2019年10月10日 のCoolに過ごそう

糖質制限危険説まで登場!

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「糖質制限危険説」は一体どこまで真実なのか

  

質制限ダイエットが、空前のブームを迎えている。

厚揚げをパンに見立てたサンドイッチ、肉と野菜だけが詰まったお弁当、こんにゃく麺を使った冷やし中華――。

  

人気画像投稿SNS(ソーシャル・ネットワーキング・サービス)のインスタグラムでも、糖質制限は30万件近い投稿があり、人気の話題だ。

糖質制限とは、血糖値を上げる糖質を多く含んだ炭水化物や甘いものなどを控える食事法のこと。

 

われわれ日本人は、1日の摂取カロリーの6割程度を糖質(成人男性で糖質345g程度=ご飯お茶碗6.2杯分)から摂取しているのが普通だ。

  

日本では、糖尿病患者に対する血糖コントロール法として研究が重ねられてきたが、健常者のダイエットにも効果的だと、10年ほど前から徐々に人気が上昇。今や、多少なりとも体型を気にする人ならば、かなりの割合で挑戦したことがあるダイエット方法となった。

そもそも糖質を制限すると、なぜ痩せるのだろうか。カギとなるのは、別名「肥満ホルモン」とも呼ばれるインスリンの働きだ。

  

糖質を摂取して血糖値が上がると、それを下げるために膵臓からインスリンが分泌され、血中のブドウ糖を筋肉細胞に蓄積しようとする。

だが、ブドウ糖の量が過剰だと、脂肪細胞がそれを取り込み、中性脂肪に変えてしまう。

 

これが、糖質の過剰摂取が肥満につながる理由だ。

白米は茶碗一膳で55g、うどん1玉52gと、われわれが「主食」とする穀物の糖質は高い。

 

一方、タンパク質や脂質は血糖値を上げない。

たとえば脂身たっぷりのサーロインステーキを100g食べたとしても、含まれる糖質はたったの0.3g。

 

血糖値がほとんど上がらず、インスリンの大量分泌も起きない。

  

糖質制限が、脂質を控えたカロリー制限よりも高い減量効果を持つことは、医学的なエビデンスがすでに複数ある。

2008年に世界的な権威を持つ医学雑誌『ニューイングランド・ジャーナル・オブ・メディシン』に掲載された、肥満のイスラエル人に対する2年間の検証によれば、脂質を控えてカロリー制限をしたグループよりも、カロリー制限なしで炭水化物を控えたグループのほうが体重の減少幅は大きく、同時に血中のコレステロール値も低かった。

 

今年6月の米国糖尿病学会では、順天堂大学の研究グループが日本人にも同様の効果があることを報告している。

 

死亡リスクについては、2008年に聖路加国際病院の医師らが、「5年以上の糖質制限で死亡率が高まる可能性がある」という結論の論文を発表。

糖質制限危険論者の筆頭格、日本糖尿病学会もこれを論拠の1つとしている。

  

だが、この論文に問題点が多いことは、すでに複数の専門家が指摘していることだ。

山田医師は、この論文が「因果関係のわからない『観察研究』という手法によって書かれているため、死亡率上昇の原因が糖質制限にあるとは言えない」と言う。

 

江部医師によれば、「信ぴょう性のまちまちな論文からデータを集積して記されているため、全体の信ぴょう性が低くなっている」。

糖質制限の危険性を明確に裏付ける根拠が出てこない状況を受けて、長らく糖質制限に異端のレッテルを貼っていた米国糖尿病学会が変わり始めた。

 

まず、2008年には1年間の安全保証期限付きで糖質制限の有効性を認め、2013年には期限なしの容認に至ったのだ。

  

ひとえに糖質制限と言っても、すべての人に同じやり方が適当なわけではないことも忘れてはならない。

東京イセアクリニック特別顧問の久保明医師は、現在の糖質制限の加熱ぶりに対してこう警告する。

 

「糖質制限を始めるにあたって、今の自分がどのような健康状態で、普段どのような栄養素をどの程度取っているのかという視点が欠如している人が多すぎる」

糖質制限は危険か安全か、という単純な2元論ではなく、そもそも自分の嗜好やライフスタイルに合った方法なのか、そして自分の目指す体型になるために、現在の食事の何をどう変えれば良いのか。そこから考えるのが最短ルートといえよう。

      

ダイエットのために糖質制限をする人ばかりではないはずですが、ダイエットネタとして扱うことで、注目を集めたいという事情が影響するため、どうしてもダイエットをして体重を落とすことが目的になるのでしょう。

しかも、糖質制限反対派の記事では、タンパク質の不足とカロリー不足を指摘する記述が欠落しているケースがほとんどです。

     

たとえば「糖質制限」は危険!」という本では、過激な反対論で埋め尽くされています。 

糖質制限を長期間続けると、脳卒中や心筋梗塞の危険性や死亡率が上昇するなど、実は危険がいっぱい!間違った極端な方法や、糖質制限で糖質が不足し、カロリーも不足した状態が長期間続けば、エネルギー不足となって、具合が悪くなるのは当然だ。と主張しています。

   

何だかなあ・・です。(笑)

     

そのため「人間にとって一番大切な栄養素は、糖である!」と主張するドクター石原!の提唱する健康法は、何と「高糖質ダイエット」!

生姜、人参リンゴジュース、チョコレートなどを取り入れ、炭水化物を制限しない食事法を提唱しています。

  

必須アミノ酸(タンパク質)はあっても、必須糖質というモノは存在しないことを、ご存知ないのでしょうか?        

      

糖質制限で大腸が劣化!?知らないと危ない大腸との付き合い方

    

この記事では、健康のために行っている食習慣も大腸劣化を進行させる要因になると書かれています。

大腸の劣化を避けるためには、 発酵食品をしっかり摂取することなのですが、記事では一言も触れられていません。

  

この記事では、日本人の大腸劣化に大きな影響を与えている食べ物が実は炭水化物で、腸内で善玉菌のエサとなる食物繊維と糖質からなる炭水化物は、戦後進んだ食の欧米化によって摂取量が年々減少している、と書かれています。

ですが、現実S問題として、米を食べなくなったかわりに、パンやケーキ、お菓子などを食べるケースが増えているはずです。

        

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日本人の摂取総カロリー、蛋白、脂質、炭水化物比の経年変化

最近、ハーバード大学栄養疫学部のF.B.Huらは大規模研究の成果から、赤肉とその加工物の摂取量と総死亡、癌死、心血管死および糖尿病発生の正の相関を発表し続けている。

糖尿病発症と赤肉、とくにその加工食品摂取は糖尿病発症のハザード比を有意に増加させる。

肉と加工肉食品の消費量が人口がピークに達する2005年まで増加し続けていることと糖尿病が35倍になったのは関係があるかもしれない。

      

肉と加工肉食品の消費量が増えると糖尿病になるのではありません。

肉に糖質は、ほとんど含まれていないのですから、糖尿病になるわけはないのです。

  

糖尿病は糖質を食べ過ぎるのが原因というのは医学界の常識です。    

そして「・・かも知れない」という説得力のない結びになっていますが、持論に自信がないからでしょうか。

     

そのため「最近、ハーバード大学栄養疫学部のF.B.Huらは大規模研究の成果から・・」などといったお墨付きを引き合いに出しているのかもしれません。

都合のいい真逆の研究結果なんて、探せばいくらでもありますからね。

     

砂糖も糖質なので、甘いお菓子やケーキなどの消費増加も影響するはずです。

ラーメンやパスタなどの消費が増えてゆけば、当然糖質摂取の増加に繋がってゆきます。

                  

糖質制限は本当に危険なのか!?   

どのダイエット法が良いかダメか、ではなくて、やりすぎがダメ。

   

この記事でも、ダイエットねえ・・

  

糖質制限をダイエットとして捉えるから、考え方を間違えるんじゃないでしょうか。

余分な脂肪が落ちて適正体重になる、ということはあくまでも付随的な結果です。

  

本来は「体に毒となるものを控え、心身ともに健康になる」ことが本来の目的のはずなのにです。

      

しかもこの記事は根拠の説明のない対談方式での記事です。

痩せるためには、カロリーが多いのか少ないのかが、本質的な問題になるはずじゃあないでしょうか。

      

日本人のようなモンゴリアン民族は、身体がブドウ糖を処理する能力が、アングロサクソン民族に比べると低いため、日本人は西洋人ほど太る前に、糖質を処理できなくなり糖尿病を発症し、逆に痩せてゆきます。

糖尿病はある程度、進行してしまうと、細胞が糖を取り込む能力も、インスリンを出す能力も、完全には元に戻らなくなってしまいます。

  

 

本能との戦い?     

糖質制限がどうなのかに確信が持てなければ、勉強してみることです。

そうすれば明らかに体に毒なのが理解できるはず。

   

筆者は、わざわざ毒を体内に入れたくないから、議論の余地なく糖質を控えているわけです。

ごくごく単純な話です。

     

毎日炭水化物や糖質を食べていると、糖尿病予備軍となってしまうのは当然のこと。

そのためその前の段階で、糖質制限を始めるのは、理にかなっているのではないでしょうか。

   

本来人間は、食欲を満たすことを優先する生き物です。

ですから、中毒性のあるパンなどを食べたいという食欲を抑制して食事管理するのは、本来の人間の行動に反する行為なのです。

  

そのため糖尿病になっても糖質が制限できなかったりします。

肥満になってしまっても食欲のままに行動する人が、大多数だということが、何よりもこのことを物語っています。

    

よいか悪いかを別にして人間は、そういう行動をしがちだと言うことです。

   

   

マスコミの問題

テレビや新聞などのマスコミは、糖質制限に問題について報道するときは、両論併記が大原則なのです。

つまり,賛成派と反対派の両方が同時に出演しないと番組が作れないのです。

 

反対派として出演する人が見つからないと番組の企画自体が流れてしまうのです。

科学的思考と言う点から糖質制限とまともに討論したら,反対派が勝てないのは当たり前のことなのです。

  

ですから論理的思考ができる反対派というのは、テレビには登場しません。

そのため反対派として出演するのは、一部の勉強不足な管理栄養士しかいない、ということになります。

   

特に高齢者ばかりのテレビ視聴者は、管理栄養士が言うことだからと、鵜呑みにしがちです。

そして番組の合間には、ご飯と一緒に食べるとおいしい商品が、これでもかとばかりにCMで流され、洗脳されてゆきます。(笑)

   

ただ、糖質制限の食事にも欠点があります。

それは、食事にかけるコストが炭水化物よりはどうしても高くなってしまうという点です。

  

ですから、こうした点を含め、本来糖質制限の度合いは、ケースバイケースで決めればいいと思います。

糖質を減らしてゆく度合いは、財布と相談の上で決めるというのは、当然のことですからね。

       

やるやらないは、その人の自由なのです。

何よりも自分の目的に合った、実現可能な方法を見つけることが、大事なのではないでしょうか。

 

         

      

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