ウイダー・オールチャージ

ウイダー　ALL CHARGE は森永乳業が7月に発売した栄養系ドリンク。

カロリーは１本５００ミリリットルで７０キロカロリー。セブンイレブンで１８０円。

主にビタミンB系と、エネルギーになる糖類が主成分。

レモンの香りで、少し水っぽい感じのため甘過ぎないのはいいが、飲んだ後に人口甘味料っぽい味が残る。

炭酸は入っていない。

運動後に、かなり冷えた状態で飲むと、甘さはちょうど良い具合に感じるようになる。

やはり運動は大事だ。（笑）

飲んだ後に人口甘味料っぽい味が残るというのは、普段こういうものは飲まないので、余計にそう感じるのだろうか？

でボトルの裏を見ると、下記の人工甘味料が入っていた。

２４本も貰って、こういうことは書きにくいのだが、アセスルファムKはともかくスクラロースまで入っている。

どれだけの量が入っているのかは、ラベルには書かれていないのだが・・　

人工甘味料入りの飲み物はできるだけ避けてきたのだが・・

しかも人工甘味料についてこういうこと　を、書いたばかり。

メーカーは、こうした人工甘味料を、危険ではないと判断した量だけを使っていると思うが、使用量を明記してほしいものだ。

テキサス大学の健康科学センターではカロリーゼロ飲料の研究を、474人を対象に10年間にわたって行っている。

定期的（1日2缶以上）にカロリーゼロ飲料を飲む人は、飲まない人に比べウエストサイズが５倍から６倍大きくなるという結果が出ている。

ボストン大学医学部のバーバラ・コーキー博士によると、すい臓は砂糖だけでなく人工甘味料にも同じく反応し、大量のインスリンを出すという。

つまり砂糖と同じように、余分な脂肪が蓄積されて、太るというわけだ。

くれぐれも、飲み過ぎにはご注意を。　 

というわけで、車で言えば、あたかもメーカーから提供された車の悪いところばかりをあげつらう試乗記、のようになってしまった。

２４本も貰っておいて、人工甘味料の危険性に言及する内容になってしまったが、この製品だけではなく、他のメーカーのこうした飲料も、同じように人工甘味料が使われているはず。

気にならない人は気にせずに飲むのだろうが、私はどうしてもダメ。

なので、今後この手のものを応募しても、当選することはないような気がする。（笑）