複数銘柄保有ユニット

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トレーディングでは、必ずと言っていいほど、ノイズが発生する。

つまりいくらルール通り、理想的なフォーメーションの銘柄にエントリーしても、いくつかの銘柄では、必ずブレが発生することになる。

こうした避けることができないケースで有効に働く対応策が、複数銘柄ホールドという作戦に該当するわけだ。

では昨夜の米国ナスダックマーケット25日(金)のケースをチェックしてみよう。

下記は昨夜の①時間でゲインが千ドルを越えたトレーダーのトレード記録だ。

 

1025exelistuema.gif

4トレード目までのユニットででほぼ1000ドル近いゲインとなっているが、複数でホールドしている。

その後も2トレードずつの2ユニットでのエントリーだ。

つまり銘柄を特定し、待ち構えてエントリーしているわけだ。

特定銘柄の1トレードで大きなゲインはない。

だがロスは1トレードの80ドルだけ。

トータルでのトレード数は8トレード。

 

1025exelistkatsu.gif

手仕舞いは1銘柄を除いて、オールグリーン。素晴らしい!

同時エントリーは2ユニット。

だが、ホールドしている時間が長いものと被っている点に注目。

全体の損益を見ながらのマネージメント能力がしっかりしているトレーディングだ。

  

1025exelistokab.gif

エントリーはほとんどがオールグリーン。

 

残念なのは560ドルのロスを出しているCTRPのトレードだ。

CTRP1025-2.gif

-560ドル

長い陽線2本のあとでエントリーすれば、勝てる確率はほとんどないわけだ。

まさにその通りの結果となっている。

     

正しいエントリーポイントだと・・

CTRP1025.gif

+480ドル

この差だけで1040ドル。

 

手仕舞いだが、2本前のDOJIに近い短い陽線が上ひげつけているのがサイン。

ここで、それまでの上値抵抗線を抜けなかったらもうダメなのだ。

陰線が出たら、次のアタマで手仕舞いだ。

 

彼がルールを守っていれば、2千ドルオーバーのゲインとなっていたはず。

 

トレーディングでは、うっかりサインを見落としたりしないよう、1時間という時間帯の中で、集中力を持続させることができるかどうかも、大事なポイントとなるわけだ。

コンスタントにチャートを読むチカラと、それを実行できる能力のコンビネーションを、シミュレーショントレードで鍛え上げる重要性が、よくわかる例ではないだろうか。

  

 

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