Graphic-Clock という音声でタイミングを知らせることができるフリーソフトをご紹介。
トレードフロアでのトレーニングには欠かせないソフトだといっていいだろう。
その使い方を含め、ナスダックマーケットの夏時間・冬時間にあわせた設定ファイルもダウンロード可能。
Graphic-Clock という音声でタイミングを知らせることができるフリーソフトをご紹介。
トレードフロアでのトレーニングには欠かせないソフトだといっていいだろう。
その使い方を含め、ナスダックマーケットの夏時間・冬時間にあわせた設定ファイルもダウンロード可能。
パソコンに内蔵されている時計は、電波時計と合っていますか?
PC内蔵の時計は、時間は表示しているだけではなく、作成・編集したファイルのタイムスタンプ(日時)やメールの送信時刻の管理にも使われています。
内蔵されている時計は、パソコン内の温度が高くなったりすると、場合によっては1日に数分も狂うことがあります。
今回基礎セミナーへ参加された方からご質問をいただきました。
始めてトレードをされる方が陥りやすい点も含まれているため、ここで回答させていただきます。
ご質問は11月1日(木)の米国ナスダックマーケットでのトレードについてです。
トレード用統合ソフトのリアルティックに関してですが、Real Tickを買収した会社のポリシーが、実トレードをしない顧客に対して厳しいため、 ブローカーの Stock USA側との取り決めが、いつどのように変更されるかは、わからない状態だということは、7月26日のコラムで書きました。
つまり正規料金の260ドル+データ使用料を支払っていても、デモトレードばかりで実トレードをしなければ、使えなくなってしまうという可能性が高かったわけです。
チェックリストをつけるためのチェックシートのサンプルをダウンロードできるようにしました。
10月最後のマーケットは、先週末の基礎セミナーへ参加された方の、初めてのデビューとなりました。
今回参加された方は、ちょっと変わったきっかけで参加を申し込まれたのです。
最初に送られてきたのは、こういうメールでした。
こちらのサイトおよびセミナーは以前、基礎トレードセミナー等を受け、今はプロトレーダーとして自立している友人に聞きました。その友人とこちらのサイトに出会えたことにとても感謝しています。私もなんとしてもその友人と同じようにプロとして自立したいと考えています。そのためにもこちらのセミナーに参加させて頂き、まず一歩を踏み出そうと決心しました。
チェックシート(チェックリスト)のサンプルです。
エグゼキューショナートレーニングでは、この表を元にトレーダーが自分で使いやすいようにモディファイされています。
昨夜の米国ナスダックマーケット26(金)は、多くのトレーダーが苦戦したマーケットでした。
その理由は、まず最初のショートサイド銘柄群ががすべてパターンに填まらなかったことが一つ。
2012-10-26 22:32:16 はっち CTSH VIAB DTV BIIB ONXX short
チャートを見ればわかりますが、ローソク足3本目の頭が2本目本体の安値を抜かなかったのです。
ですが理由はそれだけではありません。
日本株で頭が痛いのは、出来高の少ない銘柄が多いという点だ。
そのため私のサイトでは、ボトムスキャンなどのサービスを受けられている方のため、様々な銘柄選択が可能になる、いくつかのリストを作成している。
安定したトレードをするうえで大事なことは、チャートが美しく、教科書通りに動きやすい、値段がいきなり飛んだりしない銘柄を選ぶことだ。
無断で勝手にまな板に乗せてしまったにもかかわらず、メールをいただきました。
といっても「怒りのメール」ではなかったので、ホッとしましたが。(笑)
でメールの内容ですが非常に良いご質問なので、他のトレーダーの方ともシェアしたいという趣旨で、また「まな板」です。(笑)
ごめんなさいね。
10月も15日の半ばを過ぎた。
トレードフロアの訓練では、資金運用チームに参加できるかどうかの目安は一日250ドル。
つまり1ヶ月5千ドル。これを3か月連続で達成することができるかどうかだ。
昨夜の米国マーケットは、なかなか難しい展開だった。
米国ナスダックマーケット11(木)の10分足チャートを見ると、とにかく動気が悪かったからね。
それでも指示銘柄は1000ドルから2000ドルのポテンシャルがあったわけだが・・
東京マーケットは、出来高が少ない。
そのため今日のような東京マーケット11日(木)では、日足的には良いパターンでも出来高が少なく、チョッピーで動かない銘柄が多くなるわけだ。
さらに日本株というのは特殊な事情があり、前場は個人と外人機関投資家、日本の証券会社や機関投資家は後場が主なトレード時間帯となるわけだ。
トレーディングで必要なスキルというのは、意外にシンプルなものだ。
・チックリストを必ずつけて、その判定通りに手仕舞う。
・チャートで指示された銘柄を表示して、よいもの順に並び替える。
これさえできれば、コンスタントに利益を上げることができるのだ。
米国ナスダックマーケット5(金)の銘柄をチェックみると、ボトムスキャンの3分と5分の記録を見ても、該当した銘柄は NTAP のみ。
3分時点のショートサイド銘柄として表示されていたわけだ。
このように、オープニングでめまぐるしく銘柄が入れ替わるケースではどのような点に注意すればいいのだろうか?
せっかく、良い動きの銘柄にエントリーしても、しっかりホールドできず、チャンスを逃がしてしまうトレーダーは多い。
そのためにもチェックリストをしっかりつける事だ。
たとえ1銘柄だけのホールドする場合でも、チェックリストをつけることで、確実にホールドすることができるのだ。
ではサンプルで、ポイントを解説しておこう。
どんなマーケットでも、1時間で必ず1000ドルは獲ることができる。
そのためには決めたられたルールを守ることだ。
そのルールを箇条書きにするとこういうことになるだろう。
チャート画面表示が、いわゆる「神経衰弱モード」になっているケースが多いことを、このコラムでは、何度も指摘している。
一度習慣化されてしまったクセを直すのは、そう簡単ではないのだ。
だが直さない限り、一日250ドル、つまり一ヶ月5千ドルの利益を3ヶ月間続ける事はできないのだ。
昨夜の米国ナスダックマーケット25(火)は比較的わかりやすい展開だった。
だが、指示された銘柄を表示し、優先順位を付けて、3分ごとに並び替える。
というスキルを身につけないと、コンスタントに利益を挙げることは難しいだろう。