだ。

 

DL/POホスファチジルコリン

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先日書いた 久しぶりにクリニックへ で、認知症 (Dementia) に効く薬について触れた。

今日はその続きであります。 

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DL / POホスフアチジルコリン開発ストーリー

詳細を知りたい方は、下記の本を購読されるといいだろう。

  

認知機能のメカニズム解明に取り組みながら、認知機能改善薬の開発に従事。  

40年にわたり一貫して生体内情報伝達機構(神経細胞やシナプスの追跡)の研究を続ける、認知症研究の最先端に位置する医学者、西崎氏の執筆による。

「認知症は治る!」理由、ここに初公開。

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著者は、「DCP-LA」という新薬の開発途上で、その中の有効成分を活用し、すでに500人に及ぶ認知症患者を改善・治療した実績を持つ。

認知症は治らないという「常識」を覆し、認知症患者さん家族、中高年の方々に、希望と安心を提供するために書かれたものが本書。

PO/DLホスファチジルコリンは、ヒト認知機能障害に対する改善効果があるとして、現在国内国際特許を出願中。

  

 

以下は上記の本の内容を要約し、まとめたものです。   

 

 

●認知症の治療薬が効かなかった人にも現れた効果

 

アルツハイマー型認知症の患者さん20人を対象。

アリセプトなどの治療薬を6カ月以上服用しても効果がみられなかった人に、DL/POホスファチジルコリンを飲んでもらう試験では。。

服用前は平均11.8点だった認知機能検査のスコアが、飲み始めて1カ月後には全員上昇。

1年後には平均19.9点にまで改善しました。

20点以上の正常範囲にまで回復した人が、20人中11人もいたと言う事実。

  

●ホスファチジルコリンは脳の神経細胞を活性化する

●DL/POホスファチジルコリンは、学習と記憶の能力を高める作用がある

●健康な人の記憶力や集中力も高める  

 

     

認知症は、現在行われている標準的な治療法では、治らないとされている。

現在、認知症患者の五割以上を占めているアルツハイマ-型認知症は、アセチルコリンエステラlゼ(分解酵素)阻害薬という薬を投与するのが主な治療法。

その阻害薬の代表的な存在がアリセプト。

  

要するに「認知症は治らない」ということは、「認知症はアリセプトでは治らない」と言っているようなもの。

製薬会社もその点を認め、アリセプトの「効能・効果」欄には・・

「本剤がアルツハイマl型認知症及びレピ小体型認知症の病態そのものの進行を抑制するという成績は得られていない」と明記されている。

 

認知症が不治の病といわれるのは、本当の意味での認知症に効く薬がないからだ。

  

  
きっかけは、大学の研究室で新薬の開発に取り組んでいたときのことだという。

その過程で生まれたのが、DL/POホスファチジルコリン。

 

病気の進行を遅らせるという一時しのぎではなく、脳の状態を健常時に戻すことができるのだ。

そして、すでに多くの臨床デー夕が蓄積されているという。

   

「ホスフアチジルコリン・サプリ」で検索すると、多くの商品がヒットするはず。

安価なものから高価なものまでさまざまだが、開発に携わっているのは「DL / POホスフアチジルコリン」だけ。

ホスフアチジルコリンは、分子の組み合わせによって2916 通りもの種類が存在するという。

だが今回説明しているのは、そのうちの二種類だけ。

    

購入する際に注意する点は「ホスフアチジルコリン」ではなく、「DL/ PO ホスフアチジルコリン」と表記されているかどうかを確認すること。

ただし、DLやPOを合んだものがあったとしても、安価なものは純度が低く、効果がきわめて薄いと思ったほうがいいだろう。

     

玉石混請のサプリメントの世界では、詐欺まがいのことが堂々と行われているのが現実。

たとえば、大豆をすりつぶした粉末をそのままカプセルにしたものでも「ホスフアチジルコリン」として売ることができるのだから。

    

もっとくわしく!DL/POホスファチジルコリン

 


 

誕生日によせて

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今日はカミサンの誕生日・・

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おめでとう!

     

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というわけで、今月はカミサンの誕生日で書いた、送迎付マッサージプレゼントは現在も継続中。

12回目が終了したところだが、まだ朝起きがけに腕の付け根が痛むという。

 

ある程度の年齢になれば、普通どこか痛い部分が出てくるのが普通。

だが、これは何とかしてくれという、いわゆる「救護要請信号」なのだ。

          

車と一緒で、メンテナスなしで走り続けばどうなるか?

推して知るべし。 

 

クルマだと壊れたら部品交換できるが、我々はそうはゆかない。

だからこそ早め早めに手入れが肝心。

 

だがほとんどの人は、特に年金生活になると、放置したまま。

銀行には十分なお金があるのにだ。

 

クマチャンの腕なら6千円×一ヶ月15日で9万円のコスト。

これをどう考えるか。

   

たったこれだけで、深いところの疲れが表に出てくるところまではイケるのだ。

ま、クマチャンくらいの腕がないとダメだけどね。

というわけで、現実には結構ハードルは高いのだ。

      

クルマの修理費を考えれば、安いモノではないだろうか?

だが何故か、みんなそういうところはケチるのだ。

 

痛みが出るにもかかわらず放置しておくとどうなるか?

カラダはだんだん、鈍麻になり痛みがなくなるか、どんどん酷くなり、早かれ遅かれ病院へ行く羽目こなる。

だが病院では手術するか、痛み止めを処方してくれるだけ。

   

痛みがないからといって、体の状態がいいわけではないのだ。

定期的に腕のよい職人のところへ定期的に通い、凝りが溜まらないようにする。

たったこれだけのことで、病気とは無縁の老後を送ることができるのだ。

  

あとはどこまでコンディションをよくしたいのか?

というレベルにまで持って行くには、それが可能になる考え方がまず必要になる。

あとは財布と相談。

というよりも、実は優先順位の問題なのだ。 

   

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さまざまな「人生の疲れ」が蓄積してゆくと、肉体も精神も、共にどんどん老けてゆくことになる。

やる気のなさと、行動力の低下は、実は歳のせいだけではないのだ。

自分のコンディションについての無関心と、認識不足がそれに拍車を掛けることになる。 

     

最愛の人が病気になったり、転けて骨を折ったり捻挫しないよう手を打つ。

それができるのは、伴侶だけ。

普通、本人は意外に自覚していないうえ「勿体ない」ということで、ほとんどの人は放置モードに陥る。

     

だが人は半世紀も動き続けば、誰だって手足の関節回りはかなりのダメージを受けているもの。

ただ頭から遠い部位というのは、痛みが伝わりにくいのだ。

それでも痛いというのは、大変なことだということに気がつかなければならない。

  

そこをミスすると、本人が気づくチャンスは、ほとんどなくなってしまう。

伴侶がそういうことに無関心だと、そのツケは早かれ遅かれ必ず回ってくるものと相場は決まっている。

残された人生を一人で歩むことになるそのコストは、どれほどのものだろう・・

     

自分の体の状態に無関心な人は、これからというときに、リスクの高い人生を送らなければならなくなる。 

そうして状態が悪くなってゆくと、鈍麻になって、感じなくなってゆく・・

そして躓いて転び、骨を折ったり、捻挫をすると、そこからの回復には長い時間と費用がかかることになる。 

 

「転ばぬ先の杖」という諺がある。  

     

お金というのは、そういうときにこそ、惜しまず使うものではないだろうか。

多くの人は、銀行に自分の大事なお金を預けたまま、有効利用せず眠らせてしまっている。

お金は、あなたの意志と行動が伴わなければ、全く働くことができないシロモノなのにだ。

 

こういうことにさえ考えが及ばず、気がつかなくなっている。

というのも、危険信号の一つ。

体のコンディションと、頭の中は繋がっていることを、忘れてはならない。

        

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人は本来、歳と共に蓄積した人生経験によって、人生の後半を幸せに過ごすことができる叡智を備え持っているはず。

黄金の人生を過ごすことが出来る時期に、体と精神の疲弊で、何も出来なくなるのは、実に勿体ないハナシではないだろうか。

幸せな人生は、天から勝手に降ってくるわけではない。

  

アイデアがあっても、行動が伴わなければ、それは単に絵に描いた餅で終わってしまうのだ。

気力とモチベーションはどこから生まれるのか?

それはまずメンテナスされた、コンディションのよい自身の肉体からではないだろうか?

      

お金は墓場へ持って行けないのだ。

大事なお金を自分のために使い、しっかりケアする。

これがまわり回って、伴侶を幸せにすることに繋がるのだ。

     

誕生日は、こうしたことを伴侶に伝える、またとない良いチャンスだと思う。

どんなプレゼントより喜ばれるはず。

 

      

 

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