カテゴリ: トレード・経済 の一覧

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FRBによる追加金融緩和の具体策は、2011年6月末までに米国債6000億ドルを購入するという決定で、マーケットは大きく上昇しました。

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これはその時間の ナスダック100先物の1分チャート。

ではこの時間に起きて、トレードする値打ちはあるのか?

ですが、私は以前こういうFRBの金利変更の際には、必ず待ち伏せしていましたけどね。

というわけで、いくつかの銘柄を見てみましょう。

プルバックの判断

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ご質問はこちらに掲載されたチャートについてです。

 

先ほど夜勤から帰宅して「COOL」を拝見しました。
 
早速質問ですが、11/1-APOL の上下のチャートを使った上手な方のエントリーと手じまいポイント解説で2回目の手じまいポイントですが、なぜ2304頃にMAの間に入った陰線で手じまいしなかったのでしょうか。
 
実際に手じまいされた位置も陰線ですよね。
 
その、違いが理解できないのです。
 
宜しくお願いいたします。

今日のマーケットが始まった瞬間、ほとんどの銘柄は大きく上昇を始めました。

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原因はドル円。このように大幅に円安に振れたためだったのですが、日銀の介入かと、慌ててボタンを押した人はアウッチだったはず。

トレードでは急激な動きには反応しないというのが鉄則でしたね。

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ネットエイドでは、狙いはショートサイド・・

いよいよ月曜日から3週目に突入したのですが、私が期待していた結果と少々乖離しているのですね。

損益関係なしで、オールグリーンにすればいいのですから、簡単なはずなのですけどね。

それほど難しいことなのかなあ?とちょっと考えてしまいました。

理由はプラスにしようと、余計なことを考えるから、頭の中の思考スペースがなくなってしまうのでしょう。

当たらずとも遠からず、だと思いますけどね。

まあ、何をどう訓練しようと、その人の自由ですから、まあいいんですが。

 

リアルティックのバージョンが9.3になりました。

9.3logo-small.gif

今まで使っていた、 9.2 とはどこが違うのか?

ざっと見たところ、我々が使う機能での大きな変更はありませんが、表示が少し変更されています。

というわけで、代表的な変更について触れておきます。

 

口座開設について

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次のようなメールをいただいたのですが、少し補足説明をしておきます。

トレードを始められ、いきなり実トレードをされる方がいらっしゃるようですが、必ずシミュレーショントレードである期間の平均値が確実にプラスになることを確認したうえで、実トレードへ移行するようにしてください。

これは鉄則です。

通常、ノースウェストトレーディングでの手数料は、いわゆるデイトレードの場合、ARCAというルートを使い、トレーリングストップを使うと片道15ドルです。

ですが、マーケットオーダーで違うルートを使うと、安くなります。

今日で5日目。

手仕舞いだけでもいいので、ローソク足が始まった位置で判定し、即マウスをクリックする。

この単純で誰でもできそうなことが、実際にやってみると、どれだけ「できない」のかがよくわかるはずです。

ですがこの訓練には絶大な効果があります。

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意識することを継続すると、自分でも予期しない効果に驚くことがあります。

始値執行キャンペーン(笑)が浸透してきたようで、何よりです。

 

莫大な資金を投じた、日銀の介入も、結局は元の木阿弥。

ドル円は結局92円台へ突入し、円高の流れは止まらず。

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トータルバランス

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トレードは様々な要素を巧くバランスさせることができるかどうかなのですが、そのたには落ち着いた精神状態を維持することが不可欠となります。

昨夜のナスダックマーケットも、落ち着いてルール通りにやれば、2000ドルはラクに獲れるマーケットでした。

下の成績のトレーダーは、もう少しで手が届くところまで来ています。

まず最初の3銘柄で742ドルまでゲインを伸ばしているところが素晴らしい点です。

ホールドするチカラさえ備われば、後半のゲインはさらに伸びるはず。

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「チェックシートをつけようね運動」は、少しずつ効果を発揮してきているようです。

いってみれば、車のシートベルト装着キャンペーンのようなものだといえばいいでしょうか。

ですが、効果が出る記入と運用ができている人は、ほとんどいないようなのです。

とはいえ、やはり一応の効果はあるようなのです。

遅すぎた介入

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今日の日経平均株価の日足は、まれに見る長い陽線!

株価は約1ヶ月ぶりに9500円台を回復したが、原因は午前10時半過ぎ、政府・日銀が6年半ぶりに円売り・ドル買いを実施したため。

電機や自動車などの輸出関連株が買われる展開となったわけだが、ではどの程度の効果があったのだろうか?

好きこそ物の上手なれという副題がついた「著者に聞く」という記事をご存じだろうか?

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この記事には、トレードの訓練を理解するうえで重要になるポイントが数多く含まれている。

記事はこちらにあるが、200万部超のベストセラーを連発しているノンフィクション・ライター、マルコム・グラッドウェル氏の最新作「What the Dog Saw」インタビュー。

ではその記事のポイントを集約し考察してみよう。

東京証券取引所の8月の月間売買代金は3年前の3割の水準へと落ち込んでいる。

これは先進国を中心とした株式市場の低迷の影響だろう。

基本的には米国の景気減速懸念という循環的な要因だと言われているが、さらにベビーブーマー世代の退職による構造的な問題が無視できなくなってきている。

金融危機による不況のため、家計部門では資産運用に慎重となるため、リスク資産を取り崩してバランスシートの修繕を前倒ししている可能性が高いのだという。

このように基本的には株価の上昇が期待しにくい環境が今後とも経常的に続く可能性が高くなっている。

つまり、今までの常識が通用しなくてってきているのだ。

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東京マーケットは相変わらず獲るのが難しい展開の日が多い。

だがボトムスキャンを使えば、順方向だけではなくボトムを打って反転するパターンを掴むことができるわけだ。

というわけで30日の東京マーケットで、教科書のサンプルのようなパターンが出現!

当然ネットエイドでガイドしたのですが・・

2010-08-30 09:08:38 hatch 電力3兄弟はロングサイドのガットボトム

さてどういうパターンだったのか?

電子書籍の黒船襲来! 全世界2000万部のベストセラー全文無料公開の衝撃には、人種、年齢、性別を超えた「成功の原則」が書かれています。

この「7つの習慣」はネットで告知されて、日替わりで内容が公開されるというので、読んでみました。

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8月30日(月)発売の「週刊ダイヤモンド」で特集が組まれるようです。

こうした自己啓発ものというのは、内面の変化に応じて、その意味あいが変わってゆくという、類を見ない独特な面白さがあります。

そこで思い出したのは、こちらの2006年1月16日に書いた「意思の持つパワー」という日記です。

ドル円は一時、83円台の円高となったわけですが、今日は記念として?!様々なタイムフレームのチャートでWATCH!

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まずは月足。

ハイローバンドギャッププレイならこういう展開ですね。

20MAのトレンドラインに沿って円は上げ続けているというわけです。

下方向が円高方向で、つまりは株価もだいたいこのように動くということですね

昨夜の米国マーケットですが、1週間休養後のネットエイドでは、なかなかエキサイティングな展開でした。

30分チャートを見ればわかりますが最初の30分は強く、その後は下げ続けるという展開で、往復ビンタパターンでしたね。

こちらにガイドした銘柄のチャートを掲載していますが、ロングサイドではAPKTが素晴らしいゲインとなりました。

チェックシートをつけ、エントリー方向と反対のローソク足が出たら脱出をする、という単純なことをその日の全トレードでできるように訓練をする。

これは再三繰り返している基本中の基本なのですが、実際にできる人は非常に少ないのが現実です。

というわけで、今日は「頭ではわかっているのに、アクションが起こせなくなる」という、いわゆる「ポジション・ブラインド」の原因についての考察です。

 

エントリー後、すぐに手じまってしまうため、利益が伸びないという方は意外と多いようですが、いくつかの解決方法があります。

最も多い原因はトレンドラインが見えていないケースなのですが・・

ではなぜトレンドラインとしての移動平均線が目に入らないのでしょうか?

その答えはポジションブラインド。

つまりエントリーすると、人格が変わったかのように、普通の精神状態とは遙かにかけ離れた状態になるためです。

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