2019年04月 のCoolに過ごそう

リラクゼーション業界の光と影

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いわゆるマッサージ業は福利厚生施設の一環として導入されるほど、認知度が高くなってきています。

一般的にはリラクゼーション業界と呼ばれていますが、2016年に経済産業省はセラピストという職業を認定しています。

   

抗疲労・癒し業界の市場の動向は、2007年度で4兆円ほど。

2020年には16兆円に拡大すると予想されています。

   

現在のコンビニ市場規模は8兆円ほどですから、2倍以上の規模になります。

    

パソコンやスマホは同じ姿勢を続けることになりやすく、運動不足と相まって、多くの人がより疲れやすい身体になってゆきます。

その結果、肩こりや眼精疲労などの影響で、カラダはリラックスしたくなるわけです。

   

こうした社会的な背景から、今後ますます増大する高齢化・ストレス化社会では、こうしたニーズは確実に増えてゆくはずです。

  

 

無在庫型ビジネス

 

リラクゼーション業界は物販とは違う無在庫型ビジネスです。

在庫を抱えるリスクがないため、初期投資額は少なく、単身でのスタートが比較的容易なビジネスです。

 

リラクゼーションはいわゆるサービス業としても分類することができます。

そのため巷では国家資格免許が不要な、足裏のリフレクソロジーをメインとした店舗が増加しています。

  

足ツボを刺激して血行促進し、不調を緩和し、時には直接全身をほぐしてコリや痛みを和らげるケースもあるようです。 

例えば、足裏のリフレクソロジーは、ツボ一つ一つを触りながら強弱をつけ、チカラの入れ具合を加減する必要があります。

 

施術を受ける人も、相手の人の感覚を感じながら反応することになります。

同じように全身をほぐす場合も、手から伝わる感覚が勝負です。

 

つまり術後の満足感は、ほぼ100%施術者本人のスキルに依存しているわけです。

      

指圧やマッサージ、足裏のリフレクソロジーなどは血流やリンパの流れを物理的に揉みほぐしながら改善する手法です。

一方でCS60の場合も、当然指圧やマッサージと同じように、血流やリンパの流れを物理的に揉みほぐしながら改善することができます。

 

ただCS60が指圧やマッサージと大きく違う点は、CS60そのものがプラス電子を引き抜くため、凝り感や不調が痛みと共に改善してゆくという、独特のメカニズムにあります。

    

   

独特の術後感

 

筆者はゴッドハンドと呼ぶほどのスキルを持つクマチャンによるマッサージ・指圧による施術を10年ほど受けてきました。

その経験から、かける費用と時間に対して、どの程度の効果があるのかは、カラダが覚えています。

 

はじめてCS60で施術して貰った後の「ほぐれ感・軽快感」は、今までの血流やリンパの流れを物理的に揉みほぐすだけの手法とは一線を画するものでした。 

二度ほどの体験で、CS60のフランチャイズ参加を決める決定打は、この独特の術後感でした。

 

CS60による術後の満足感の質と高さは、他とは一線を画するものです。

このCS60そのものが持つ特性による割合が、マッサージ・指圧より圧倒的に高いと言う点は、大きなメリットです。

 

一方のマッサージ・指圧では100%本人の「指の鍛錬」を含むスキルに依存することになります。

   

近年増加している足裏のリフレクソロジービジネスは、価格が割と手頃だという利点があります。

ですが、足裏だけではどうしても効果は限定的なものになりがちです。

 

CS60は全身をくまなく擦るだけで、60兆ものカラダ全体の細胞を活性化させることができます。

つまりカラダ本来が持つ抵抗力を、大幅に活性化させることができるのです。

 

さらにそれだけではなく、カラダの不調を引き起こす要因となっているプラス電子を引き抜くことができるため、部分的な疾患の状態が大きく改善されるということが現実に勃発しています。

このような不調の改善度や独特の術後感、さらには元の状態へ戻りにくいという特性は、従来のマッサージ・指圧では期待できないものです。

 

従来のマッサージ・指圧では、改善できないという悩みを持つ顧客は、少なくありません。

 

筆者がボランティアで施術してきた体験から言えることは、CS60の施術を受けた方のリピート率の高さは、類を見ないものだと言う点です。

まさにCS60の独壇場と言っても過言ではありません。

 

リラクゼーション業界は、リピーター積み上げ型ビジネスモデルのため、顧客がどれだけリピートしてくれるのかにかかっています。

つまり、顧客がまた来たいと思うかどうかなのです。

 

 

施術サロンあれこれ

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稼働開始予定は連休明けで書きましたが、オープンが14日の火曜日へと伸びたため、予約頂いていた方へは、お詫びのメールを差し上げました。

いきなりお詫びをする事態となってしまい、申し訳ありません。

前倒しというのはやはりかなり困難だということを、身をもって知ることになるとは、まさに予想外の展開でした。(笑)

  

 

カミサン研修終了の巻

 

カミサンは土曜日の日付が変わる前に、無事帰宅しましたが、かなりクタクタのようでした。

いきなり5日連続の研修はキツイですからね。

   

というわけで、翌朝起きがけに、早速カミサンを全身ケア。

カミサンも研修中は青山本部で連日、エキスパートの方の施術を受けてきています。

 

なので、そうした皆さんと比較されることになってしまったわけです。

奇しくもカミサンによるオープン前の「施術力査定」を受けることに・・(笑)

 

でその判定は?

「腕はかなりのもので、今までの施術体験のベストに並ぶ水準にある」と一言。

    

まあ夫婦スパイスが降りかかった「底上げ評価」だと思いますが、でも嬉しいですね。

で、そのあとカミサンに背中を施術してもらったのですが、別人のようでした。(笑)

  

身内だから言うわけではありませんが、5回の研修でこの水準はかなりのモノです。

実によく効きました。

  

というか、以前の5分タイマー付きの施術でも、筋が割といいことはわかっていましたが、いやあ、お見それしました。

青山本部で連日、エキスパートの方の施術を受けてきた効果が上乗せされている感じです。

  

それとCS60に出会う前に、二人とも熊井先生(クマチャン)の指圧施術を長年受けていたので、どこをどうやれば、どうなるのかは、ある程度カラダに染みこんでいるわけです。

施術するときにそうした知見が、施術の味となり、いわゆるダシの効いたものになればいいのですけどね。

  

 

リピーターは何に惹かれるのか?

  

クマチャンで思い出しましたが、私はクマチャンから受けた施術のエッセンスを、自分の施術に生かすように心がけています。

施術サロンをオープンするにあたっては、プロとして自分なりの持ち味を生かした部分が欲しいと考えていました。

 

クマチャンところは、重症の方を含めた常連の方が顧客の大半です。

東京や長崎からも通ってこら、一週間泊まり込みで、毎日長時間の施術を受ける方もいらっしゃいます。

 

午前8時から12時まで4時間の施術を受けたあと、持参の弁当を広げ施術部屋で昼食。

午後は1時から4時まで3時間。

 

このお客さんを先生は「弁当持ち」と呼んでいました。

これだけの時間を掛け、指圧でしっかり揉みほぐす。

 

凄い世界です。

施術経験はたぶん50年近いはずです。

  

クマチャンによる施術体験は約10年。

その間、先生からは、様々な種類の話を聞いてきました。 

  

クマチャンはまわりが明るいか暗いかしか判別できない全盲です。

そのかわりといっては何ですが、指先の感覚は目の見える人が、及ばないレベルに達しているように思えます。

 

指圧を含めた鍼灸マッサージのプロになるためには、学校へ2年通い、国家試験を受けてパスしなければなりません。

クマチャンから何度か「学校へ行って免許をとったらどうかと」薦められたことがあります。

 

ですが先生のような親指に鍛え上げるだけの時間も根性もありません。

クマチャンのように鍛え上げた硬い親指に仕立てるには、長い時間と努力が必須なのです。

  

以前クマチャンが経営していた施術院ですが、他の先生とのスキルの差がありすぎでした。

なのでクマチャンばかりの指名になってしまいます。

 

そのため、どうしてもそのときに誰かにやってもらいたいと言う方だけ、他の先生が施術する、というパターンになってしまいました。

   

当然、クマチャン以外は稼げないので、数年前に閉店。

その後クマチャンは一人になり、現在も宣伝なしの口コミだけで施術をされています。

   

最後にモノを言うのは、何と言っても「腕」。

それが、顧客の満足感を生み出すのです。

    

CS60による施術は、本社の講習を5回受ければ、サロンをオープンすることができる技術を知ることができます。

その敷居の低さは大きな魅力です。

 

ですがそれだけで、一生やってゆけるでしょうか?

 

今このタイミングでCS60施術サロンを開くには、参入への敷居が低いからこそ、プロとして恥ずかしくない施術師になりたい。

そのためには、何が必要なのでしょうか?

  

1回目の研修のあと、CS60を自由にハンドリングするだけの筋力養成の重要性を、まず感じました。

そのため1ヶ月半のボランティアを通じて筋力を鍛えたうえで、連続4回の研修を受けました。

 

そして、青山本部での研修では、研修の前後2回、エキスパートの方の施術を受けてきました。

というわけで最後のオチは、あるサイトをご紹介し、お開きとさせて頂きます。

    

 

だから先生の治療院は閑古鳥が鳴く

夏の暑い日、冬の寒い日にわざわざ外出してお金を払って施術を受けても何も症状が変わらない、または一時的によくなるけど翌日になったら元の木阿弥、あるいは自分の子供に揉んでもらった方が気持ちがいい・・・というのでは、地域で支持される治療院には到底なり得ないのです。

この点を現代の施術者は再確認する必要があると痛感します。

よく、技術が無くても集客と患者対応にさえ力を入れれば治療院は繁盛する、などという意見を見聞きしますが、とんでもない履き違えです。

施術者はプロだという強い自覚で、知識のみならず技術の研鑚に励むことが、末永く愛される治療院になる近道と心得るべきです。

    

腕があってこその繁盛

ひとつ注意すべきは、よく巷で「チェーン店のラーメンは不味い」と言われていることです。でも、よく考えて下さい。

もし本当に不味かったらあんな大企業に成長する前に潰れていると思いませんか?

  

チェーン店だって、ただ店がきれいで安いだけでなく、ちゃんと味に対するこだわりがあるのです。

採算性も考えなければならないから、いちど「これは!」という味が完成すると、それをアルバイトでも調理できるようなシステムを作って提供するのです。

 

言葉を替えるなら、安いチェーン店でも、価格に見合った、という前置きはつくかもしれませんが、それでも受け入れられるレベルの味はちゃんと出しているのです。

そういうごく当たり前の大前提に目をつぶっては絶対にいけません。

 

さて、先生方の治療院はどうでしょう。

病院で保険を使って痛み止めを打って貰った方が確実に苦痛は減少する、というならほとんどの人は病院に行くでしょう。

 

「薬を使わずに自然治癒力を引き出したり歪みを取ったりするからこそ価値があるんだ」などと粋がっても、肝心の苦痛が施術前と後で大して変わらなければ、患者はリピートせずに病院へ逃げて行くのです。

あるいは治せる先生のところに移っていくのです。

    

 

写真で見る施術所

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稼働開始予定は連休明けで掲載できなかったショット。

  

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施術所へはエレベーターで11階へ。

CS60新神戸施術サロンへの

アクセスガイド

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エレベーターを降りると左側へ・・

そして廊下を右折します。

  

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突き当り左側が1101号室。

 

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左側のドアが1101号室

 

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室内側から見た玄関

右が入り口のドア。

 

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玄関からのショット

  

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施術サロン 色口側から

右側は更衣室

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更衣室

 

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室内側から見た入口玄関

  

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キッチン

  

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自宅と違い食洗器がついていません。

大量の皿を洗うことはないので

まあいいでしょう。(笑)

   

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トイレと浴室は一緒になっています。

   

 SONY α7RⅢ 

 Vario-Tessar T* FE 16-35mm F4 ZA OSS  

 

 

稼働開始予定は連休明け

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CS60newKobe.jpg施術サロンのある神戸芸術センター

    

CS60新神戸施術サロンですが、賃貸人側からようやくOKが出ました。

というわけで楽勝に間に合うはずが、連休前には間に合わず。

       

最後の段階になって、税金の滞納がないことを証明する書類が必要だと言うのです。

必要な書類は、最初にすべて言ってくれれば・・といっても後の祭り。

   

法人契約のため税務担当の方にお願いして、書類を直送してもらって、というわけで4日ほど、後ろへずれ込んでしまいました。

    

OKが出たのは26日(金)で、今日からは連休のため業務はすべてストップ。

なので、連休明けになってしまうとのこと。

 

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施術サロンのある神戸芸術センター(写真右建物)

真ん前に布引のバス停があります。

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布引バス停から神戸芸術センターまでは歩いて約30秒

 

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時刻表拡大図

CS60新神戸施術サロンへの

アクセスガイド

 

土壇場での書類提出依頼がなければ、前倒しスケジュールで5月1日より前の28日から営業できる予定だったのです。  

ホント、ありゃあ・・の展開です。

 

人生何が起こるかわかりません。(笑)

         

10日(木)に契約の運びなので、週明け14日の火曜日からの稼働となりそうです。

なので、現在は予約できないようにしてあります。

すみません。    

 

5月1日からの予約がすでに4件入っているのですが、事情が事情なので仕方ありません。

予約された方は個別に連絡を差し上げますので、よろしくお願いします。

  

 

写真撮影は問題ないということなので、カギを預かりさっき撮ってきました。

11階の1101号室です。

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施術サロン 入口側から

右側は更衣室

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正面に新幹線新神戸駅が見えます。

つまり駅から望遠鏡で覗けば施術サロンが見えるということになります。

ホンマかいな。(笑)

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  正面に新幹線新神戸駅が見えます。

原寸大で切り出したショット ↓

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クリックすると拡大します。ご注意ください。

 

明日へ続きます。

  

  

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タカダイオン+CS60を比較テストその3へコメントをいただきました。

   

ミロク 2019年4月26日

  
はっちさん

おはようございます。

  

昨日千葉で西村先生の講演会がありましたので、タカダイオンによる痛みの変化についてお聞きしましたが、「それでは私にもわからない」とのことでした。

先生自身もCS60についてはまだまだ「わからないことだらけ」と仰っていました。

  

タカダイオンについてもそれほど強い関心は示しておらず、純粋に「CS60」の秘められた力の探究に邁進されているのでしょう。

CS60+αについては個々人にお任せという感じでしたので、地道に臨床を重ねて結果を出していく中で、気づきが起こるのかもしれません。

  

いよいよ明日は本部で講習初日です!

それではまた

  

コメントありがとうございます。   

   

タカダイオンの電子が術者の手からCS60を通って受け手に流れると、なぜ痛みが増幅されるのか?

また、施術を受ける側がタカダイオンを受けていると、CS60で引き抜くときの痛みが軽減されるのか?

  

についての理論的な説明はできませんが、現象として起こっていることですので、それをどう捉え、どのように利用すればいいのか、と言うことになると思います。

ALSのTAMAさんの場合、頭部の痛みが強烈なため、施術を受けるTAMAさんがタカダイオンを繋いだ銀布を手に持ち、痛みが軽減できる状態で施術しています。

 

TAMAさんによると、昨日は一日中調子が良かった、ということでしたから、痛みの強さと効果のバランスの点からも、タカダイオンは大いに役立っています。

CS60は、開発された西村先生ご自身も「わからないことだらけ」とおっしゃっているようですから、実際の施術体験を通して、最適な方法を選択するのがベストではないかと考えています。

 

カミサンのCS60研修は今日で4日目になりますが、昨日は3名だったので結構大変だったようです。(笑)

初日と2日目は6人とか7人だったためラクだったようですが、昨日のように3名という人数だと、一人あたりの施術の練習時間が増えますからね。

 

6人が参加された日は、一人を除き、私のサイトを見てフランチャイズ参加を決められた方ばかりだったそうです。

ネットの効果は侮れません。(笑)

  

 

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タカダイオン+CS60を比較テストその2へコメントをいただきました。

 

ミロク 2019年4月24日

はっちさん

 

おはようございます。

早速の比較実験レポートありがとうございます。

  

受け手にタカダイオンを繋いだ場合、痛みが軽減されるのは大量のマイナス電子が、体内静電気などで発生した活性酸素(+の電荷)をキャンセルしたため、CS60で引き抜く「毒」の量が軽減したということでしょうか。 

私にとっての最大のミステリーは、電子が術者の手からCS60を通って受け手に流れるとなぜ痛みが増幅されるのか?ということです。

 

A ⇒ CS60 ⇒ B

   

CS60がブラックボックスとなって何か別の物質に変換されているのでしょうか?

私は科学者ではありませんのでただの推測に過ぎませんが、明日西村先生にお会いするので聞いてみようと思います。

  

何かわかったらまたコメントさせていただきますね。

  

 

コメントありがとうございます。

   

高田博士の実験結果では、電子が体内のγ-グロブリンに電気的に付着し、体内を巡り作用すると報告されています。

タカダイオン電子治療器で作られた電子は、数個の水分子に取り囲まれて水和電子となってツボから体内に入ります。

すると活性酸素が消去され、水の水素イオン(H+)と 反応して、体液をアルカリ化します。

 

つまり体内に入ったe-(電子)は、6個の水分子と集合分子を作り水和電子となり体内を巡ることになります。

悪いところはプラス(陽)電荷現象を起こしているため、電子のマイナス電荷と反応するわけです。

 

酸素は、呼吸を通じて私たちが生きていくうえで欠かせないものですが、酸素は活性酸素というものに変化してしまいます。

そしてこの活性酸素は、さまざまな老化現象や病気を引き起こす引き金になるのです。

 

人間は1時間に15リットルほどの酸素を呼吸しています。

人間の生命を保つエネルギーは細胞内のミトコンドリアによる栄養素と酸素の反応によってつくられています。

 

ミトコンドリア内では、酸素による栄養素の酸化反応の副反応として、1時間に呼吸した酸素の約2%(0、3リットル、約
0.2グラムのスーパーオキシドァニオンラジカルや過酸化水素などの反応性の高い活性酸素が生成されます。

体内で生じる活性酸素はすべての細胞内のミトコンドリアでつくられていますが、これが細胞膜やDNAなどの生体分子を傷つける老化の原因物質なのです。

 

活性酸素とは「他の物質を酸化させる力が非常に強い酸素」です。

活性酸素は殺菌力が強いので、体内では細菌やウイルスを撃退する働きがあります。

 
しかし増えすぎると、正常な細胞や遺伝子まで攻撃して酸化させてしまうのです。

体内の細胞が酸化すると、その細胞は本来の働きができなくなります。

 

その結果、老化やいろいろな病気を引き起こすのです。

シミ・シワなどはもちろん、ガン・動脈硬化・糖尿病・白内障といった大変な病気の引き金にもなるといわれています。

  

<活性酸素が関与する主な疾患>

動脈硬化、心筋梗塞、脳梗塞、がん、糖尿病、胃潰瘍、肺炎、脳血管性痴呆症、アルツハイマー型痴呆症、アトピー性皮膚炎、関節リウマチ、白内障、未熟児網膜症

  

 

タカダイオンの電子が術者の手からCS60を通って受け手に流れると、なぜ痛みが増幅されるのか?

また、施術を受ける側がタカダイオンを受けていると、CS60で引き抜くときの痛みが軽減されるのか?

 

この2点についてですが、私にも何故そうなるのかは分かりません。

明日西村先生に会われ、何か分かればぜひ教えてください。

 

よろしくお願いします。

  

  

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タカダイオン+CS60を比較テストへコメントをいただきました。

 

ロク  2019年4月23日

  

はっちさん

おはようございます!

 

早速いろいろ試していただきありがとうございます。

私が言葉足らずで申し訳ありませんが、私が比較してほしかったのは以下のパターンです。

 

①施術者のみがタカダイオンを繋いで施術
②受け手の患部にタカダイオンに繋いだ銀布を当ててその上から施術

これでタカダイオンを施術者に繋いだ場合と受け手に繋いだ場合の比較が出来ます。

 

タカダ電子が施術者の身体を通ってCS60の先端から受け手に伝わるverと、
直接タカダ電子が受け手の患部に流れている上からCS60で擦ったverの違いです。
ここに何か違いがあるのか否か?

私の予測では同じような痛みが出るのではないかと思われます。


さらに今日のブログで書かれているように、

③施術者と受け手の両方にタカダイオンを繋いだ場合

も加わりますよね。それもより細かい事を言うと、

受け手側が、、、

A.両足裏(湧泉穴)に導電板を当ててタカダイオンを流した場合
B.タカダイオンと繋がった銀布を患部に直接当てて流した場合
これで違いが出るのか否か?

タカダイオンは直接繋がっているAにBが触れるだけで電子は流れ、BにCが触れても同様で
伝導体である人間であれば、A⇒B⇒C⇒D⇒E... と何人でも?通電しますから、
両方につけてもあまり変化はないように思いますが、実際の所はどうなんでしょうか?


肝は電子が「CS60を通して流れる」と何か変化が起こるのか?ということでしょうか。

あと先日ようやく本部から完成したとの連絡がありました!
27日(土)に受け取り&初講習に行く予定なので、
はっちさんの奥様の講習最終日にご一緒出来たらいいですね。

令和の幕開けが今から楽しみです!

 

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テストは痛みに敏感なALSのTAMAさんが実験台です。

 

①施術者のみがタカダイオンを繋いで施術

これは明らかに最も痛みが強く出ました。

   

②受け手の患部にタカダイオンに繋いだ銀布を当ててその上から施術

タカダイオンは銀布を当てて施術するとやりにくいので、首に巻きましたが、違いは大きく、痛みは大きく軽減されます。

以前CS60+タカダイオンで、施術を受ける人がタカダイオンに繋ぐと、「CS60で擦ったときに発生する痛みは、全体的に軽減されるようです。」と書きましたが、全く同じ結果となりました。

  

③施術者と受け手の両方にタカダイオンを繋いだ場合

痛みの出方は予想通り、①と②の中間でした。

 

 

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この①と②の違いは予想以上に大きく、こめかみの部分を擦ると、全く違うとのこと。

そのためこの日は、施術を受けるTAMAさんへタカダイオンを流して行いました。

 

痛みは大きく軽減され、もの凄く楽だそうです。

でも効いていないわけではなく、痛みのピークにリミッターがかかったような感じ、といえばわかりやすいでしょうか。

  

それと、首と足首に銀布を巻いて、タカダイオンを流し、足を擦ってみましたが、足の痛みは大きく軽減されます。

さらに、右足に銀布を巻いたまま、左足を擦っても、右足と同じように、痛みは軽減されるようです。

    

痛みのため、目や歯を食いしばる度合いが、大きく軽減されたとのことで、痛みが全く違うのです。

何故、こういうことが起こるのか?

 

そのあまりの違いに、TAMAさんは実に不思議がっていました。

   

というわけで、首と足に巻いた銀布へ、タカダイオンのコード2本を繋ぐ。

今後のTAMAさんへの施術は、このスタイルで行うことにしました。

   

 

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CS60+タカダイオンでパワーアップへコメントをいただきました。 

  

ミロク 2019年4月19日

 

はっちさん

おはようございます。

タカダイオンをクライアントに装着するのではなく、セラピストに装着したほうが効果が高く感じるということですね。

電子の働きを考えればどちらも同じような効果があってもおかしくありませんが、私が思うにセラピストが装着した場合は、電子がセラピストの身体⇒CS60の先端からダイレクトに患部へ電子が供給されるからではないでしょうか?

試しに銀布をこめかみに当ててその上からCS60でこすった場合と比べてみてはいかがでしょうか?

私自身はまだ何も試したことがありませんので、あくまでも推測の域ですが「マイナス電子」「生体電流」「活性酸素」「ミトコンドリア」という視点で身体を観ていくと、CS60とタカダイオンとの相性はとても良いのではないかと直観で感じております。

私も早くいろいろ実験したくてウズウズしておりますw

いつも刺激的なブログをありがとうございます。

   

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頭を施術するための、薄手の白いタオルと銀布とで、こめかみに当ててその上からCS60でこすった場合、どちらがどうなのか?

について、比べてみました。

  

まずはTAMAさんからです。

ALSの彼は痛みが強く出る、つまり痛みのセンサーが敏感なので、こういうテストには向いていますからね。

    

結果ですが、薄手の白いタオルと銀布とを比べても、ほとんど変わらないということでした。

あとで筆者もテストしてみましたが、違いは分かりませんでした。

 

つまり、こめかみに銀布をあててCS60で擦っても、白い薄手のタオルの場合でも、両者に違いはありませんでした。

比較は意識を集中して行いましたから、まず間違いはないと思います。

 

タカダイオンは使っていません。  

ちなみに施術ベッドには、シングルバイオマットを敷いて、通電した状態でテストを行っています。

  

 

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次に施術者がタカダイオンを繋いで、スイッチをオンにした状態で銀布に繋ぎ、CS60で擦ってみました

TAMAさんは、「明らかに違っている。より痛い!」とのことでした。

  

筆者もテストしてみましたが、タカダイオンがないときは、コメカミの半分に、ほとんど痛みはありませんでした。

ですがタカダイオンをつないでやって貰うと、ほとんど痛みのなかった部分が、効いている感じになり、すぐに違いが分かりました。

 

結構「あからさま」に違っていたので、その違いはすぐにわかりました。

CS60に同じ圧を掛けても、タカダイオンを繋いでいると、よく効くようです。

    

逆に言えば、より少ない圧で擦っても、同じように効くということになります。

この効果は、カミサンや他に人にもやっても同じように効果があり、確認ずみでしたが、比較テストでよくわかった次第。

 

と書いていて、ふと思い出したことがあります。

以前CS60+タカダイオンで、施術を受ける人がタカダイオンに繋ぐと、「CS60で擦ったときに発生する痛みは、全体的に軽減されるようです。」と書きました。

 

じゃあ施術する側も、受ける側もタカダイオンに繋いだらどうなのか?

これはまだ試していません。

  

早速比較テストをやってみないとね。

  

乞うご期待!

    

   

継続は痛みなりCS60

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TAMAさんから、ダイアモンドライフ神戸コミュニティ掲示板「もう薬は要らない」シリーズへ、継続は痛みなりCS60の投稿をいただきました。

語呂のいいタイトルですね。

     
 
大変ご無沙汰しています。久しぶりの投稿になります。

皆さんご存知のように現在ハッチさんのお言葉に甘え ほぼ毎日施術を受けています。

 
しかもボランティアで!感謝!
 
本社研修を受けていない家族の施術とは 効果に雲泥の差があり本当に感謝しかありません。

感謝!感謝!

 

思い込みは禁物ですが、頭部の施術時間を少し多くして頂いています。

そして、はやり頭部の施術は凄まじい痛みが伴いこれに耐えるのは 並大抵の忍耐では持ちません。

 
痛いと声に出すと 施術者が遠慮しますので 極力我慢していますが、頭部だけは声が出ます。

毎日 麻酔なしで親不知を抜くような覚悟で挑みます。

 

既に2週間が経過していますが、頭部施術時の痛みは一向に治まりません。

単純に悪い物が量産されている為 ストックが有り過ぎて痛みが消える事が今のところないようです。

 

数値的な事をエビデンスとしてご報告はできません。

あくまで本人の主観になりますが、神経変性の病気の場合は間違いなく頭部に痛みが出ると思います。

 

そしてこの痛みが治まれば ある程度身体が元に戻ってきていると思います。

但し少し時間を掛けて 丁寧に行う事が肝要です。

 
ここで 施術法をお話しても 仕方ないですね。

ただ 頭部に関しては 短い時間の施術で気持ち良いと言われている方でも丁寧に施術すると奥から痛みが出てくると予想します。

  
そして そういったプラス電子は早めに除去する事をお勧めします。

それが未病対策に繋がります。

   
私の病気(ALS)は超早送りで老化するような そんな病気です。

  

運動神経がやられるため 筋肉が枯れ、身体の自由が奪われ、嚥下が起こり 呼吸不全になります。これ お爺 お婆 になったら 皆に起こりますよね。

超早送りの老化!

 

だから急速に細胞を若返らせる アンチエージングできるCS60で施術する事は 全く理に適っています。

 

研究熱心で健康マニアのハッチさんの施術はこちらも凄まじい速度で進化しています。

CS60の施術方法を色々と工夫し、即効性のある効果がでるように日々 改良、改善されているようです。

 
私はラットになったつもりで、毎日新しい治験に参加しています。 

人によって1回で回復する場合もありますが、そう簡単ではありません。

 
やはり継続は力なり。

ただCS60の場合は痛みが伴います。

 

だから継続は痛みなり。

以上です。

     

  

普通の人が、CS60で擦って貰うと、全身の90%は心地よい刺激で満たされます。

個人差はありますが、痛みが出るのは10%以下のはずで、それも少し圧を掛けた場合に起こります。

   

ですがTAMAさんの場合は、どこを擦っても痛みや、ピリピリとした刺激として感じるようです。

特に、頭部それも前部が顕著です。

 

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そして最も痛いのがコメカミ周辺。

そのあたりはヌルヌルの膜で覆われたようになっています。

 

彼の場合、頭部に何カ所かそういう箇所があります。

   

そういう場所を少し圧を掛けると、「痛み止めを飲んでやって貰いたい!」思うほどの痛みが出るそうです。

これほどの痛さは、常人では想像がつかないかも知れません。

 

temple03.jpg

「こめかみ」は頭蓋骨のつなぎ目が集まっているゾーンでもあります。

      

カミサンの場合も、腰でほぐれていない場所があるのですが、やはり同じようにその部分はヌルヌルの膜で覆われています。

CS60で施術する場合、このヌルヌルの膜があるかないかを、一つの目安にしています。

   

ALSは特殊な例ですが、こうした難攻不落な病気の場合、施術者にとってはとてもやりがいがあります。

特に彼の場合は、そこを重点的に攻めればいいのかは大体分かっているので、攻めがいはあるのですが、一筋縄ではゆかないようです。

   

ですので、どうすればヌルヌル膜を割ることができるのか? 

などと、いつも考えながら施術しています。

 

temple04.jpg

  

全身と頭部に掛ける時間の割合を変えてみたりとか、試してみることは、意外にあるものです。

   

ですが一ヶ月間毎日やっていると、ALSの素が出尽くし、ある日突然進行が止まる!

などということが起こるかも知れないのです。

 

誰もやったことのないことへ挑戦するのは、とてもやりがいがあり、それが「やる気」への原動力ともなります。

どの分野でも探せばあるものだと、つくづくそう思います。(笑)

  

   

ミニはやっぱり楽しい!

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カミサンが追突され、SLKのバンパー部分に傷が・・

交差点で出発が遅れたカミサンのクルマに、カイエンが後からゴツン。

ですが何はともあれ、怪我がなくてよかったです。

  

というわけで、代車のミニONE(ワン)が滞在中。

早速インプレッションをお届けします。

 

0412mini02.jpg

  

レンタカーなので、グレードとしてはベーシックタイプ。

  

0412mini03.jpg

走行距離は2万2千キロ強。

カミサンの気に入った点

走っていて楽しい。

シートの座り心地がいい。

運転しやすい。

カワイイ。

 

というわけで、最近のカミサンとのランチは、もっぱらミニが足となっています。

   

でも3ドアなので、ドアが長いため、乗り降りの時に、ちょっと気になります。

D3の短いドアに慣れていると特にね。

  

クルマ自体はさすがBMW製だけあって、よくできています。

しっかりしたボディーの剛性感が効いている感じがします。

  

1.2リッター直列3気筒ターボエンジンはそれなりですが、踏むと結構イケます。

ミニ独特のゴーカートフィーリングも健在で、それがこの車の楽しさのひとつではないでしょうか。

    

走り味が値段と見た目の割には、安っぽくないのがナイス。

ただ運転席から見えるハナ先を見ると、サイズが大きくなっていることを実感します。

 

トータルでの魅力は使い勝手の良さ。

乗り降りのしやすいシートの高さや、視界の良さとあいまって、実用車として高いレベルの車です。   

  

というわけで、カミサンどうやら浮気心が沸き上がってきたようです。(笑)

  

  

奇怪なこと

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雁屋哲氏のブログが話題になっている 今も執拗に続く言論封殺・弾圧 
 

リンク先が繋がらない不可解な現象が起こるため、長くなりますが全文掲載しておきます。

なお太字になっている部分はオリジナルではなく、こちらで加えています。

 

 

2019-04-15 雁屋哲

奇怪なことが私の身辺に起こったので、ご報告します。

話しは2014年に遡ります。

 

その年の4月末に発売された「ビッグコミック スピリッツ」誌の第22・23合併号に「美味しんぼ 福島の真実編」第22話が掲載されると、突然、新聞、テレビ、週刊誌、インターネットで私に対する非難が巻き起こり、しかも、国会議員、大臣、最後には総理大臣まで乗り出してきました。

安倍晋三首相が「美味しんぼ」を風評被害を巻き起こすと非難するのがテレビで流されました。

 

その回の「美味しんぼ」で、主人公の山岡が福島の取材から帰ってきた直後に食事中に鼻血を出す場面が描かれています。

この、鼻血がいけないと言うのです。

 

これでは、福島は放射線量が高くて危険なところであるように思われる。
それは、福島に対する風評被害を生み出す、のだそうです。

 

「風評」とは「デマ」「うわさ」のことです。

 

しかし、この鼻血が出た問題は根拠のないことではありません。

私自身が、福島の取材から帰って来た次の日の夕食時に突然たらたらと鼻血が出始めたのです。

 

私はそれ以前に鼻血を出したことは中学生の時に友人たちとふざけていて、自分で自分の膝に鼻をぶつけたときに一回あるだけでした。

それが、食事中に何もしないのにいきなりだらだらと出始めたので、驚き慌てました。

 

慌てて、近くのソファに横になりましたが、鼻血は頭を高く上げていないといけないそうで、横になるのは間違いなんですね。

さらに、その頃から、非常な疲労感を覚えるようになりました。

 
最初は取材旅行が重なったからその疲労なんだろうと思っていましたが、日を重ねてもその疲労感は消えないどころか、ますますひどくなります。

誰かが、私の背骨を掴んで地面に引きずり込もうとしているような感じです。

 

鼻血は一回だけでなく、翌日また出ました。私は自分の体験をそのまま「美味しんぼ」に書いたのです。

誰に聞いた物でもなく、噂を書いた物でもありません。実際に私が経験したことを書いたのです。

 

私は取材の最後に、2013年4月に、埼玉県に避難していた福島第一原発事故の際の双葉町の町長井戸川克隆さんを訪ねました。

たまたまその際に、偶然、岐阜環境医学研究所の所長の松井英介先生が同席されていました。

 

松井先生が、「福島に取材に何度か行かれたそうですが、体調に変わりはありませんか」と私に尋ねられます。

で、私が「理由が分からないのに突然鼻血が出まして」といったら、松井先生は「やはり」と仰言います。

 

同時に、福島取材で色々と力を貸して下さった、斎藤博之さんが、驚いて、「えっ!雁屋さんもなの!僕もそうなんだよ。

あれ以来何度か出るようになった。病院に行っても理由が分からないと言うんだ」

 
すると、取材にずっと同行してくれていた安井敏雄カメラマンが、「僕もそうなんですよ」と言います。

なんと、福島取材に行った我々取材班4人の中の3人が鼻血を出していたんです。

 

ついでに私が耐え難い疲労感について言うと、斎藤博之さんも、安井敏雄さんも「ああ、私もそうですよ」「いや、ひどく疲れてたまらないんです」といいます。

驚いたことに、それを聞いて井戸川前町長が、「私も鼻血が出ます。今度の町長選の立候補を取りやめたのは、疲労感が耐え難いまでになったからです」と仰言るではありませんか。

 

さらに、「私が知るだけでも同じ症状の人が大勢いますよ。ただ、言わないだけです」と仰言る。

すると松井英介先生が、「大坂で放射能に汚染されたがれきの焼却処理が行われた際、大阪の市民団体がインターネットで体調変化を訴える声を募ったところ、声を寄せた946人中、842人が、鼻血、目、喉や皮膚など空気に触れる部分の症状を訴えている」と仰言った。

 

放射線だけの影響とは断定できないと松井先生は仰言ったが、それは大変なことではないでしょうか。

松井先生の説明では、「鼻の粘膜や、毛細血管細胞の70から80パーセントは水で出来ている。

 

水の分子H2Oは放射能で切断されて水酸基(-OH)のような、毒性の強いラジカルと呼ばれるものになる。

しかも、ラジカル同士がくっつくとH2O2(過酸化水素)になる。過酸化水素はオキシフルとして消毒薬に用いられるくらい毒性が強い。

 

放射能は直接粘膜や毛細血管の細胞・DNAを傷つけるが、同時に水の分子が切断されて細胞の中に出来るラジカルによる作用が大きい」 ということです。

 

福島で人びとが受けている放射能被害は、福島第一原発から放出された放射性微粒子によるものです。

放射性微粒子は呼吸によって肺から血管に入り体中に回ります。食べ物や水と一緒に取り込まれ、消化器から血管内にはいり込み、やはり体内に回ります。

 

そのようにして体内に入った放射性微粒子は何処かの臓器に付着すると、その臓器の付着した部分に害を与える。

微粒子一個はマイクロの単位で極めて小さいけれど、付着した臓器の微粒子の周辺の細胞は破壊される。

  

しかも、その微粒子の数が極めて多い。結果的に臓器の被害は大きくなる。

空間線量が1ミリ・シーベルトとすると、その空間に浮遊している微粒子の数はそれこそ無数。

  

一呼吸だけで何千・何万の放射性微粒子が体内に入る。

一個当たりの微粒子の害は小さくても、それが、何千・何万となると鼻血を出させたり、疲労感を感じさせる原因を作るのでしょう。

 

(斎藤博之さんは、私達の福島取材の前に、取材に適した場所を選ぶために何度も福島に通い、結果として私達の数倍被爆したことになります。

 

その後、斎藤さんの体調は回復せず、歯茎からも血が出るようになり、2017年に脳梗塞で亡くなりました。

 

死因が放射能によるものかどうかは明かではありませんが、私が「鉄の胃袋魔神」とあだ名をつけたほど、活発で食欲旺盛だった斎藤さんが、福島の取材を終えた後、鼻血、激しい疲労感、歯茎からの出血などで、衰弱したことは確かです。

東北地方の民俗学的知識の豊富なことと言ったら歩く民俗学事典のような人で、おまけにマルクスの資本論は端から端まで頭の中に入っているという凄さでした。

 

例えば、私が、マルクスが、ルイ15世の愛妾・マダム・ポンパドールの「我が亡き後に洪水は来たれ」という言葉を引用したのは何処だっけ、と尋ねたら、ちょっと待ってねと言って、3,4分後に、あれは第1部『資本の生産過程』第3篇『絶対的剰余価値の生産』第8章『労働日』に書かれているよ、と返事がありました。

感性豊かで、明敏な頭脳。本当に惜しい人を亡くしました。私にとって真の友人であり、同志でした。斎藤さん本当に有り難うございました。ご冥福をお祈りします。

 

斎藤博之さんについてはこのブログにも書きました。

 

以上に述べたように、私が鼻血を出したことは、また私以外の多くの人間が福島第一原発の事故以後福島で鼻血を出していること、疲労感に苦しんでいることは、事実私が体験したことなのです。

風評でもデマでもない。

 

私は、嘘を自分の作品に書くような破廉恥な人間ではありません。

私は自分の書くものは全て第三者にも検証可能な事実しか書きません。

自分で調査した資料は保存してあります。

 

であるのに、安倍晋三首相を始め、テレビ、雑誌、インターネットでは私の言うことを風評だと決めつけ、私を風評被害を福島に与えると言って非難します。

実に理不尽極まりないことで、私の心は煮えくりかえりました。

 

ところが、「スピリッツ」誌の編集部は私よりもっと大変な目に遭っていました。

担当の編集者から「朝から抗議の電話が鳴り止まずに、編集部全体が困っています」と聞かされたときには私は驚きました。

 

読者には私の連絡先が分からないから、安倍晋三首相の言葉を真に受けた人たちが、「スピリッツ」誌に文句を言うために電話をかけてくるのだろうと思いました。

そこで、私は、このブログに「私に文句のある人は、私のこのページ宛てに書いて貰いたい。編集部に電話をかけると、編集部が迷惑するから」と書きました。

 

それで編集部に対する電話攻撃が収まったから思ったらその逆でした。

「雁屋哲は自分のホームページにこんなことを書いているが、そんな奴の漫画を掲載している『スピリッツ』が悪い」と前より一層激しく電話がかかってくるようになったというのです。

おかしなことに、私のこのページには一件も文句の書き込みはありません。

 

安倍晋三首相の言葉に躍らされて私を風評被害引き起こす悪者扱いするような人たちは、ただ騒ぎたいだけで私に直接文句を言ってくる根性も勇気も無い人たちなのだと私は思いました。

しかし、そんな単純なことではないことが後になって分かりました。

 

鼻血問題が掲載されたのは福島編の第22話です。

それから第24話まで2話残っていました。

 

電話をかけ来た人たちは自分たちの抗議に「スピリッツ」誌は恐れをなして、次週から「美味しんぼ」の掲載をやめるだろうと思ったのでしょう。

しかし、第22話が掲載された段階で、花咲アキラさんは第24話まで完成させていました。

  
「スピリッツ」誌編集部も馬鹿げた脅迫電話に怯むような根性なしではありません。

当然、第23話、第24話と最後まで掲載しました。

  
それで、電話をかけてきた人たちは更にいきり立ったようです。

第23話が掲載された直ぐ後、編集長が善後策を検討するためにシドニーまで来てくれました。

  

その時編集長から詳しく聞いた話は私の想像を絶するものでした。

編集部には電話が20回線引いてあります。

 
その20回線の電話に朝10時の業務開始時間から夜7時、時には10時近くまで電話が鳴り止まないというのです。

それもいきなり怒鳴る、喚く。電話を受けた編集者が返事をすると、その返事が気にいらないと喚く。返事をしないと、なぜ返事をしないと怒鳴る。それが、1時間にわたって続くのです。

 

編集部員は相手をそれ以上刺激しないように応対するので、神経がくたくたになってしまいます。

編集部員はその度に応対しなければならないし、電話回線は塞がれてしまい、作家との打ち合わせなども通常の時間に出来ない。
そういうことが、毎晩続く。

 

編集部員は疲れ切ってしまって、このままでは編集作業が出来ないから「スピリッツ」誌を休刊しなければならないかも知れないところまで、追い詰められていると言います。

これには私は驚きました。

 
こんなすさまじい話は聞いたことがない。

私はこの電話攻撃は大変に不自然だと思います。

 
私が最初に考えたような単純な問題では無い。

電話をかけてくるのは最初に私が考えたような普通の市民ではない。

特殊な人たちだと私には分かりました。

 
普通の抗議電話とは違います。

明らかに、「スピリッツ」誌の編集を妨害して、小学館を傷つけ、「鼻血問題」について謝罪させようという意図を持ったものだと思います。

私個人に対してではなく、小学館を標的にした行為です。

  
小学館に謝罪をさせた方が社会的に効果が大きいからです。

これは、そのような意図を持った指導者が脅迫のプロたちに命じてさせたことだと思います。

 

編集部員に対する脅迫の仕方が、あまりに手慣れている。

普通の人間には出来ないことです。

 

世の中には、様々な企業に難癖をつけるのを職業にしている人間がいます。

企業を脅して、嫌がらせを続けて、企業にことを収めるために何らかの金品などを差し出させるのが目的です。

 

その連中は、プロのクレーマーと呼ばれています。

私は編集長に、そんなことをして来る人間はプロの集団だから相手にしなければ良いと言いましたが、編集長によれば出版社は読者と称して電話をかけてきた相手には丁寧に応対しなければならないのだそうです。

 

しかも、卑怯なことに私がこのブログに何か書くたびにそれについての文句の電話が殺到するというのです。

実に卑劣な連中です。

 

私は編集部に迷惑をかけたくないので、しばらくは自分のブログの書き込みをやめました。

小学館は私を守り、「美味しんぼ」福島編も最終回まで、きちんと掲載を続けました。

 

あの卑劣な集団は目的を達することが出来なかったわけです。

そして話は2019年に飛びます。

  

当時の編集長からメールが来ました。

  

以下に、氏の承諾を得て、そのメールを書き写します。

  

・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・

少し愉快なことがございましたので、ご報告させていただこうとメールをさせていただきました。

昨年の12月に中国と日本の出版ビジネスを手がけている会社から日中のデジタル・ゲーム関係のフォーラムに出席しませんかと声をかけられました。

主催は中国の大きなエンタテインメント会社で、今をときめく成長企業でして、そちらの社内見学もできるということなので、喜んで出席させていただきますとお返事いたしました。
ところがです。フォーラムの主催は中国の会社なのですが、日中のフォーラムということで、北京の日本大使館とJETRO(日本貿易振興機構)が共催に入っておりまして仲介をしてくれた会社から「大使館からNGが出ました」という連絡がありました。

最初「?? 中国大使館からNG?」かと思ったのですが
もちろん日本側からでした。
おそらく僕の名前をネットで検索したところ、『美味しんぼ』関係でいろいろ出てきたので経産省か大使館の人がそんなヤツは呼ぶな、となったのだと思います。僕も大物になったものです(笑)。

僕ではなく他に小学館の人で出席できる人はいませんか? というので、さすがに日もないのでお断りいたしまして「誰がいかなる理由で僕はダメと判断したのか」を教えてほしいと、お伝えしたところ、今にいたるまでなんの回答もありません。
お役所のビジネスマナーは楽でいいな~と思いました。

このような影響力のある作品に関わることができて、大変光栄だなと、この年末年始しみじみ考えておりました。本当にありがとうございます。

・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・

さて、この後、この話を私のブログに書いて良いだろうかと、氏に問い合わせたところ次のようなメールを頂きました。

・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・
この国は、いったいいつから、こんなつまらないことになってしまったのだろうと憤慨しております。「忖度」なんて、本当に卑屈な根性が言わしめる言葉だと思います。
「小学館でほかにいい人いませんか?」というのも失礼な話です(笑)。

あまりにマナーを欠いた話なので、「経緯を教えてほしい」と要望して、その返事を武士の情けと申しますか、少し気長に待ってあげようかとしているところです。

いよいよ、これは本当に無視するつもりだなと思ったら、僕も「ちょっと聞いてくださいよ~」とあたりに触れて回ろうかと思っていますので、ぜひブログにお書きいただければと存じます。

権力のありようについて、『男組』で雁屋さんが示されていた社会や、登場人物たちのありようを今一度、みなで振り返る必要がありますね!

・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・

さて、この元編集長の味わったと同じようなことを私が味わいました。それを以下に記します。

それは、今年(2019年)の3月半ば過ぎのことです。あるテレビ局のディレクター氏からメールが入りました。

・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・

「そのディレクターの関わっている番組である食べ物を取り扱うことになったが、その食べ物は、かつて、「美味しんぼ」で取り上げられたことがある。そこで、番組の中で、「美味しんぼ」のその場面を取り上げたい。それについては小学館から承諾を得た。

そこで、原作者の私にも承諾を得て、その上、その食べ物を取り上げた「美味しんぼ」のその回について、また、その食べ物について私の話を聞きたいので電話をかけたい、」

・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・
と言う内容でした。

その番組の内容からして断る理由は私には全くありません。
私は、承諾して、シドニーの自宅の電話番号も相手に知らせました。それが週半ばのことでした。
ところが、その次の週の初めに、そのディレクター氏から

・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・

「実はあの後、上司からの進言で方針が番組の内容がガラっと変わってしまい、『美味しんぼ』のカットを使用するという演出自体がなくなってしまいました」

・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・

 

一体これはどう受取れば良いのでしょう。

安倍晋三首相が私のことを「風評被害を流す人間」と非難するのがテレビで流れて以来、私はなんだかおかしな感じを懐くようになったのです。

 
おかしな感じというのは、テレビ、雑誌、などのジャーナリズム関係の人が、妙に私に対して白々しい態度を取ることが気になり始めたのです。

 

私は2015年に「美味しんぼ『鼻血問題』に答える」という本を出版しました。

これは、私の鼻血問題について「風評被害」だと非難した人びとに対する反論の本です。その本を、今話に出ているテレビ局とは別のテレビ局が取り上げて私に話を聞きたいと言ってきました。

 

私は自分の本を多くの人に知ってもらう機会になるだろうと考え、番組に出演しました。

私はあるジャーナリストと対談をする形になりました。

 

そのジャーナリストは三十代か四十代前半という若い人で、売れっ子であるらしく、書くものを最近週刊誌のコラムで読むことがあります。

そのジャーナリストは、私との対談をするのに開口一番「僕は雁屋さんに反対です」と言いました。

 

私は、会うやいなやそんなことを言われて驚き、気をそがれました。

何も話をしないうちに、対話の最初にいきなり「雁屋さんには反対で」とは何のことでしょう。

 
私は私の何に対して反対なのですか、と聞こうと思ったのですが、そのジャーナリストは私に聞く暇を与えず、どんどん話を進めて行きます。

私の何かの意見に反対なのではなく、私という人間の存在に反対だというのでしょう。

 

その口調もなんだか、事件の被疑者を詰問するような調子で、私は大変に居心地の悪い思いをしました。

いきなり冒頭で、「雁屋さんに反対です」と言ってしまっては、それからのそのジャーナリストは私に反対する立場から私に何か訊くという形になるので、全体の流れは当然私の意見をきちんと伝えることからはほど遠いものになりました。

 

番組を見ている人たちは、私が懸命に何か弁解しているように思ったことでしょう。

それは一つの例で、その後も何度か頼まれて幾つかの集まりに出席したのですが、そこに集まった人たちの態度が何かおかしい。

 
私から、一歩引いて接する。よそよそしい。

以前は「美味しんぼ」の原作者と言うことで、非常に好意的に親しく私の話を聞きたいと言う態度を取る人が圧倒的に多数でした。

しかし、今は、私を見る目つきが違う。関わり合いになるまいとするように、用心深く私から引く。

 
私の話しも、話半分程度に聞いている、という感じがするのです。

これは決して、私のひがみ根性のせいではありません。

 
以前と比べれば、自分がそれまでとは違った受取られ方をしていることは、どんな人間でも皮膚感覚みたいなもので感じ取ることが出来ます。

こんなことがあったので、「美味しんぼ」を番組内で使いたいとテレビ局のディレクター氏が言ってきたときに、私は「大丈夫なのかな」と思ったのです。

 
それが、「上司からの進言で番組の内容がガラッと変わってしまい」ということになったので、私は「スピリッツ」元編集長の受けた仕打ちや、鼻血問題以来私自身が受けている厭な感じの延長で、この件も受取りかけています。

どうして上司は番組をガラッと変えるような進言をしたのか。

 
私はそんなことでなければ良いがと思いますが、心の隅に、その上司は安倍晋三首相に「風評被害を流す人間」と名指しで非難された私と関わり合いになることは避けたい、と考えたのではないか、と言う思いが浮かんでくるのです。

 

こんなことを言うのは、私の一方的な思いこみだと、言われるかも知れません。
しかし、最近こんなことが続いているので、どうしてもそういう考えが浮かんでくるのです。

 

私がブログにこんな内容のことを書く、と「スピリッツ」の元編集長にメールを送ったところ、元編集長からこんな返事が来ました。

・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・

 
そのディレクター氏が仰有っているように「同じような演出を考えるディレクター」がいて次の企画はちゃんと通ることを願ってやみません!

 

・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・

 

私もそう願っています。

このテレビ局の話は別にして、私の鼻血問題を通じて言えることは、この国では真実を語ってはいけないと言うことです。

反対に、安倍晋三首相とその取り巻きたちはどんな嘘を言っても誰もとがめません。

 

安倍晋三首相は2013年9月7日にIOC総会で、オリンピックを東京に招致するための演説を行いましたが、福島第一原発について、
 「福島の放射能は、福島第原発からの放射能に汚染された水は福島第一原発の港湾から0.3キロ平方メートル以内に完全にブロックした」

「福島の現状は完全にコントロールされている」

「福島第一原発はこれまでに東京にダメージを与えていないし、これからも与えない」 と言いました。

私は、2013年10月3日付けのこのブログに、「Open letter to the IOC」と言う記事を書き、それが、全部嘘であることを指摘しました。
 

外国人にも読んでもらえるように英文で書いてあります。

私の書く英文だから、極めて平易です。

ご一読下さい。

 
そんな嘘を言った人間が、私が実際に体験した鼻血を風評だというのですから呆れるばかりです。

また、その嘘を見逃すこの日本の社会にも呆れるばかりです。

   

一つの国が滅びるときには必ずおなじことが起こります。

 

支配階級の腐敗と傲慢。
政治道徳の退廃。
社会全体の無気力。
社会全体の支配階級の不正をただす勇気の喪失。
同時に、不正と知りながら支配階級に対する社会全体の隷従、媚び、へつらい。
経済の破綻による社会全体の自信喪失。

  

これは、今の日本にぴったりと当てはまります。

私は社会は良い方向に進んでいくものだと思っていました。

   

まさか、日本と言う国が駄目になっていくのを自分の目で見ることになるとは思いませんでした。

一番悲しいのは、腐敗した支配者を糾弾することはせず、逆に支配者にとっては不都合な真実を語る人間を、つまはじきする日本の社会の姿です。

   

雁屋 哲

  

  

読みながら、文中にあった次の文言が気になりました。

 

日を重ねてもその疲労感は消えないどころか、ますますひどくなります。

誰かが、私の背骨を掴んで地面に引きずり込もうとしているような感じです。

僕もそうなんだよ。

あれ以来何度か出るようになった。病院に行っても理由が分からないと言うんだ」

私が耐え難い疲労感について言うと、斎藤博之さんも、安井敏雄さんも「ああ、私もそうですよ」「いや、ひどく疲れてたまらないんです」といいます。

今度の町長選の立候補を取りやめたのは、疲労感が耐え難いまでになったからです

その後、斎藤さんの体調は回復せず、歯茎からも血が出るようになり、2017年に脳梗塞で亡くなりました。

   

肥田舜太郎さんは低線量内部被曝の健康被害、ぶらぶら病について語っています。

   

医者がわからない「ぶらぶら病」

後に出たものを吸いこんで出てきた病気が、ぶらぶら病という病気なのです。

ぶらぶら病という名まえは医者がつけた名前ではない。

 

これは家族がつけた名まえなのです。

見たところ、何でもない。

 

「とうちゃん、働いてよ」。

それじゃあというので、つるはしをふるい出したら、30分ともたない。

 

「俺はもうとてもかったるくて、生きてられない。先に帰るからな」と先に帰って、座敷に寝てしまっている。

そういうことが続くから、家族や本家のものが、あいつは広島にいって怠け者になって帰ったんだ、医者に診せろということで、診るけれども病気らしい兆候は何もない。

本人がかったるくて動けないというだけなのです。

初めて来た患者が、どうしてきたのと聞くと、かったるくて動けないというのです。

それでどんな医者に診てもらったのとか聞いているうちに、この男が先生ごめんなさいといって、私の机の上で頬杖を突きだした。

 

失礼ですよね。えっと思っていたら、椅子から床へ降りてあぐらをかく。

ごめんなさい。椅子に座っていられませんといって、そのうち横になってしまう。

 

こういう形でしか私は起きていられないのですというのです。

「そんなにだるいの」というと「そうなんです」という。

 

それで初めて僕はぶらぶら病の患者のだるさという程度が分かったね。

初めてこれはただことではないと思いました。

  

  

 

関連記事

  

放射能対策とタカダイオン

タカダイオンは放射能にも有効

  

 

 

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ここ数日、施術者の私が首にリング状の布を巻き、タカダイオンをオンにして、ALSのTAMAさんを施術しています。

すると、例の頭のこめかみ部分の痛さが、かなり増加するようなのです。

   

ハンパなく痛くなるようです。

         

二日目は、体の足や手の部分も施術してから、頭頭へ移行したのですが、やはりタカダイオンがあると、より効くようなのです。

その二日間、TAMAさんは特に何も言っていませんでしたが、施術者側の手応えとしては、より少ない圧で痛がってくれるので、タカダイオンはCS60の効果を高めるのではないかと密かに考えていました。

        

そして昨夜は、タカダイオンなしで、体全体を軽く施術し始めました。

するとTAMAさんから、タカダイオンをオンにして欲しいというリクエストがあったのです。

    

タカダイオンを使うのと使わないのとでは、明らかに違うというのです。

     

施術を受ける人ではなく、施術する人が首にリング状の布を巻き、タカダイオンをオンにするだけ。

TAMAさんと、どうしてそういうことが起こるのだろう? 

と話しあったのですが、彼は痛みのためそれどころではなかったようです。(笑)

       

原因として何が考えられるのか?

      

タカダイオンとソマチッドで書いていますが、ソマチットは強いマイナス電子を帯びている物質です。

そのためソマチットの活動が弱い時や病気や強いストレスを感じた場合、ソマチットは体内でシェルターを作り仮死状態に変化します。

ですがマイナス電子を与えることにより、本来の機能を取り戻し、免疫力を上げ始めるのです。

   

ガンと血液では、タカダイオンでマイナス電子を体へ送り込むと、ミトコンドリアのATP回転がより強力に促進されるため、急速に痛みが緩和され、痛みが大幅になくなったかのように感じるのではないか?

と書いていますが、ただ抜ける瞬間に限って言えば、痛みは強くなっているようです。

  

原因は、どうやらこのあたりにあるような気がします。  

  

この件をカミサンに話すと、タカダイオンを使ってやって欲しいと言うリクエストがあったので、実際にやってみました。

やはり違うといいます。

       

ただタカダイオンからの線があるので、施術で位置を移動するとき、線を踏まないよう少し気をつける必要がありますけどね。

デメリットはそれくらいです。

    

とにかく、より少ない圧でも、CS60がよく効きます。     

タカダイオンをお持ちのCS60使いの方は、ぜひためしてみてください。

  

  

酸素カプセルでバイオマット

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ALSは痛い!にコメントを頂きました。

 

ミロク 2019年4月17日


はっちさん、こんにちは。

CS新神戸設立おめでとうございます!

 

さすがに行動が早いですね。

TAMAさんの施術レポートもいつも興味深く拝見させていただいております。

頭部への施術でいろいろ試されているようですが、バイオマットでのサンドイッチは試されましたか?

   
私がこれまでに接してきたALSの患者さんは、ほとんどの方が手足がとても冷たく体温も低いです。

ですのでバイオマットのサンドイッチで70度45分の岩盤浴で温めてあげると気持ちよくて動きも軽くなるようです。

   

当院ではALSの患者さんにはミニマットを腹部ではなく、頭部に簀巻きにして当てています。

    

CS60との併用ですと、先にバイオマットで温めて筋肉を緩めてからCS60で毒を抜くのもありですし、CS60の痛みで固くなった筋肉をほぐす意味で、後に岩盤浴で温めてリラックスしてもらうのもありかと思われます。

おそらく日常生活で全身汗をかくというシチュエーションはないと思いますから、それだけでもリフレッシュできますし、バイオマットの効果についてはもう十分ご理解していると思います。

   

3月上旬に申し込んだCS60は現時点ではまた本部から連絡はありません。

今か今かと毎日待ちわびておりますw

   

無事届いて研修が終了しましたら、あらためてご連絡させていただきます。

TAMAさんの症状が少しでも改善に向かうことを祈っております。

    

コメントありがとうございます。

    

バイオマットのサンドイッチは、ALS進行押戻作戦343日目 で書いている、東京のホスピスで療養している友人へ、試して見ようとしたことがあります。

ですが、彼の場合頭部を簀巻きにするのは無理な状態だったので、断念したことがあります。

   

あれから1年半が経過していますが、現在は昼間も呼吸器を付ける状態にまで、少し進行しています。

   

すでにバイオマットをベッドに敷き、ライフ治療器とタカダイオンを使っていますが、彼の場合これ以上他にできる対策がありません。

ですので、仮称フラワーロード先生に作っていただいた、特性波動パックを枕の下へ入れて様子を見ています。

    

最初彼も手足が冷たかったのですが、シングルのバイオマットを敷いてから、体温は見事に上昇しました。

    

TAMAさんの場合、施術ベッドにはシングルのバイオマットを敷いた状態で施術しています。

かなり温度を上げた状態で、2週間以上連続施術していますが、暖かくて気持ちいいそうです。

    

実は現在自宅にある酸素カプセルは、施術サロンへ移動し、酸素カプセルの中で、バイオマットとバイオマットミニによる頭部の簀巻きを試してみる予定でした。

ですので偶然にも、いいタイミングでコメントをいただいたわけで、ちょっとビックリでした。

 

ありがとうございます。  

ご指摘頂いたように、日常生活で全身汗をかくというシチュエーションは、ないと思われますし、あっても連日というワケではないと思いますので、その効果を今から楽しみにしています。

    

酸素カプセルはカプセル内の気圧を通常の大気圧である 1.0 気圧を 約 1.3気圧 に上げ、溶解型酸素を増やすことで酸素供給度を高めるという仕組みです。

この効果は「液体に溶解する気体の量は気圧に比例して増える」という「ヘンリーの法則」によるものです。

  

しかも酸素カプセルは、血液や体液に溶け込んで体内に取り込まれるため、非常に小さな分子のままで酸素が存在することになります。

つまり、非常に小さな分子のままで、体内に酸素が存在することになります。

そのため結合型酸素では届かない毛細血管やリンパ液にも酸素が行き渡るというわけです。

      

こうした仕組みで酸素カプセル内では、高い気圧のもとで呼吸することになり、血液中に溶解する酸素量を大幅に増加させた状態を維持させることができます。

通常の呼吸では、酸素は血液中のヘモグロビンと結合して各部へ運ばれますが、酸素カプセルの場合こうした「溶解型」と呼ばれる形式で取り込まれるため、血液や体液に溶け込んで体内に取り込まれます。

  

ですので酸素カプセルと、バイオマットの併用は試してみる価値があると考えています。

この件については、実施後改めてレポートする予定です。 

 

CS60もうすぐですね。

CS60は申し込まれてから1ヶ月以上かかるようですので、5月の連休明けくらいのタイミングになるのかも知れません。

楽しみです!

   

カミサンは、いよいよこの23日から連続5日間研修を受ける予定です。

ときどき背中や腕をやってくれますが、その効果でしょうか、持続時間は10分タイマーくらいに少し伸びています。(笑)

   

研修後は、全身をやって貰えるはずなので、今から楽しみにしています。

   

    

何をどう磨けばいいのか?

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CS60新神戸に「ゆうさん」からコメントをいたえだきました。

     

無私の日本人、という本の中に大好きな言葉があります。

「人それぞれに大きさは違うけれど
人は誰でも心の中に光る玉を持っている
それぞれが自分の玉を磨けばいい」

うろ覚えですが(笑)

今日の記事を読んで
私もビーズほどの大きさの玉を真珠の様に磨き上げたいと思いました。

CS60新神戸のこれからの記事を楽しみにしております!

   

コメント、ありがとうございます。

我々は、ガンを含む難病をはじめとして、毎日の生活からも様々なストレスを受けています。

   

年齢やそれまでの食生活などからも、カラダは大きな影響を受けます。

  

そのため10人いらっしゃれば、10通りの症状や悩みがあるはずで、まずはそれらとどう向き合ってゆくかを考える。

次に実際にできることから、毎日コツコツと続けることができれば、答えは自ずと出てくるはずです。

 

とはいえ基本的な向き合い方が分からないという方は、意外に多いのではないでしょうか。

    

TVやメディアからは、膨大な量の様々な情報が溢れ、垂れ流されています。

そのため、何が大事で、何が不要なのかを見極めることが、意外に難しくなっています。

  

ゆうさんが書かれているように、「それぞれが自分の玉を磨けばいい」のですが、じゃあ何をどう磨けばいいのか?

     

CS60で擦れば、痛みのため、悪いところはすぐに見つかります。

ただそれがどこなのかです。

   

こういうことをやっていると、必要となる情報は不思議と集まってきます。

自分のことは、なかなかわからないものですが、そういうときこそ、必要となる情報が何かを的確に見極める「目利き」が必要になります。

 

目利き力を活用し、適材適所に必要なコストを掛けるだけで、経済的な面からも見ても、高い効果が期待できます。

毎日を元気に、充実した気力と共に過ごすことができれば、あらゆることが可能になってゆくのです。

     

CS60新神戸が、そうした役割を果たすための拠点として、多くの方のお役に立てればと考えています。

今しばらく、お待ちください。

  

   

 

ALSは痛い!

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CS60新神戸で、ALSのTAMAチャンが、毎日激痛と格闘中と書きましたが、それは「オマエがそういう施術をするからだろう」と、思われるかも知れません。

ですが彼の場合、頭の先から足の先まで、ただ擦るだけで激痛が走るのです。 

 

彼に言わせると、普通の人は耐えられない痛さだといいます。

特に頭は他のカラダの部位より、遥かに強い痛みが走るのです。

  

つまり痛みに比例して、ALSの進行が抑えられるようなのです。

1時間ほどの施術で、翌日に感じる病気の進行が、大幅に抑えられるのです。

 

ALSは運動神経が壊れ、体が少しずつ動かなくなる原因不明の難病です。 

筋肉は、頭からの電気信号による指令で動きます。

 

それとどう関連するのかはわかりませんが、擦ると頭部に最も痛みが出ます。

   

ALSという病気の特徴として、手足を使ったり喋る飲み込む、などという「自らの意識で行う動作」が、できなくなってゆきます。 

ですが、心臓や消化器のような、無意識で動く筋肉はやられないのです。

   

原因は不明で明確な治療法は、見つかっていません。

個人差はありますが、発症からおよそ5年ほどで呼吸の補助が必要になります。

 

彼は進行を遅らせようとあらゆることを試した結果、現時点ではCS60が最も効果的で、確実に進行を抑えることができると判断されたわけです。

   

そのため、少しでも助けになるようにと、毎日ボランティアで彼を施術しています。

あちこち擦ってみると、特にアタマの後ろ側よりも、前頭部の方が痛みが出やすく、特に「こめかみ」の周辺が最も痛いようです。

     

    

ドーム状のツルツル膜   

 

2週間以上施術を続けていて、あることに気がつきました。

継続して施術していると彼の場合、特に「こめかみ」の周辺が、何故かツルツルなのです。

  

あたかも、薄いゼリーが半円形のドーム状になった膜のようなもので、覆われているのです。

しかもかなりの弾力があり、CS60で、十分な圧を掛けて押しても、先端が膜のボトムに届かないほど。

 

このツルツル膜は掛けた圧力に対して、想像以上に頑強で、まるで治療に対する防御シールドのような感じ、といえばわかりやすいでしょうか。

この膜を破ろうと、叩いたり押したり、三井温熱器を使ってアチチ状態にしたりと、あらゆる手を使ってみましたが、一気には攻略できないのです。

  

頭部には、「こめかみ」周辺以外の場所にも、こうしたツルツルの膜が張っている場所があります。

とはいえ、頭部でもこうしたツルツルがない場所があって、そこはザラザラしています。

  

その部分は、擦ると電気が走るような痛さで、「ツルツル膜」の上とは痛みの種類が違うそうです。

 

現時点で行ってい有効な基本的「ツルツル膜」の攻略法は、CS60を押し当て、攻略する位置で静止させるという方法です。

それに加え時々「鼓うち」でトントンと叩いたりというのを混ぜています。

  

こうすると、そこから頭の内部へ針を刺したような痛さを感じるそうです。

     

その後で、高速で擦るとスピンがかかり、CS60がよく効くわけですが、この方法が最も強く痛みが出ます。

こうしてプラス電子を抜くことで、あたかもカラダが痙攣する「ALSの素」の供給が絶たれるかのように、翌日になると効果が出るのです。

カラダが痙攣する「ALSの素」が首から下へ降りてゆかないという感じで効くそうです。

     

痛みの程度は彼の「うめき声」でわかるのですが、この痛みが余りにも強いため、痛みの余韻は帰宅するまで続くようです。

ですがその翌日に感じる効果ゆえ、彼は痛みに耐え抜いているのです。

     

普通CS60で痛みが出ても、その場所から移動すると痛みは消えるのですが、彼の場合はしばらく消えずに残ります。

  

帰宅してから、奥さんにさらに擦って貰わないのかと訊ねると、1時間ここでやって貰えば、それで十分だそうです。(笑)

それ以上続く自宅での痛みは、勘弁だそうで、それほどの痛さなのだといいます。

  

  

手強いツルツル膜    

 

ツルツル膜というのは、いくら擦っても、叩いても、その下からカラダが痙攣する「ALSの素」がいくらでも湧いてくるかのようなイメージです。

ですが、最近になって、すこしツルツル膜の厚さが薄くなってきたようで、圧を掛けて擦ると、時折ボトムに届くことがあります。

 

その分痛みは増えますが、彼も承知の上なので、容赦なくスリスリを続けています。

 

カラダが痙攣する「ALSの素」をCS60で抜き続ける。

そしてそれが体内からなくなれば、完全に進行は止まるのではないか?

というイメージで捉えています。

 

いくら湧いてくるといっても、無限の埋蔵量ではないはずですからね。(笑)

 

 

CS60新神戸

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13日の土曜日以後にスマホでダイアモンドライフ神戸をご覧になっている方で、右上の新しいリンクに、気がつかれた方は、少なくないはずです。

クリックするとCS60新神戸へジャンプします。

   

ALSのTAMAチャンは2週間ほぼ毎日、施術を受けに来られています。

といっても時々間は空いてしまうのですが、毎日激痛と格闘中。

  

激痛のため、約1時間思いっきり歯を食いしばっていると、アゴの筋肉が疲労し、翌日の朝、ものを食べようとしても、しばらく口が開けない、という副作用が起こってしまいました。

     

そのため、昨日は歯を食いしばらないように意識しながら、あの激痛に耐えていました。

ですが、そうすると目を思いっきりつぶるため、施術が終わってもすぐに瞼が開かなくなるということが勃発。

   

あちら立てればこちら立たず。

  

でも何故そうまでして、痛い思いをするのか?

それは生きるか死ぬかだからです。

  

死ぬことを考えれば、たとそれが死ぬほどの痛みであっても、その痛さには耐えられる!

と耐え続ける彼の姿を毎日見ていると、当然影響を受けます。

 

この2週間、様々な発見があったのですが、そのことはおいおい書いてゆくつもりです。

    

2週間が経過した現時点で言えることは、進行は約50%から90%阻止できます。

ただ日によって違うのです。

   

一日空けると、首から下の部分での進行を感じるそうです。

彼の仕事の都合で、どうしても週6日くらいの頻度になります。

  

つまり時々、どうしても中一日空いてしまうのです。

すると、すかさずALSは速効で進行するのですから、油断も隙もありません。

   

連続施術を始めて4日目ほどからは、まず足だけやり、あとはすべて頭だけを施術することにしました。

現時点では、これが彼と私にとってベストな方法ではないか?

というわけです。

    

でも5日に一回は、頭の先からつま先まで、すべてスリスリしています。

つまり全身の細胞を活性化させるわけです。

そして、余った時間で、頭だけをやる。

    

6日目が終わった翌日になると、朝からとても気分がいいそうです。

その状態で、カラダへの痙攣(進行しているサイン)が終日止まったままになることがあるそうです。

      

デジタル的に言えば、「100%に近いひょっとしたら80%?」(笑)

という阻止効果といえばわかりやすいでしょうか?    

  

あくまでもTAMAさんの感覚をもとにしたものですけどね。

   

施術中に彼と話しているウチに、ALSと言う病気がどういうモノなのかが、より理解できるようになってきました。

彼の立場になるというのはどういうことなのか?

  

ってね。

  

自分がもし生きるか死ぬかということになたら、どういう気持ちで毎日を過ごせばいいのだろう?

 

死ぬほどの痛みと闘うTAMAチャンを施術するには、ベストの環境が必須です。

現在施術している場所は、現在老人ホームに入所している父が、使っていた自宅の一室です。

        

そのため、新たに部屋を借りて、そこを施術サロンとすることにしました。

その施術サロンが、CS60新神戸です。

    

CS60で、どうしても施術して欲しいと言う、見ず知らずの方が、少なからずいらっしゃるので、50分1回8千円(初診料なし)で施術することにしました。 

週4日施術中の重症変形股関節症の女性の目覚ましい回復のことについて、風の便りとして耳に入った方がいらっしゃったようです。

  

予約方法ですが施術予約でメニューを選択。

といっても初回か二回目以降なのかを選ぶだけですけどね。

  

今日現在の予定です。

※受付期間:2019/05/01(水) 〜 2019/12/31(火)

※受付締切:当日の1時間前まで

※受付開始:14日前の0時から

     

サイトへ部屋が何号室なのかについては、まだ記載できない状態です。

契約が終わるまでは発表できないので、ゴメンナサイです。

  

スケジュールの前倒しは、ひょっとして、あるかも知れません。

計画は押すことがあっても、果たして前倒しなどできるのか?

     

生きるか死ぬかなのですから、それくらいできて当然のはずです。

と、自分にプレッシャー。(笑)

     

  

ThinkPad E580

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2016年6月二にアマゾンで買った中古のノートブックパソコン

ホテルは六本木!で書いたように、出発前にノートPCのキーボードが壊れていたことが発覚。

 

その後、システムのタムラッチに相談したところ、「よさそうなのは、88,560円の即納モデルかな」というわけで、レノボ ThinkPad E480の実機レビューのリンクを送ってくれました。

   

ThinkPad E580 - ブラック

Part No: 20KTA011JP

構成内容

● プロセッサー: インテル Core i5-8250U プロセッサー ( 1.60GHz 2400MHz 6MB )
● 初期導入OS: Windows 10 Home 64 bit
● ディスプレイ: 15.6"LEDバックライト付 FHD IPS液晶 光沢なし 1920x1080
● メモリー: 8.0GB PC4-19200 DDR4 SODIMM 2400MHz
● ストレージ1: 256GB SSD (OPAL2.0対応)
● 標準保証: 1年間 送付修理 メーカーへの送付・梱包料はお客様負担
● 電源アダプター: 45W
● Office ソフトウエア: なし
● グラフィックス: CPU内蔵(インテル UHD グラフィックス 620)
● バッテリー: 3セル リチウムイオンバッテリー
● Bluetooth: Bluetooth v4.2
● 指紋センサー: 指紋センサー
● ワイヤレス: インテル Dual Band Wireless-AC 3165

 

サイズは、B4サイズ(B5ノートの見開き)よりも少し大きいくらい。

   

キーボードは10キー付きのキー配列は違和感がなく、静かでが打ちやすいのがナイス。

液晶はIPSパネルによるフルHDは眼に優しいノングレアなので、見やすく快適であります。

 

自宅からリモートアクセスでオフィスのメインPCへ接続できるよう、ラムラッチが設定してくれたので、メールを覗いたりファイル処理が必要なときはとても便利。

起動はSSDなので、高速で文句なし。

   

重さの公称値は約2.1kg。

持ちあることはほとんどないうえ、クルマで移動することがほとんどなので、問題なし。

   

ThinkPad E580 レビュー:抜群に使いやすいスタンダードノートPC

  

ラムラッチのおかげで良い買い物ができました。

ありがとう!

 

 

 

Feedly拾い読みWatch

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外国人労働者と消費増税「令和元年」リスクの裏に官僚あり

 

おそらく、不正受給が起こる原因の一つは、あまりに短期の在留期間で国民健康保険に加入できることにある。

安倍首相はまずはこの点を厚労省に変更させることが、上念氏への「約束」を履行するために重要だと思う。

2018年11月、出入国管理法改正案が衆院で可決し、腕時計を見る安倍晋三首相(中央)

日本に来る外国人労働者に対し、母国にいる段階で民間の健康保険に加入することを、日本での就労の条件にすることも一案である。

これはいくつかの国では実施されており、何ら珍しい政策ではない。

消費増税の裏には財務官僚、そして、国民健康保険の「ただ乗り」懸念の裏にも厚労官僚の存在がある。

日本の官僚問題は新しい元号の世になっても変わらない「日本の病理」だ。

   

黒田総裁はやっぱり日本経済の「どえらいリスク」だった

 

黒田総裁や日銀の公式見解では、中国経済など世界経済は年後半から回復するという予測を行っている。しかしその根拠は、「中国政府がちゃんとやるだろう」という、楽観的というよりも、まるで中国政府の「代理人」のような予測に基づいているだけである。

そこで、イワタ式景気予測をしてみると、ここ半年余りのCIの先行系列の6カ月前・対比年率は以下の通りになる。

例えば、2019年1月のイワタ式指数は、2019年1月のCIの先行系列と、その半年前の2018年7月のCIの先行系列との増減を計算したものである。

このイワタ式予測法では、昨年の後半から現在までの経済悪化が鮮明になっていることがわかる。

 

進化する「睡眠計」、どれを選べば良い?

 日々の活力を手にするためには、良質な睡眠が欠かせません。1日の1/3~4もの時間をかけておこなうルーチンだからこそ、質にこだわる価値があります。

 

「パンばかり食べる人」がひそかに陥る不調

 

グラノーラは塩分が控えめだから、朝食にピッタリ!●全粒粉のパンはカラダにいい●パスタの食物繊維で美容効果が期待!などといった間違った情報や思い込みが広がっています。

つまり小麦を口にしただけで体調を崩す体質です。私は夫との生活をきっかけに、小麦抜きの生活を始めました。しかし、いくら夫婦の仲とはいえ、自分がパンやパスタをいっさい食べない生活をするなど想像もできません。当初はそう考えていました。

しかし、試しに行った14日間の小麦抜き生活のあと、私の考えは、180度、変わりました。あんなに大好きだったパンを、「食べたい」といっさい思わなくなったのです。

前述の神経科医デイビッド・パールマター氏は、小麦の成分、グルテンには、依存性があると指摘しています。

   

「ジャパニーズウイスキー」の悲しすぎる現実

 

原産地以前に、酒税法の定義自体を疑問視する声もある。同法では、サトウキビの搾りかすなどを原料にした醸造(ブレンド用)アルコールやウオツカなどのスピリッツの混和が9割まで認められている。

「『ブレンド用アルコール』を使ってもウイスキーを名乗れるというのは、ほかの世界5大産地ではありえない」(評論家の土屋氏)。

 

「お菓子習慣」があなたの体を秘かに蝕むワケ

 

1日1リットル炭酸ジュースを飲んだときに相当する果糖溶液を、ラットに6週間摂取させて記憶力と神経細胞を調べた、カリフォルニア大学ロサンゼルス校のフェルナンド・ゴメツピニラ博士らの実験によると、果糖を摂取したラットは記憶力が低下して迷路試験を解くのに通常の2倍以上の時間を要し、海馬で200以上、視床下部では700以上の遺伝子が異常なパターンを示したことがわかっています。

健康によいとされる乳酸菌飲料も、原料で最も多いのは果糖ブドウ糖液糖などの異性化糖だったというケースもあります。健康のために飲んでいるドリンクが、体に悪影響をもたらしてしまっては皮肉な話です。商品を選ぶ際には気をつけてください。

 

世界を見る目が変わる50の事実

 

1 日本女性の平均寿命は84歳。ボツワナ人の平均寿命は39歳。
2 肥満の人の3人に1人は発展途上国に住んでいる。
3 先進国で最も妊娠率が高いのは米国と英国の10代。
4 中国では4400万人の女性が行方不明。
5 ブラジルには軍人よりも化粧品の訪問販売員のほうがたくさんいる。
6 世界の死刑執行の81%はわずか三カ国に集中している。中国、イラン、米国である。
7 英国のスーパーマーケットは政府よりも多くの個人情報をもっている。
8 EUの牛は一頭につき一日2.5ドルの助成金を受け取る。年額にすると世界旅行が可能だ。
9 70カ国以上で同性愛は違法、7カ国で死刑になる。
10 世界の5人に1人は1日1ドル未満で暮らしている。
11 ロシアで家庭内暴力のために殺される女性は、毎年1万2000人を超える。
12 2001年、何らかの形成外科手術を受けたアメリカ人は1320万人
13 地雷によって毎時間一人は死傷している。
14 インドでは4400万人の児童が働かされている。
15 先進国の国民は年間に7キロの食品添加物を食べている。
16 タイガー・ウッズが帽子をかぶって得るスポンサー料は一日当たり5万5000ドル。
   その帽子を作る工場労働者の年収の38年分。
17 米国で摂食障害を患っている女性は700万人、男性は100万人。
18 英国の15歳の半数はドラッグ体験済み。 4分の1は喫煙常習者。
19 ワシントンDCで働くロビイストは6万7000人。 連邦議員1人に対し125人。
20 自動車は毎分二人を殺している。
21 1977年以降北米の中絶病院では8万件近い暴力事件や騒乱が起きている。
22 マクドナルドの黄色いアーチがわかる人は88%。キリスト教の十字架はたった54%。
23 ケニアでは家計の3分の1が賄賂に使われる。
24 世界の違法ドラッグの市場規模は4000億ドル。製薬市場とほぼ同じ。
25 アメリカ人の3人に1人はエイリアンがすでに地球に来たと信じている。
26 拷問は150カ国以上で行なわれている。
27 世界では7人に1人が日々飢えている。
28 今日の米国に生まれる黒人新生児の3人に1人は刑務所に送られる。
29 世界で3人に1人は戦時下に暮らしている。
30 2040年に原油は枯渇するかもしれない。
31 世界の喫煙者の82%は発展途上国の国民。
32 世界の人口の70%以上は電話を使ったことがない。
33 近年の武力紛争の4分の1は天然資源がらみ。
34 アフリカのHIV陽性患者は約3000万人。
35 毎年10の言語が消滅している。
36 武力紛争による死者よりも自殺者のほうが多い。
37 米国で銃を持って登校して退学になる生徒の数は、平均して週に88人。
38 世界には「良心の囚人」が少なくとも30万人いる。
39 毎年200万人の女性が性器切除される。
40 世界中の紛争地帯で戦う子供兵は30万人。
41 英国では総選挙の投票者数よりも、テレビ番組でアイドル選びに投票した人のほうが多い。
42 米国のポルノ産業の規模は年間100億ドル。海外援助額と同じである。
43 2003年米国の防衛費は約3960億ドル。
  「ならず者国家」七カ国の防衛費総計の33倍。
44 世界にはいまも2700万人の奴隷がいる。
45 アメリカ人が捨てるプラスチック・ボトルは一時間に250万本。
   並べると三週間分で月に達する。
46 ロンドンの住民は監視カメラで1日300回撮影される。
47 毎年、西欧向けに人身売買される女性は12万人。
48 英国で売られるニュージーランド産キウイは重量の5倍の温室効果ガスを排出。
49 米国は国連に10億ドル以上の未払い金がある。
50 貧困家庭の子供たちは富裕家庭の子供たちに比べて3倍も精神病にかかりやすい。

 

 

施術用タオル

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施術用に使うタオル・60×120cm

 

女性がエステで心地よく感じるタオルは、顔への肌触りのよいものが使われています。

CS60を使った施術用のタオルも、できるだけ心地よいものをというカミサンのリクエストがあり、あれこれ試しています。

購入する際の目安は質量表示。

 

匁は、「もんめ」と読みます。

匁は重さを表す日本の尺貫法における質量の単位。

 

1匁(もんめ)=3.75グラム

と定義されていて、1,000匁=1貫(かん)となり、

 

匁の値が高いほど、タオルの生地が厚くなります。

 

フェイスタオルの場合
薄い・軽い
160匁 50.0g

標準
180匁 56.3g

200匁 62.5g 

少し厚い
220匁 68.8g

240匁 75.0g

厚い
260匁 81.3g

  

タオル選びの際の匁の目安

  
・温泉や浴場で使われるタオルの厚み  160匁

・家庭で使われるタオルの厚み 180匁・200匁・220匁

・エステサロンや美容室などで使われるタオルの厚み 200匁・220匁・240匁・260匁

・ホテルで使われるタオルの厚み 260匁~

 

バスタオルの場合
800匁 250g

大判タオルの場合
1000匁 313g

超大判タオルの場合
2000匁 625g

  

バスタオル選びの際の匁の目安

 

・家庭で使われるバスタオルの厚み 800匁~1000匁

・エステサロンの上掛け用のタオルの厚み 1000匁~2000匁

・エステサロンのシーツ用のタオルの厚み 2000匁

 

CS60で施術する場合、厚過ぎると施術がやりにくくなります。

ですので実際に購入して試してみるのがイチバンです。

  

  

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特に顔面の施術では、呼吸のしやすさも考え、できるだけ薄く、目鼻などが見える素材のものがベストです。

上の写真は父でテストしているショット。

  

これだと息苦しさは問題なし。

目鼻の位置もわかりやすいので、細かく丁寧な施術が可能になります。

  

    

CS60でセルフケア

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CS60は、人に施術するだけではなく、セルフケアでの使い勝手もよい道具です。

手にしてからまだ2ヶ月ほどですが、CS60ロボットというアクセサリー?と組み合わせたもので、適時腹部を10分×3セットほどやっています。

研修時にお願いした施術エキスパートの先生方全員からも、柔らかいお腹だとの判定をいただきました。

   

今日もTAMAさんは連続施術のため来られたのですが、そのあと、練習のためにと、一通り施術してもらったのですが、もの凄く気持ちよかったです。  

TAMAさんには、メチャ痛い施術をしているにもかかわらず、痛くないようにして貰えて最高!

手慣れたいい感じのスキルをお持ちです。

       

サーフベルト

 

午後は所用で神戸大阪を往復したのですが、そのときにテストした方法です。

やり方ですが、CS60を内蔵付近にあてた状態にしてウエストベルトで固定します。

  

urf8 サーフエイト サーフ8

84400 ウエストベルト シングル 190×925mm

遠赤外線スーパーファーベスト ウェストベルト

 

サーフベルトには、マジックベルトが着いているので、いかようにもできます。    

要は、できるだけ長時間体に向けるためです。

  

車は適度に揺られるので、CS60ビームの先は体中をかき回すように動き回るわけです。

こうして1時間ほど、オートで腹部セルフ施術を行いました。

 

これは歩行中や外出中にも応用できる方法です。 

    

枕の下

   

夜は枕の下へ、CS60を入れて寝ています。

頭部へ向かって上向きにです。

 

枕は新しいタイプで、中央部が少し薄くなっているものを使用します。

そこへ、CS60の先を当てるようにセットします。

  

意識のあるうちは、頭部のあちらこちらに当てながらケアします。

気がつくと、ずれていることもありますが、まあそれは仕方ありませんし、細かいことは気にしないタチなので問題なし。

また当て直せばいいわけですからね。(笑)

   

いい夢ばかり見るので、寝るのが楽しみになっています。

 

顔面施術  

 

それと顔の練習ですが、自分の顔を自分でしっかりできるようになれば、人の顔も同じで、しっかりできるようになります。

2週間毎日寝る前に、練習がてら、セルフケアをしています。

  

テストは98歳の父。

金曜に父への施術に行ったとき、顔を最後に施術するスタイルで、行いました。

施術後、頭スッキリの状態になるようにというわけですが、そのかいあって、スッキリした顔つきで笑ってくれました。

  

 

お母様の5回目施術体験レポート

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研修で体験したことでは、さらに続報についてコメントを頂きました。

 

CS60の体験記はなかなか表に出てこないので、このような記事はとても参考になります。

それにしても西村先生に直接施術していただけるというのはうらやましい限りですね。

 

母は4月5日に5回目の施術を受けてきました。

3時の予約で少し早めに着いたのですが、中は研修中の方でにぎわってました。

   

いつもの光景ですが、受け手の方が痛い痛いの声を上げています。

予約で受けている方もいて、ベッドは全部うまってます。

  

3時を過ぎても研修は続いており、西村先生の「休憩にしましょう」の掛け声で一休み。

それから程なくして予約の方の施術も終了して、母の順番がきました。

3回目までは母のすぐ横にいて施術を見させてもらっていましたが。

  

4回目からはお任せして、テーブル席から遠めに様子を見たりしています。

母の前の時間で施術を受けていた年配の女性2人がお茶を飲みながら西村先生と楽しげに笑顔で雑談しています。

   

先生がこの前、地方出張で施術した方は、大腸、肝臓、肺にも癌が広がっている方だったそうで、今度東京に泊りがけで来て施術を受けるのだそうです。

 

「治るのですか?」の質問に先生は「良くなると思うよ」と言っていました。

転移している末期癌の方にとっては、本当にありがたいというか、希望の光になっていいるのだと思います。

    

西洋医学では治りませんが、CSとの出会いが命をつなげることになることを願います。

休憩時間も終わる頃に先生と笑顔でとても楽しそうにお話していた女性2人が実は癌だと聞きました。

とてもびっくりしました。

   

だってとてもお元気そうで笑顔で明るく顔色も良くて、お見受けする限りではまったく癌には見えないんです。

「あの2人は癌友達だよ」って先生が言います。

  

あんなに楽しく笑っていれば、免疫力も上がるでしょうし、CSを受けているのであれば治ってしまいそうです。

母の場合は、首や胸、腰、足首の辺りは痛かったようですが、癌があるお腹周りはいつものことですが、痛くないようです。

  

まだ悪いものが抜けてこないのか、どうなのか?

次回はその辺りの事をお聞きしてみようかと思います。

   

重症患者の場合は数回の施術ではなかなか抜けてこないこともあるようですし。

    

ガン治療は複数の治療法を組み合わせることで、より効果が高くなるようです。

バイオ・マットとは?で書いていますが、温熱治療での効果はバイオマットだけでなく、三井温熱器でも寛解例は数多く公開されています。

3本の矢でも「単独でダメなら他の療法と組み合わせるのがセオリー」と書きましたが、何が効果を発揮するのかは、人それぞれですから、予算とライフスタイルに合わせて、組み合わせるといいと思います。

  

あとは、頻度と回数をどうすればいいのかが、少し悩ましい点ですね。

当然のことながら、一定期間での施術頻度を上げると当然のことながら、その効果は高くなります。

   

以前も書きましたが、現在重症の変形股関節症の方を、ボランディアで週4回程度の頻度で施術しています。

「治す」という経験を積むためでもあるのですが、いわゆる「重症」の方への施術は、何と言っても一定期間に高い頻度で施術すると高い効果を得られることを、体験しています。

    

変形性股関節症

変形性股関節症は、股関節の形の異常や老化が原因で、股関節が徐々に変形していく病気です。老化によって起こったものを「一次性変形性股関節症」と呼びます。しかしながら、わが国では多くの場合が、「二次性変形性股関節症」と呼ばれるタイプで、先天性股関節脱臼(だっきゅう)や発育性股関節形成不全(はついくせいけいせいふぜん)が原因で発症します。また、関節リウマチ、大腿骨頭壊死症、大腿骨頚部骨折に続発する変形性股関節症も二次性股関節症といえます。何れにしても、関節の軟骨や骨が、磨り減ったり変形したりして起こる病気で、痛みや動きの制限、あるいは跛行(はこう)を伴います。発症すると加齢とともに次第に悪化し、進行してしまうと元の状態に戻すことはできません。

    

この重症の変形股関節症の方は、4月第一週に病院で手術の予定でしたが、痛みが全くなくなったため、予定されていた手術をキャンセルされました。

現在は、仰向けになったときに膝を立て、そのまま左右に倒し、足を左右に水平近くまで開くことができるようになることを目標に施術を続けています。

  

頻度の高い施術を続けている理由は、ご本人が早く治したいという希望があってのことなのですが、、どれくらいの頻度で続ければ、どの程度まで回復するのかを知りたいからでもあります。

股関節周りは、筋や筋肉が太く、様々に交差しているので、関節周りの骨の内側へ差し込めるまで、緩める必要があるため、周辺をまず緩めます。

 

当然、ある程度の時間がかかりますが、こうした重症の方、特に医療機関では外科的にしか処置のできない症状を緩和するのは、今までの常識では考えられないことですから、とてもよい経験になっています。

 

青山の本部には、内科的あるいは外科的に重症な方が数多く施術を受けに来られているはずです。

  

そのため本部のエキスパート施術師の先生方のスキルは当然高くなります。

こうした理由から、多くの方に、本部での施術体験を薦めています。

 

お母様は、非常にレベルの高い施術を受けられていますから、あとは時間の問題ではないでしょうか。

可能性の高い施術方法との出会いは、その方の持っている「運」の良さでもあると思います。

  

よくなられることを、お祈りしています。

     

   

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お母様の2回目施術体験レポート

お母様の3回目施術体験レポート

お母様の4回目施術体験レポート

 

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YA-MAN(ヤーマン) スイングビート AYS35R を改造した、セルフケアのための、ロボットCS60ロボットをさらにバージョンアップ!

  

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バージョンアップといっても、東急ハンズで購入した木の棒を、裏面に取り付けただけです。(笑)

いろいろ使ってみると、持つところがないと、ハンドリングがやりにくいのです。

 

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穴の位置が悪いと、ネジがうまく止まらないので注意が必要です。

右側に空いている穴は、失敗の痕跡。(笑)

よほど長いネジでなければ、中の部品と干渉することはないようです。

 

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使い方

   

映画を見ながら、お腹に当てながらというのが楽ちんで、お勧め。

動作は10分タイマーがついているのですが、5分くらいでかすかに合図の音が鳴ります。

  

お腹の部分というのは動作中の体感度としては少ない場所です。

ですが、3セットくらいやると、お腹が緩んでカラダがラクになります。

    

CS60を使って施術していると、CS60本体を握ったり、施術のため腕を動かしたりするため、肘から手首にかけて疲れが溜まりがちです。

特に腕の手のひらの面です。

  

そういうときこそ、このロボットでセルフケアです。

効いている感じMAXで、もの凄く気持ちよく、そのあと実によくほぐれているのがわかります。

   

動作させる速度は、弱で充分。

それでも1分間に約400回動きますからね。

 

映画を見るソファの肘掛けにロボットを置いて、その上で腕を置いて施術しますが、腕の重さだけで充分効きます。

反対の手で少し圧を掛けると、少し痛いくらいの圧を掛けることができるので、このあたりはお好みでどうぞ。

 

初めての場合は3セットほどがお勧めです。

一度ほぐれてしまえば、あとは適時1セット(10分)だけで充分にほぐれます。

 

要は筋肉の疲れを溜めないことが肝心です。

 

ただこのように改造すると、スイングビートのメーカー保証は受けられなくなります。

ご承知おきください。

   

こちらにオフィシャルサイトがあります。

YA-MAN(ヤーマン) スイングビート < 動画

  

  

生田川公園花見宴会点描

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花見クライマックスは夕方4時頃に撮影したものでしたが、今日の日曜版は午後1時頃。

ランチタイムまっただ中であります。

 

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枝豆らしきモノを発見。

  

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この時点でゴミ箱は満杯で溢れている。

  

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全員椅子なので、快適でしょうね。

  

SONY α7RⅢ + FE 24-240mm F3.5-6.3 OSS SEL24240

  

  

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花見クライマックス

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自宅マンション前の生田川公園は、花見宴会のメッカ。

今日は土曜日であります。

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なので、11階オフィスのベランダから、パチリ。

 

そういえば、去年もおなじことをやっていたようで・・

というか何年も続いているようです。

 

ですが、あまり記憶なし。(笑)

今日の切れ端・2018月04月04日(水)

桜満開・2017月04月14日(金)

今日の切れ端・2016月04月19日(火)

桜満開・2016月04月05日(火)

人と比べるな・2015月04月20日(月)

18-270ミリズーム・2015月04月05日(日)

   

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と見ているウチに、この頃の体調について書いているものを発見。

ネットエイド終了のお知らせ・2015月04月06日(月)

今月はカミサンの誕生日・2015月05月04日(月)

   

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デジタルズームで拡大 ↓

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女性はスマホで閲覧、男性はノートブックで作業中。 

  

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デジタルズームで拡大 ↓

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仲良し4人組

 

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これから店開きの様子

 

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デジタルズームで拡大 ↓

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3人組女性の一人は睡眠中? 

  

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午後4時頃

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父の両面施術?!

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4月3日水曜日、98歳の父へ、ついに俯せと仰向けでCS60による施術をすることができました。

やったー!

 

そういえば不整脈のため病院でペースメーカーを入れるかどうかといった騒動があったのですが、今となっては遠い昔のことのような気がします。

あれから約2ヶ月が経った今では、血圧や食欲、水分摂取など、あらゆる点で改善され、かなり元気になってきました。

   

今では少し手助けをすれば、施術ベッドの上で俯せから仰向けになることができるようになりました。

大きな進歩です。

    

ホームのヘルパーさんによると、90歳を過ぎると、ほとんどの方が自力で俯せから仰向けになることができなくなるそうです。

体の筋力がしっかりしてきたということに加え、仰向けでも施術を受けたいという気持ちの表れなのだと思います。

     

訪問頻度はウィークデイに週3回と、基本的に月・水・金と安定したペースです。

昼間も寝ている時間が長いので、まずは足腰をしっかり擦っています。

     

週3ペースで、スリスリしているおかげで、今では顔色も良く、CS60での施術を心待ちにしているようです。

時間は50分から1時間程度ですが、当初はベッドに仰向け状態だけでしたが、ベッドの高さが低いため、施術がやりにくいので大変でした。

     

父のベッドは本来高さは調節できるタイプなのですが、あいにく故障していたため、修理をお願いしたところ、新しいベッドに交換していただきました。

     

記録を見ると、2月28日に書いた父の状態はすこぶる良好では・・

このベッドは撤収し、ポータブルベッドを持ち込んで、うつ伏せでのCS60によるケアも始めてみようと画策しています。

というくだりがあるので、このときはまだ仰向けでの施術でした。

 

そしてしばらくしてから、DRTロボットのセットを撤去し、CS60用のポータブルベッドを持ち込んで今に至ります。

     

父のリハビリ方法を変更を書いたのは今から約1ヶ月前。

なので、うつ伏せでの施術を約1ヶ月続けたことになります。

      

俯せと仰向けの両面施術だと、顔面や頭部を、しっかり施術できますから、術後にはかなり頭がスッキリするはずです。

   

今日も午前中に訪問する予定ですが、顔を施術するための透明度の高い布を持参する予定。 

この間普通のフリースタオルを顔に掛けて施術をしていたら、息がしにくそうだったので、バージョンアップです。(笑)

CS60の適度な滑り具合と相まって、施術がやりやすくなる優れものアイテムです。

   

週末は二日間施術が空くので、今日はしっかり擦ってこようと思います。

とはいっても、父の場合ほとんどチカラを入れずに行うのでもの凄くラクなのですけどね。

 

 

お母様の4回目施術体験レポート

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お母様の3回目施術体験レポートに引き続き、続報について日々精進へコメントを頂きました。

ありがとうございます。

    

3月28日に4回目のCS60を受けに青山本部に行ってきました。

前回が8日でしたので20日ぶりとなります。

  

中に入るととてもにぎやかな様子。

CS60のポロシャツを着た方々がお互いの施術をしていました。

  

西村先生とおかみさんは外出中のようです。

今回は初めての先生に担当して頂きました。

  

お名前は聞いてないのでわかりませんが、男性の方でベテランの先生とお見受けしました。

現在の母の状態を説明して、全身とお腹周りを中心に施術して頂くこととなりました。

  

1時間の施術中に、特に痛いと言うことはなく、母は今までの経過を先生にお話しながら受けておりました。

   

顔にもして頂いたようで、母は初めて顔にもしてもらったと言って喜んでいました。

終わった後先生から、お腹周りは柔らかいので状態は悪くないのではと言って頂きました。

 

本部を出て駐車場までの歩きでは、来る前より軽くなったようです。

青山に行く車の中では腰が重たいと言っていましたから。

 

高速を降りて、近くのショッピングモールで夕ご飯を食べました。 

海鮮丼が食べたいとうので、天ぷら付きのを注文しました。

 

さらに帰り際に、焼き鳥を買って、家で1本食べていました。

食欲はそれなりにあるようで、便秘もしていないようです。

 

正直、そういう光景を見ていると安心する部分もありますが、まだまだ気が抜けない状態であると自分の中では緊張感を持っております。

まだ目に力がみなぎるまでにはなっていませんが、そうなると信じています。

     

20日ぶりの施術で、終わった後に体が軽く感じるというのは、CS60による施術で受ける恩恵のひとつですね。

私は難病ではなく、比較的健康だと自負していましたが、初回施術後の足取りの軽さというか、体全体が軽快に動く感覚に、感動したことを思い出します。

   

そのため、2回目3回目は比較的間を開けずに受けました。

金曜午後の彷徨で書いていますが・・

   

CS60でのケアは、90分を2日続けたあと、昨日は中休み。

というのはカミサンが肩が凝るというので、カミサンに譲ったため。

    

昨日CS60神戸で50分でしたが、その効き具合に驚いていました。

     

なので今日ははじめての、みっちり2時間コース。

3回目で、ほぼパーフェクトに近い体調に大変身であります。

    

今日は朝起きたてでも、腰の奥の古傷?の痛みは皆無。

何十年も潜んでいた、痛みの残骸は見事に消えたようです。

    

というように、3回目で驚きの結果となりました。 

実は2回目の施術を受けた後、フランチャイズの申し込みを決断。

 

日を空けずに連続して90分コースを2回受けたので、実によく効いたのでしょう。

記録を見ると3回目の施術前にフランチャイズ申し込みのメールを送っています。

      

CS60での連続施術を受ける威力を、まざまざと体感したわけです。

それまでゴッドハンドのクマチャンには、8年がかりで施術を受けていましたが、腰の奥に潜む痛みは取り切れず、朝起きがけに片足で靴下を履くときには、必ず古傷が痛み出していましたから、それが3回の施術でなくなったわけですから、そりゃビックリします。

   

クマチャンの施術を受けているときも、いっときは一日おきに通っていましたからね。

筋肉をほぐし、血力やリンパの流れをよくするという、按摩や指圧の施術とは、術後の体感効果が全く別物でしたから、とても新鮮に感じました。

  

研修時に青山の本部にいらっしゃるエキスパートによる一日二回、7回連続の施術は体調をさらに一段とアップさせてくれたようで、以来有料の施術は一度も受けていません。

ですが、毎日のボランティア施術の後も、疲れはほとんど感じません。

 

もちろんタカダイオン+DRTロボットでユラユラされるという日課は毎日続けているため、その効果もあるのでしょうか。

時々腕が疲れたときに、5分タイマーつきでカミサンにスリスリして貰っていますが、その程度でも疲れは取れるのですから、これまた驚きです。

  

カミサンは研修を一度も受けたことがなく、見よう見まねで擦ってくれるだけで、しかも腕の筋肉が出来ていないので5分ほどで疲れてしまい、そこで施術がストップしてしまうのです。

それでも効くというのは、やはりCS60自体の性能によるところが大きいのだと、改めて実感しています。

 

青山本部は、エキスパート施術者の方が揃っていますから、お母様も、回数を重ねて行くうちに、必ず良い方向へ確実に変化して行くと思います。 

頑張ってくださいね。

   

 

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お母様の2回目施術体験レポート

お母様の3回目施術体験レポート

 

 

研修で体験したこと

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名古屋の方から、研修での体験をメールして頂きました。

というわけで、みなさんにもお裾分けであります。 

   

いつも大変有益な情報をありがとうございます。

  

3月の下旬にとりあえず2日間の研修を受けてきました。

本業に精を出さなくてはならないのに、頭の中はすっかりCS60に占領され、暇さえあれば友人・知人・子供・自分の体を擦っています(笑)。

 

CSの施術に入る前にタカダイオンとロボットで背中を緩めてバイオマットの上で施術する、このときの高い相乗効果は私も感じております。

(昨年夏、夫が生前使っていた温熱マットが故障したのを機に、前々から欲しかったバイオマットを購入。今思えばすごいタイミングで壊れたものだと思いますが...)

ロボット上での爆睡には要注意です(笑)

   

以下は研修期間中の私の体験です。

 

長年締め切りのストレスを感じたり、心配事があるとシクシクとした痛みを感じる気になる箇所があったのですが、それが2日間の研修と1回の施術ですっかり消えてしまいました。

今まではバイオマットで温めて、カッピングやタカダイオン+ロボットを行うことで鎮まっていたのですが、根本のところは取れていなかったようです。

 

研修生同士でお互いにやり合うときは全く痛みがなかったのですが、西村先生に背中を擦られたときは息が止まるほど痛くて叫んでしまいました。

先生は「これはかなり悪いね」と一言。

取り切れなかったものは研修後の施術で取っていただくことに。

 

さて、施術終了間際にベテランのS先生登場。あたかも工事現場での作業のようにガシガシ奮闘されるも、普通のCSでは手に負えないということで、秘密兵器?のCSが登場しました。

私は終始背中を向けていたのではっきり見ていないのですが、これがものすごいパワーで。

   

そのCSを当てている肩寄りの頸部から銀色の光の剣のようなエネルギー(?)が伸びてきて仙骨まで届いたかと思うと、その先端がバッと枝分かれして金色を帯び、体の下の方から徐々にCSのある方へと上がっていきました。

「痛い痛い! 来た来た! あ、止まった。あ、また動いた!

   

出る出る出る出る! 出たー!」と実況中継さながらに叫んでしまいました(笑)

痛みがなくなると同時にその痛みの元になっていた塊(?)が体外に出て、肩の上でしばらくモソモソしているのが分かりました。

   

「敏感ですね」と言われたのですが、CS60が起動するときに、西村先生が「動いた」と思われたのと、私が「動いた!」と叫んだのが同時でしたので、何か変なところが敏感なようです(笑)

    

この秘密兵器は、私たちが持っているCSより出るエネルギーの幅が太くて、奥深く体内に入り込んでいきます。

そして、目的箇所に達すると無数の触覚のようなものに形状を変え、それが体の下から回転しながら上がってくる働きをするのではないかと感じました。(個人的感想です)

   

ひょっとしたら、私たちが手にしているCS60も、意図することでエネルギーの量、体内を進むときの形状、動き方が自由に変えられ、より効率的な動きをすることができるようになるかもしれません。

   

そんなことはまだ先の話で、今は使いこなせるように、ひたすら練習あるのみ。

そして、CSを持ち続けるためには、日々心を整えることが大事だなと感じています。

   

それにしても、長年抱えていた体の奥底にある痛みが短時間のうちにすっかり消えるのですからすごいです。

ただし、そのときの痛みは、「五寸釘を打たれる藁人形になった気分」でした。

    

--------

研修初日には、一緒に研修を受けていた人の「奇跡」を

目の当たりにしました(ご本人の許可を得ていないので

オープンになるのはためらわれます)。

長くなりましたので、目の当たりにした奇跡の出来事は、

また後日メールさせていただきます。

     

長々と失礼いたしました。

        

ありがとうございます。

リアリティーの高い体験談に思わず息を吞んで、読んでしまいました。     

こうした体験を読ませていただくと、困ったときにはCS60の本部へ行けば何とかなりそうな気がしますね。

 

それはさておき、CS60は施術を受ける人と施術する人との、メンタル面での影響が少なからず作用するのは確かなようです。

つまりお互いがコミュニケーションを密にしながら施術を行うことで、より高い効果を効果を引き出すことが出来るのではないかと考えています。

  

さらに、セルフケアとしてのCS60の効果は、意外に高いように感じています。

たとえば顔を含む頭部は手が届きやすく、擦りやすい部位のため、自分で細かい施術を体験できるわけです。 

擦るときの振幅や圧を注意深く観察しながら、まんべんなく塗りつぶしてゆくことで、実際の施術具合と体感する感触をリンクさせることができますからね。

   

ここぞと言う部位は、円を小さく、振幅も小さく、ひたすら細かく丁寧に擦ってみたり、少し圧を掛けて静止させたり、叩いたりと、いろいろな方法を使うことができますが、それがどの程度効果を発揮するのかは、特に施術を受ける人とのコミュニケーション如何によって、大きく左右されるようです。

もちろん顔の表情や、ホールドしている手に伝わってくる筋肉の動きで、痛みの程度はある程度知ることができます。

  

ですが、受けている方がどう感じているのかを、知るためには、臨機応変に言葉を掛けるという方法が何と言っても効果的です。 

CS60という器具の施術効果は痛みに比例するという特性があるのですが、それを実際にどのようにバランスさせればよいのかは、やはりある程度の場数が必要になるようです。

 

研修での体験を読ませていただき、毎日精進しながら一歩一歩進んでゆく大切さを、改めて感じています。

貴重な体験を送っていただき、ありがとうございました。

  

 

トリプルセットアップ

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現在の施術室は、父が使っていた部屋を施術所にして使っています。

自宅の居住ゾーンとは切り離した環境なので、なにかと便利です。

   

ここで初めて施術したのは、カミサンなのですが、家族以外では、沖縄から来られた女性が初めてでした。

もちろんボランティアです。

 

何かのついでに来られたのですか?と伺うと、このために来られたと言うではありませんか。

     

全く初めての体験だというので、最初はできるだけ痛みの少ない施術を行い、慣れたら徐々に痛みを出してゆくという作戦です。

使用するのは、CS60+タカダイオンとDRTロボット+バイオマットというトリプルセットアップ。

      

まず、タカダイオン+DRTロボットで10分間揺らしながら、腹部をCS60で施術。

腰から下の部分は、敷いてあるバイオマットミニで温めながらです。

バイオマットミニからはマイナス電子が照射されています。

    

足からの暖かさと、DRTロボットの心地よい揺れで、まず背中と腹部を緩めようというわけです。

     

この後40分間施術するわけですが、うつ伏せで20分、仰向けで20分という配分です。

このための施術台では、全面にバイオマットを敷き、温めながら施術を行います。

   

骨や筋の裏側へ角度を付けてしっかり擦るときは、周辺の筋肉を緩めた方が、CS60が裏側へ入りやすくなります。

さらに骨や筋の裏側からしっかりとプラス電子を引き抜いておけば、そのあとの筋肉部分への施術時間を、短くすることができます。

   

そのためには、できるだけカラダを緩めながら施術すればいいわけです。

そのためのバイオマットです。

   

骨や筋の裏側をへ差し込むと、ちょっと痛いですが、案配は調節できます。

顔の表情と、サポートしている手に伝わってくる、痛みによる微妙な筋肉の動きで、ほぼ痛さの程度は分かりますからね。

      

顔の施術用には、透明度の高い繊維を使った布を選定しています。

視認性が高ければ、施術する部位が特定しやすく、また細部をピンポイントで狙える施術が可能になります。

   

さらにこの布は顔を覆っても、呼吸のしやすさに変化がない、という優れものです。

フェイスタオルは、薄めで最高の肌触りのフリース素材を選び、首筋や頭部の施術に使用しています。

    

施術に伴う痛みはある程度不可欠ですが、それを補って余りあるだけの心地よさも感じてもらいたいですからね。

     

さて約1時間弱の施術が終わり、感想を伺うと、かなりラクになられたようでした。

 

明日も滞在されるというので、せっかくですから、CS60神戸で予約されたらどうですか?と連続施術を薦めておきました。

予約が取れなかったら、またやってあげますよと伝えていたのですが・・

     

明日の午前中、cs60神戸の予約が取れました。

色々と教えていただき有難うございました。

  

翌日・・

   

二日連続でのcs60 施術はいかがでしたか?

続けての施術はよく効いたと思います。

   

昨日は、よく眠れました。
昨日と同様に上質なマッサージを受けているようで、眠ってしまいそうでした。
昨日、老廃物が流れてしまったようで、今日は全く痛みがありませんでした。 

 

那覇に戻ってまいりました。
腰の痛みが全くない事、観光、買い物と動き回りましたが、あまり疲れを感じなくとても元気に過ごす事ができました。
胃腸の調子も良好、全体にとっても調子が良くなっていると感じました。
西山さんとも人間の考えの及ばない不思議な事ってあるという話をしました。
CS 60が、そうかもしれません。

 
今回、見ず知らずの者を暖かく迎えていただき、有難うございました。
奥様にも色々とお話をうかがえて、充実した一時をすごせました。
どうぞ宜しくお伝え下さい。
有難うございました。
沖縄にいらっしゃる時は是非、お知らせ下さい。

  

ただ沖縄にはCS60の施術所がまだ無いそうです。

 

 

ALSと痛み

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今日もなりたい自分を決めるにまつわることについてです。

        

昨日もALSのTAMAさんが来られたのですが、前日の施術直後から寝るまでの体調は、凄く良かったそうです。

ただ翌日起きてからは、天気は良かったにもかかわらず、意外に不調だったようです。

 

ただ筆者のマンション前まで来たら俄然調子が良くなったそうで、引っ越そうかと思ったと、冗談混じりで話すTAMAさんは、テンションが高かったです。

     

その意外に不調という状態を、根掘り葉掘り聞いてみると、何となく、血が濁っているような感じで、滑舌も悪いという状態だったとのこと。

それが施術前には、自分でも不思議なほど滑舌が滑らかになり、テンションが高くなったそうで、この部屋の「気」が影響しているのかなあ・・などとTAMAさんはご機嫌でした。

      

バイオマットとバイオマットミニを設置しているので、確かにその可能性は高いと思います。

このように、CS60の世界では、ちょっと不思議なことが起こったりするんですね。

    

で施術は、やはり頭部の「ある部分」を擦ったら、前日と同じように涙を流して痛がっていました。

もともと、TAMAさんはカラダのどこを擦っても、かなり痛みが出るそうなのです。

  

ですが、声に出して「痛い」と言ったり、カラダを捩って痛みが分かると言うことがほとんどありません。

TAMさんは基本的に、おとなしい状態で横たわっているため、時々「痛くないですか?」と訊ねるのですが、そうすると十中八九「かなり痛いです」という返事が帰ってきます。

  

「治したい」ために来ているので、痛みを我慢するのが習慣になっているそうです。

そういう状態を繰り返していると、だんだんと「耐痛」性能が上がって来ているのかも知れません。

  

話を戻しますが、頭部の「ある部分」というのは目尻からこめかみのあたり

で昨日は、そのゾーンが少し上の方まで拡がっていることを発見しました。

 

顔や頭部の施術は、特殊な薄い布を使っているのでと、表情はよく見えるのですが、相当痛そうでした。

前日と同じように、涙を流さんばかりに痛がっていました。

 

普通こういう痛みが出ると、程なく痛みは潮が引くように消えて行くのですが、10分ほど同じ場所を擦り続けても全く痛みが消えないのです。

まさに泉から「痛みの元がどんどん溢れ出て枯れることがない」かのように、止めどなく出てくるのです。

  

CS60の自重だけを掛ける感じで軽く擦るだけで、激痛が走るのです。

つまり圧の強弱は関係ないようで、それがまた不思議です。

   

ただ、痛みイコール何か悪いモノが出ているわけですから、何とか治したいTAMAさんは我慢しているわけです。

  

午前中に、重症の変形股関節症の方が来られたので、TAMAさんと同じ場所を擦ってみましたが、全く痛がることなく、ただ気持ちいいだけのようでしたから、あの場所はやはりALSと何か関係あるのかも知れないと考えています。

その変形股関節症の方は、4月のアタマ頃には手術野予定でしたが、歩いても痛みは全くな以上ない状態で、今現在杖なしで歩いています。

 

知り合いの人からは、「あれ?もう手術したの?」って言われるそうです。(笑)

      

ただ施術時に仰向けになったとき、膝を曲げて足を左右に開くことができないので、今その対策を中心に施術しています。

週4日は施術していますから、本人のカラダ全体の調子は凄くいいようで、回数を重ねることの威力をまざまざと感じます。

   

確か2月の9日頃から始めたのですが、歩くときに少しビッコを引きながら歩いているため、それと分かるだけで、歩行中の違和感はほとんど無いそうです。

医者からはレントゲン写真を見せられ、固まっているから手術以外では絶対に治らない、と断言されていたわけですから、本人曰く「信じられない」ことが起こっているわけです。

 

このように、いわゆる普通の肩こりや腰痛などと違う、難病や重症の方の施術では、ここが引っ掛かるとか、ここが引っ張られる、などといった具体的な症状が特定の場所で起こることが、だんだん分かってくるようです。

そのため、その場所を中心に施術すれば症状は治まってゆくので、そういう意味では意外にやりやすいのが救いです。

  

というわけで、ALSの方は、目尻からこめかみのあたりをCS60で重点的に施術してみてください。

そして試してみられた方は、ぜひどうだったのかを教えてください。

 

 

2019年4月

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