情報操作が進む日本のメディア

コメント(0)

第1原発観測用井戸で最高値310万ベクレル 上昇傾向続く(産経) とまたまた、記録が更新されている高濃度放射能値。

関連ニュースを見ると・・3号機で水漏洩を確認 福島第1原発 「外への流出なし」・タンク堰のたまり水50トン漏洩 福島第1・チェルノブイリも空気で冷えた! 「空冷式」は福島第1原発汚染水対策の切り札に…・福島第1、敷地境界で基準の8倍線量 規制委が低減求める見解・放射線測定機器を増設 第1原発周辺369カ所

 

  

日本のマスコミが生き残ることができない7つの理由とは?にあるように、マスコミの発表だけを見ていると、何も知ることができないが、ネットでは様々な情報に出会うことができる。

記者クラブ所属のメディアでは、安倍政権、福島原発事故の議事録(アメリカ版)を半年以上隠蔽!昨年に提出されるも政府は根拠不明として公表せず! なんて記事が表沙汰になることはないのが今の日本。

安倍政権がアメリカ版の福島原発事故議事録を隠し続けていたわけだが、この資料はアメリカのNRC(アメリカ合衆国原子力規制委員会)が作成したもので、福島原発事故の様子を分単位で詳細に記録をしたアメリカ版の福島原発事故議事録となっている。

日本政府は一貫して議事録の存在を「無い」と否定。

アメリカ版の議事録についても昨年の段階で報告があったのにも関わらず、「根拠不明」として公表せず。

ちなみに、アメリカ版の議事録には4号機の核燃料が大気に拡散した場合の想定や、日本では報道されなかった防衛省からアメリカに送られた情報なども記載されている。

TVも完全にスルー状態で、これを全く報道しない日本のマスコミ。

特定秘密保護法案を作った安倍政権はこういう記事の紹介までも阻止しようとしているのだろう。

だけど、ネットを通じてダダ漏れなのにねえ・・(笑)

 

 

関連記事

  

日本のスイス大使館からの放射性汚染水漏洩(更新)、科学技術局 東京(PDF)、2013年12月:

地下水脈から考察する関東・東京の汚染ルート

「原発に触れないで」放送局が要請 ピーター・バラカン氏の衝撃の生告白がネットで反響

 

 

コメントする

2014年1月

« 前月 翌月 »
      1 2 3 4
5 6 7 8 9 10 11
12 13 14 15 16 17 18
19 20 21 22 23 24 25
26 27 28 29 30 31  

2014年1月

月別アーカイブ