拡大する食べて応援

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新いかりスーパーで書いたように、それはそれでいいことなんだけど、何と言っても地下にあったスーパーがなくなると、ホント不便。慣れって恐ろしいなと。(笑)

なので仕方なくオアシス・いかり東灘、岡本店・大丸デパ地下・TOHOなどで食料品を買ってるわけですが、時々関東のものが大量に並んでいるときがあるんですね。

stupidCanpaigne.jpg

時々カミサンが手ぶらで戻ってくるときは、目当ての野菜で近所の産地のものがないわけです。

   

まあ、そういうレベルまで来ているわけなんですが、これからいったいどうなるんでしょうか。

  

カミサンの学校時代の友人は最近、とうとう川崎から名古屋へ引っ越しました。

カミサンがオレの請け売りをことあるたびに話したのがきっかけ。

回りは癌だらけで、あまりにも心当たりがありすぎるので、意を決したようです。

  

かと思えば、娘の中学校時代のカミサンの友人は、東京で娘さんに赤ちゃんが生まれたので、頻繁に上京しているんですが・・

赤ちゃんも娘さんも、年中具合が悪いという。

そして本人も東京に滞在していると具合が悪くなって帰ってくるという。

   

放射能のことは全くアタマに無い人たちというか、そういうファミリーなんですね。 

つまり家族にオレのようなメンタリティーの人が誰もいないと、全く無防備なわけです。

  

ひたすらテレビや新聞で報道されることだけを信じている人なので、カミサンも切り出しようがないという。

  

本当に友達だと思うのなら、言ってあげた方がいいよ、っていってもダメ。

そんなものなんでしょうかね。

  

って6月アタマの日記ネタがこうなったのは、じゃあ1年前は何を書いてたっけ?

と過去ログをググってみたわけですが・・

  

農林水産省は、いまだに「食べて応援しよう!」っていうテーマの日記だったわけです。

しかしググってみると出てくる出てくる・・

掘っても掘ってもザクザク状態で、まさに「ここ掘れワンワン」(笑)

  

とはいえ人のことより、まずは自分たちの家族をこうした状況からどのようにして守るのかですよ。

ウチはカミサンを洗脳したので、現在はかなりよい状態ですが、夫婦間で温度差があると、ホント頭の痛い話になるわけで、困ったものです。

 

でも常識で考えれば分かるよね。

本来なら立ち入り禁止の区域や、線量の高いところで農業をやれば、当然その収穫物は出回るわけです。

当たり前だのクラッカー。

   

みんな生活があるからね。

  

そこで国がゆるゆるの基準で食べても安全と言えば、信じている人たちは何の疑いもなく食べるわけです。

おまけに「困っている東北の人たちのために、食べて応援しよう」とキャンペーンを張るとどうなるか。

    

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そりゃあ、放射能が検出されない農作物が大半かも知れないけど、そうでないものも混在しているわけです。

オレは食べるもので毎日ロシアンルーレットをやる気はないので、こうやって書いているわけですけどね。

   

ネットで、真偽のほどを調べもしない大半の人たちは、安けりゃ食べるだろうし・・

    

安い外食やファーストフードも、まさにギャンブル。

大本営発表状態の日本はこれからどうなってゆくのでしょうか。

 

東京オリンピックなんて、浮かれている場合じゃないのにねえ。

毎日2億4千万ベクレルの放射能が環境にばらまかれている現状を何とかするのが先でしょう。

 

というわけで、下にここ掘れワンワンで収穫したリンクを貼っておきます。

真偽のほどは、自分で決めてね。(笑)

 

 
【2016年】食べて応援に関する様々な意見 NAVERまとめ

「食べて応援」してる人。そこまでいかなくても「放射能なんか、いちいち気にしていられない」と言ってる皆さん。病院のベッドの上で、あの時もっと気をつけていれば、と悔やむことにならないか、心配です。もっと恐ろしいのは、小児病棟のベッドの横に立つあなたの姿。本当に、後悔しませんか? 

  

 

福島原発事故に「異常」なほど楽観的な日本―中国メディア

「日本政府は故意に原発事故の影響を薄めようとしている。道義と責任感に欠けており、各種の政治的圧力や日本のイメージ悪化を避けようとしている。特に、2020年の東京五輪が安全に開催できるのかという疑問を持たれることを恐れている」と指摘する。

  

    

日本農産情報

GW期間中に最も売れたJA米は福島コシヒカリ。

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★外食と産地★の話題

WBCを都内で一人3000円でやっているクリニックがあるmeneki-npo.org/hibaku.html そこの事務長がわざわざ法廷に来られており、都内でも300Bq/body以上の被曝が見られる。そして、外食後には有意にあがると報告を受けた。

    

 

★加工食品と産地★の話題

江崎グリコのアイス「牧場しぼり」は福島で製造

高知のひまわり乳業さんは、南相馬の松永牛乳さんと仲良しさんなのですね。グリコの牧場しぼりとかのアイスつくってる松永牛乳工場から5km南へ行くと、フクイチ原発事故による立ち入り禁止区域。

小岩井乳業、復興支援「オードブルチーズ牛たん」全国発売。仙台名産の牛タンを使用。

ファミリーマート伊達鶏の「親子丼」、伊達鶏は福島県伊達市の伊達物産、高菜は福島市の森藤食品工

◆氷結ニュース◆「キリン 氷結 福島産桃」発売、3/3桃の節句から
福島産桃ストレート果汁使用。東北復興支援。福島の農業を応援。

福島県で堂々と売られてる他県産表示米袋 

悪い奴に利用されると、素人は分からんのが、怖いところだ。福島に行って、おっさん、農協より高く買うでと言って、仕入れたコメをこの袋に入れて、東京の団地に行って、新米は危険です、去年の22年産のコメが安全ですと言って、高い相場価格で売って儲ける。いちいち書かんでも、これぐらいはわかるわな、これだけはしないで、やめてくれ。  

   

 

【これは酷い】福島県大熊町の原発避難区域に野菜工場建設へ!16年度に稼働予定!震災後に汚染された数百以上の遺体が発見された場所・・・

福島第一原発の20キロ圏内に位置している場所にあり、事故直後から原発避難区域に指定されている福島県大熊町で野菜工場の建設が進んでいると報じられています。

この野菜工場は第三セクター方式で来年度中の稼働を目指しており、生産された野菜はスーパーなどで販売される予定となっています。

   

 

なぜ今◆給食廃止や抜本的改革◆が叫ばれるのか?【動画有り】

給食の補助金 ( 子どもを被曝させればお金をやる ? )

横浜市の小学生の給食、何回もセシウムが検出された宮城県産米に切り替わるんだってね。一部の地域。8万人を超える小学生に、セシウムだけで500ベクレル/kg超えの汚染牛を食べさせた責任は誰もとらないまま。

  

 

校医10人が大量辞任 吉川の小中学校、健康診断の日程影響...懸念も

埼玉県吉川市の小中学校の校医16人のうち10人が3月末に辞任

知ってる者から先に逃げ出す。

   

 

日本は今◆心不全パンデミック◆ by 心不全学会 「東北大震災後に増加」

下川先生「宮城県における心不全、急性冠症候群(急性心筋梗塞と不安 定狭心症)、脳卒中、心肺停止、肺炎の5つの 主要疾患の救急外来診断率が2011年以降に有意に増加」

 

 

リムジンバス事故 運転手「具合悪く気を失った」

千葉県市川市の東関東自動車道で、リムジンバスが中央分離帯にぶつかる事故があり、運転手の男性が頭に軽いケガをしました。男性は「運転中に具合が悪くなって気を失った」などと話している。

成田エクスプレス、都営三田線の居眠りに続き、今度はリムジン。公共交通利用も命懸けだ。

  

   

◆日本の人口減少が凄まじい◆ 総務省統計局データ等 2011年から急減少

15~64歳人口の減少幅も発表しなくなった!!

チェルノブイリ周辺諸国と全く同じことが始まっている。なんと4年で100万人減少!!

   

    

サミット期間中の福島原発「廃炉作業休止」は安倍政権の原発安全アピールのための"トラブル隠し"だった!

伊勢志摩サミットで自らの失策を隠蔽するために、"リーマンショック並みの危機"なるデマをふりまき、世界の失笑を買った安倍首相。だが、今回、もうひとつ?然とするような大嘘をついていたことはあまり知られていない。

福島ではいまだ10万人ほどの人々が避難したまま。除染はいたちごっこで進まず、農作物は放射線の基準値を超え、漁業停止も続き、十分な賠償もないことから集団訴訟も相次いでいる。また、福島県の子どもたち167人もが甲状腺がんを発症し(今年2月15日福島県有識者会議の発表)、その発症率は全国平均の20から50倍。

サミット期間中に「汚染水漏れ」や「配管の亀裂」など、新たなトラブルが発覚したら、『やっぱりフクシマはまだ危険な状況にある』という現実が世界に知れ渡り、サミットの首脳声明がくつがえりかねない。だから、トラブルの種になるような動きは一切するな、と命じたということです」(経産省担当記者)

   

   

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はじめまして、

もう4年ほど前から、ハッチさんのブログを拝見させて頂いている者です。ハッチさんのお弟子さんという方と偶然出会いこちらのブログを紹介して頂き、それからハッチさんが日々掲載する情報や個人的見解等々、毎度楽しみに読ませて頂いております。

今一番気になるのはやはり福島の震災以後の放射能汚染!現在私は埼玉県で家族と住んでおりスーパーに行けば福島産やその周辺の県の食料品が普通に売られており、それらを避けて生鮮食品を買おうとすると中国産を選択の一つにに入れなければならず、北関東及び東北の食料品を排除するのは現時点では非常に困難な状況です。

また子供たちが通う小学校の給食では普通に福島及びその近辺の生鮮食品が日々の食材として調理され子供達が口にしていると思うと本当に恐怖を感じます。

食品への放射能汚染をどう判断するかは個々の判断になると思うのですが、今後2、30年先の子供たちへの影響など見えない恐怖の中、出来るだけ被災地から遠くに移住する事は家族を養う者として、子の親として最重要事項なのかもしれないですね。

今後、何もなければそれで良いのですが、何か身体に影響が出始めてからでは遅く、その時日本政府は国民、食料品による内部被曝した者へどう対応するのでしょうか?

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