Wall Street English

何の話だろう

Thousands Still Stranded in Londonという見出しにぶつかった。多数の人がロンドンで、足止めをくらっているようだ。テロ事件でもあったのかなと思いながら読み続けると、

LONDON (AP) -- British Airways pressed Sunday to resume normal service, two days after the end of a crippling ground-crew walkout that had stranded more than 100,000 passengers during the peak of the summer travel season.

英国航空のストだったのだ。ロンドンと足止めの二単語で、テロを想像してしまったのだから、時代は変わったと言うべきなのか。。。

給料無しの人生

Life without a paycheck

給料無しの人生、という上のような見出しにぶつかった。何の話かな、と思いながら次の行へ進むと、こう書いてある。

Declare your financial independence and learn how going out on your own can improve your life.

経済的独立を夢みてビジネスを始めることは、人生を向上させるらしい。古い言葉を使えば、脱サラの薦めだ。

インサイダーの売り

グーグルの下げが目立つが、こんな記事が目に飛び込んできた。

Sergey Brin sold over 30 million dollars worth of his GOOG shares earlier in the month.

なんとグーグル創立者のSergey Brin 氏が、今月初め3千万ドル以上に相当する自社株を売却していたのだ。
これでは買いにくい。

また話題のトップはオイル

瞬時だが、オイルは1バーレル65ドルを超えた。アナリストの説明を見てみよう。

Fadel Gheit, a senior energy analyst with Oppenheimer, said the rising tensions between Iran and the United States over the use of nuclear facilities is definitely one factor in Wednesday's spike in oil prices.

太字がキーポイントだ。アメリカとイラン間の緊張が高まっているが、それはなぜか?use of nuclear facilities で分かるように、イランの核施設に問題がある。ヨーロッパの反対にもかかわらず、核施設を再稼動させたイランに対し、アメリカは武力を行使するのでは、と懸念されている。

予想どおりだが、、、

連銀は短期金利引上げを実行した。マーケット関係者が思ったとおり、金利は0.25ポイント上がって3.5%になった。いったい、いつ利上げに終わりが来るのだろう。分からなくなってしまった。こんな市場心理を、ニュースの見出しは簡潔に表している。

Fed lifts rates to 3.5%; no hint of pause

キーワードはno hintだ。ヒント無し、グリーンスパン氏を読むのは楽じゃない。

時間の無駄

火曜に控えたFOMC(連邦公開市場委員会)だが、米商工会議所のエコノミスト、マーチン レガリア氏はこんなことを言う。

"Every Fed [meeting], the market seems to be contemplating what the Fed is going to do. To me, that seems to be a ridiculous waste of time. We know what the Fed is going to do," said Martin Regalia, chief economist at the U.S. Chamber of Commerce.

太字のwaste of time(時間の無駄)がキーワードだ。意訳すれば、もう皆さん既に連銀が利上げをすることは分かっているのですから、FOMCに注目することなど「時間の無駄」です、ということになる。

 

値上がりにブレーキがかからないオイル

またクルードオイルが高値を更新した。なぜこう上げ続けるのだろう。CNNはこう説明している。

Crude sets new closing high as refinery shutdowns leave the market on edge amid robust demand.

キーワードはrefinery shutdowns (製油所の閉鎖)だ。robust demand(膨大な需要)があるにもかかわらず、肝心な製油所が働いていないのだから、これでは買い手がますます強気になってしまう。

5年ぶりの快挙

Baidu.Com以外に話題はない。今朝出た雇用統計は、すでに昔の出来事のようだ。このBaiduの活躍ぶりだが、こんなふうに書かれている。

If the gains hold, it'll be the biggest first-day gain from an IPO in five years, according to IPO watchers.

上げ幅を維持できるなら、という条件付きだが、こんな強烈に上昇を見せたIPO(新規公開株)は5年ぶりだ。

下げの理由

明日の雇用統計は、やはり売りの材料になったようだ。こんな解説が出ていた。

U.S. stocks were down in the final half-hour of trading Thursday amid rising oil prices and tepid retail sales, with investors now looking to the July employment report to provide a further catalyst to the upside.

下げ材料は3つだ。

1、rising oil prices  (オイル価格の上昇)
2、tepid retail sales (パッとしない小売売上)
3、employment report (そして上記した明日の雇用統計)

明日は荒れるかな?

アディダス、リーボックを買収

アディダスがリーボックを38億ドルで買収する。はたして、これはナイキにとって、大きな脅威となるだろうか。ゴールドマンサックスのアナリストは、下記のような見方をしている。

For Nike shareholders, Goldman analyst Margaret Mager said, "distraction" among the Adidas and Reebok management teams during integration "may be beneficial short term."

キーワードは太字のmay be beneficialだ。合併は経営陣を混乱(distraction)させることになり、これは短期的には、ナイキにとってプラス材料、ということらしい。

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